• 月刊WHIPLASH
  • PHOTO CORNER
  • SOUND CORNER

vol.115

月刊「WHIPLASH」APR,2016

4月の目標:今年の初釣り

この雑記は適当にダラダラ書いているので、前回の原稿を渡した日(だいたい各月23日頃)の翌日から、約1カ月のことが出ています。今回の場合は2月24日から3月23日までです。

西日本釣り博へのご来場ありがとうございました。2015年のルアーフェスタ博多にも来ていただいてたお客さんも何人かいて、まあちょっとした同窓会みたいな感じですごすことができました。お相手できなかった方々、どうもすみませんでした。ちなみに自分はああいう会場では、普段よりずっと気楽に話をする態勢でおりますので、気を遣わずホントに気軽に声をかけてください。偶然会場で会われた方どうしが、またどこかでひょんなところで会って、それで仲良く釣りでも…なんてことになったらいいなと思っております。商品を見てもらうことも大事ですが、人と人とのつながりができる契機になればさらにいいな…と。
西日本釣り博も終わり、自分が参加するフィッシングショーの類は、残るは仙台のルアーフェスタのみになりました。

今後のフィッシングショー類への現時点における参加予定です。

  • ルアーフェスタ仙台:4/23-24

基本的にバレーヒルさんのブースに常駐しています。たまに飲食や休憩、打ち合わせ等のためにはずしていることもあるし、空気が悪いので脱走していることもあります。

ようやくTBR-107のウェイトアレンジメントが終了しました。そう遠くない人造湖にスイムテストに行って、念のためにこれまで作ったフローティング3タイプとサスペンディング8タイプ、そしてシンキング4タイプを、スローからファストまで無段階的リトリーブ、各種ダート(陸から長めのロッドを使ってダートをさせる場合には、ティップを跳ね上げるタイプの入力も多用。この時のラインスラックの調整でダート幅や方向、距離などをコントロールします)をあれこれチェック。「まあ、こんなもんでしょう」というレベルに達していたので、テストを切り上げて、近所の川にマナマズ見物。
この日は外気温は高く20度に迫るほどでしたが、川の水温は上がっておらずマナちゃんは不在。1本だけ岸辺の岩の隙間から顔を出していましたが、なんか眠そうでヤル気なさそう。結局各ポイントを見てまわり、以前から気になっていたポイントへのアプローチ・ルートを確かめて帰ってきました。

そんなわけでTBR-107のウェイトアレンジメントが終了し、工場の人に「やっと終わりました。近日中に仕様書を作成しメールします」なんて言った数時間後、なにやら妙な寒気が…。熱を計ってみると37度と少し。軽い風邪だろうと思っていたら、変な筋肉痛と関節痛が発生。すると、あれよあれよという間に熱が上がり、39度を突破。こりゃどう考えてもインフルエンザでしょ。予防接種受けても20%ぐらいの人は感染するらしいし。お医者さんに行って診てもらうと、まごうかたなきインルエンザB型。
そこで点滴による治療を受けて帰ったものの、なかなか体調は復活せず、結局完全な平熱になり、生活に支障がなくなるのに丸6日かかりました。でもなんとか「西日本釣り博」までに完治できてよかった。

その後、TBR-107は流水域で最終チェック。トラウトミノーのように流水域がメインステージというわけではありませんが、ミノーというルアーとしてある程度の流れには適応できないとアカンやろ…ということで、制作時から流水対応性はある程度考慮していました。で、今回の最終チェックにおいても及第点でした。抵抗を受けやすいフラットサイドボディということを考えると、そのわりにはFもSPもSも悪くないな…と。流芯脇のヨレで閃くようにダートさせると、今にもなにかのフィッシュイーターが飛びかかってきそうな錯覚にとらわれました。残念ながらここにはバスはいないし、マナマズもまだお休み中だったので、あくまでも錯覚だけでした。

そのマナマズ。20年来気に入って通っていたポイントが、河川工事のため完全に壊されました。ある日、何気なく通りかかって愕然としました。風景がいい、釣り人が来ない、駐車できるスペースがある、大きくて強いマナマズがいる、ウチから比較的近い…ということで、仕事が終わった夕方、ちょっと訪れては30分ほどマナマズに遊んでもらってたのに…。こうなりゃ今年はバイクを購入して、もっと奥までポイント開拓に行くしかないなあ。

