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vol.94

月刊「WHIPLASH」Jul,2014

7月の目標:6月に行けなかった分、山岳渓流に行くこと

この雑記は適当にダラダラ書いているので、前回の原稿を渡した日(だいたい各月23日頃)の翌日から、約1カ月のことが出ています。今回の場合は5月22日から6月23日までです。

ひさしぶりに仙台に行ってきました。といっても釣りではなく、キャスティング泉バイパス店さんと仙台南店さんで催されたバレーヒル主導の展示即売会のお手伝いです。当日はGUN2 ZEROやWHIPLASHのロッドもニューモデルを中心に少数展示しました。店頭ではほとんど触る機会のないロッドなので、けっこう喜んでいただけたような…。ご近所の方もわざわざ遠くから来ていただいた方もありがとうございました。昔の友人数人だけで、他にお客さんが来なかったらどうしよう…なんて不安もありましたが、さいわいそーいうことにはならず、ほっとしました。このところメディアからは完全に遠のいている(自分から意識して遠のいているわけではないが)ので、自分のことなど気にかけてる人なんてほとんどいないだろうと思ってるので、参加したものの、集客力ゼロではバレーヒルさんに申し訳ないなあ…と思っていましたが、それは杞憂に終わりよかったです。泉バイパス店、仙台南店、石巻店の皆さん、いろいろありがとうございました。来てくれた皆さんにもあらためてこれにお礼申し上げます。ありがとうございましたm(__)m
イベント終了の夜は古い友人たちと国分町で飲食。18年ぶりとか20年ぶりとかの再会でしたが、みんなそれほど極端には変っておらず、なんか「2、3年ぶりやな」って感じ。H君、S君、SG君、お世話になりました。
イベント翌日はSG君親子(父娘)とあちこちうろうろ。瑞鳳殿(伊達正宗公の墓所)にはじまり、現地の友人の墓参り、そして日本三景のひとつ松島や奥松島まで案内してもらいました。もちろん神社も少しね(笑)。で、三遊亭円丈師匠の分類のひとつ、塩竈神社の「仙台タイプ」狛犬も見物。最後は空港まで送ってもらって、ホントお世話になりました。こっちに来ることがあれば、今回のお礼に阪神間を案内するよ。

三国に今年2度目の青物釣りに行ってきました。今回は神戸からコーヘイ君&カヨコさん夫婦、そして大阪からZEAL OPTICSのSMZ君とイレクターズのOM君&サエちゃん、それに自分とカイチョー、さらに地元の2人組という計9名の乗合でした。
朝の浅場のトップではカイチョーにヒラマサ。自分はちょうどエアノットができたので、ラインシステムを組み直している最中。くそータイミング悪い。組み終わってキャストすると、1本のヒラマサがルアーについてきてアタック。しかし食い損ね。気を取り直してキャスト。今度は沖合いで景気のいいアタック。しかしこれも食い損ね。というわけで、残念ながらヒラマサは今回もおあずけ。
その後ポイントを変えてジギングでハマチまみれ。初心者の人は最初は苦労したようですが、やがてタイミングを覚えてきてポツポツ。そんな中、カイチョーにメジロとヒラマサの二荷。ヒラマサ1本のみならもっと引いただろうに、お互いが力を殺しあって重たいだけに(笑)。でもいいなあ、ヒラマサ。で、ワタクシがジグを投入すると、こってりしたメジロ。やはりマサには縁がない(苦笑)。午後3時ぐらいになると船の回りのあちこちにシラスナブラ。トップを投入すると1投目だけアタック。それ以降は魚が沈む。しかし、そんな辛気くさいナブラのかわりに、夕方には高活性のハマチナブラがいたるところに出現。トップで入れ食い状態に。結局今回も何本釣ったか覚えていません。多分40本は軽く超えたと思います。フッキング位置のよくない魚を数本キープした以外は全部リリース。1カ月ほど前に別の場所で貧果をくらったSMZ君もクロソイ混じりで絶好調。これまでジギングで貧果続きだったOM君もメジロまじりでハマチ連発。ジギング初のサエちゃんも後半ハマチを連発し10本超え。初心者の人たちにも楽しい1日になりました。しかし、いつもこんな調子で釣れまくるとは思わないでほしいね。今回ははっきりいって釣れすぎでした。

