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vol.77

月刊「WHIPLASH」February,2013

2月の目標:初釣り…かな

この雑記は適当にダラダラ書いているので、前回の原稿を渡した日(だいたい各月23日頃)の翌日から、約1カ月のことが出ています。今回の場合は12月24日から1月22日までです。

2012年も残りわずかとなったある日、鏡餅用のウラジロを取りに山に入りました。山といってもその一画はウチの土地なので、そこに生えているモノを取っても違法ではありません。で、ウラジロを必要分だけ取って、樹間で鳴き交わすヤマガラやシジュウカラ、ヒガラやメジロの声を聞きながら日溜まりでしばらく休憩。そこらを見回すと、山道にはイノシシの掘り跡があり、池の畔の泥地にはイタチの足跡。ここしばらく野外に出てなかったので、野生動物とも無縁だったし、当然いい空気は吸ってませんでした。たまには野外らしい野外に出ないとアカンなあ…とふと思った冬の午後でした。

なんだかんだと手元の仕事をやってるうちに、BGMで流れてたUFOの「LET IT RAIN」が終わり、次の「TERRI」までの曲間に、除夜の鐘が聞こえてきました。時計を見たらすでに0時を少し過ぎていました。ここ何年もこうやってPCに向かって仕事をしてるうちに年が明けます。その後もう少し作業をして区切りのいいところまでこぎつけたら1時30分。またいつもの時間だ。ドネコさんはすでに眠りこけてる。まあとにかく仕事も年も一区切り。で、年末にマオ先生からいただいたスーパードライをきゅっと1缶。

元旦は午後から少し時間が空いたので、近所の神社を徒歩ではしご。東に南に北にとうろうろしてたら4時間近くかかりました。移動してるだけではなく、ふたつの神社では参拝のために並ぶはめになったので、全部回り終わると夕方に。普段ならほとんど人なんていないのに…。こんな混んでる時にお詣りしても、少ない賽銭で願いごとなんてきいてもらえるはずないわな(苦笑)。二礼二拍一礼しても、自分には願いごとが思い浮かばない。願いごとがないってことは満ち足りてるということか。いや、満ち足りてるとまでは思わないけど…。とにかく拝殿に向かって、ただ習慣でそうするだけ。なんか挨拶みたいな感じですね。今年も平穏だったらいいですね。そんな程度。これでは願いではなく望みですね。で、帰ってから正月の神社の風景を外国の知人友人に送って、新年の挨拶としました。

アヤシイ年賀状No.1はマエストロN氏でした。わざわざ撮らせたのかねえ…。R607RWはAK47ってか?ホメ言葉と受け取っておこう。『モリでひと突き』と劇場版『ヤノマミ』、ありがとう。読みます。観ます。DVDが見えた時には「ひょっとしてアヤシくキミョーなフェチ系AV?それとも『水スペ』絡み?(←彼の嗜好を考えるとこのふたつに行きつく…笑)」と思ったが、マトモなモノでよかった♪ 『ヤノマミ』、観た人や読んだ人、どれぐらいいるかな。アマゾン水系に興味のある人なら、昔からそこに住んでいる人たちの生活や習慣、世界観にも興味をもってほしいものです。今後DVDを見ようと思う人には「目をそらさずに見よ。そして人間について考えよ」と言っておきたいです。

海外編ということで、ついつい深夜に見入ってしまった、冬休みSP「ブログ旅」(笑)。この番組、VH担当N氏やマオ先生がはまってるのは前から知ってたが。まあ担当N氏はエヴァ・マニアだからね(マオ先生は『ROZEN MAIDEN』マニア)。N氏は頭が青いのが好きだけど…。その『エヴァンゲリオン』にかんする自分の知識の範囲は、赤いのと頭が青いのとメガネのと弱そうな少年(かな?)と、使徒(聖書の十二使徒と関係あるのか…)とかいうのが出てくることぐらいです。それすらも間違ってるかもしれません(訂正無用!)。それにウチのNOIZE ADDICTが「○号機に似てる」と言われてもよくわかりません。○号機ってサイコロのこと?…もうどーでもええわ。この件にうかつに首を突っ込むと、担当N氏の他、某バンドの元ギタリストや某専門誌(釣りとは無関係)編集の女子や、あげくのはてに某船長まで出てきて、よってたかって洗脳されそうなので、かかわらないでおこうと思います。それよりエヴァならBEHEMOTHのほうが(笑)。冬休みSPは見たものの、その後の「ブログ旅」は全然見ていません。すーっかり忘れてる。

いわゆる正月番組ってのはほとんど見なかったなあ。空いた時間にはBSの海外旅番組をいくつか。ただでさえバラエティの類を見ることはほとんどないし。あの手の騒々しさは苦手だ。昔は民放でもマトモな番組がいろいろあったのにね。こちらでは木曜19時にやってた「驚異の世界」とか、パーキンス教授の「野生の王国」、日曜22時の「知られざる世界」とか。それ以外にもいいドキュメンタリー番組をけっこうやってたものです。このところ新聞の番組欄を見ても、目をやるところはBSや深夜枠ぐらい。そこにはたまにイイ番組が出ていたりする。それとCATVの一部かな。TVのせいというわけではないだろうが、日本国民は刻々と劣化の途をたどっていると思います。お魚釣りの人たちを見ていてもそれは実感するよ。

