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vol.80

月刊「WHIPLASH」May,2013

5月の目標:倹約?

この雑記は適当にダラダラ書いているので、前回の原稿を渡した日(だいたい各月23日頃)の翌日から、約1カ月のことが出ています。今回の場合は3月26日から4月22日までです。

定期点検は通過したものの、現在乗ってる車は「リアサスに軽いトラブル、タイヤ寿命、ブレーキパッド寿命、クラッチ寿命、…いずれもあと10,000km以内なら大丈夫だろうけど…。エンジン性能もちょっと低下してますよ」と診断されました。あと10,000kmか…、じゃあ年内だな。10万kmを超えると燃費は落ちたし、あちこちヘタってきたなあ…という感じでしたが、消費税が上がる前に乗り換えか…。ということで次期候補車探し。すると意外に早く見つかりました。現在のエクスに乗り換えた時は、テラノがディーゼル問題でひっかかったので、仕方なくといった感じで選びましたが、今回はいろんな意味で「コレええやん」という車種が見つかりました。今のエクスよりは一回り小さくなり、荷物積載量も減りますが、そのぶん小回りは効きそう。車中泊することなんか滅多にないし、車をラ○ホがわりに使う、誰かさん(←誰だろう?)みたいな趣味もないし、まあこのサイズでも十分だろうと。価格もエクスよりちょっと安いしね。残念なのはMT仕様がないことぐらい。そんな話をミスター自衛官としてると、彼が新しく購入する予定の車種(こちらはMT仕様アリだ)と兄弟車種であることが発覚。ま、自分の予定している車はSUV仕様なので、ベースが同じというだけですが。さすがのヒトマネ珍さんも車まではかぶせてこないだろう、きっと(笑)。

先日某国のガイド君に今年の釣行の件をあれこれ打診。ちょっと興味深いネタも返ってきて、行き先やターゲットで迷ったりして…。海外ガイドへの問い合わせは翻訳ソフトなしで英語でやってますが、正直な話、自分の英語はカタコトレベルです。しかもしゃべるとお行儀のよくない「four letter word(4文字のヨクナイ言葉)」が混じったります。まあ、カタコトでも度胸なくモジモジして黙ってたり、引きこもってるよりはずっとマシです。「で、今年のターゲットは何?」と尋ねてきたので、「まずは○○(魚名)。次に△△(魚名)。それから▽▽(魚名)も。俺って欲張り…(笑)」と返しておいたら、「釣師は『3F』に貪欲なものだ(笑)」という回答。おお、ガイド君、なかなかデキルな(笑)。さてここで問題です。「3F」こと3つの「F」とは何でしょう? 脳が錆つかないようにたまには知恵をしぼってください。いずれもシンプルな4文字の英単語であり、魚の名前ではありません。答えは下の方に…。正解者にはちょっとした英語のユーモアのセンスがあることを認定いたします。

