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vol.75

月刊「WHIPLASH」December,2012

12月の目標:釣りよりお仕事

この雑記は適当にダラダラ書いているので、前回の原稿を渡した日(だいたい各月23日頃)の翌日から、約1カ月のことが出ています。今回の場合は10月25日から11月23日までです。

熱帯マレーシアから帰ってきたら、関空はいきなり14度。空港バスを待ってると、涼しいというかうすら寒いというか…。行く時はけっこう暖かかった、というかちょっと暑いぐらいだったのに、日本はわずか10日ほどですっかり秋になっていました。そんな秋なのに日焼けで夏並にまっ黒け。いや、今年の夏は日に焼けるような釣りにはあまり行かなかった(山岳渓流はあまり日焼けしない)ので、それ以上かな。人に呆れられるほど違和感たっぷり。
それだけ日本を留守にすると、帰国後なんやかんやのシワ寄せがやってきます。それを見透かしたかのように予定外の仕事も入ってくるし…。まあ忙しいのはいいことなんだけど。釣り三昧で鈍った体に、軽い筋トレで喝を入れ、身も心もシャキッとしたい今日この頃であった。

そのマレーシア旅行にかんするあれこれは、トップページからご覧いただけます。国旗をクリックしてください。

やはり海外に行けば「爆釣」というイメージの方が多いのではないでしょうか。でもなかなかそういうものはなく、意気込んで行ったもののボーズが2日も続けば、意気消沈どころか疑心暗鬼だって…。ガイドのせいだとか、旅行会社のせいだとか、釣具のせいだとか…。一度よくない方向に思考が進むと嫌な雰囲気になりますね。それを吹き飛ばすような「爆釣」があればいいのですが、その後もずっと鳴かず飛ばずなら、サイアクの場合、ムードも険悪化するかもしれない。とにかくそうならないように気をつけるしかありませんね。非日常ということで過剰な期待をするのはわからなくはありませんが、「お魚釣りは所詮“水モノ”」という大原則をお忘れなく。
今回は特に「釣れなかった」というわけではありませんでしたが、天候により相当キビシイ目に遭いました。少々の雨ならいい方向に展開することがあるようですが、今回のはヒドかった。恨めしく空を見上げるどころか「もうヤメてくれ!」と悲鳴をあげたくなるモンスーン・レインでした。雷はゴロゴロ・ドッシャーンと鳴ってるし、風まじりの雨は打たれると痛いぐらいだし、わずか1時間で陸に停めてた車のタイヤが10cm近く水に浸かってたぐらいヒドイものでした。水温も急激に低下し、魚の活性も完全に落ち、ポイント条件は抜群なのに午前中は完全沈黙、そしてまた昼からは土砂降りの雷雨なんてことに。それでも自分達は「日頃の行ないが悪かったかなー。ヨクナイことしたかなー」と苦笑い。ガイド君も含めて、全員ほぼ均等に行いがよろしくなかった…かも(笑)。
経験でいうなら、個人的に海外での爆釣なんてものは稀にしか味わっていません。それもスポット限定で、9日の釣りの中の、たった1日の、わずか30分だけとか。そこかしこに一見いいポイントが点在する広大なエリアの中の、他との差異があまり感じられない一隅だけに魚が集中していて、偶然的に、いや、たまたま「カミサマ」が降りてきて、自分を動物レベルに覚醒させてくれたおかげで、いい目に遭うことができたという感じか。もう1度もやはり「カミサマ」が降りてきて、覚醒させてくれたおかげかな。2時間で4本が爆釣といえるならのハナシですが、アノ魚なら…。理論も理屈もあったもんじゃない。10cm先も見えないような濁り水の中、水面になんの動きがなくても、20m以上離れている魚の気配を察知できた。やはり自分はなにか得体のしれない「カミサマ」のおかげで、お魚を釣らせてもらっているようです。だから自分は、とってつけたような理論やメンドクセー理屈よりも、その「カミサマ」を大事にしています。「カミサマ」は強いて言うなら「勘」と同義に近いですが、なんかちょっと違うような気もします。