旅番組といえば、BS日テレの「トラベリックス III」で、自分も2011年11月にちょっと滞在した、エクアドルのキト(首都)の町並みなどが紹介されるそうです。ロケの人たちを案内したのはキト在住の友人。「知ってる建物や街路が出ると思うので懐かしく感じるかも。時間が空いてたら見てください」とメールがきました。どのあたりが出るのかは聞いてませんが、セントロとノルテの文化・習俗・生活の違い、スペイン系の人たちとインディヘナ(先住民)の人たち、サン・パウロほど陽気ではないが明るくて比較的穏やかな人たち、教会その他いろんな建造物など、なかなか興味深い町ですよ。1度しか行ったことのない自分が言うのもナンですが…。ちなみに放送は2/3(日)21時。フィッシングショーの片づけをさっさとすませて、急いで帰って見ないと。釣りなしでも行きたくなるかも。それほどではないか…。
1/20放送の同番組はコロンビアの首都ボゴタでした。ボゴタはノルテ(新市街)に1泊と少ししかしてないので、知ってる場所は出ませんでした。あのトウモロコシパンみたいなパンケーキみたいなヤツは懐かしかったけど(旨いとは思わんが…)。そう、ボゴタは日曜夜に街を行く女の子たちが、やたらとキレイだったことぐらいしか憶えてないのだ(笑)。

2012年の★BEST ROCK ALBUM OF THE YEARに、THE AGONISTの『PRISONERS』を入れるのをすっかり忘れていました。
よって以下の変動があります。どうでもいいって?オレはヨクナイのだ。

★BEST ROCK ALBUM OF THE YEAR

1.『CLOCKWORK ANGELS』/ RUSH
2.『STALINGRAD』/ ACCEPT
3.『PLAINS OF OBLIVION』/ JEFF LOOMIS
4.『SECOND ASSAULT』/ HORISONT
5.『PRISONERS』/ THE AGONIST
5.『THE ELECTRIC AGE』/ OVERKILL

★BEST ROCK TUNE OF THE YEAR

1.HUNG DRAWN AND QUATERED / ACCEPT『STALINGRAD』
2.ELECTRIC RATTLESNAKE / OVERKILL『THE ELECTRIC AGE』
3.CRASH DAY / CRASH『PARAGON OF ANIMALS』
4.EVERYBODY WANTS YOU(DEAD) / THE AGONIST『PRISONERS』
5.EIGHT OF SWORDS / HUNTRESS『SPELL EATER』

ある日の午後、ぽっかり時間が空いたので、陽気につられて久しぶりに野外に出てきました。といっても、野池の水位チェックと一眼レフを手に鳥見物。野池は昨年ほどの水抜きは見られずほっとしました。ほぼ空になった池もあったけど。見かけた鳥を片っ端から列挙すると…スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ドバト、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、トビ、ミサゴ、ムクドリ、ヒヨドリ、ツグミ、キジ、バン、オオバン、マガモ、カルガモ、ヒドリガモ、ハシビロガモ、コガモ、オナガガモ、ミコアイサ、カイツブリ、コサギ、ダイサギ、アオサギ、カワウでした。約2時間でこれだけ。以前、オカヨシガモとシマアジを撮影した池にも行ってみましたが、遊歩道ができていて鳥は激減していました。かわりにヌーだらけ…。

海外旅行ではサブカメラ、普段のバスやライギョ、山岳渓流にはお伴としてちょうどよさそうなコンパクトデジカメが見つかりました。現在使ってるモデル(もう4年だ)も防水で耐衝撃タイプなので重宝しているのですが、新型の諸機能はやはり魅力的。でもデジタル一眼のレンズも1本欲しいのがあるしなあ。釣具にお金を極力使わず、こちらに回そうか。あとはひたすら諸事倹約。酒も減らす。実は世間で思われてるほど酒飲みではないんですけどね。Mr.モッタイナイ先生を見習って、池や川に落ちてるルアーを回収して、キレイにしてフックやリングを付け替えて、再利用するのもアリか(笑)。そういや年末に久しぶりにMr.モッタイナイからメールが来たなあ。Mr.モッタイナイはおもしろいヤツで、いろんなモノはケチっても食べ物はケチらないのです。高いモノばかり食べるというのではなく、自分が本当に食べたいものなら金をケチらないということ。「食い物でみみっちくケチるヤツはホンマモンのケチ野郎や。そういうケチになったらいかん」とおっしゃっておられたような記憶があります。それがヤツ流のケチの美学か…なかなか男前なケチです。まあ調理師免許もってるみたいだし、料理が上手らしいし。
ちなみに自分の年が明けてからのお買い物は、スリム系カーゴパンツを1本買った程度。自分はBDUなどのモロに軍用のカーゴ系はあまり好きではないし、いかつさを押し出す趣味もないので、おとなしく華奢で細身のヤツを。釣具も少し買いましたが、ザイロンやら管釣りスプーン用シングルフックやらエサ鈎やら。いくら倹約といっても、たまにあれこれお買い物するのは楽しいですね。額の多少にかかわらず。

昔いろいろお世話になった人が昭和レトロの店(アンティーク&カフェ)を始めたらしい。意外すぎる転身ぶりに驚き。そのうち不意にお邪魔しようと思います。「お前、何しに来たんや?」とか言わんとってください(笑)。

自分はアホやから、いい年こいてまだ少しでも強くなろうと思って、いろいろあれこれやっています。実年齢は疑いようもなくオッサンですが、肉体年齢は20台前半を目指しています(笑)。単なる筋力や闘争能力は、今のほうが20台前半より高いはず。でも走るのと跳躍力は明らかに落ちたなあ(落ちたとはいえ垂直跳びで60cmは超えますよ♪)。当時からすると約7kgも体重を増やしたもんなあ(←脂肪で増やしたのではない)。今後は足を重点的に強化しようか。これでもアップダウンのある山の中を15kmほど歩いたぐらいでは、その時は疲れても翌日の筋肉痛には至らないんだけどね(足の裏にマメはできたりするが…)。ということは足も心肺もフツーの人よりはタフみたいだ。日頃から行軍(?…荷物は5~6kgと軽いけど)に慣れてると、山岳渓流でもまったく疲れません。強くなるのなんのといったところで、結局お魚釣りのため?いや、それだけではナイのである。