[当日使用タックル-1:青物ジギング]

  • Rod:FOKEETO FS63-4 WHIPPY(Zenaq)
  • Reel:旧CATALINA 4500(Daiwa)+PE3G+40lb Leader
  • Lure:KOMO VICTIM SWIMMER 148g(Komo),STINGER BUTTERFLY SEMI LONG 150g(Shimano),ダメジグ-3 (メーカー名はNG)

[当日使用タックル-2:青物ジギング]

  • Rod:FOKEETO FB62-6 WHIPPY(Zenaq)
  • Reel:SALTIGA Z30(Daiwa)+PE3G+40lb Leader
  • Lure:SALTIGA SACRIFICE II LEAF 120g(Daiwa),RAVINE 120g(Valley Hill)

[当日使用タックル-4:青物トップ]

  • Rod:FOKEETO FC80-4 HIRAMASA RG(Zenaq)
  • Reel:旧CATALINA 4000H(Daiwa)+PE4G+70lb Leader
  • Lure:DECO MASA II 140F&160F(Kamiwaza),GRINDIN'WIRE-13-SW_test model(Whiplash), 自作トップ160mm Type-SMDV(K.Niinomi),OVERTHERE 90S(Daiwa)

人づてでもらったアルミボディのプライヤーが、3度目の使用で変形しました。スプリットリングを開けるといってもせいぜい#6。魚のフック外し等にもたまに使っていましたが、フックは全部バーブレスなので、これもたいして力のかかる仕事ではありません。ノーズ部を分解して修正を試みましたがダメ。手元においといても仕方がないので分解して金属ゴミに。見た目はカッコよくても思いのほか弱かったなあ(注:ここでワタクシの腕力や握力を論じるのはヤメていただきたいと思います。加減して使ってますから)。アルミボディのプライヤーは、やはり高価な日本製でないとよくないのかも。その意味ではFISHERMAN(石垣島の鈴木さんとこ)のマグネシウム・オーシャンプライヤーのビッグゲームタイプはずいぶん長持ちしてるなあ。200〜300lbリングを開けたり、強いPEラインのノットの締め込みに使ったり、15〜30kgの魚からフックを外したり。めっちゃ酷使というわけではないけど、先日壊れたプライヤーの20倍ではきかないぐらい使って、いまだトラブルは発生していません。弱点は手を出すのにかなり勇気と胆力が必要なプライス!(笑) でも近海ジギングや海外釣行用の次期プライヤーとして、10年以上使うことを想定して、勇気と胆力を振り絞り、同モデルのライトゲームタイプの導入を本気で検討中。爆裂爛漫息子センセーもトーリョーもカイチョーもみんな長いこと使ってるのにトラブルゼロだと言うし…。ステンレス削り出しのけっこう強そうでカッコもよい某プライヤーも、海外で3回、近海ジギングで2回使ったらかなりガタが出たし、ノーズがちょっと反ってしまったし、意外に簡単にサビが出た(釣りの最中にあちこちにサビが浮いてきた)し、カッター部はすぐに刃こぼれしたし…。こちらも酷使というほどではないんだけどね。