自分は雷魚まんでも怪魚まんでもありません。そーゆー括りは面倒臭くてホンマにウンザリ。そうさなあ、特にこの季節、あえて言うなら小物釣師かなあ。いや、年がら年中小物釣師ですね。20cm程度のイワナやアマゴでも喜ぶし、タナゴ釣りが好きだし、サットウ・ジギングの最中でも誰かがスジイカ釣ってたら、すぐにそっちに浮気するし、メッキのカマスのと聞けば、すぐに行きたくなるし…。しかも静岡のマキちゃんが美味いカマスの干物をたっぷり送ってくれたので、次は自分で釣ったヤツでも…と釣欲食欲ともに炎上。でも帰国後2週間はかなり忙しく(仕事をほったらかして遊びにいってたんやから、そのシワ寄せは当然)、全然釣りに行く間は見つからず。でもうまい具合にコーヘイ君と時間が合ったので、前回よりも少し大きくなった(はずの)カマスとメッキを釣りにいってきました。
ポイントに着くと、敷石の上にポツポツとカマスの魚影。しかし、道具をセットしてからのぞくといっせいに姿を消している。うーん、食欲由来の殺気を察知されたか…。前回はカマスの反応はよく、すぐにルアーに向かってきたのですが、今回は全体的にヤル気なし。たまに追いはあるのですが、食い方が本気ではない感じ。メッキはさらにダメ。反応すらほとんどない。潮回りがよくないか、やっぱり。港や流入河川を釣り歩くうちに、やっと良型のカマスがヒット。これがなかなかの抵抗を見せて楽しませてくれました。そおっと抜き上げると目測で32cmはいったかなという良型(持ち帰って捌く時に計ると、硬直状態なのに33cm。釣った直後なら34cmはあったかも)しかも肉厚こってり体形。コレはカマスとして自己最大でした。
しかし後が続かないので車でポイント移動。着いた先ではすぐにメッキの追いがあるが、プラグにはチェイスだけで食いはせず。そこでコーヘイ君が軟らかモノに浮気し、極小チューブをセット。これはチューブワームに内部ウェイトとトレブルフックが仕込まれていて、動きはキレすぎずナチュラル。それをミノーを追いかけてきたメッキに見せると即ヒット。その後もチューブはポツポツながらも釣れ続け、ついに自分も軟らかモノに手を出すことに。そんなスローな演出をできるモノは持ってなかったので、海の小物にオールマイティーな定番スクリューテイルグラブ+ジグヘッドに。ところがこの状況下のメッキには不評。ミノー同様、追うだけで食わないのです。たまに食った!と喜んだらチビ・カマス。やっと1枚メッキを釣るも、コーヘイ君はチューブでコンスタントに食わせている。トゥイッチを止めた後、水平姿勢で真下にゆらっとスローフォール。この状況下、このポイントのメッキにはこれが効いてました。次回はそーいうのを作って臨もう。
メッキは小さいしカマスも小さいので、夕方再び最初に入った港湾に。カマスの姿はだいぶ消えてるし、イナっ子はやたら増えてるし、なんか状況よくなさそう。キャストすると茶色い魚がわらわらと水面直下を追ってくる。フグだ。どこに投げてもいる。ほとんどすべてのキャストについてくる。かわしてかわしきれないことはないのですが、通行人に気をとられたりしてる時にかぎって手元にアタリ。そんなこんなで何匹かのフグも釣ってしまいました。でもメッキの追いはなく、周囲は夕暮れに。なんかトップで出たな…と思えばマルセイゴだし、今回は極小メッキだけで終わるのか?
すると日没から数分、急にメッキの活性向上。何気なく投げたコーヘイ君のトップに水飛沫。すかさず投げた自分にも即ヒット。やった、時合到来!と喜んだのも束の間、その騒ぎは5分ほどで終了。あとはイナっ子だけがザワザワする、元の水面に。何とかもう少し釣れんかいなと、ライトが落ちてる場所をチェックするが、トップに出てくるのはマルセイゴだけ。そうこうするうちにかなり外気温が下がってきたので、体脂肪の少ない2名(多分ふたりとも10%あるなし)は耐え切れず納竿。

*当日の魚(?)たち
カマス(最大33cm超)、メッキ(ギンガメアジ)、マルセイゴ、クサフグ(←油断大敵!)、コトヒキ:新家、アオヤガラ:コーヘイ君、落ちアユ(←何でやねん?):コーヘイ君、モクズガニ(←そんなモン狙うな!):新家

