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vol.107

月刊「WHIPLASH」Aug,2015

8月の目標:アブが湧く直前の渓流と水生植物の池に行くこと

この雑記は適当にダラダラ書いているので、前回の原稿を渡した日(だいたい各月23日頃)の翌日から、約1カ月のことが出ています。今回の場合は6月23日から7月24日までです。

また約1ヶ月ぶりに山岳渓流釣りに行ってきました。天気予報はよくなく、午後から雨ということでしたが、10時過ぎからすでに本降り。ウェットウェーディングなので濡れるのは覚悟の上ですが、ちょっと甘く見ていたようで、普段ならレイインウェアを着ても釣したくないほどの降り方。それでも志の高い我々(新家&コーヘイ君)は、雨ニモ負ケズに喜々として沢を上り、喜々として投げ、喜々として引き、釣りを続けたのであった。
最初に入った沢では、少数だけど体高のあるカッコいいアマゴが釣れました。この沢は雰囲気はいかにも「イワナ沢」という感じなのですが、イワナはきわめて少なく、これまでに2本しか釣ったことがありません。うち1本は尺上だったけどね。そういう溪相なので、ついついイワナ寄りのアプローチをしてしまいます。これがアマゴ貧果の一因かも(笑)。今回もイワナはチビの追いが2回のみで、キャッチはゼロ。
2本目の沢では、いきなり開けた場所で複数のアマゴがチェイス。いつもはアブラハヤが猛追してくる場所なのに…。今日はここの方が期待できそうだ…と釣り上ると、鬱蒼とした木立の中の小さなポイントでイイ感じのアタリ。一瞬「尺に届いたかな?」と思いましたが、ランディングしてみると、1cm弱届かず。その後、堰堤下のプールで明らかに尺を超えたアマゴのチェイスがあり、その追いの様子から「これはもらった!」と思いましたが、7mほど右手をリトリーブしていたコーヘイ君に別のアマゴがヒット。その瞬間、自分のルアーに張りついて、今にも食うかという態勢だった尺モノは、警戒心を抱いてUターン。いくら投げても引いても、2度と姿を見せませんでした。またしてもアマゴの尺超えならず…。
それでも本降りの中、体格のいいキレイなアマゴが6本ほど釣れたので満足のいく釣行でした。他にもいくつかの枝沢があったし、入ればほぼ確実にイワナの顔を見ることができる沢もあるのですが、今回はそれらをあえてパス。15時過ぎにアマゴ釣りを切り上げて、まったく異なる水系に、まったく異なる魚を狙いに行きました。

[当日使用タックル]

  • Rod:GILLIE HEADWATERS 53 Bait(Zenaq:今のところワタクシの個人的特注品)
  • Reel:SS AIR(Daiwa)+ Fluoro4lb
  • Lure:EMISHI 50S(Ito Craft), PANTER 5g SV color(Myran)

*今回の被害:ヤマビルに1箇所

アマゴ釣行の帰り道、本来乗るはずのICをパスして、国道で湖北へ。勘のいい方はお気づきだと思います。夏の湖北といえば、アゴのしゃくれたコイ科の魚。そう、ケタバスが琵琶湖への流入河川や浜に集結しているはずなのです。目的地についたのは17時半頃。簗の下流を眺めると、おるわおるわケタバスだらけ。おまけにニゴイやウグイまで。河口から簗までと、簗の上流50mは釣り禁止というか関係者以外立ち入り禁止なので(50mという距離は川によって異なるかもしれません)、少し上流に移動して、入っても問題のないエリアに。こちらは簗の下流ほどではないものの、あちこちにケタバスやニゴイやウグイの姿。早速、山岳渓流で 使用したタックルを取り出して釣り開始。
最初に入ったエリアは流れが速く、ケタバスは追ってきてもなかなか食うにはいたらない。2本釣って緩やかなポイントに移動。
そこでは1投目から数匹のケタバスが、もつれるようにチェイス。これらは食欲ではなく、明らかに縄張り争いの追い。そのせいか釣れてくるのはオスが中心。しかも例年よりデカい。ほとんどのモノが尺に届いていて、体も肉厚。尺アマゴが釣れなかったので、ケタバスで尺モノの意趣返し(苦笑)。ケタバスを釣りつつ、ふと以前に見かけた記事を思い起こしました。それは「婚姻色の出たオスのケタバスは旨い」というもの。これだけいるんだから、1本や2本持ち帰って食ってもバチは当たらんだろう。試しに塩焼きにでもしてみるか…ということで、最後の1本(帰宅後計測すると31cm。生きてた時はもう少しあったかも)を食用としてお持ち帰りしました。調べてみると、骨切りをしたほうがいいとのことなので、ウロコを引いてから骨切り。う〜ん、なんとなく見た目はコノシロ風やな。コノシロなら漬け焼きにするのだが、今回はシンプルに塩焼きにしてみよう。で、フツーに塩焼きにしました。お味の方は想像していた以上に旨かったです。あっさりだけど、ちゃんと魚そのものの味がある。骨切りしたせいか、火がうまく通って、いい感じの焼け具合だったのも、味に貢献したのかもしれません。頬肉もちゃんとあるし、これはなかなか悪くない。次回も1、2本持ち帰って食ってみよう。