梅雨の合間にオーナマに行ってきました。いずれのポイントも水位や水流が釣り向きではなく、やっとアプローチできる場所を見つけましたが、いかにもいそうなのに不発。バスが1度ルアーにじゃれてきただけ。思いきって大幅に移動。
移動中に水位をみると、少し下がった様子。これならひとつ入れそうな場所がある。アプローチはしにくそうだし、そのエリア本来の1級ポイントには近づけそうにないが、数カ所のポイントは探れそう。最初の浅場の反転流でコーヘイ君に1投目からヒット。「チビやわ」と笑いながら寄せている。たしかに小さいが体高のあるこってりした70cm級。この程度のサイズでも、スーパーシャッドラップにアタックしてくるのだ。「こんなヤツの写メをヨメに送ったら、『どこがオーナマやねん!』と罵られそうや(笑)」と言いながらもコーヘイ君、うれしそう。
その後ガレ場や岩場を越えて下流へ。地滑り跡がいくつもあり、いくつかのポイントは土砂がたまって浅くなっている。大型がつくポイントは水位が高くて近づけないので、逆に増水によってできた即席反転流や落ち込みをチェック。減水期なら陸の場所に岩場を迂回した分岐流があり、浅いがいい感じの落ち込みとヨレを作っている。1投目にアタリ。フックにのったとほぼ同時にローリング。「チビやわ(笑)」。やはりチビ。種類はオーナマだがチビ。コーヘイ君のより少し小さいかも…。リリース後、同じポイントのヨレでまたアタリ。「あれ、魚?ゴミ?ブルーギルの背掛り?」という感じでしたが、あがってきたのはバス。小バスのくせにJ13に出るとはいい度胸してるやん。度胸を買って小さいけど高得点を進呈。
さらに40mほど下った場所の反転流を探っていると、目の前3mでアタリ。これは食い損ねでしたがまたしてもチビナマ(種類はオーナマ)。姿がはっきり見えたが60cm程度。ここも普段なら陸なのにね。この後アタリはなくなり、それまでのしとしと雨が少し強くなってきました。本降りになる前に撤退。濡れた河原や岩場はフツーの靴では滑って危ないし、それに車までけっこう距離があるし、日没後の薮の小道はシカやイノシシが出るし(新家はイノシシに威嚇されたことがあり、コーヘイ君は♂シカに角を向けられたことがある。連中のヌタ場がいくつかあるのだ)、オバケも出るし(目撃者数名)、怖い怖い。

[当日使用タックル]

  • Rod:RAW DEALER R801RX THE GRINDER(Whiplash)
  • Reel:BLACKSHEEP250(Daiwa)+PE#6+60lb Leader
  • Lure:J-13 GFR(Rapala)

    *コーヘイ君はSUPER SHAD RAP GFR(Rapala)でした。

13日の金曜日、しかも満月大潮、さらに晴れたり曇ったり小雨が降ったりの天候とくれば、いろいろ重なりすぎて釣りに行かないではいられません。仕事を早めにすませ、速攻で釣場に向かいました。夕方から日没前までやって、ずっしり納得というより、予想外の好結果。