大阪のフィッシングショーが終わった頃から、2017年に向けて、いくつかの企画書やルアーの原型に着手してます。そのせいで意外に時間がとれない。例年ならもっとゆったりしているはずなのに…。それに加えてインフルエンザにかかって1週間近くもくたばったりしてたもんだから…。2017年にはウィードレスプラグの新しいのも発売予定。ワイヤーベイトもうまくいけば新しいのを出そうと思います。

WHIPLASHとしての開発リストをチェックしてみると、順調にいけば、2021年にあるモノをリリースすると、その後は作るべきモノがなくなることになっています。作るべきモノ、それはたんに新製品というのではなく、自分が使いたいモノでなくてはなりません。その観点でいくと、現時点では2020年の開発を終えると、自分が使いたいモノで、同時にきわめて個人的用途ではないモノ、つまりは普遍性も兼備したモノはなくなってしまうことになります。ということはWHIPLASHは、そこで終了となる可能性があります。既存品だけで、新しく「作るべきモノ」がなくなれば、自分としてはメーカーをやる意味がなくなるからです。最近よく「終活」という言葉を目にしますが、ひょっとしたらWHIPLASHとしての「終活」を考えるべき時が近づいているのかもしれません。作るべきモノを思いつけば継続するでしょうが、その時点で制作欲やモチベーションやネタがなくなっていたら、きれいに幕を下ろすのもわるくないなと思ったりもしています。で、その後は海外移住なんてのもいいかな…と。

ルアーフェスタ仙台には、日焼けから戻りきってない状態で参加することになるかも…。

海外でも笑いモノです。日本の政治家たちの劣化具合。

最近の!!な試合

★UFC196 ウェルター級キャッチウェイトマッチ コナー・マクレガー vs ネイト・ディアス

本来はライト級タイトルマッチで、フェザー級タイトルを持ったまま、王者ファハエル・ドス・アンジョスと対戦する予定だったマクレガー。これは見物だと楽しみにしていたのだが、ドス・アンジョスがケガのため辞退。そこで対戦相手として出てきたのが悪名高いディアス兄弟の弟ネイト・ディアス。「悪名高い」といえばマクレガーのアダ名でもあるわけだが、悪名比べをやると、ネイト・ディアスの方が上だろう(笑)。そのネイト・ディアス、本来はライト級だがこのところウェルターでの試合もやっていて、今回は急だったこともありノンタイトルでキャッチウェイトの試合として行なわれることになった。ネイト・ディアス相手に臆することなく打撃を入れていくマクレガーに、波に乗る人の自信と勢いを感じたが、なんせ相手が相手。血まみれになりつつも、独特のボクシングテクニックで形勢を逆転し、そのまま叩き潰すか、締めるか極めるかという、どろどろの試合を身上としているネイト・ディアス。それは2Rになって徐々に現れ始めた。ディアスのパンチが当たり始めたのだ。このパンチ、一見「なんで効くの?」という感じなのだが、独特の軌道と長いリーチと意外なほどのピンポイント着弾で、あっという間にダメージを増幅させる。後退しフェンスに押し込まれ乱打をくらったマクレガーが、苦し紛れに胴タックルに行った瞬間、これで終わりだなと思った。そこからはマウントでの乱打。それをよけるためにマクレガーが身をよじるのもお見通し。完全に逃げ道を封鎖したチョークスリーパーでタップアウト。試合もディアスらしく素晴らしかったが、この「悪童」と呼ばれる男は、勝者インタビューでもうひとつ山場を見せてくれた。「世界が驚いてるよ」と向けられたマイクに向かって一言。「俺は驚いてねえよ、MOTHERFxxKER!」と1発。思わず吹き出したが、これも実力があり、キャラの立つディアスだからこそ許される(いや、英語圏では許されないか…)暴挙。
コ・メインの女子バンタム級選手権試合もよかった。ロンダ・ラウジーを破った現王者ホリー・ホルムに、ラウジーに2度敗れたものの実力は高く評価されている(ルックスも)ミーシャ・テイトが挑戦。スタンドならホルム、グラウンドならテイトという図式だが、ホルムはこれまでテイクダウン・ディフェンス100%という逃げの達人でもある。そんなわけでテイトがテイクダウンに持ち込んだ瞬間は、思わず「うわっ、やりよった」と口にしてしまった。しかしそこでも決定的なことが起こるのを回避して、やはり展開はスタンド中心。このままならホルム有利で終わるか…テイトにもう一度テイクダウンのチャンスはないのか…と思いながら見ていると、ついにタックル。そしてしつこく食い下がりポジションをバックに、やがてバックチョークの態勢に。ホルムはここでテイトを前に振り落とそうとするが、うまくいかず。グラウンド展開になった瞬間、テイトはホルムの胴に足を絡め、完璧なチョークスリーパーの態勢を作り締め落とした。3度目の王座挑戦でついに戴冠。これも素晴らしく見所のある試合だった。こうなると俄然興味が湧くのは、テイトvsラウジーの第3戦だ。またしてもラウジーが勝つのか、それともテイトが念願の1勝を獲得するのか。とにかくUFCがおもしろい!