やっと行ってきました。今年の初釣り。予定ではコーヘイ君とバスのちオーナマだったのですが、気象条件(雨・風・低温)により、前夜急遽目的地を変更。天気図や予報を参考に、回復が早いと予想される地域の山岳渓流に決定。
ゆっくり出発したので谷についたのは12時頃。いたるところ土砂崩れでその改修工事が行なわれていて、接近が危ぶまれましたが、現場の人に尋ねると「○○の分岐までなら行ってもいいよ」と許可してもらえました。途中の気温は9度。山中の陽の当たらない谷は7度程度。ふと晴れたり、すぐ曇ったり、小雨が降ったりで、それだけなら釣り日和なのだが、いかんせん気温が低い。入渓点からすぐにアマゴの追いはあるものの、魚は小さいし、活性が高いとも思えない。水の動きが緩い淵や、日溜まりの岩の下からは魚が顔を出すが、ルアーとの距離をつめるまでの追いはない。そうこうするうちに浅めの緩流帯でアタリ。パーマークをくっきり浮かび上がらせた20cmちょいのアマゴが釣れました。これが今年初釣行の今年初アタリの今年初魚。小さいけどうれしさは格別。さらに上っていくうちに魚はポツリポツリと出て計8本。「もう少し上まで入ろうか…でもさっきから魚の反応がないなあ」と思っていたら砂地に踏み跡。先行者か…。ここで切り上げ斜面をよじ登って林道に戻ると、行き止まり点にエサ師らしき車が1台。やっぱりなあ。
その後別の沢に移動するが、1本目は土砂崩れで通行止めになっていて近づけず。で、昨年いいサイズのイワナが出た暗い沢へ。トンネルを抜けると国道上でも気温は7度。ということは沢は5度か。行き止まり点に車を止め、まずは体を温めるために上りの林道をいつもより余分に歩く。入渓するなりチビアマゴがヒット。少し上ると初イワナ。時間がないので△△点まで釣り上ろうかということになり、それまでの区間を早足気味にチェック。やはりイワナが出るのも流れが緩い場所。それも深くなく、落ち込みが激しくない場所。そういうポイントではヤル気のある魚がルアーにアタック。そうこうするうちに、△△点に到達。時間は17時。谷の17時は開けた下界の17時とは違う。うす暗く、うすら寒い。ここらを最後にするか…と岩に上ってキャスト。すごくトゥイッチを入れにくいポジションでリトリーブすると、25cm弱のイワナがルアーを追尾。しかし、ルアーの動きが魅力的でなかったせいか、口を使わずに岩の下に定位。最後にこいつを釣っとくか…とトゥイッチを入れやすいポジションに変え、アップでキャスト。そしてイワナのついてる岩へアプローチ。その前に3mほど上手の岩盤をルアーで舐めてみる。と、そこで明らかに25cm弱の魚ではないアタリ。ずしっと重みが乗りロッドが絞られました。岩盤から引き離すと、鼻の伸びた黒っぽいイワナが緩流帯に泳ぎ出てきました。これは尺いったかも。無事ランディングし安全な水たまりに移動させ、じっくり眺めると、顔はいかつく、体高も幅もあり、山岳渓流にふさわしいカッコいいオスイワナでした。体は黒ずみ背の白点はかすかで、体側のオレンジのややぼやけた点が散った色彩が、隠者のような風格を醸し出していました。体格がよかったのと、顔がいかつかったので、尺を余裕で超えたと錯覚しましたが、計ってみると尺丁度でした。でも、初釣行で尺イワナってのは幸先いいね。撮影・リリース後、そのイワナに発奮したコーヘイ君はさらに上へ。で、彼が1本追加して終了。陽が当たらず寒かったけど、久しぶりの渓を楽しむことができました。
満ち足りた気分で林道をすたこら歩いて車に戻っていると、駐車点近くの薮から黒っぽいケモノが出てきました。目を凝らすと小柄なニホンカモシカ。沢の音と風向きのせいでこちらに気がつかないらしく、ゆっくり接近してもケツを向けたまま知らん顔。15mぐらいまで寄れたかな。さすがにそこまで近寄ると気づいて逃げましたが、それでも慌てたり急いだりする風はなく、とっとことっとこと駐車点上のスギ林に入りました。そこで車に戻りデジタル一眼をセットし、ちょっと暗いが撮影することに。やはり接近限界距離は15m強。内蔵ストロボ光は届かないので、発光禁止モードで撮影。何とか撮れましたが、もう少し明るかったらなあ。コーヘイ君は野生のニホンカモシカを見るのは初めてだったので喜んでました。いいイワナは出たし、ニホンカモシカは間近で見ることができたし、行き先変更した初釣行は成功だったといえるでしょう。

[当日使用タックル]