[当日使用タックル]
Rod:月下美人76ML-T(Daiwa)
Reel:LUVIAS 2000(Daiwa)+PE#0.6+8lb Leader
Lure:DR.MINNOW 5FS(Daiwa), TETRA WORKS TOTO 48mm(Duo), 自作55mmトップ, BHポッパー改(Daiwa), スクリューテイルグラブ+ジグヘッド
*今回カマスに好評だった色はDR.MINNOW 5FSの「漁火」でした。食い切らないまでも、他の色より反応がよかったと思います。トランスルーセント系の赤って、やはり何か特別なアピールがあるのかもしれません。この色、来年山岳渓流でも使ってみようと考えています。ついでにスジエビ・カラーやクリアホロもイワナ&アマゴに。何でもアリか(笑)。
*スクリューテイルグラブ+ジグヘッドの早いフォールより、コーヘイ君がやってた極小チューブ+内部ウェイト+トレブルフックのスロー気味のフォールアクションが効きました。見てると大きめのトゥイッチからふらっと沈める感じ。よく釣行してるだけあって引き出しが多いなあ…と感心。
*そろそろ旧々型LUVIAS 2000(初代LUVIAS)のあちこちにガタが出てきました。来年あたり11 CALDIAか12 LUVIASの2004に買い替えようかなと思案中です。「あちこちガタ」とはいえ、まだ使えるのですが、使用快適感はかなり低下。山岳渓流から海の小物、バスやハネ相手に長年あれこれ酷使したもんな。

タダノリ氏が「あのあたりには○△グマが浮いてますなー。ケミカルかつイーヴルな、まさに○△グマ湾(笑)」とのたまう某都市部港湾地帯。たしかにキレイではないが、いろいろ魚影は濃い。当然スズキも多い。なんともクォリティーは低い気がするが、遠くないのでついぷらっと釣りに行くのである。白いPEラインはうすら汚れる気もするし、そのラインから油っぽい臭いもするが、お手軽なのでつい…。
知人と現地で合流し(自分が渋滞で少し遅れた間に55cmぐらいのを含め、すでに2本ほど釣っていたようだ)、ポイントに着いて1投目、明暗の境界でいいアタリ。へんな態勢でやってたのでアワセがうまくいかず、途中でポロリ。引きは悪くなかったなあ。50cmは十分超えていたはず。その後、護岸を歩いてポイント移動すると、すぐにドチビ・セイゴ。同行者がよく言う「携帯を開いたぐらいのサイズ」どころか、さらに小さい。過去の経験上、このサイズに悩まされるんよなあ。しかし、この夜は違った。チビに次いでポツポツ出はじめたのは、どれも40~50cmのハネ。しかも黒ずんだ居着きではなく、ギンピカ系ばかり。引きはいいし、合間にキビレ(キチヌ)も出るし、開始1時間でけっこう満足。
で、元の橋脚に戻ってキャストすると、また明暗の境界でアタリ。1投目のより大きいぞ。よく跳び、よく走るのを楽しんでからランディングすると、余裕の60cm超級。けっこう太ってるし、このエリアにしてはなかなかエエやないの♪
この魚を機に車でポイント移動。チビだけの場所や良型の追いだけの場所、完全沈黙の場所もありましたが、たまに50cm級のハネも出たりして、晩秋の宵を楽しむことができました。結果的に15本近く釣れたような…。晩秋の宵というと風流に聞こえますが、そこらの工場からは蒸気や煙が上がってるし、ケミカルかつイーヴルなニオイも漂ってきたりで、風流とはかけ離れた宵でした。

[当日使用タックル]
Rod:RAW DEALER R711RR-S THE TRIAL BY FIRE(Whiplash)
Reel:CERTATE 2500(Daiwa)+PE1.2G+20lb Leader
Lure:LAZY 8S(Daiwa), B'FREEZE 78SP(Luckey Craft), 3.1/2"~4"SOFT BAIT+3.5~5g JIG HEAD

ある日、ふと思い立って某タイプのルアーの原型を製作してみました。一般的にはありえないサイズ・仕様のバス用ルアーですが、状況が状況ならこんなのもアリだろうと。ただ単に世間にないものを作るという隙間商売的発想ではなく、こんなの使いたいなという純粋な欲求から生まれたのですが、一般的ではないので「却下される可能性が高いだろうなあ」と思いつつ担当氏に見せると、意外にもあっさりOKが出ました。担当氏がよく行く琵琶湖でも用途があるということかな。なんにせよ、担当氏の気が変わらないうちに、さっさと開発準備に入ろうと…(笑)。海外の市販パーツを自分で少し加工してからでないと組み込めないので少し手間ですが、まあそのぐらいの手間はどーってことない。どんなモノであるかは、当然発売が決まるまでは公表できません。来年の今頃かな、公表できるのは。