[当日使用タックル]

  • Rod:GILLIE HEADWATERS 53 Bait(Zenaq:今のところワタクシの個人的特注品)
  • Reel:SS AIR(Daiwa)+ Fluoro4lb
  • Lure:EMISHI 50S(Ito Craft), DR.MINNOW 7FS(Daiwa), 自作6cmミノーペンシル

インドネシアから帰ってきたら、すぐに熱が出て約1週間はほとんど外出できず。直ったら直ったで、なんやかんやと手元のお仕事。それが一段落すると海外出張…ということもあって、黒くて長い魚釣りは、夕方1時間の釣行1回だけ。やっぱり8月にならないとマトモに行けそうにないみたい…。それにしても水生植物(特にヒシ)の生育が悪く、7月も中旬になろうかというのに、場所によってはオープンに近い。まったくヤル気がせん…。

[当日使用タックル]

  • Rod:SERPENT RISING XSR703GX-TF THE HYDRONAGA(Whiplash)
  • Reel:RYOGA SHRAPNEL C3000H(Daiwa)+PE#10
  • Lure:X.O.SR(Whiplash), COMA.NZ(Whiplash)

インドネシアで買って帰った「KOPI LUWAK(コピ・ルアク)」をマオ先生のところに持ち込んで、一緒に飲んでみました。「コピ・ルアク」とは最高級ともいわれるコーヒーで、自分のような生物に関心がある人間は、その生産過程において「ある動物の消化器官」がかかわっていることを知っていますが、意外にたんなるコーヒー好きの人たちはソレを知らないようで、コーヒー好きで知られるマオ先生も、パッケージのルアクちゃんの写真を見てもピンとこなかった様子。「なんかかわいらしいドーブツがついとるな…」なんて感じ。「コイツがこのコーヒーの生産過程にかかわってるんやけど、知らんかった? このルアクちゃんことジャコウネコが完熟した高級な実だけを食べて、その豆がヤツの消化器官を通る過程において消火液と反応し、さらにコーモンから消化されなかった豆(種)がフンとともに排出されるワケ。その豆を収穫して洗浄して加工して、グラインドしたのがコレなのですよ」 マオ先生パッケージを開けて、おもむろにニオイを嗅ぐ。「そういやコレは単なるコーヒーのニオイではなく、妙な酸味のようなモノが混じってるような…」。自分も嗅いでみる。「というか、ちょっと鶏糞みたいなニオイが混じっとらん?」「う〜、言われてみればかすかに鶏糞ちっくなカホリがするようであるな…。うん、モノは試しだ。胆力を振り絞って早速賞味してみよう!」。こんなことを書いてると、某釣り針メーカーさんのサイトにある『グルメ○△▽』のコーナーみたいだが、こちらはれっきとした売り物を賞味するわけで、『グルメ○△▽』ほどの実験精神や開拓精神、胆力は必要としないし、売り物といっても「くさや」や「ふなずし」や、どこぞの国のエイや、某缶詰めのような、猛悪なニオイとの闘いもないのである。
少し気になっていたニオイは、ブクブクやってるうちにすっかり消えた。やがてふたり分の濃い茶色の液体が容器に溜まる。買ってきた責任上、まずは自分が試飲。めっちゃまろやかで独特の風味。後味も嫌味がなく、これは十分「旨い」部類に属する。コレはなかなかイケておる。マオ先生も試飲。「コレは旨いぞ。ルアクちゃん、なかなかやるなあ。コーヒー好きのおねーちゃんに飲ませて、飲み終わった後でルアクちゃんの話をして、その豆だらけのフンの写真を見せて、困惑した顔を見たいなあ」と、まるでタダノリ氏そっくりの発言。そうこうするうちに、マオ先生の奥さんも帰ってきたので飲んでもらう。「これ、コーヒーなん?なんかちょっと不思議な感じ…」
結論的に言えば、ワタクシの舌にはけっこう旨く感じられました。マオ先生はほぼ絶賛の領域。次回は豆のまま買ってきて、一緒にゴリゴリひいて飲もうということになりました。ただし、一言で「コピ・ルアク」といっても、いろんなブランドのいろんな商品があるし、豆も大まかにアラビカとロブスタがあるし、ルアクちゃんも1種類ではないし、連中の体調によって味が変わるかもしれないし、どれも同じ味というわけではないでしょう。今回マオ先生と飲んだのは、空港ではなく、スマトラ島の町の小さな食料品店で買ったもの。ジャカルタの空港には、かなりの種類の「コピ・ルアク」が陳列されていました。
で、その後自宅で、JKTの空港で買ったモノを飲んでみました。こちらはやや酸味あり。そして味がけっこう強め。これはこれで旨かったですが、マオ先生と飲んだモノとは趣きを異にするモノでした。