最近の愛読書

★特になし

最近の珍事件

★紫の新幹線

小倉に向かうため新神戸駅で新幹線待ちをしていると、見慣れない紫の車両が反対側のホームに入ってきました。なんか皆さん急に騒ぎだして、あちこちで写真を撮ったり歓声を上げたり…。特に興味もないので、何気なく眺めていると、「エヴァ」という文字が目に入りました。「エヴァ」って「エヴァンゲリオン」? よくわからないので、そのあたりに詳しそうなJA-DOの藤澤氏に尋ねたところ、それは1台しかない車両で、タイプは「こだま」で、ドクターイエローより珍しくて、うんたらかんたら…と、いろいろ教えてくれました。へえ、そうなんや。それで新神戸では「こんなの見れたから今日はイイことあるよ!」なんて声があちこちで上がっていたのか。ちなみに西日本釣り博に来てくれたダメダメ君(古い友人)は、博多から小倉の往復に、わざわざその「エヴァ」号を利用したという。キミがそーいうモノに興味があったとは…。

最近のお買い物

★コンポ

ついに使用に耐えづらくなったので、新しいのを買いました。なんやかんやで10年以上もちこたえたなあ。部屋で仕事してる時には、よほど集中する時をのぞいては、ずっと何らかの音楽をかけてるので、ちょっとしたものであっても、オーディオ類は必需なのです。

今月のダメな人

★特になし

フィッシングショーで展示予定の「主な」新製品

ROD

★RAW DEALER R703RS2 THE CROSSFIRE-BSV (クロスファイア-BSV)

  • Length:7'3" 2pc(スピゴットジョイント)
  • Closed Length:114cm
  • Line Applications:12-20lb
  • Taper Design:Fast
  • Rear Handle Length:295mm
  • Fuji S.I.C GuideTitanium Frame(T-MNST,T-KWSG *ガイド径:Top5.5〜12)
  • Reel Seat:Fuji TCS-D18 Non Slip Finish+IP Chrome Hood+Long Nut

RAW DEALERシリーズの元祖であり、シリーズの基本となるR703RSの2pcバージョン。ティップセクションは同等ですが、ベリーからバットにかけてはR703RSよりやや強めのセッティングです。スムースなテーパーデザインとスピゴットジョイントにより、使用中に2pcであることを感じさせることはまずないでしょう。114cmの仕舞寸法は車以外での移動にも好適です。細めのPE+リーダーの使用を考慮して極端な小径化はあえて避け、最小ガイド径は「5.5」に設定。

*テスト時の主なセッティング
Reel:RYOGA 1016H, T.D.ZILLION 100H
Line:PE#1.5-2.0G(Leader:20-30lb), Nylon 14-20lb

*テストの相手をしてくれたお魚
バス、マナマズ、コイ

★RAW DEALER R607RR-R THE TRICKSTER-II (トリックスター-II)

  • Length:6'7" 2pc(ハンドルオフセット)
  • Closed Length:165cm
  • Line Applications:10-14lb
  • Taper Design:Fast
  • Rear Handle Length:268mm
  • Fuji S.I.C GuideTitanium Frame(T-MNST,T-KWSG *ガイド径:Top5.5〜10)
  • Reel Seat:Fuji TCS-D18 Non Slip Finish+IP Chrome Hood+Long Nut

通称“詐欺師”のガイドとハンドルセッティングを変更してリニューアル。軽量ハードルアーの操作性重視のモデル。アタリを弾きにくいソフトタッチのティップは、スムースなテーパーに導かれ、トルクフルなベリー&バットに連結。柔/剛の二要素が高次元で融合した「鋼の鞭」のようなロッド。大型バスのコントロールも容易なものとします。

★RAW DEALER R607RW-R THE HARVESTER-II (ハーヴェスター-II)

  • Length:6'7" 2pc(ハンドルオフセット)
  • Closed Length:159cm
  • Line Applications:16-25lb
  • Taper Design:Fast
  • Rear Handle Length:303mm
  • Fuji S.I.C GuideTitanium Frame(T-MNST,T-KWSG *ガイド径:Top6〜12)
  • Reel Seat:Fuji TCS-D18 Non Slip Finish+IP Chrome Hood+Long Nut