S.O.B(Son Of Blitz)の1/2ozはワイヤーフォーミング・サンプルが進行中…だけど、型やら何やらの問題があるので、年内スイムテストはちょっと厳しそう。来年になりそうです。そうそう来年はS.O.Bに赤系の新色をひとつ追加予定です。イメージ的に自分らしくない赤系カラーですが、ポップすぎることのない配色になりました。近日それにあわせたスカートの配色を決める予定。けっこうカッコいいので、NOIZE ADDICTにも採用しようかなと思ってます。どうなんやろ、赤バズって。目先が変わって楽しいかもね。そういや嬢メタラー・ボブは金ブレードにピンクヘッドのバズが好きだと言ってたような記憶が。なんかALDIOUSの鳥好きギタリストさんみたいだ(笑)。

ボブで思い出しましたが、『METALLION VOL.44 ガールズ・メタル特集号』、あっという間に売り切れ!?ボブが買い占めたか?やっぱりセンセーもか?もちろん珍さんもか?きっとイツザイ・ケンちゃんも…。俺も買おうと思ってたのに(笑)。女の子たちのメタルやロックはどうかって?タイトな演奏力が備わっていれば、華やかでよろしいやん♪俺は歓迎だね。

寒波来襲により気温は低いわ風は強いわ…というこの秋一番の人間には厳しい天候でしたが、「我々もケミカルかつイーヴルなエリアでハネ釣りがしたい!」とのことだったので、コーヘイ君夫婦と某都市部港湾地帯へ。着いてすぐに小アタリはあるが、どれもフックアップにいたらないものばかり。一番いいポイントから少し離れた場所で1本アベレージサイズが出ましたが、後が続かないので徒歩でポイントを移動。
で、移動時におふたりにテクトロで先行を勧めて、自分は後からタモを持ってついて行くことに。するとコーヘイ君にヒット。しかしあれほどトーリョーに「エラ洗いに気をつけてー」と言われていたにもかかわらず、エラ洗いで外れてしまう。コーヘイ君「トーリョーにあわせる顔がない」とがっくり。その直後、後行していたカヨコさんにヒット。水しぶきから察するにこれはけっこういいサイズ。ランディングすると、細身だけど65cmを少し超えたか?…という良型でした。その後もテクトロとキャストを繰り返すも、セイゴの小アタリばかり。そんな中で2回フッキングさせましたが、大きい方でもせいぜい50cm足らずいったところ。そのあたりをうろうろしてキャストとテクトロで魚を拾っていくが、セイゴをポロポロと追加できたのみ。こりゃ移動するしかないな。
つながっている運河をチェックするか、大幅に移動して小マシなサイズが出るポイントに入るかという選択は後者に決定。しかし着いたそのポイントはいつもと雰囲気が異なり、いい位置に船舶がどーんと泊まってるし、立地の関係上、冷たい横風を思いっきり浴びるしで釣りにならず。しかたがないので元のエリアに戻って運河回りをチェック。
とあるポイントに降りて1投目。実はこの1投目に賭けていたのですが、流れを利用して橋脚をなめるようにリトリーブ。橋脚からルアーが離れ、水流でルアーをフラつかせた瞬間、予定調和のようにティップを絞り込むヒット。トーリョーの「エラ洗いには気をつけてー」という声が聞こえてきた気がしましたが、それには内心「知っとるよー」とテンチョー調に返答。数度のエラ洗いも見せ、いい感じの抵抗で楽しませてくれたのは60cmを余裕で超えたヤツ。カヨコさんのよりほんの少し短いが、その分こってりと太っていました。
さて問題はコーヘイ君。いまだ携帯を開いた程度のセイゴのみ。気合いを入れ直してひとりで暗い岸壁に消え、しばらくしたらハネと呼ぶにはちょっと辛いかな…という大セイゴを連れて帰ってきました。寒さもいっそう増し、時間も押していたこともあり、これにて納竿。

[当日使用タックル]
Rod:RAW DEALER R711RR-S THE TRIAL BY FIRE(Whiplash)
Reel:CERTATE 2500(Daiwa)+PE1.2G+20lb Leader
Lure:75mm FLOATING PENCILBAIT, LAZY 8S(Daiwa), 4"SOFT BAIT+3.5~5g JIG HEAD
*夜ということもあり、ひょっとしてルアーのカラーが気になりますか?フローティングペンシルはパールクリア系、LAZYは月光ホワイト、ソフトベイトはパール夜光と下半分にラメがたくさん入ったカラーを使用しました。