しかしタカをくくってはいけない。1.5ヶ月ぶりに中山連山を歩いてみたら、思ってた以上にキツかった。まずは調子にのって東尾根への登り口(けっこう急で落ち葉だらけの踏み跡状の小道)を走って上がったのがいけなかった。想像以上に寒く風が冷たいのもよくなかった。首筋の汗に風が吹きつけると痛いのだ。そして雪まで降ってきた。天宮塚頂上に着いた時にはちょっとほっとしました。ここからのルートには急な登りはないからね。その後は中山最高峰まで足を伸ばして、中山寺奥の院にお詣りして、米谷高原を経由して清荒神参道へといういつものルート。トータルでは心肺も足の筋肉も疲れませんでしたが、天宮塚への登りはいつも以上にキツかったです。やはりデスクワークにかまけて、山に行ってなかった怠慢のツケはモロにのしかかってきました。日頃のスクワットなどの足腰のトレーニングは、変化のある山歩きには、屁のつっぱり(←よく聞く表現だが、どんなつっぱりかは不明。しかし「○△▽部隊のスカンク」の異名のあるミスター自衛官の屁なら、かなりのつっぱりパワーになるかもしれない)ぐらいにしかならんようです。反省。

年中春の国から恐るべきターポンの「想像図」が到着。このハナシがわかるのは、日本に2名だけか(笑)。ウケるの笑うのという以前に、脳が溶解し全身から脱力。これは「ターポン」というより「タァぽん」…。…画伯、なんてことを(涙)

「ガイドがシングルフットでないからダメ」「ガイドが小径でないからダメ」という話と、それにかんする能書きを、モノシリな人に聞かされることがありますが、そうやって批判されたところで、自分がそういうガイドセッティングにしないのには理由があるのです。マイクロガイドやKR仕様にはもちろん利点がありますが、それだけがすべてではないと思います。ガイド屋さんのカタログにもそんな旨が記載されています。何の受け売りかなんかしらんが、他人に能書きタレ流す前にもう少し深く読んだら? 実践を伴わない表層的な知識(?)を貯めこみ、まき散らすより、実際にいろんなお魚釣りをやって、自分で確かめてみたらいいのです。自分で確かめるのは面倒臭いですか? 時間や手間をかけるのがイヤですか? きっとそうでしょう。でもあれこれやってみると、3gとかの軽量ルアーと3lbラインを使うのに、マイクロガイドが向いてない釣りだってあることに気がついたりするんだけどね。
同様にウチのベイトロッドに、流行のトリガータイプのリールシートを採用しないのにも理由があるのです。以前そのシートが発表されてすぐ、釣具屋さんで売られる前にブランク屋さんに組んでもらって試してみました(RR611MXの1stテストブランクができた時だから相当前のことだ)が、残念ながら自分にはしっくりきませんでした。これは自分の手グセの問題で、他の人にはしっくりくるのかもしれませんが。いくら売れ線だからといって、自分とこの竿に自分にしっくりこないものを装着するのはいかがなものかと…でしょ?そりゃ見た目はカッコいいだろうけど…。ウチには竿作りの際の参考として、各種リールシートや各ガイド(全ではないがかなりの種類。全サイズではないが、頻用するサイズはほとんど)が常に手元にあります。机上やPC上だけで企画案を作ってるわけではないのですよ。もちろんブランクの設計は全くできませんけどね。

イマドキのバスやライギョ釣りは、獣猟にたとえると「流し猟」のような気がします。というか、ほとんどの釣りがそんな傾向、つまり深みも奥行きも伴わない表層的なモノになってるような。少なくとも自分の目にはそう映ります。自分はイマドキの人ではないし、ラクしてエモノだけ得ようとは思わないので、特に国内では「単独潜行猟」的なお魚釣りを今後も続けようと思います。北海道の老練なハンターさんのエッセイを読みつつ、ジャンルは違えども、ココロザシはしっかり持っておかないかんなあ…と感じ入った次第。お手軽かつココロザシのちょいと低い(?)釣りも少しぐらいはしますけどね(笑)、そこらの港湾とかで…。

大阪フィッシングショーは業者日2/1(金)は午後(多分13:30~14:00頃に会場着)、一般日2/2(土)と2/3(日)はほぼ一日中、飲食・徘徊・脱走等の時間を除いては、バレーヒルさんのブースにいます。ヒマを持て余しておられる方はお越しください。ただバレーヒル・ブースにいて、来られたお客さんに商品説明をするぐらいで、マイクを握ってトークなどは一切いたしません。自分はプロでも有名人でもなく、たの釣師なので、そんなことやっても人は集まらないし、しゃべるのは得意ではないし、第一展示品を見たい人たちの邪魔になるし。それにタメになるありがたーいオハナシも、ンチクに富んだ能書きもありませんから。よくしゃべれるもんやな…とトークやってる人を見ると感心します。
どこのメーカーさんがどんなモノを出すのかは、今のところ全然といっていいぐらい知りませんが、小物釣師としては適価でそこそこ高性能の小型スピニングリールに興味があます。作る側としては、やはりガイドを中心としたロッド用パーツに興味があります。あとはレインジャケット(上だけ)とかかな。
その昔、見本市と呼ばれていた時代と違って、各ブースでの催しごとが増えて、展示品は見にくくなりました。メディアに出てる人たちはしゃべりが上手いし、サインの練習とかしてる人も見かける(自分も頼まれたらしますが、アレは昔から自作ルアーの腹に書いてる「署名」と同じモノ。考えたことも練習したこともない)し、芸能人気取りの人も増えたし、「なんかしっくりこないなあ、居心地よくないなあ」て感じ。
さて、例年の傾向ですが、土曜日のほうが入場者数は少なく、会場内をいろいろ見て回ることができると思います。ウチにかんしても土曜日の午前中が一番お客さんの数が少ないです。一番多いのは日曜日の昼頃かな。といっても表に出ないマイナーブランドなので取材とかは来ないし「混み合う」というほどではありません。それに日曜日はいろんな場所でプロや有名人の方々によるマイクを持ってのトークショーやじゃんけん大会が、土曜日以上に多発します。これがうるさくて、こちらとしてはその間は接客や説明のしようがありません。というわけで、ゆっくり見たい方には土曜日がお勧めです。日曜日は全体的に人が多いし閉場時間が早いので、けっこう慌ただしいです。
なお、ロッドの感触を確かめたい方は、ご自分の愛用リールを持参して、展示ロッドにセットして、ラインを通していただくのもアリです(←ヨソは知らぬがウチはアリ。なお弱いラインはご遠慮ください)。ティップを持って曲げるより、ラインを通した方が絶対リアルです。ただしその際は新家もしくはバレーヒルのスタッフに一声かけてからにしてください。