6月も中旬が近づく頃、やっとライギョ釣り開始。例年同様、午前中に仕事や用事をやって、急いで昼飯食って出発。長くても夕方3時間で2〜3つのフィールドを釣り歩く程度だし、短い場合はお魚釣りは1時間程度というあっけなさですが、結果は悪くありません。ある日などは良すぎることが…。
その日はまず岸辺の条件がよくないので釣り人がほとんど入らない池に入りましたが、ここではハング下の流れ込み脇でチビが1本勢いよく食ってきただけ。その他数回のアタックもお子ちゃまによる突き上げのみ。以前、まあまあ大きい魚を目撃したこともあるのですが、せいぜい70cm程度の魚しか釣れたことがありません。数年通ってるのに…。一昨年の晩夏、絶対に大型のものだと確信を持てる食い損ねをくらったのみで、チビにしか相手をしてもらえません。相性悪いのかな。あまり時間がないのでさっさと切り上げて、けっこう離れた次の場所へ移動。
釣場に着くと水位はやや下がって水生植物の密度は高まってる感じ。まずは地形変化と植生変化に建造物の影が重なるポイントにアプローチ。密生したヒシで目には見えないが、ルアーがわずかに底が凹になっている場所(推定で直径60cm)にさしかかった瞬間、静かに水面が揺れました。いた。しかしラインが風であらぬ方向に向いていたため、そこでうまく誘えそうにないので、警戒されないようにルアーを回収し、少し角度を変えて再度アプローチ。今度はラインメンディングがきまった。1投目で水面が静かに揺れた場所にルアーが這い寄ると、また緩く水面が揺れました。1投目もそうでしたが、集中力が低い状態なら見逃してしまう程度の揺れ。移動させずにその場で誘うが反応なし。10cmほど移動させまた誘う。沈黙。20秒、30秒、40秒…60秒。誘ったり静止させたりをそれぐらいの時間やっていたと思います。集中していたので、その間はずっと無呼吸でした。しかし反応はなし。集中が途切れ…というか苦しくなったのかな、ふと深く呼吸した瞬間、鈍い音とともにヒシが小さく破れ、ルアーが消えました。音量は小さいが独特のこもった捕食音、小型や中型のはずがない。フッキングと同時にずっしりした重量感。やっぱり大きい。のたうちまわる魚を寄せながらランディング場所を探す。うまい具合に水面すれすれの地面が見つかったので、1.5mほど飛び下りてランディング。がっちりアゴをつかみ、まずは魚を陸に上げ、次にタックルを上げて、魚が池の方に落ちてこないように気持ちだけのバリケード(笑)。そしてよじ登れる場所を探して人間も上陸。突き出した下唇、反り上がった頭頂部、見事な胸ビレ。捕食時に直感したような大型でした。
この魚1本で十分満足したのでビールでも買って家に帰ろうかと思いましたが、時間に余裕があったので帰路上から少しそれたエリアにある池に立ち寄りました。日没まで1時間少し。最初に入ったワンドは反応なし。というか、気配がまったく感じられなかったので10投ほどで見切って移動。次に入った場所は異なる数種の水生植物の混生エリア。1投目から小型のチェイス。カケてしまうと周囲の魚が警戒するので、ルアーをピックアップ。数投目、別の藻穴で反応。これも絶対小型っぽいのでルアーを回収。その後しばらくしてブ厚いカバーの中で小型の突き上げ。小型しかいないのか、小型の活性が高くて先に反応してしまうのか、姿は見えなくても60cm級とわかる反応のみ。ここも見切って移動。対岸に回ってもまた小型の突き上げ。活性は高いんやけどなあ。この池でこんなにアタることなんてまずないんやけどなあ。でもこんなサイズをイジメてもなあ…。ふと抽水植物と敷きつめたヒシの境界に気配を感じたので投げてみる。無反応。あれ、気配察知ミスか。目には見えないし、草が揺れたわけではないが、たしかにそこに存在を感じたんやけど。2投目も無反応。3投目、ヒシが少し揺れた。抽水植物が1本傾いた。来るか?その瞬間、鈍い音が響く。ルアーが消えた。アワセを入れた瞬間、期待した通りの重さが伝わる。ヒシが蹴散らかされる、抽水植物が倒される。けっこうな抵抗を見せて寄ってきたのは、2つ目の池のほどではないにせよ十分大型魚。今回は水面が近かったので膝をついて手を伸ばしてランディング。うん、イイ魚だ。今日はできすぎです。
リリース後、車に戻る前に先ほどは小型しか反応しなかったポイントをもう1度やってみる。どのみち駐車点に行くにはここを通ることになるので、2、3投ぐらい。いや4、5投ぐらい。いや10投だけ。その7か8投目ぐらいだったはず。ヒシに隣接したソフトブッシュがザワッと揺れ、明らかに小型ではない魚がルアーにつきました。落ち着いてあれこれ手を尽くして誘うが沈黙。ピックアップして角度とスピードを変えて誘う。一瞬揺れたが食わない。次のリトリーブ、近距離だったので、魚の頭上を半円を描くイメージで斜めに通過させて急停止。これがスイッチを入れたらしく、ひったくるようなアタリ。フッキングと同時にこれまたずっしりした重量感。ランディングしづらい場所だったので、水面に降りれる場所まで引張っていく。よく見るとさっきのより少し大きいか。途中のオープンエリアではけっこうロッドを絞る引きをみせてくれました。段差を足場にして水面まで降りて無事ランディング。手の内側を圧迫するかのような、大型特有の頭蓋骨の感触がたまらない。
運がよかったといえばそれまでですが、月や天候も関係していたはずと思われます。同じぐらいの時間でもっと数が出たことは何度もありますが、大型が揃うことは初めてです。しかもどの池も年に1本でもこんなサイズが出れば、上出来中の上出来という場所。今年はライギョ釣りはこれで打止めにしてもいいかな…などと思うほどの釣果でした。もちろん帰ってからは発泡酒や第3ではなくホンマモンのビール。このところスーパードライよりもキリンラガー(笑)。これが13日の金曜日、満月大潮のやや不安定な天気の夕方の出来事でした。

