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vol.110

月刊「WHIPLASH」Nov,2015

11月の目標:来年に備えてお仕事をする

この雑記は適当にダラダラ書いているので、前回の原稿を渡した日(だいたい各月23日頃)の翌日から、約1カ月のことが出ています。今回の場合は9月25日から10月24日までです。

昨年は悪天候でお流れになった駿河湾夜遊び。今年も天候はよくないながらも行ってきました。初日はポイントに着くなりヒットした人もいて、早い時間から食いが立ちましたが、後半は冷たい雨に見舞われて、撥水系ジャケット程度の自分は、雨が浸透して釣りどころではない状態に。さいわい雨の前に獲っていたのでよかったけど。この日は現地のF氏に超長サットウが出ました。自分はこれまで30kgを超える重いモノは何本も釣ってますが、どれも150cmには届いていません。ところがF氏の魚は約160cmもありました。これで太かったら40kg超級だったかも。バラならともかく、こんな長いサットウは初めて見ました。
2日目は風とウネリ。そのため3名が船酔いに。初日と違って早い時間の食いはよくなく、中頃からポツポツ。特定のアクションだけに反応するようで、その動きを見つけてからはアタリがきました。その動きは当日ひとりで魚をかけていた、KEN-METALことトーリョーから盗みました。多国語スピーカーTAKA-METAL氏も似たタイプのアクションでカケたので、この操作が当日の正解だったのでしょう。1本おそらく30kg超え!と思われる魚をかけましたが、ファイト中にラインを何物か(多分サビタチ)に咬まれ、リーダーの少し上でブレイク。自分のミスでのブレイクなら悔やまれますが、こんなブレイクはどうしようもありません。ただ虚脱感のみ…。この日も1本大型が出ました。ライン読み120mラインでエサをつけて念入りに探っていた同船者に25kg超級。数は出ませんでしたが、2日とも大型魚の姿を見ることができました。

[当日使用タックル]

  • Rod:SLEDGEHAMMER 65X-13改(Whiplash)
  • Reel:SALTIGA-Z40(Daiwa)+PE#6G+150lb Leader
  • Lure:SALTIGA SACRIFICE II SLOW KNUCKLE 300g(Daiwa), HAOLI LONG 250g(Lamble Bait)

思い返すと、今年ほどライギョ釣りに行かなかった年はありません。その理由としては、ライギョシーズン内に3度海外に出かけたというのが大きいです。海外に出かける前は約5日は釣りに行かないし、帰ってからもたいてい5日ほどは釣りに行かない。渡航前には準備が必要だし、仕事も詰めないといけないし、不慮の事故や怪我も避けないといけない。そして帰国後は後片付けや撮影データの整理が待っています。つまり1週間旅行に出るとなると、前後もあわせて2週間半ほどは日本で釣りをしないこ とになるのです。さらに今年のインドネシアのように、体調を崩して帰ってくると、それが治るのにも時間がかり、その間は釣りどころではなくなります。というわけで6月と7月は旅行絡みで月のうち半分以上が埋まったし、9月頭にもまた渡航したので、中旬まで釣りに行けなかったことになります。まあライギョ釣りだけではなく、山岳渓流も季節的に重なるので、ほとんど行かず終いだったし…。ちょくちょく行ったのは、お手軽な近所の川のマナマズ釣りぐらい。これなら近いポイントなら20〜30分で行けるからね。それと釣りではないけどミノーのアクションテストを延々と…。
今年最後のライギョは9月の東南アジア旅行から帰った直後。夕暮れ間近、ふと勘が働いてうち込んだポイントの重なりあった浮葉が静かに揺れて、その十数秒後ルアーを消し込んでくれました。これが実にイイ魚だったので、これをもって2015年度のシメといたしました。で、帰宅後は「秋味」500mlと最近お気に入りのラムのブラック。

今年はもう海外釣行はしない予定ですが、仕事上の渡航が1回ありそうな感じ。知らない魚がいて、釣っていい場所があるなら、少しぐらいやってみたいけど、釣堀とかならパスだな。まあムリでしょうね、旅程はタイトみたいだし…。