現在わかっているところでは…名古屋の「バスフェスタ」にはバレーヒルさんは出展しますが、自分は参加メンバーに入ってないので行きません。その後の横浜のフィッシングショーは、参加メンバーに入っているので行く予定です。大阪のショーのあとの検診で、体内にヤバイところが見つからなければの話ですが…。2014年は大阪~横浜の間に、国外小物釣り逃避(?)を画策中(←そういうことだけ早いのだ)。

諸事情(たいていの場合WHIPLASH要因やVALLEY HILL要因ではない)あって遅れたモノや新規のモノ、今年はまとめて何とかしようと思います。企画は進んでるものの、まだ一切その片鱗さえ発表してないモノもあるし、それらも2014年までに何とかカタチにしたいです。今年はなにかとモノを作る1年になりそうです。おちおち国外逃避していられないかもね。といっても国外逃避は年2回が目標。もう人生あまり残ってないので、悔いがないように遊ばせてくれ(笑)。その前に働けって? はいはい、そういたしましょ。


INFORMATIONS


2013年新製品説明

★RAW DEALER REPURATION RR701LX-S THE BLACKTHORN (ブラックソーン) 

Length:7'1" 1pc(Offset Handle)
Closed Length:182cm
Line Applications:6-12lb, PE#0.8-1.5G
Taper Design:Fast
Rear Handle Length:220mm
Fuji S.I.C GuideTitanium Frame(T-MNST,T-KTSG, T-KLSG-H *ガイド径:Top5.5~20)
Reel Seat:Fuji VSS-D17 Black Finish+IP Chrome Hood
ハード、ソフトを問わず、様々なルアーをシャープに操作するためのスピニングモデル。RAW DEALERシリーズの各スピニングモデルよりも張りの強いタイトな操作感が特徴。他モデルよりさらにファストなテーパーデザインだが、負荷に応じてスムースにベンドし、十分なパワーを確保したバットセクションで確実に受け止めます。バット側にはハイフレームのT-KLSG-Hを配置しているせいもあり、一見流行のマイクロガイドやKR仕様に見えますが、細めのPE+リーダー(FGノットで16lb以下)の使用も考慮して、最小ガイドは「5.5」サイズです。あえて極端な小径セッティングにはしていません。

★RAW DEALER EXTREME EDITION REX605HX-T THE SCOUNT'N'ASSAULT (スカウト'N'アサルト)

Length:6'5" 2pc(Spigot Joint)+Offset Handle
Closed Length:81.5cm
Line Applications:14-30lb, PE#2.5-5G
Taper Design:Regular
Rear Handle Length:330mm
Fuji S.I.C vFuji S.I.C GuideTitanium Frame(T-MNST,T-KWSG *ガイド径:Top8, 1st7~16)
Reel Seat:Fuji TCS-D18 Non Slip Finish+Long Nut+IP Chrome Hood
携行性を重視した2ピース&ハンドルオフセットモデル。トラベルロッドは携行性を追求するあまりにブランクスの性能が軽視されがちですが、このモデルは1ピースモデルに遜色のない機能性を確保。REX601HX-Gと同等のパワー、スピゴットジョイントと極力ストレスを排したスムースなレギュラー寄りのテーパーデザインで、高次元のファイトコントロール性能を確立。大型魚の突然のアタックを考慮した長めのリアハンドルを装備。PE+リーダーの使用を考慮し、最小ガイド径は「7」にしました。もちろん国内の大型バスにも余裕で対応。国内のバスという用途においては、トラベルロッドというより「隠し刀」的なヨクナイ使い方もありかも。仕事の合間とかね(笑)。まあそれは自己責任でやっとくれ。しかし、仕事の合間の遊び専用にするには高価すぎますよ(笑)。
継ぎが多いとジョイント部の調整などの生産時の作業も多くなるし、スピゴットジョイントには「型」も必要なので、「本気の多ピースロッド」を国内で作るとなると、どうしても1ピースものより価格は上がってしまいます。世間的には先からケツまで1ピースのモノこそ高くて当然で、それ以外は安くなきゃ…という通念みたいなモノがありますが、ソレは製作面から見ると正しいとはいえないのです。もちろん価格はマテリアルやパーツ類や装飾にもよりますけどね。以上、価格高騰(…というほどではないが…)の弁明でした。限定生産品(の予定)。
このEXTREME EDITIONシリーズ、今後もフツーのバス路線から少し離れたモノを思いつけば、モデルを追加する予定です。

★SERPENT RISING RETRIBUTION TASK FORCE SERIES (タスクフォース・シリーズ)

[SERPENT RISING RETRIBUTION]自体、ハードコアな趣のあるシリーズですが、この[TASK FORCE]は、その名「特殊任務」が示す通り、さらに特化を試みています。その特化が今後いかなる方向に広がるのかは不明ですが、まずは様々な移動手段における簡便性とライギョロッド本来の強靱な機能をブレンドした変則2ピースモデルを開発。航空機による移動が増えたこともあり、「空」や「飛行」を意味する形容詞「AERO」に蛇神「NAGA(ナーガ)」を合体させ「AERONAGA」と命名しました。2011年秋に上がった1stテストモデルは、すぐさまアマゾン水系に持ち込まれ、ピラルクーやピンタイージョの洗礼を受けました。そして2012年に数度のブランクスの変更と度重なるライギョでのテストを経て生誕しました。通常のガイド仕様モデル以外にも、同一ブランクで太いリーダーの使用を想定した大径ガイドのベイトモデル、さらになんとスピニングモデルも設定(←誰が使うねん、そんなもん…笑)。それらの用途は……てきとーにお考えください。
「タスクフォース・シリーズ」なんて銘打ってますが、シリーズ化するかどうかは現在のところ深く考えておりません。シリーズ化の確立は33%ぐらいかな…。あとはSERPENT RISING RETRIBUTIONの本筋を少し離れた、特殊性のあるモノをどれだけ思いつくか…です。