[最近使用タックル_1]

  • Rod:SERPENTRISING RETRIBUTION TASK FORCE XSR703JX-TF HYDRONAGA_最終試作(Whiplash)
  • Reel:BLACKSHEEP300(Daiwa)+PE#10
  • Lure:X.O.SR, L.D.SR(Whiplash)

[最近使用タックル_2]

  • Rod:GUN2 ZERO GGZ-74HH3 TRINAL BOUNCER(Valley Hill)
  • Reel:SNAKEHEAD CUSTOM 300(Daiwa)+PE#8 or10
  • Lure:X.O.SR, D.O.G, COMA.NZ(Whiplash)

[最近使用タックル_3]

  • Rod:GUN2 ZERO GGZ-73RH SNAKE CHARMER(Valley Hill)
  • Reel:SNAKEHEAD CUSTOM 300(Daiwa)+PE#10
  • Lure:X.O.SR, D.O.G(Whiplash)

    *タックルには一部当たり障りのない範囲(多分)で虚偽の記述がありますm(__)m

先日農家の人と池の畔で40分ほど話をしました。最初の話は釣り人(主にライギョまん)によるよくない行為(池の中や周囲にある農業用設備の損傷…意図的なものではないので、それほど怒ってるわけではありませんでしたが)にかんしてでしたが、そのうちTPPや農水省、地方行政の話が出てきて、その生産者泣かせぶりは薄々知ってはいましたが、直接専業農家の人から聞かされたのは初めてだったので、矛盾や労力の報われなさに怒りすら覚えました。
また有害獣の問題も大変だそうです。ヌートリアに加え近年はシカの増殖と暴走。道理でネットや柵が高くなったわけだ。ちなみにその池のヌートリア。「最近は見かけませんね」と言ったら、「アレはあまりにヒドイので数匹ハジいてやった(←いいのか?)ら、以後ハジかれるような時間帯には出てこなくなった。鉄砲は夜はダメだから。夜中に見に来てみるといい。まだ10匹ぐらいはいるはずだから」とのこと。県はヌートリア駆除をかなりの額で民間に請け負わせたらしいが、その額に見合う成果など出てないそうだ。「シカはもっと賢いしタチが悪い。夜しか出てこないので撃てんし、群れで現れて一晩で作物に打撃を与える」という。シカねえ、そーいやそのエリアからの帰りに数度道路脇で見かけたなあ。事故死してるのも3頭見たし。「シシは出ないの?」と聞くと、「アレはいるにはいるけど少ないね。あんたは神戸ナンバーか、それならイノシシはあんたの住んでるあたりやろ?」。たしかに多いですよ。先日は住宅街で通行人を脅してスーパーマーケットの袋を奪い、中に入っていたブタ肉を貪ってる映像(MBSーTVによる。WEB上でも見られるはずです)が流れてたぐらいだから。イノシシがブタ肉…ほぼ共食いとちゃうんかい。
結局釣り人の話から有害獣から銃刀法の問題まで、なんだかんだと(笑)。おかげで夕方のイイ時間帯が40分ほど削られましたが、ナマの話ってそうそう聞けるものではないし、いろいろ勉強になりました。その後、お魚も釣れたのでよかったですわ。

シカやシシは当たり前。ついに自分がたまに行く山の近くでツキノワグマが捕獲されました。数年前、捕獲エリアから直線距離で4kmほどの場所で「ツキノワグマらしき動物の目撃例あり」の看板は見たことがあり、「こんなところで?まさかねえ…ガキの頃からちょくちょく歩いてるけどクマの話なんか聞いたことないし」と思ったことはありますが、ホンマにおったんや。そこに棲んでるものなのか渡りなのかは不明ですが、無事に山に帰してもらえたらいいのにね。