ガイドとハンドルセッティングを変更。取り回しやすい長さと強靱なトルクにより障害物過多フィールドの攻略に手返しのよさとアドバンテージをもたらします。障害物から50cm超級のバスを軽々と引きずり出すパワーは表記スペック以上。その総合力はバスよりも遥かに強力なアマゾン水系のピーコックバスやタライロン相手にも証明済み。

★RAW DEALER KAIKEN RK700MH3 THE TEARING RAIJU (ティアリング・ライジュウ=雷獣)

  • Length:7'0" 3pc(2pc+Offset Handle, ブランクスはスピゴットジョイント)
  • Closed Length:86.0cm
  • Line Applications:12-25lb
  • PE#2.0-3.0G
  • Taper Design:M.Fast
  • Rear Handle Length:300mm
  • Fuji S.I.C GuideTitanium Frame(T-MNST,T-KWSG *ガイド径:Top6〜12)
  • Reel Seat:Fuji TCS-D18 Black Finish+IP Chrome Hood+Short Nut

RK609MM3よりワンランク上のパワーを持つ、ミディアムヘヴィクラスのバーサタイルモデル。全体的にパワーアップされていますが、現在主流のバスロッドによくあるような「張り」を抑え、様々なスタイル、戦略への対応性を重視しています。スムースなテーパーデザインとファイトコントロール性能はRAW DEALER直系。トラベルロッドという性格上、様々な用途を考慮してガイドの極端な小径化は避け、最小径は「6」に設定。

*「雷獣」とは雷雨の中、雲に乗って天を飛行し、雷とともに地上に落ちれば樹木を裂き、人畜に害をなすとして恐れられる獣の妖怪で、その姿はイタチやテンに似ているといわれています(もしくはネコや子ギツネに似ているという説も)。懐剣シリーズはイタチの仲間の妖怪で構成されていますが、最もパワフルなこのモデルは、飛翔能力に加え最大の破壊力を持つ「雷獣」からその名をいただきました。

*テスト時の主なセッティング
Reel:RYOGA 1016H, DAIWA-Z2020H
Line:PE#2.0-2.5G(Leader:20-30lb), Nylon 16-20lb

*テストの相手をしてくれたお魚
バス、マナマズ、コイ

★RAW DEALER EXTREME EDITION REX703HHX-T THE CROSS OF THORN (クロス・オブ・ソーン)

  • Length:7'3" 3pc(2pc+Offset Handle, ブランクスはスピゴットジョイント)
  • Closed Length:89.0cm
  • Line Applications:20-35lb
  • PE#2.5-6.0G
  • Taper Design:Regular
  • Rear Handle Length:350mm
  • Fuji S.I.C GuideTitanium Frame(T-MNST,T-KWSG *ガイド径:Top8〜16)
  • Reel Seat:Fuji TCS-D18 Non Slip Finish+IP Chrome Hood+Long Nut

REX605HX-T寄りのティップセクションを持ちながら、ベリーから徐々に盛り上がる強靱なパワーを秘め、最終的なバットパワーはREX611HXX-Tに肉迫する、2ピース&ハンドルオフセットモデル。通常のRAW DEALERシリーズでいえば、R707RXに近い感触です。REX611HXX-Tより使用できるルアーは広く、パワーと同時に、長さとフレキシビリティも必要とするゲームに好適です(そんなゲームがあるのか?)。スムースなテーパーデザインで高次元のファイトコントロール性能を発揮。ロングハンドル仕様。ショックリーダーの使用を考慮し最小ガイド径は「8」に設定。

*テスト時の主なセッティング
Reel:RYOGA 2020, RYOGA 2020H, RYOGA BJ C2020H
Line:PE#4.0-6.0G(Leader:50-70lb), PE#8G, Nylon 25-30lb

*テストの相手をしてくれたお魚
トーマン(レッドスネイクヘッド)、バス、川棲みの大きい方のナマズ

★GUN2 ZERO GGZ-74RH3 SURE CONTRACTOR (シュア・コントラクター)

  • Length:7'4" 2pc+Offset Handle
  • Closed Length:87.5cm
  • PE Line Applications:#7-10G
  • Taper Design:M.Fast-M.Slow
  • Rear Handle Length:380mm
  • Fuji S.I.C Guide Stainless Frame(EMNST,EKWSG *ガイド径:Top8〜16)
  • Reel Seat:Fuji T-DPS-D20+Long Nut+E-Color Hood