★SERPENT RISING RETRIBUTION TASK FORCE XSR703GX-TF THE AERONAGA (エアロナーガ)

Length:7'3" Irg2pc Spigot Joint(変則2pc, インロージョイント)
Closed Length:135cm
PE Line Applications:#7-10G
Taper Design:Regular
Rear Handle Length:390mm
Fuji S.I.C GuideTitanium Frame(T-MNST,T-KWSG *ガイド径:Top8~16)
Reel Seat:Fuji T-DPS-D20 Non Slip Finish+Long Nut+IP Chrome Hood
変則2ピース仕様で仕舞寸法135cm。ロッドケースに入れても全長を短く抑えることが可能な機動性重視の設定。室内の狭い車や列車、航空機での移動に好適。あらゆる場面における素早い対応性を重視したXSR701GXをイメージベースに、プラスアルファの長さを付加。テーパーデザインをストレスのないレギュラー寄りに設定。1stテストモデルはアマゾン水系のピラルクーやタイガーショベルノーズとも対戦。その後十分なテスト期間を設け、カバーエリアのライギョを中心に実戦力を磨きました。スピゴットジョイントは、ショアからのGTや青物ロッドでも実績のある高強度のモノ。実釣テストではトラブルは皆無でした。ただ、たまには緩んでないかの確認は必要ですけどね。このモデルはフツーのガイド設定です。

★SERPENT RISING RETRIBUTION TASK FORCE XSR703GX-TF THE AERONAGA -BOUNDLESS- (XSR703GX-TF エアロナーガ・バウンドレス)

Length:7'3" Irg2pc Spigot Joint(変則2pc, インロージョイント)
Closed Length:135cm
PE Line Applications:#7-10G
Taper Design:Regular
Rear Handle Length:390mm
Fuji S.I.C GuideTitanium Frame(T-MNST,T-KWSG *ガイド径:Top12~20)
Reel Seat:Fuji T-DPS-D20 Non Slip Finish+Long Nut+IP Chrome Hood
太いショックリーダーを使用するゲームでは、既存のガイドセッティングでは無理が生じる。海外釣行にもこの種をロッドを携行する開発者新家が、XSR703GX-TFをベースにガイドセッティングを変更した、大径ガイド採用の自己満足的ベイトモデル。ベイト仕様ということもあり、ロングリーダーには向きませんが、矢引きプラスアルファ程度の長さには、通常のガイド仕様のモデルより快適に対応。リアハンドルのコルクが通常モデルより20mm長いのも特徴。特殊かつ需要の少ないであろうモデルゆえ少量生産予定です。
ガイド径が大きいとはいえ、PEとリーダーと接続は、ノット部が短く径も小さくできるFGノットおすすめです。自分はキャスティングの場合はFGノットを多用します。

★SERPENT RISING RETRIBUTION TASK FORCE XSR703GX-TFS THE AERONAGA -BOUNDLESS- (XSR703GX-TFS エアロナーガ・バウンドレス)

Length:7'3" Irg2pc Spigot Joint(変則2pc, インロージョイント)
Closed Length:135cm
PE Line Applications:#6-8G
Taper Design:Regular
Rear Handle Length:390mm
Fuji S.I.C GuideTitanium Frame(T-MNST,T-KWSG, ICMNSG…バットガイド2個はICMNSG逆付け *ガイド径:Top12~30)
Reel Seat:Fuji DPS-D20+Long Nut+IP Chrome Hood
XSR703GX-TFのブランクをベースに、これまた完全趣味的にスピニング仕様にしたモデル。総重量が重く空気抵抗が大きく、通常のベイトリールのブレーキシステムでは投げづらいルアーを繁用するゲーム、ベイトタックルが不利な状況下、どうしてもスピニングでやりたいゲームのためのモデル。推薦リールは10 SALTIGAや12 CATALINAなら4500~5000クラス。旧SALTIGAや旧CATALINAなら4000~4500が適合します。バットガイドがICMNSG#30なので、これ以上大きいリールとなると支障が出ると思います。特殊かつきわめて需要の少ないであろうモデルゆえ少量生産予定です。

*「少量生産予定」「限定生産品」と表記しているものは、基本的に需要が少ないと見込んでいるものです。そのため一般的なモデルより少量生産を予定しています。しかし万が一の売り切れ、そして熱烈なリクエストが最小生産ロットに届きそうな場合は、再生産する可能性があります。「2度と生産しません!」というわけではありません。それでは入手しそびれた方々に失礼だと思いますので…。

★GUN2 ZERO GGZ-74HH3 TRINAL BOUNCER (トライナル・バウンサー)

Length:7'4" 2pc+Offset Handle
Closed Length:87.5cm
PE Line Applications:#6-10G
Taper Design:M.Fast-M.Slow
Rear Handle Length:380mm
Fuji S.I.C Guide Stainless Frame(EMNST,EKWSG *ガイド径:Top8~16)
Reel Seat:Fuji T-DPS-D20+Long Nut+E-Color Hood
2010年からあれこれ調整していた、2ピース&ハンドルオフセットの特異な仕様。室内の狭い車や列車、航空機を使う移動、旅行の合間の釣りに好適。細身のブランクは一見頼りなさげですが、バットセクションにはGGZ-70HHと同等のパワーを秘め、長期間の度重なるテストを乗り越えた実力は侮れません。技術を持ったアングラーの手にかかると、想定以上の魚にも太刀打ちできるポテンシャルを持っています。とはいえあくまでもライトカバーエリアでのゲームを想定しています。GGZ-70HHやGGZ-76HHあたりの使用が好適と思われる状況下での使用が望ましいと思います。スムースなテーパーデザインと無理のないプットオーバージョイント(逆並継)により、2pcにありがちなジョイント部の違和感をほとんど感じさせません。