  • Rod:GILLIE HEADWATERS 53(Zenaq)
  • Reel:10 CERTATE 1003(Daiwa)+Floro 3.5lb
  • Lure:EMISHI 50S(Ito Craft) *カラーは時々変えたものの、モデルはコレのみで通しました

ある日ふと思いついて、5年ほど前にイイ思いをしたバスポイントを巡ってみました。最初に行った山の中の池は、そこに続く林道を車が通った形跡はなく、木や草が伸び放題。以前停めていた場所まで行けそうにないので、ずっと手前に車をおいて、斜面を降りてバックウォーターへと湿地を渡る。このあたりも人跡皆無。これは誰も入ってないぞ。ひょっとしたらあの頃のようなバスがボコボコかも…とわくわくして臨んだものの、薮をくぐりキャストしながら池を一周してアタリなし、反応なし、バスもギルもその他の魚も1匹もみることなし。護岸をさわった形跡はないが、完全に干されたらしい。
次の池は満水で畔にはツツジが咲き、湿地の水たまりにはウキクサが集結し、すごくいい感じ。ここも以前は数投で反応があったのだが、半周すれどアタリも反応も魚影もなし。しかし生命感はある。倒木が点在する浅場をチェックするうちに、わずか数m先の水中の枝の下から小さな魚がダッシュ。ピックアップの瞬間スピナーベイトにブラ下がった。小さいけど初バス。この浅場は昔同行者とトップ対決(同行者の某超有名ミノーペンシルと自分のLIVEWIREを岸と平行に投げて、同時にアクション開始。インとアウトをキャストごとに交代して、どちらがよく釣れるか試してみた。なぜか無名ミノーペンシルLIVEWIREの圧勝でした…笑)をやって遊んだことがあるぐらい、春の午後にはバスが集まっていたので、今回も期待したのだが、おチビさん1匹をのぞいてアタリも反応も魚影もなし。対岸も薮に分け入って存分にチェックするが、15cmほどの小バスを1匹見ただけで、アタリも反応もなし。釣り人はあまりこないだろうからプレッシャーが高い場所ではないし、一体どうなったんだ? お前のウデが落ちたんやろ?と言われそうだが、その実感もない。ホントにウソのようにバスが減った。
そこを後にして、これまた以前イイ思いをした丘の上の池に。ハングした木の下を覗き込むと黒い影が点々。60cmぐらいのコイがぱっと見にも10数匹。こんなにコイいたっけ?なんかイヤな予感がする。バスのつきそうな場所を細かくチェックするが、アタリも反応も魚影もなし。比較的浅くクリアな池だが、あのコイ以外に小魚1匹見えない。完全に干した後に水を張ってコイを入れたんだろうな。撤収。その後池を2つ回るが、いずれも生命感すらなし。うちひとつは水抜きしてないし、駆除もしたこともないことを確認したが、あれほどいたバスやギルはまったくいない。そのあたりの水域に彼らが入って(入れられて)20年以上になる。ひょっとして自然消滅?
午後の釣行だったので、これだけ回ればもう夕方。最後に川をチェックする。とある橋近くのポイントには小魚の群れはいるものの、バスもニゴイもケタバスもナマズもカムルチーも不在。2、3年前なら、必ずどれかが姿を見せたのに。40分ほどかなり緻密にやってみるが、アタリも反応も魚影もなし。こりゃ本格的にダメだ。
うちひしがれつつも、帰る前にもう1箇所下流のポイントを。ここで流れの脇のゴロタ石のトロ場を通した時、ピックアップ寸前にルアーの背後に影がついてきました。尻尾が黒い。バスや、それもええサイズや、50cmは十分超えている。残念、引きシロが足らんかった。数投やっても反応はそれっきりだったので、少し時間をおいて再度やってみることに。少し下流に下りてウィードエリアを走査するもアタリなし。20分ほど空けてさっきのポイントに戻るともう18時過ぎ。さて最後のチャンスに賭けるか。今度は引きシロが足りないなんてことにならないように、余裕を持ったポジションからキャスト。さっき魚がついてきた石をかすめた瞬間、さっきのバスとおぼしきヤツがすっと逃げていきました。その後ろを同じぐらいのヤツがもう1匹。ヤツらの泳ぐ方を見ていると2匹はずっと一緒に行動。そしてぐるっと回って元の位置へ。ということはペアリングか。20分前は1匹で、しかもルアーに興味を示したのに、わずか20分で別のスイッチが入ってしまったらしい。まあこれはワタクシゴトでもよくあるので、バスを責めても仕方がありません(苦笑)。その後、索餌回遊中の見えヒゲモノが2回食い損ねただけで、初バス釣行は終了しました。まあでも最後に入った場所で、いいサイズのバスが確認できたのでほっとしましたね。方々走り回ったわりに釣果は涙モノでしたが、あんなヤツがいることがわかっただけで救われた気分でした。スポーニングが終わって、体力を回復して瀬に出る頃、再度やってみようと思います。山岳渓流とライギョにばかり通って、忘れていなかったらの話ですが…。他にもオーナマとか青物トップ&ジギングとかバチ抜けスズキとか清流小物釣りとか、いろいろやることあるし…。