GGZ-74HH3をワンランク強化したモデル。やや密度の高い水生植物エリアを攻めることができます。GGZ-74HH3と変わらない細身ですが、グラファイトの弾性の調整により、ひとまわり上のパワーを発揮します。そのパワーはGGZ-73RHに迫るほどです。もちろん3ピースのため、1ピースや1ピース+オフセットハンドルのモデルほど無理はできませんが、技術のあるアングラーの手にかかると、想定以上の状況にも対応可能です。ボートから狙う海外の大型スネイクヘッドや湿原の大型パイクなどにも使えます。

*テストの相手をしてくれたお魚
カムルチー

LURE

★THUNDERBUCK RAM-107 (サンダーバック・ラム-107 *TBR-107の正式名です)

  • Length:107mm
  • Type:Floating, Suspending, Sinking
  • Weight:各モデルとも微調整中
  • Color:検討中

仮称・略称として使われていた「TBR-107」は、実は「THUNDERBUCK RAM-107」の略。WHIPLASH初のこのミノーは、様々な用途、様々な対象魚に対応するべく、時間をかけて開発されました。ハイスピード域における直進安定性、スロー時のステディな泳ぎ、そして閃くように抜けるダート。リトリーブでの泳ぎは、スローではローリング中心。スピードが上がると、タイトウォブリングに明滅のはっきりしたローリングを交えたものになります。強いターゲットも想定して、ボディ肉厚は通常プラス10%の1.1mm。また各アイもDRIVIN' WIREと同じものを採用して強化大型化し、標準装備の#3のみならず#4スプリットリングにも対応できるようにしました。重心移動ではありませんが、後部のステンレスボールのウェイトはキャスト時にボディ後方に移動するので、飛行時の安定性に少し貢献します。
2016年夏〜秋頃にはリリースできるはずです。詳細の発表は今しばらくお待ちを。

  • *強度に配慮したやや肉厚の1.1mmABSボディ
  • *Ex.シャープ中太軸トレブルフック「Cultiva ST-46」 #4採用
  • *高復元力/高剛性ステンレス・スプリットリング採用
  • *1.3mm径高強度ステンレス・アイ採用
  • *シンキングモデルのウェイトは「Naked」で17g台後半になりそうです。サスペンディングモデルはそれより1.5gほど軽くなる予定。さらにフローティングモデルは、それより1g程度軽くなることになりそうです。
  • *サスペンディングモデルは塩分濃度が高くなると、スローフローティングになる可能性があります。
  • *サスペンディングモデルは水温が低く、水の比重が高くなると、スローフローティングになる可能性があります。
  • *現在サスペンディングモデル(SP-8)は、ピタリとその場に静止ではなく、ほんのわずかにゆっくりゆっくり浮いてくる感じです。

★S.O.B-SC Stream Custom(S.O.B-SC ストリーム・カスタム) 

  • Naked Weight:約15.8g Weight Class:1/2oz
  • Type:Single Willow, Tandem Willow, Double Willow
  • Color:7色

流れと高速リトリーブに対応。イマドキのバス釣りにおいては忘れ去られた要素かもしれません。しかし、それらが必要となるシチュエーションは確実に存在します。大きいブレードでは抵抗を受けすぎて横倒れする流水域。そんな流れの隙間に潜む魚を狙うには、大きすぎないブレードとコンパクトなシルエットが不可欠。流水域におけるダウンクロスやダウンでは、かりにスローリトリーブでも止水域における高速リトリーブ同様の負荷がかかるため、それに耐える高い安定性を実現。止水域のスローリトリーブにおいても、セッティングの妙によりブレードはしっかり回転します。またブレード抵抗が小さいため、ロングキャスト性能も向上しています。総合的に「魚の居場所への到達」をテーマとしたモデルです。

  • *高強度金属製ヘッド
  • *高剛性ステンレスハードワイヤー1.0mm径
  • *魚をしっかりホールドする高強度太軸オリジナル・フック(ややロングポイントかつ微妙なカーブポイントのため、バーブレスにしてもバレにくい設計です)
  • *酷使してもガタやアソビが出にくいフック&ワイヤー・コネクトシステム
  • *WFオリジナル・ウィローリーフブレード(全モデル)*ダブルウィローのフロントブレードには、USAの既成品を採用。
  • *WFウィードレスブレード#2(タンデムウィロー)
  • *naked weight(g)とはブレードやスカートなどのパーツをすべてを取り去った「ワイヤー+フック+ヘッド」の「裸重量」です