★NOIZE ADDICT New Color:09R:Raging Claw

Type:Combination Buzz
Naked Weight:1/2oz class
09R:Raging Claw[レイジング・クロウ](G/G):やや凄みを効かせたレッドカラー。ブレードカラーはゴールド。赤いバズベイトが水面を蹴散らすのを、水中から見るといい眺めかな…と思って塗ってみました。ちなみに赤は性的興奮色や活力系色ともいわれています。逆に青や緑は萎え色?(笑) そーいう方面でいくと自分は青より緑がダメだ。このあたりの色にかんする議論は、今後タダノリ氏や権威マエストロN氏、イツザイ・ケンちゃんたちも交えて展開すべきかと。ルアーの色にかんする議論なんかどーでもいい(笑)。一体何の色?

★S.O.B(Son Of Blitz) New Color:09R:Raging Claw

Type:Double Willow, Single Willow
Naked Weight:5/8oz class
09R:Raging Claw[レイジング・クロウ](G/G):やや凄みを効かせたレッドカラー。ブレードカラーはゴールド。名前にはCLAWとついていますが、別にザリガニを意識したわけではありません。この手の色は時として不思議な効力を発揮しますね。我ながらいい配色にできたと思ってます。カタログのカラーチャートのものは、サンプルが間に合わずイラストです。すみません。フィッシングショーで展示するものは、ヘッドは正規ですがスカートは仮です。

★S.O.B(Son Of Blitz)

Type:Double Willow, Single Willow
Naked Weight:1/2oz class
常用サイズを1/2oz classを2013年内(秋)にリリースするのが目標です。ワイヤーが上がったので、できるだけ早いうちから集中的にテストします。

★BULLPUP.DC [ブルパップ.DC] *今年は出せそうです

7/8oz Class (w/Dead Sting-IIIC #5.5/0-XL)*フックのゲイプは#5/0より少し広いので#5.5/0という表記に変更します
Action Style:ドッグウォーク,ショートスライド
シングルカラー6色, フレークカラー6色, マーブルカラー6色, ペイントカラー2色
チューニングウェイト1oz(28g)上限のロングレンジ対応大型モデル。長さはL.D.SRやD.O.G-LDとほぼ同等ですが、ボリュームアップでヘヴィチューニングへの対応性を確保。あくまでも動きにこだわったデザインで、カバー上での安定感を保ちつつポケットでは多彩なアクションを展開。前面をスムースな曲線で構成し、大型モデルが苦手なスリ抜けも性能も確保。ワザで食わせることを喜びとする技巧派釣師も唸らせるはず。24~26gでの動きは大型モデルのくせに相当キレてます。総合性を重視するなら総重量を24~26gに設定するのがいいと思います。「BULLPUP」とは銃用語であり空対地ミサイルの名称でもありますが、ここではその意味も含ませつつ、BULL FROG(ウシガエル)のPUPPY(子供:普通はイヌの子に使うが…)もかけて、ルアーに命名しました。
*やっとフックがだいたいキマリました。#5/0よりややゲイプが広い#5.5/0(#6/0と呼べるほど広くない)で、ウェイトワイヤーを巻く部分を長くとったロングシャンクモデルです。

★DEAD STING-III CLENCH

#5/0-S, #5/0-X, #5.5/0-XL *#5.5/0-XL、やっとサンプルが希望のカタチに接近
少しシャンクに角度をもたせたウィードレスプラグ用のフックです。現行モデルよりもフトコロがやや広くなります。2012年はフックのみの発売にまで手がまわりませんでした。2013年は#5/0-Sと#5/0-X、その後#5.5/0-XLにうつる予定です。

★WF-ADD WEIGHT [WFアッド・ウェイト] *今年は出せそうです *近日カラーサンプルUP

1.5g, 2.0g, 2.5g
ブレードチューニング等のためにパーツハンガーをつけるアングラーは多いと思いますが、このWFアッド・ウェイトはそのハンガーに付属のスプリットリングでセットして、手軽に浮き角度やウェイトを調整できる小型のオモリです。別名「ケツリグ」(笑)。オモリの裏側には小さい穴があいているので、そこにマテリアル類を突っ込んで接着し、純粋なウェイトチューンのみならず、プラスアルファのアトラクターとしても使えます。もちろんアイディア次第でウィードレスプラグのチューニング以外にも。
*たとえばこんな使い方もアリです。2フックのトップウォータープラグを腹だけのワンフック仕様にして、リアフック用のアイにWFアッドウェイトをセットして急角度の浮き姿勢にしてアクションを変えるとか…。3フックのミノーのセンターに配して沈降速度を変えるとか、さらにフェザー系マテリアルを少量追加して、プラスアルファのアトラクターにするとか…。

★お知らせ 2012年以降生産予定のロッドにパーツ類の変更があります(ブランクスは基本的に変更ナシです)

・RAW DEALERシリーズはK-GUIDEへのランニングチェンジ中です。今年生産予定のR703RS THE CROSSFIREはK-GUIDE仕様でリリースされます。
・SERPENT RISING RETRIBUTIONシリーズはK-GUIDEへのランニングチェンジ中です。今年生産予定のXSR707ZX THE REDEMPTIONはK-GUIDE仕様でリリースされます。
*変更点はトップページからご覧いただけます。