マオ先生、5月に山岳渓流で崖から墜死したらしいツキノワさんの死体発見。推定30〜40kgの未成獣だったそうです。1ヶ月ほど経って見に行くと、いくつかの骨と少量の毛だけになってたらしい。「頭蓋骨があったら洗って持って帰ろうと思ったんやけど…」と言ってたが、1ヶ月では頭蓋骨の内部までキレイになってるとはかぎらんわな。イヤなモノがどろ〜っと出てきたりして…。ガレ場の下でツキノワさんの死体を確認していると、上方のガレ場にいたニホンカモシカに石を蹴落とされたらしい。わざとか?

7月1日、「フィッシングサロン心斎橋」の閉店のウワサを聞きました。で、すぐに調べたら6月30日で閉店とのこと。しまった。
気がつくのが1日遅かった。30日は用事で大阪のキタに出てたのに…。ここはホントに老舗中の老舗で、自分たちは中学生の頃から、電車を乗り継いで行ったものです。最初に行った時はまだ「そごう」の中だったっけ。このお店がなかったら、自分はこれほどまでにルアーの釣りにのめり込むことはなかったでしょう。近年は年に2〜3回程度しか行ってませんでしたが、ミナミに用事がある時には少し立ち寄って、社長や店員さんたちと雑談したものです。せめて閉店前にもう1度行って、あいさつしておきたかった。それができなかったことがなんとも心残りです。いろいろお世話になりました。長いことお疲れさまでした。