[当日使用タックル]

  • Rod:RAW DEALER REPURATION RR611MX THE IRON SWAN(Whiplash)
  • Reel:DAIWA-Z2020H(Daiwa)+Nylon20lb
  • Lure:S.O.B-SON OF BLITZ 1/2oz class-test model(Whiplash)

3つの「F」とは「FISH」「FOOD」「FxxK」です。正解したかな?

そして釣師は「3W」と相性がよくないことが多いと言われています。さて、3つの「W」とは?こちらは2つが4文字、ひとつが7文字です。答えはもっと下の方に…。

釣りに行く約束をしていたら、前夜にPCにトラブル発生。数年前の悪夢が脳裏をかすめる。何とか起動したので、恐る恐るあれこれチェック。そして全データを確認しつつバックアップ。そんなこんなで翌日の午前中いっぱいかかり、釣行はキャンセル。すみませんでした。仕事用PCにはあれこれ重要なモノが入ってるので、こいつがトラブルと釣りどころではないし、完全にセーフとわかるまで、釣りに行っても心配が募るばかりなんで…。

ある朝、枕元の携帯から警告音が鳴った直後、ぐらぐらっと横揺れ。さいわいそこらのモノは落ちず倒れずでしたが、震源地は淡路島という近所だったので、ひさしぶりの強い揺れをくらいました。以前の阪神大震災の時同様、飛び起きて本棚を支えましたが、今回は震度も低かったのでセーフ。でも何年かぶりに大震災の恐怖が甦りました。あの時は支えた本棚だけは倒れなかったものの、その他が全部ひっくり返り家名中めちゃくちゃになったもんな。その時は夢中で気がつかなかったけど、実は倒れてきた何かに腹部を強打されてたらしく、後で腹が痛んで軽い吐き気すらした記憶があります。とにかく天災は恐ろしい。それでも原発を推進するか、この国は?

地元の市長選は予想通りの結果でした。パフォーマンスが実質に破れた感じです。だいたい候補者の親分がしゃしゃり出てきて「宝塚には住みたくない」なんてのたまうパフォーマンス…イイ気分はしないよなあ。パフォーマンスとわかっていても、その後に続く政策云々が仮に魅力的だったとしても、まずは「お前なんかに住んでもらいたくないわい!」と思うわな。パフォーマンスとしてもきわめて稚拙な気がしました。

アマゾン・ベイスンに眠る資源を狙って買収活動を行なう中国から逃れるために、エクアドル政府が各国へ支援を要請したことがありました。その後必要なぐらいの支援が集まり、買収を免れることができたと聞いていましたが、ここにきて「エクアドル・アマゾンの大部分を中国が買収」というニュースが現地から入ってきました。アフリカや東南アジアで中国がやってることを考えると、あの小さい国土のエクアドルのアマゾン・ベイスンがボロボロにされるのではないかと心配です。

3つの「W」とは「WEATHER」「WORK」「WIFE」です。正解したかな?