そろそろ2015年リリースのロッドのテストを開始予定。なんと今回もワンピースやハンドルオフセットによる2ピースはゼロ。いずれもセンターカット2pc(WHIPLASH初)や3pc(ハンドルオフセット2pc)です。ここで「遠征用や怪魚用でしょ」と早合点しないでください。自分は確かに海外に釣りに行くこともありますが、そこには「遠征」などという勇ましい意識はなく、ただただ「お魚釣りをメインにすえた海外旅行」といった感じです。実際、釣りよりも動植物等の撮影をしてる時間が長いこともあるし、現地ガイドとビールを飲みながら町ゆくオネーチャンを眺めていることもある(かの有名な『イパネマの娘』はこんなシチュエーションから生まれたらしい)し、土地の人たちと遊んでいるだけのこともあるし、まれに彼らの仕事をちょっと手伝ってたり…。
そして最近の「怪魚釣り」とかいうジャンル(ジャンルで規定されるのは大キライだ)に興味があるわけでもなく、ただ自分が釣りたい魚を釣るだけのことです。たまたま自分が釣りたいその種類が、メディアに「怪魚」などと呼ばれていることもありますが、自分の中では、その種名や学名、現地名でしか意識していません。ちなみに自分が怪魚という言葉から連想するのは、ミツクリザメやシギウナギ、リボンイワシやペリカンアンコウなど。淡水魚では…そうやなあ…ヤツメウナギぐらいか(笑)。あの口は怪しすぎます。タウナギはずいぶん昔にルアーで狙って釣ってるし、マレーシアで食ったし、もういいか…。
今年開発に入ったロッドもそーゆージャンルを濃厚に意識したモノではなく「仕舞寸法の関係上、ちょっとした旅行やバイクでの釣行にも便利ですよ」といったモノ。うーん表現がユルイなあ。もちろん日本国内のお魚釣りにフツーに使える「ルアーロッド」たちです。ワンモデルだけちょっとヤリすぎ感が出そうですが(笑)。こういう表現をすると「なんか頼りないロッドなんとちゃう?」とか「本気感のない性能のロッドになるんとちゃう?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、まあそーいう危惧はほとんど無用かと。ヨソ様のように勇ましいことを言ったり、大風呂敷を広げたりはしないだけで、ちゃんと使えるモノにしますよ。1stプロトの段階で、すでに修正箇所が見つからないほどイイ感じのブランクも1モデル分上がっており、いろんなテストをするのが楽しみです。どんなロッドなのかは2015年のフィッシングショーが近づいてきたら発表します。
なんとなく想像がつきそうですが、それらのロッドをシリーズに分けると、KAIKEN、EXTREME EDITION、普通のRAW DEALER各1モデルずつになります。ベイト2モデル、スピニング1モデルで進行中。実はもうワンモデル、進行が遅れてるのがあるんだけどね。それにかんしてはまだ一切コメントしないでおきます。ホントに上がってくるのかな…?

継ぎのあるコンパクトな仕舞の、性能のいいロッド(低性能や安っぽい作りのロッドは除く)って、組み立てる時にデューク・トーゴーや『ジャッカルの日』の主人公になったような気分にちょっとだけ浸れます。このオトナな感覚もエエもんやね。持ち運び用にカッコいいケースでも作ったらもっとイイんだろうけど。その予定はないから、カッコいいケースがほしい人は自作してみてください。ワタクシは3ピースを主体とした旅行用には、ホームセンターで買った塩ビパイプで作った、あまりカッコのよくないケースを使ってます。そのうち小型バイクに積めるロッドケースも作る予定。そうなんですよ、いろいろ遊べる小型バイクを1台買おうかと。海外小旅行がひとつポシャったら、そのお金で年内に小さいバイクを。