*WHIPLASH FACTORY単体のカタログは2013年も存在しません。ご希望の方は谷山商事株式会社さんの「VALLEY HILL 2013」カタログをお求めください。当サイトでも後日「VALLEY HILL 2013」カタログのWHIPLASHおよびGUN2 ZERO、HEAD HUNTERに関するページのPDFデータをアップする予定です。

 

最近の!!な試合

★UFC155 ヘヴィ級選手権試合 ジュニオール・ドス・サントス vs ケイン・ヴェラスケス

前回の対戦ではドス・サントスの右オーバーハンドが早々に炸裂し、1Rでヴェラスケスは王座陥落。今回の予想はつかないものの、スゴイことになるだろうな…とは思っていたのだが、まさか5R終了判定とは。それもかみ合った内容だったので、濃厚そのもの。今回は先にヴェラスケスの右が当たり、そこから流れが変わったものの、あれだけフラフラボロボロになりながらも抗戦するドス・サントスはすごい。練習の賜物ではあろうが、驚異的な精神力とプライドだ。結果は文句なくフルマークでヴェラスケスが王座奪回。でも試合直後のインタビューで、顔面をボコボコに腫らしつつも「ヴェラスケスのあのパンチ?あんなのたいして効いてないよ」とうそぶくドス・サントスの負けん気にも拍手。アリスター・オーフレイムやマーク・ハントの参戦もあるらしいし、2013年はUFCヘヴィ級はすごいことになりそう。CO-MAIN EVENTとなったライト級3回戦ジム・ミラーvsジョン・ローザンの試合も素晴らしかったが、ドス・サントス vs ヴェラスケスで少し霞んでしまったなあ(笑)。
次回UFC156は2/3(日)10時からの生中継かあ…。フィッシングショー大阪をサボって自宅で観戦予定。(←ウソ。ちゃんと会場に行きます)

★WBCウェルター級暫定王者決定戦 ロバート・ゲレロ vs アンドレ・ベルト

スピードとパンチの破壊力で勝るベルトを、本来スタイリッシュな試合をするゲレロがドロドロの接近戦に持ち込んで、良さを殺して判定勝利。久しぶりにこんなドロ臭~い試合を観ました。いろんなスタイルの試合ができるのは強みです。

 

最近の愛聴曲

★HR/HM, R&R, PROGRESSIVE ROCK, BLUES, POPS etc.

・全曲『THE WILD,THE WILLING AND THE INNOCENT』 / UFO『THE WILD,THE WILLING AND THE INNOCENT』
・全曲『MECHANIX』 / UFO『MECHANIX』
*マイケル・シェンカー以降のUFOは、なぜ日本ではこんなに評価が低いのだろう?と思う。自分はこの2枚は大好きだけどなあ。特にUFO史上最もダーク(?)なバラッド「PROFESSION OF VIOLENCE」におけるポール・チャップマンの泣きギターが胸を締めつけます。マイケル・シェンカーとは異質の泣きですが、実は自分が所謂エレキを弾きたくなった一因には、このソロがあるのです。
・全曲『YELLOW & GREEN』 / BARONESS『YELLOW & GREEN』
*「TAKE MY BONES AWAY」他数曲を聴いて気に入ってたのに、何故か買いそびれて(買い忘れて)いたCD。これ、昨年買ってたら2012年の「BEST ROCK ALBUM OF THE YEAR」に入れてたかも。ヘヴィかつメロウでメロディック、アーティスティックなアルバムだ。
・MASSA'S IN DE COLD GROUND / FOSTER
*幼かった自分が初めて深く感銘を受けた外国のメロディが、フォスターのこの曲のモノ。それ以来、このメロディは決して忘れない。久しぶりにいろんなバージョンを聴いてみました。合唱団のやら、ギター1本の弾き語りやら、日本人女性Voやら、初音ミクやら。邦題は「主人は冷たい土の中」です。
・EASY COME EASY GO / カルメン・マキ(live)
・六月の詩 / ニイタカヤマノボレ(live)
・私は風 / 中森明菜
・面影 / しまざき由理
・道 / 島かおり
*仕事が終わり深夜のメールチェックも終わり、何となくYOU TUBEであれこれ。「EASY COME EASY GO」は『NIGHT STALKER』収録のバラッド。こんなライヴバージョンが聴けるなんて。「六月の詩」はカルメン・マキ&OZの有名曲のカバー。無理のなさ、やりすぎ感のなさに好感。「私は風」もマキOZの超がつく有名曲。カルメン・マキさんとはまったく違うタイプの存在感と素晴らしい声質が◎。突破するような原曲が、すがりつくようなカバーに。これはこれで興味深いです。中森明菜さんには非哀感となげやり感と倦怠感を漂わせながら、THE ANIMALSの「HOUSE OF THE RISING SUN(朝日のあたる家)」を歌ってほしいです。「面影」や「道」って知ってるかなあ。自分たちの世代は『Gメン'75』のエンディングとして歌詞とメロディが耳に残ってるはずだけど。自分はガキながらに特に「道」がすごく好きでした。特に「おろかな望みか、見果てぬ夢か…」「叶わぬ想いか、届かぬ夢か…」という一節は深くしみ込んでいます。そんなこんなで、ちょいと飲みながら、帰ってこない、そして遠くになりつつある昭和にひととき浸りました。そういや大島渚監督も亡くなられたなあ。

 