2000番ボディって2004だけ?PE0.6号をジャスト100m?個人的にはそれがちっと不満でね。せめてPE0.8号を100mとか120m、PE1.0号を80~90mって設定があればいいなと思うんだけど。ガイドシステムの変容により、2000番クラスに使用幅をもたせたほうが、いろいろあれこれ好都合な気がします。「2500番では少し大きいな。ラインキャパがもう少しあれば2000番でカバーできるのに…」と思うシーンてけっこうありますよね。最上級機種はいいとして、自分が使う普及機種にはそういう設定のがほしいなあ。実は周囲で何人か同様の意見の人がいたりして…。

バスにも近所のナマズにも好かれない現状を打開すべく、とある川にバス釣りにいってきました。でもまず1発目はその川に精通した同行者にヒット。体高のあるコテコテの45cm弱のバスが流れの中から飛び出してきました。その後ポイントをかえたりしてるうちに、自分にもやっと40たらずのこってりバス。今年初の「バスらしいバス」だ(笑)。あれこれポイントをかえるうちに、緩流帯の岩の際からスピナーベイトを追尾する魚影。「いいサイズだ」と思った瞬間横殴りで捕食。左右にけっこう走り回ったこいつは47cmに少し足りず。この魚で十分満足したので、大幅に移動してまったく異なる水系に。
しかし、そこは工事のために見る影もない姿にされていて、とても釣りどころではなくなっていました。その他の周辺ポイントも水位が中途半端でやりづらい感じだったので、またたっぷり時間をかけて元の水系に。そこですぐに30台半ば。そしてしばらくして流芯近くの沈み岩の陰でいいアタリ。流れに乗って一気に下ったので、一瞬ドラグがチリッと鳴りました。こいつもランディングしてみると45cm強。10時過ぎからの釣り、しかも大幅移動を含めてのことなので、これなら上出来。どれもそこそこ引いたし、体格は良好だったし…。いくら「この水系のバスは、そこらのバスよりはるかに強い」と評判でも、バス族は所詮バス族、もう少し頑張ってくれたらうれしいんだけど…(笑)。

[当日使用タックル]

  • Rod:RAW DEALER R703RS THE CROSSFIRE(Whiplash)
  • Reel:DAIWA-Z2020H(Daiwa)+Nylon20lb
  • Lure:BLITZ SPIN EXCITER 1/2oz DW,TW(Whiplash)

用途を厳密に分類化されジャストに設定されたモノよりも、自分は適度なアバウト感のあるモノが好きだ。いわば「アソビしろ」である。どうも囲われた窮屈なモノゴトには耐えがたい性分なもんで…。アバウト感を「いい加減なもの」として追放しすぎると、しまいに顔まで四角くなってしまう…と思う。

最近の!!な試合

★IBF L.ヘヴィ級選手権 タポリス・クラウド vs バーナード・ホプキンス

24戦無敗19KOの王者クラウドに、百戦錬磨の48歳ホプキンスが挑戦。自分はホプキンス・ファンだが、クラウドの若さと爆発力をもってすれば、老獪なホプキンスを止めることは可能だろうと思っていたのだが…。懐に入って連打が持ち味のクラウドが、まったくその距離に入れない。完全にホプキンスに空間支配され、気合いもパンチも空転。そこにすかさずホプキンスのパンチが飛んでくる。結局、それは12Rまで続き、大差の採点でホプキンスの判定勝利。これでホプキンスは自己の持つ最年長王者記録(46歳)を破り、48歳1ケ月で再戴冠。この先こんな記録を破るボクサーは出てくるのだろうか…。とにかくすごいことだ。同年代の自分としては、今夜は第三のビールではなく、ホンマモンのビールで乾杯である。