仮称「TBR-107」。面倒なので、仮称のままの「TBR-107」を正式名にしたろうかと…。追加で空洞モデルが届いたので、内部構造をもう少し練り込んでみました。で、「まあ、これぐらいならヨイのではないの?」というレベルの泳ぎに達したので、ここからは正式な内部パーテーションに移行しようと思います。この分でいくと、来年春にはおそらく発売可能でしょう。
フックはST-46#4を2個、スプリットリングは平打ち強化タイプの#3をセットする予定です。しかし、強度アップのためにST-56#4と、平打ち強化タイプの#4スプリットリングを入れても、泳ぎそのものは大丈夫です。海外で中型淡水魚相手によく使う、DECOYのY-S21#2も試しにセットしてみましたが、ウォブリング幅やロールはやや減ずるし、デッドスローリトリーブにおいて鈍くなるものの、実用に耐えるレベルの動きをキープしていました。Y-S21#2とST-46#4では、2個セットした場合のウェイト差が1g近くもあるので、フローティング設定のモデルがスローシンキングになったり、若干姿勢も変化しますが、フックの大型化による抵抗増大にもメゲず、著しいアクション劣化は起きませんでした。神経質な人や、屁理屈能書き大好き釣り人は、こういうアバウトさが許せなかったりするようですが、個人的には「ミノーは多様な魚種、シチュエーションに対応可能であるべきだ」と考えておりますので、フックやリングにかんするアバウトさ…というか許容範囲の広さは、あえて意識して設定したものです。ちなみに自分にとっては、フックサイズ限定で動きをキメる方がずいぶんラクです。
たかが107mmのミノーですが、ラインアイやフックアイの8の字環は、DRIVIN' WIREと同じ1.3mmの高強度タイプを採用予定。
ボディの肉厚も一般的な1mmより10%増しの1.1mmです。こういう強度志向の設定は、VHさんには「イマのバスやシーバスシーンにマッチしてない」ということで、あまり歓迎されないかもね(苦笑)。そのVHさんの、プロ監修(多分)の著名なB-FREEZE GP100シリーズとは、サイズが近い以外は、見た目も泳ぎもクセもノリも全然違うので、カブる部分は少ないです。よって「TBR-107」はアンダーグラウンドの無名のアマチュア釣師が作ったミノーとして、いろいろ大目に見ていただこうと思っております(笑)。まあとにかく、肉薄、3フック仕様、小型8の字環、小型リングのミノーが全盛の現在において、流行に逆らう結果になることは間違いないでしょう。できれば完成一歩手前の段階で、○○○○の△△にテスト釣行(ホントはテストなんかどーでもよく、そこに行ってその魚を釣りたいだけ)…なんてやりたいね。「○○○○の△△」とは、字数は合ってても「バンコクの釣堀」ではありません(笑)。テスト釣行であっても、野生モノ狙いでないと全くヤル気がしないからね。ボーズ覚悟? そんなの国内でも海外でも当たり前。アマチュア釣師は、志を高く持つべきだと思います。
ここではあえてタンクテスト(浴槽テスト)における「リトリーブ」の話のみにしました。というのは、実際にロッドとリールを使用した場合のアクションは変化するからです。当たり前のことですが、ロッドの硬さやラインの種類、人間の巻きグセによって、ルアーの動きは変わります。それにトゥイッチなんかが加われば、変化は大幅なものになります。たとえばそのトゥイッチ。自分のトゥイッチは世間一般のバス釣りのスタイルとは異なります。時に手首の若干の回転運動も加わるし、リールのハンドルワークも加わります。一見したところロッドワークのストロークが小さくても、リールワークが加われば、見た目よりもルアーの移動が大きいことはわかりますね。以前バスプロ志向(であり至高)の人に「それは正しいトゥイッチじゃないですよ」と言われたことがありますが、そんなモン、知ったことやないわい。水の動きや風によるラインの動きなど、ルアーのアクションに影響を及ぼすものは、フィールドにいくつもあります。それらを瞬間・瞬間で読み、ルアーがイイ動きをするように補正するのが、ロッドワークでありリールワーク、つまるところ釣り人のやるべき作業です。トゥイッチングも同様。いつでもどこでもワンパターン…なんてモノが、様々なフィールド、様々なお魚に通用すると思ってはいけません。
キャストやトゥイッチ、流れへの対応性にかんしては、現時点ではまだテストが足りません。後日、使用タックルを明記のうえ、雑感を述べるつもりです。

7/24現在の「TBR-107」進行状況は、内部構造指示書にしたがって正確に製作されたABS削り出し版プロト待ちです。

これまで意識はたいてい南に向かっていました。いうなれば「SOUTH BOUND」(笑)。ところが、ふとしたことで、釣りだけではなく、他の仕事もかねた極東ロシア行きが決まり、この度、意外に近いその都市に行ってきました。もちろん極東ロシアには昔から興味がありました。南の赤く染まる大型魚ピラルクーに対し、北にも赤く染まる大型魚がいるからです。それに鼻先が橙色になるイワナの仲間もいるしね。今回は残念ながら、そんなところには行けませんでした(それらを狙うにもいいシーズンではないそうです。でも、そちらの情報やツテを教えてもらいました)が、雄大な自然の中で、現地の楽しい人たちとともに釣りをしたり、メシを食ったり、酒を飲んだり、アホなことを言ったりして、いい時間を過ごすことができました。自分はこういう時間の「かけがえのなさ」こそが、旅行の魅力だと思います。沿海州の一部とはいえ、そのスケールのデカさは日本とはケタ違いでした。インフレータブルカヤックを漕いで、現地の人たちから離れて、ひとりで水生植物が繁茂した湿原の中に入ったりしてみましたが、360度見渡す限り湿原で人為のカケラも見当たらない風景には、心地よさと同時に深い感動を覚えました。そこには風にそよぐ木々の葉が擦れ合う音や、抽水植物のざわめく音、アジサシなどの鳥の声以外、何の音も聞こえなくなる時間がありました。釣りの手を休めて、漕ぐ手も休めて、しばらく風に流されるままに、カヤックの上でくつろぎました。そこの湿原では、時間はゆっくり流れていました。
この極東ロシア行きにかんしては、社員でもないただのフリーランスの自分を抜擢してくださったF社K社長やT社T社長、M常務にお礼を申し上げておきたいと思います。また、行き届いた対応をしてくれた旅行会社HCのMさんにも、お礼を言っておきたい。現地でいろいろお世話になったアントンさんとデニスさん、キャンプ地のオーナーのセルゲイさん夫婦、キャンプ地の管理人ワシリーさん、そしてよからぬ言葉を教えてくれたガイドや、カッコいい操船を見せてくれたキャプテン、説明ごとにおいて通訳してくれたデミさん、そして集まってくれた皆さんにもお礼を言っておきたい。ありがとうございました。
簡易旅行記は後日。