最近の愛読書

★『「黄金のバンタム」を破った男』 百田尚樹著 PHP文芸文庫

自分が物心ついて、やっと家に中古でよく壊れる白黒テレビが来て、テレビ番組が見れるようになった頃、ファイティング原田氏はリングを去った。その試合っぷりにかんしては親父からよく聞かされました(家にテレビがなかったので外で見ていたようだ)が、自分は残念ながらリアルタイムではなく、後年記録映像としてしか見ることができず…。あのボロ白黒テレビがもう少し早くウチに来ていたなら…。でも小学校にいく年齢にもたっしてない子供が、17インチの画像の悪い白黒テレビの映像をどれほど憶えられるかも疑問ですね。自分が直接触れた自然や動物にかんしてはよく憶えているけど。
記録映像は試合そのものを観戦分析するのにはいいが、リング上の試合だけを映したものなので、時代までを当時そのままに感じ取ることはできません。親父の話を聞くにつけ、ファイティング原田の試合を、戦後日本が復興に向かっていたという時代背景の中で、リアルタイムで見てみたかったと思ったものです。
自分自身の日本のボクシングにかんするリアルタイムの古い記憶をひもとくなら、輪島功一氏や柴田国明氏、事故死した故・大場政夫氏あたりだろうか。自分は戦後20年ほど経って生まれ、現在を生きているが、当時がちょうど多感な頃だったからというだけではなく、やはりあの昭和の熱狂は「今」とは異質だったと思います。しかし、自分にとっての昭和の熱狂なんてものは、その少し前の時代、つまりこの本の背景にある時代のほとばしるパワーに較べるとたいしたことないようです。そして自分たちはすぐに「シラケの世代」に侵蝕されていく…。
この本の中にあるのはもちろんボクシングですが、透けて見える時代が実に興味深い。スポーツといえばスポーツなのだが、時代がそれを濃厚にしている。アスリートといえばアスリートなのだが、簡単にそう呼んでしまうのをためらわざるをえないものがあります。ボクシング好きなら是非とも読んでおいたほうがいいと思いますよ。試合では絶対に見えないものがいろいろ描かれているし、ふとその時代を垣間見ることができるし、本当にいろんな意味で興味深いです。特に自分のような年齢層には、物心がつくほんの一瞬前にこんなすごいことがあったのか…と溜息必至です。
ファイティング原田のストーリーとは別に、自分が心打たれたのはパスカル・ペレスの話。「四面楚歌・騅逝かず」の状況下、八方塞がりのドツボから這い上がる時、これを思い出そうと思います。その後の生き方は辛いけど…。
この本を読み終わってしばらくした頃、昭和の大横綱・大鵬関が死去されました。新聞には王・長島両氏とともに、ファイティング原田氏のコメントも掲載されていましたが、それらを読みつつ、また少し昭和が遠のいていくのを感じました。
すっかり忘れていましたが、以前気になっていた『風の中のマリア』は百田氏の著作でした。近いうちに読もうと思います。

 

最近の珍事件

★特になし

なーんにもありませんでした。しいていえばひとつ。山の中を歩いていた時、飛んできたコガラにブツかられそうになったことぐらい。コガラの旋回が15cmズレていれば、自分の左腕に衝突したはず。もしぶつかって落ちたら、反射的に捕獲するだろうなあ。もちろんすぐにリリースするけど。

 

最近のお買い物

★管釣りスプーン用シングルフック(もちろんバーブレス)を数種

だからといって管釣りスプーンにつけるわけではなく。だいたい管釣りには行かないもん。ま、管釣りスプーンも少しは持ってますよ。流れがトロい場所でカワムツやタカハヤをからかったり、海外旅行の合間、湖岸や川岸での昼食時にそこらの小物を釣ったりすることがあるので、それ用に少しだけね。で、今回買ったフックは実は小型ミノーの腹に装着。「縦アイのプラグ用シングルもあるのに何故?」と思うでしょ。実はメタル縦アイシングルは、口が大きくない噛みつき系の小物の横アタックにはあまり向いてない気がするのです。かといってトレブルをつけるとリリースする時に面倒(口が小さくて歯が鋭く、体にベタベタ触れると弱りやすいヤツに3本ともかかるとサイアクだしかわいそう)だし、普通のダブルをダイレクトにつけるとアイとの関係で自由度がないし、トレブルの1本を切断してリングを介してセットするのもモッタイナイ気がするし…。で、リリースのしやすさと、フックポイントの数を稼いで噛みつき系お魚のフックアップ率をあげるべく、腹のアイには管釣りスプーン用フックのゲイプの広くないタイプを2本セット。リアには縦アイシングルを1本(少しヒネリを入れることも)。腹のフックポイントが真下を向いてない分、リップの小さいミノーでも、リトリーブ中にはトレブルよりわずかに根がかりしにくい気がするようなしないような…。前にも書いたことがありますが、シングルフックなら1軸につき針先が1本なので、バーブレスにしておくと外しやすいのです。まあ、外しやすさとバレにくさは、同じシングルでもやはりケブラー等の自由度の高いアイに軍配が上がりますけどね。こんなことを言ってる俺はやっぱり「小物釣師」だ。胸を張ってそう言えるね(笑)。自分の周囲には小物釣りを小バカにする人が多いですが、小物の種類や特性にあわせてけっこう工夫が必要だったりするのです。小さくてもやたら強い魚もいるしね。
小物ついでに、近々小物用のライトアクション・スピニングロッドを1本作ろうと考えてます。3~7gのルアーを快適に投げることができる6ft程度の2pcで、リールシートはSKSSでも入れとくか。適当なブランクあるかな…。そんな竿はいちいち自分でブランクを探して作らなくても、スペック上は世間にあるようです。でもテーパーが自分の好みよりファストすぎたり、張りが強すぎたり、ティップがあまりに細すぎたり、ハンドルシェイプが手に合わなかったり、デザインがにぎやかすぎ(メタルパーツが多いとか、スレッドカラーが多いとか)たり、ガイドがモロにマイクロやKR仕様でティップセクションのガイド径が小さすぎたり…と、なかなか市販の完成ロッドを購入する気になれません。だからやっぱり自分で組むほうがいいのです。これはもちろんWHIPLASHどうのではなく「100%自分の遊び用」です。WHIPLASHにはそーいう竿を期待しないでください。ウチが作れば小物竿でもよんまんえんコース(笑)。でも海外で作れば半額ぐらいで販売できるだろうね。やらないけど。

 

今月のダメな人

★特になし

お仕事関係以外の人にほとんど会ってないので…。ダメな人たちはみんな遊び関係ですから…。