★WBA,WBO S.バンタム級選手権 ギジェルモ・リゴンドー vs ノニト・ドナイレ(ドネア)

近年稀にみる軽量級の超注目試合。有名選手を片っ端から撃破して4階級制覇と勢いに乗るドネアと、オリンピック2大会連続金、プロ転向後も無敗のリゴンドーの対戦だから注目されないはずはない。試合前の個人的予想は僅差でどちらかが勝利。負けるのはミスをおかした方。背負ってるモノとかを考えれば、華を見せなければならないドネアよりも、ポイントアウトでもいいからただただ勝てばいいリゴンドー有利か。序盤こそ接近して意地を張るシーンもあったが、やがてリゴンドーは後退しつつ適格なパンチでポイントを稼ぐようになる。追うドネアのパンチをもらったら、すぐさま返す。それにしてもリゴンドーの当て勘は驚異的。ドネアのそれも驚異的なのだが、リゴンドーはさらに上のように思われる。終盤、中盤の膠着状態を振り切るべくドネアが前進。10Rにはもみ合いの中からの左でダウンを奪う。しかし追い討ちをかけるのはいたらず。11R、12Rは逆にリゴンドーが取りかえす。特に12Rのリゴンドーの左は決定的だった。これで視力を阻害されたドネアは攻めることもできずに後退。リゴンドーもキメきることはできなかったが、最終ラウンドを確実に取り、勝敗は判定に。結果比較的僅差とはいえども3:0でリゴンドーがWBA,WBOを統一。ワタクシの判定ではやはり僅差でリゴンドーでした。
勝つには勝ったが、このままのファイトスタイルなら、リゴンドーに人気が出るのは難しいだろう。滅法強いがキャラに華がなく、待ちに入るシーンが多くブーイングも多発。興行という観点に立ってみるといろいろ厳しい気も…。しかし微妙な駆け引きや戦術がぎゅう詰めの試合だったので、個人的にはお腹いっぱい。もちろん再戦があれば観たいですね。次にやるとしたら、ドネアはもっとプレッシャーかけるだろうなあ。

★WBO ウェルター級選手権 ティモシー・ブラッドリー vs ルスラン・プロポトニコフ

連打のブラッドリーvs一発の破壊力のプロポトニコフによる激しいタイトルマッチ。序盤のプロポトニコフの猛攻によるダメージをうまく回復させつつ、手数でポイントを稼ぐブラッドリーを、またしても剛腕パンチが襲う。12Rにはダウンをくらうもブラッドリーがポイントで逃げきり判定勝利。祈・再戦!

最近の愛読書

★『キャパ その青春』、『キャパ その戦い』、『キャパ その死』』 リチャード・ウィーラン著 文春文庫

沢木耕太郎氏訳のロバート・キャパ外伝3冊。その沢木耕太郎氏の『敗れざる者』と『イルカと墜落』も購入。キャパ外伝を読み終わったらこれらを。

最近の珍事件

★特になし

ホントになし。

最近のお買い物

★ウレタンフロアーM

自分は塗料屋さんで4L缶で買っています。それを広口ビン等に小出しして使います。最近でもプラグを自作して使う人っているのかなあ。釣師のみならず、自作自釣の人も絶滅危惧種だったりして。ちなみに自分が現在作っているのは160mmのミノーです。なんとなく大きいのを作りたくなって作っているだけで、具体的なコトは考えていません。もちろん完全自分用で、市販の予定、市販品のベースになる予定は一切ありません。
そういや130~140mmの2フックのダイビングミノーって見かけませんね。DAIWAさんのSHORELINE MMぐらいか? 最近そんなタイプにも着目中です。1、2個作ってみようかな。用途?教えたらへん。

今月のダメな人

★特になし

該当者なし。