指を隠して、その他の比較対象になりそうなモノをすべて隠して、魚を目一杯前に出して、思いっきり広角でアオリ気味に撮ってみましょう。写真を見た人にサイズを聞かれても「そりゃあ、もう!」と思わせぶりに対処しましょう。これであなたもオオモノはんたー、カイブツはんたー(笑)。45cmのバスを65cmに、15kgの魚を30kgオーバーに。知名度が低くて顔がイカツめの魚ならきっともっとごまかせますよ。あとはあなたのセンス次第。カメラワーク次第。HOGZILLAみたいな写真もウデ次第!そういうからくりはわかっているので、 ワシも試しに30cmのケタバスを1mに見せかけた写真や、10cmのオヤニラミをまるでクエのように持った写真を撮ってみようかと思うておる。自分の場合ただの小物釣師やから、それなりの小さな獲物をネタにウソくささやウサンくささがむんむん臭うカットを。

不義理を繰り返す人というのは、反省なんて痛い目にあった時だけで、しかもうわべのもので、1年もすればすぐに忘れて、また不義理に走るらしい。情けないという言葉ももったいない。クソなら肥料にもなるので役に立つが、それ以下のクズとしか言いようがない。

賛同者で周りをかため、その身内だけの議論で国を動かそうとする。公人とは思えないな。権力を握った私人だな。オブラードに包まれたかのような暴走が、「美しい日本」のあらゆるものを歪めてしまわなければいいのだが…。本格的に住みにくくなったら出て行くかもしれんね。住む場所なんて世界中にあるんやから。

最近の!!な試合

★WBCミドル級選手権 セルヒオ・マルチネス vs ミゲール・コット

「!!」な試合なら絶対コレ。イイ時の両者ならマルチネスの勝ちと予想していたが、そのマルチネス、ヒザのケガの治療による1年以上のブランクが響いたらしい。1Rに「なんでそんなパンチで?」という左フックを効かされてしまう。そしてたたみかけてくるコットによってダウンを奪われる。そのダウンもよくなかった。耳の後ろにパンチが当たり顔面からマットに突っ込むというダメージ増幅ダウン。1Rに計3回ダウンを奪われ、判定はなんと10:6! 2R以降立て直しをはかるも、ダメージは深く動きはぎごちない。しかし一番気になったのは右足の動き。ぎくしゃくの原因はここだろう。ヒザの関節が円滑に動いてないし、踏ん張れないし、前にも出れない。右のリードも左も伸びないのだ。1Rに左フックをもらって効かされた時に、ヒザか踝を傷めたか?いや、それよりも1年という時間をかけたにもかかわらず、完治してないのだろう。何ラウンドかはポイントを取りかえしたものの、不幸なダウンカウント(実際にはヒザをついてないのに、レフェリーがヒザをついたと判断してダウンをとった)もあり、目蓋からの出血もあり、セコンドが「試合続行不可能」と判断。10R開始直後、TKOでコットの勝利。
マルチネスのヒザの件はどうあれ、コットは実にコンディションがよく、動きもシャープ。精彩を欠いていた数試合前までがウソのよう。完全に吹っ切れた観があった。フレディ・ローチとのタッグが奏功したのだろう。マルチネスの不調はあったにせよ、コットの復活と4階級制覇には賛辞を贈りたい。それと試合後のインタヴューでヒザにかんする一切のエクスキューズを行なわなかったマルチネスとそのセコンドの潔さにも敬礼。

★UFC174 フライ級選手権 デメトリアス・ジョンソン vs アリ・バガウティノフ

いやはやとんでもなく目まぐるしいデメトリアス・ジョンソン。この人、体の動きだけでなく頭の働きもとんでもなく速いんだろうな。パワーのあるバガウティノフをスピードで撹乱し、要所でヒザを中心とする打撃を入れて、文句なしのフルマークで判定勝ち。膠着などありえない展開はまさにマイティ・マウスの名にふさわしい。その他ではローリー・マクドナルドvsタイロン・ウッドリーの一戦も見物でした。強打で勝ち進んでいるウッドリーを、マクドナルドが技術で圧倒。同郷の先輩GSPが返上したウェルター級王座を狙える位置まできたが、現王者ジョニー・ヘンドリクス戦よりもロビー・ローラー戦を見たい気も…。