そうか、あの魚は姿だけで釣れなかったか…。自分がもしその場にいたら、どんな狙い方をしただろうか。しばし「放下」の境に入ることを試み、「カミサマ」が降りてくるのを待つだろうか。アタリもなかったのは、ルアーセレクトの問題ではなく、いい位置を魅惑的に通過しなかっただけだと思います。つまり魚との「すれ違い」でしょう。どうやらキミには「カミサマ」が降りてこなかったようだ。でも本物の自然の中では、プロや有名人やメディアがのぼせた頭で考えた屁理屈なんか、まさに屁のつっぱりにもならないし、自分の感性に頼るのが一番本質的だということに気づいただけでも収穫だったのではないでしょうか。それと言語も異なり、気候も異なり、あらゆるものが初見である、見知らぬ地に身をおいた経験のかけがえのなさに気がついたら、その旅行はきわめて意味のあるものだったと思います。話を聞いてるだけで行きたくなるね。

ウチのお客さんたちにはあえて進言するほどのことではないと思いますが、釣場の狭い場所で他の釣り人の後ろを通る時や、先行者の背後を通って違うポイントに向かう場合には、一声かけてからにしましょうね。

イヤなものはイヤなのである。調子のいい人間ではないのである。しゃしゃり出るのは性に合わんし、目先のことで動くことはないのである。薄っぺらいモノは薄っぺらいとわかっているのである。美辞麗句で膨らませようとしても、本質は透けて見えるのである。俗にケーハクと呼ばれるものに上塗りしても、すぐに剥がれ落ちてしまうのである。自分のようなアンダーグラウンドの人間は、作為的な日の目の嘘っぽさがたまらなくイヤなのである。イジケているのでもなく、スネているのでもなく、あえて斜に構えているのでもなく、ただ相当スレているのである。からくりも知っているのである。だからイヤなものはイヤなのである。とまあそーゆーことで、自分はそこにいるべきではないと判断しただけである。あえて中指を立てたり、唾することもなく、ただ踵を返すだけである。

知らなかったが、BAGLEYのFAT CAT(小型の丸っこいバルサ製クランクベイト)が復活したらしい。ついでにDIVING MAMA CATも復活せんかね。もちろんお腹(胸?)のプリント入りで。その昔、あのプリントを「健全な青少年の教育上よろしくない」と言ったプロだかなんだかがいらっしゃったらしいが…(笑)。ママだから「3」が線でプリントされてるだけなのに。そーいやウチのもらいもんMAMA CATには「3」がないぞ。

あおればあおるほど軽薄化する。自分は自分が好きでやってるお魚釣りが、外部の扱いによって軽薄短小化するのは耐え難い。バスもライギョもスズキそうだし、海外の魚たちもそうだ。今のところ軽薄化の兆しがないのは山岳渓流だけ。これこそ最後の牙城かもしれない。磯と山岳が軽薄短小化したら事故続発だろうし…。

来年は開発の仕事があれこれ活性化そうな気がします。竿が○モデルにルアーが△モデル、そして他にも…。今年以上に単独こそこそ釣行が増えそうです。コトがうまく運べば南米にも行っておきたいなあ。要は資金と時間が確保できたらのハナシですが…。場所と事情によっては単独渡航。それも気楽でいいだろう。

12月6日に釣りビジョンさんから、自分が韓国に行って釣りをしているDVDが発売されます。今年番組で放送された内容も収録されているとのことです。ひょっとしたらケジャンを食ってたり、現地の人たちと酒飲んだりウナギ食ったりしてるだけだったりして。ヒドイ大雨に祟られたり(洪水や土砂崩れで死者が何人も出た)、ある事情で1日半も釣りができなかったり、想定していた場所に入れなかったり(これが精神的にも一番のダメージでした)、ウソのように魚影が薄かったり、とにかく釣れなかったり、平面的なフィールドが多く自分の好きなタイプの釣りがまったくできなかったり、その他いろいろありましたが、今思い返せばどれもこれもいい思い出です。
それとずっと昔に知人が撮ってくれてた、ライギョ釣りの映像もボーナスとしてちょっとだけ含まれます。まだタバコを吸ってた時代なので、くわえタバコ(蚊が多い場所では特にくわえてた)のシーンは釣りビジョンさんの規定によりカット。実はタバコでカットされた中にいいシーンがあったので、それが残念ですが…。
それと初めてブラジルに行った時の映像もほんの少し(←ホントにほんの少し)。なんでほんの少しかというと、どのフィールドでもビデオカメラの持ち主と別のボートだったから(笑)。小型ピラルクーをリリース後に現地スタッフがラゴアに落ちて上がれなくなったのを、自分が引っぱり上げるという、お笑いシーンを入れたかったのですが、てっきり撮ってたと思っていたのに、映像が残っていなかった。引き上げられたスタッフのテレ笑いの顔、めっちゃおもしろかったのに。まあ、そんなこんなですので、興味のある方はどうぞ。