「TBR-107」の進行状況です。まあ悪くなく進んでいます。フローティングモデルはけっこうキビキビ動くし、サスペンドモデルのダートも悪くないし、シンキングモデルもトゥイッチでダートするようになったので、正規の内部パーティションに移行しました。その正規の内部を切削したモデルでうまくいけば、放電加工型に移行できます。リトリーブ時には、はっきりわかるロールをしながら、振幅の大きくないウォブリングを展開します。とりたてて特徴のある動きではなく、誇大広告のネタにはなりませんが、個人的にミノーはオールラウンドな性格を持っているほうがイイと思ってますので、これはこれでよろしかろうと。

若干の諦観はあるが、怒りは持続中。喉元すぎれば熱さを忘れると思っていやがる。

最近の!!な試合

★WBAフェザー級スーパー王者決定戦 レオ・サンタ・クルス vs アブネル・マレス

ともに複数階級制覇経験のあるメキシカン。そのプライドにおいて、凡戦になるはずなどないと思っていたが、やはりその通りで、1Rから12Rまで激しく打ち合う大熱戦。結果、パンチの的確さに勝ったサンタ・クルスが2:0のマジョリティ・ディシジョン(サンタ・クルス有利:2、ドロー:1)で勝利。ノックダウンどころかグラつくシーンもない試合だったが、ここまでの内容を見せられたら文句なし。

最近の愛読書

★『世界のカマキリ観察図鑑』 海野 和男著 草思社

本屋の生物コーナーを端から順に眺めていると、『慟哭の谷』の文庫本を発見。追加事項もあったので、まずはコレをカゴに入れ、哺乳類から鳥類、魚類を経て昆虫コーナーに。そこで目に飛び込んできたのがこの本。実は自分はガキの頃からカマキリが好き。著者は「ネコに似ている」と書いておられるが、まさにそれを感じることがあります。カマキリに興味のある自分ですが、実は海外ではあまりカマキリを見かけたことがありません。たいていは釣りなので、彼らの棲む草地や林に入ることがないし、かりに入っても探す気で探さなければ、何気なく擬態していることが多いので見逃してしまうでしょう。そんなわけで、この本に載ってる種で唯一目撃・撮影したのはナンベイメダマカマキリ。これはブラジルで数度見かけました。今後海外に行く際には、カマキリの存在も念頭において、水辺をうろつこうと思います。ちなみに自分は日本のカマキリではハラビロが一番好きです。

最近の珍事件

★乗船前に油っこいモノは、ダメ!ダメ!ダメ!

何気なく昼食時に注文した「かきあげ丼」。味は旨かったですが、すごいボリュームで、自分のような小食の人間は完食不可。
しかも○志△のリーゼント並みのかきあげは当然油っこい。そんなわけで乗船前から胃のあたりがもたれた感じで、釣りの最中もなんとも胸具合がよろしくない。自分はその程度ですみましたが、フツーの天丼を完食した上に、YASU-METALこと爆裂爛漫息子センセーのかきあげを食べた、KEN-METALことトーリョーが珍しくゲーゲー。まあ魚が釣れた後なのでよかったけど。そんなのを食わなかった人も船酔いするウネリだったので、油にまみれた胃をした我々の苦痛を察するのは比較的容易かと…。
…というわけで乗船前は「カキアゲ、ダメ、ゼッタイ」

最近のお買い物

★ルアーを少々

駿河湾に行った際に地元の釣具屋さんで、あれこれ購入。それにしてもMEPPSやRUBLEXの古いスピナーたちは目の毒だ。コレクターではないので使う分だけにしましたが、ついつい手が伸びそうになる。アブナイ、アブナイ。他のお店では未開封の新品旧型バスプラグも特価で購入。これらも無駄なく使う分だけにしました。といってもバスに使うのではないけどね。

今月のダメな人

★BABY METALにハマるオッサンたち

「KEN-METAL Death!(トーリョー)」「YASU-METAL Death!(爆裂爛漫息子センセー)」と、いい年したオッサンたちがマネして喜ぶBABY METAL。そんなにハマるのかねえ。ある晩、WOWOWでやってたのでちょっと見てみたが、ワタクシはやっぱりムリDeath…。