最近の愛読書

★『大人のロック! 特別編集 レッド・ツェッペリン』 日経BPムック

6/4、ARCH ENEMYの新譜を買いにタワーレコードに寄ったら、『BURRN!』の新刊の隣にこのムックを発見。なんで今頃LED ZEPPELIN? あ、そうや、6/4はLED ZEPPELINの1st〜3rdのニューリマスター盤の発売日だったんや。あまりお金がなかったので1st〜3rdのニューリマスター盤は買いませんでしたが、このムックは買って帰って空いた時間に読んでます。
実は自分がハードロックなるモノに触れた順序は1.DEEP PURPLE、2.KISS、3.LED ZEPPELINとAEROSMITH。その後BLACK SABBATHとJUDAS PRIESTに衝撃を受け、そしてIRON MAIDENやSAXONをはじめとするNWOBHMの洗礼を受け、後戻りなどできないトドメの一撃がMOTORHEAD。当時のZEPPELINの印象は、いわゆるハードロックと呼ばれていたモノの中でも「オトナ」な感じ。
PURPLEは男っぽくドライなVoとウェットなG、ZEPPELINは中性的でウェットなVoとドライなG。PURPLEに感じた魅力が直線的な疾走感なら、ZEPPELINはグルーヴと多様性とボトムの重さ。当時よく尋ねられた質問で、今でもたまに投げかけられるモノとして、「あなたはPURPLE派?ZEPPELIN派?」というのがありますが、自分の場合は高校前半まではPURPLE派、その後はZEPPELIN派という感じです。でもそれよりなによりSABBATH派でありMOTORHEAD派(笑)。
このムックにもあるように「ZEPのフェイバリットソングを3曲あげなさい」と言われたなら…。
1.「IMMIGRANT SONG」
2.「HEARTBREAKER」
3.「GOING TO CALIFORNIA」
でも3曲で済むわけなく…。
「ACHILLES LAST STAND」「THE SONG REMAINS THE SAME」「THAT'S THE WAY」「WHOLE LOTTA LOVE」「FRIENDS」も。ここで「STAIRWAY TO HEAVEN」をあげるのは、なんかあまりにベタでシロートっぽくて(シロートですが)気恥ずかしくてね(笑)。もちろんロック史上屈指の名曲だし大好きな曲だけど。

最近の珍事件

★神経痛

仙台でのイベント初日はずっと立ちっぱなしで、そのためちょっと右足にイヤな感覚はあるものの、あまり気にせず放っておいたら、その夜1年ぶりの本格的な座骨神経痛が発生しました。で、翌日のイベントは椅子を用意してもらって立ったり座ったり。おかげでそれ以上は悪化せず。しかしイヤな痛みは持続し、消えるまでに2週間かかりました。その間に1度青物釣りに行きましたが、それが特に悪化させたというわけではなく(スポーツサポーターを各部に装着してたので大丈夫。そうまでして行くか?いや今回は抜けられない事情が…)、とにかくたいしたことはないけど、なにかのはずみにチクッとした痛みが発生してしつこく続きました。で、山岳渓流は当然延期。体をひねってキャストしたり、瞬間的な衝撃がかかることのあるライギョ釣りも延期。近所のマナマズ釣りも急斜面の降下や滑りやすい岩場歩きをともなうので延期。結局なんやかんやで3週間ほど釣りに行かず。その間は仕事をしたり(←当たり前)、ゆるーい海外小旅行の計画を練ったりしてました。

最近のお買い物

★メタルジグ

仙台のキャスティングさんをイベントで訪れた際、店内で見つけた「KOMO VICTIM SWIMMER 148g」と「KOMO VICTIM CORTE145g」の「WH東北メロウドSP」なるカラーを購入。地域限定色で珍しかったからというわけではなく、実はこういう配色が好きで、自分でよく似たカラーを塗ったりしていたから。で、これらのジグも大物に遭うことなく、ハマチ地獄に巻き込まれ…。
かろうじて1本だけメジロ。ちなみにメロウドとはイカナゴの成熟したモノ、つまりオオナゴのこと。漢字では「女郎人」と書くそうです。なんかイツザイルTOMO氏が喜びそーな…。

今月のダメな人

★特になし