マジで政治に対してアタマに来てます。あの採決にかんする中継を見ていたら、マトモな感覚の人ならアタマに来て当然だろう。それか呆れ果てるかのどちらかだろうね。実は自分の怒りの焦点の8割は、安保問題そのものよりも、人を小馬鹿にするようにはぐらかし、ロクな審議もなく、国民へのマトモな説明もなく、よかろうが悪かろうが何でも数で押しきるやり方に対して向いているのだ。本末転倒の怒りって? そんなことはないですよ。このやり方で通し、数の力に驕りを感じていること、それこそがいっそうの危険性を孕んでいると思うのだ。我々小馬鹿にされてる国民は、ステファン・エセル氏の『Indignez-Vous!(怒れ!憤れ!)』さながらに、もっと正当に怒り、正当に憤るべきだと思う。

「[あかりちゃん]ヒゲの隊長に教えてあげてみた」は傑作だと思う。ムハンマドをおちょくった、どこかの国の諷刺画には疑問符どころか正直ムカついたし、こんなことで言論の自由がどうのと振りかざすなよと思ったが、こちらはおちょくられた当人も「やられた!」と思いつつも苦笑いできるだろうし、それでいて急所を突いていると思う。他のバージョンも作ってほしいね。

「学ぶことをやめたら終わりやな」とつくづく思う。自分にはまだまだ知るべきことが山ほどあるし、見るべきものも山ほどあります。狭い狭い枠の中で、カビを蓄えながら生きていたくないしね。

最近の!!な試合

★UFC189 ウェルター級選手権 ロビー・ロウラー vs ロリー・マクドナルド

最初に触れたスポーツがMMAで、その後もスポーツMMAの申し子的に実績を伸ばしてきたマクドナルドが、ジョニー・ヘンドリクスを接戦・激戦のうえで僅差で下して王者になったロウラーに挑戦。こういう「新旧対決」の場合、自分はたいてい古いスタイルの方に肩入れしてしまうのだが、今回もやはりそうだった(笑)。結果は、徐々にペースをつかみ、削り、追い込んでいったロウラーが気迫勝ちともいえるTKO。スポーツであるのだが、決闘的な精神性を垣間見させてくれるロウラーは、やはり興味深い選手だ。

最近の愛読書

★特になし

最近の珍事件

★また山道でウリ子

ある夜、有馬(有名な温泉地)の山道を帰っていると、コーナーの途中で前の車が急停止。徐行するその車の陰から、ウリ子が5匹走り出してきました。危ない危ない。今年は例年よりイノシシが多産? 後日他のエリアでも2、3匹見かけたし…。

最近のお買い物

★スコーロン製品

『鱒の森』Vol,28で取り上げられていたスコーロン。以前から気になっていたが、手を出さずにいたスコーロン。マダニの仮死状態の記事でふと思いました。「ひょっとしたらムクインなどの粉ダニたちも嫌がるかも…」。もしそうだとしたら、これは熱帯の密林エリアに入る際の強力な味方になるに違いない。そういや先日インドネシアに行った時に、同行のFOO2氏がスコーロンのシャツとアームカバーを着用していたなあ。FOO2氏によると、やはりスコーロンで覆っていた場所は蚊にはやられてないし、ヌカカにもやられていないらしい。ただ、今回のエリアの蚊は、服の上から刺すほどのヤツではなかったし、ヌカカにいたっては露出部以外を襲撃するほどの「武器」をもってないようだし、実験データ以外ではまだ未知数な部分もあるし、とにかく1度、自分の身をもって試してみる他はない。…というわけで、用事で大阪に出た際に、FOX FIREさんでスコーロン製品を購入。服の上からでも刺す、激しい蚊がいるというウワサのエリアに行くことになりそうなので、まずはそこで試してみよう。ムクインで試すのは、まだずっと先になりそうだけど…。話によると蚊とマダニにかんしては良好な実験結果が出ているけど、アブには効果薄なのだとか。そしてムクインなどのツツガムシとも呼ばれる粉ダニにかんては、実験されてないようです。

今月のダメな人

★特になし