オバマ大統領2期目。カラードという理由で、あからさまに人種差別された経験のあるあの国で、有色人種の大統領ということで、さほど非好意的な印象は持ってないんだけどね。さてどうなることやら。
それにしても日本はひっくり返ってますね。政党による安っぽいカオス劇場か(苦笑)。どこも何も支持のしようがないな。

ゼニの亡者の自己肥満化策略や、善人ぶった小汚いヤリ口の営業や、色眼鏡と甘言で素顔を隠した詐称者を見抜く目と、連中の異様な口臭を嗅ぎ分ける鼻と、潜めたつもりでもブウブウいってる荒い鼻息を聞き分ける耳を養いましょう。


INFORMATIONS


2012年新製品情報

★SERPENT RISING RETRIBUTION XSR609EX THE SHADOW ZONE *発売中です

Length:6'9" 1pc(Offset Handle)
Closed Length:150cm
PE Line Applications:#6-10G
Taper Design:Regular
Rear Handle Length:370mm
Fuji S.I.C GuideTitanium Frame(T-MNST,T-KWSG)
Reel Seat:Fuji T-DPS-D20 Non Slip Finish+Long Nut+IP Chrome Hood
ライト~ミディアムカバーの近~中距離でのテクニカルなゲームを志向したモデルです。シリーズ中で最もライトな設定で、テーパーデザインもレギュラー寄りの設定。ショートモデルとしてはRSR605WやGGZ-66HHがありますが、前者に比べるとライトかつスムース、後者に比べるとトルク特性はややパワフルでテーパーデザインは緩やかな設定です。繁雑なキャストへの対応性やルアーの操作性はなかなかのモノです。カバーエッジにおけるA.M.G.Rのジッターバグ・アクションやCOMA-NZのトリッキーな連続アクションは特にやりやすいです。

★SERPENT RISING RETRIBUTION XSR705SX-R THE ADDICTION-II *発売中です

Length:7'5" 1pc(Offset Handle)
Closed Length:170cm
PE Line Applications:#8-10G
Taper Design:Regular
Rear Handle Length:390mm
Fuji S.I.C GuideTitanium Frame(T-MNST,T-KWSG)
Reel Seat:Fuji T-DPS-D20 Non Slip Finish+Long Nut+IP Chrome Hood
XSR705SX THE ADDICTIONの後継モデルです。XSR705SXよりテーパーデザインをレギュラー寄りにした、ヘヴィカバー全域対応型ロッド。キャスタビリティー&アキュラシー性能の充実、根源的なパワーの確保で、使い込めばXSR705SXよりもさらに離せなくなる「常用癖」を引き起こすことでしょう。。

★S.O.B(Son Of Blitz) *発売中です

Type:Double Willow, Single Willow
Naked Weight:5/8oz class
S.O.Bは基本性能を煮詰めつつ、反射光と振動、水中音に留意して開発されたモデルです。反射光の元となるブレードはオリジナル。流水域での使用も考慮して幅広すぎず、回転角も引き抵抗も大きくなりすぎないように設計され、スローからファストまで安定した回転性能を発揮し、強力な乱反射を撒き散らします。ブレードに起因するヘッドの振動は目視できるレベル。上下左右に振動しているのがわかります。さらには独自のセッティングにより、水面に耳を近づけると聞こえるほどの水中音を発生させます。魚の反射食いを誘発する刺激要素を満載で、2011年後期の集中テストでも突発的な反射食いを連発。その能力の一端を開発者に知らしめました。まずは少し重めの5/8ozクラスのダブルウィローから発売。常用サイズの1/2ozクラスも企画中です。
*リトリーブスピードはスローからミディアムを基本に設計しています。確かな振動を感じつつ、リトリーブしてください。ちょっと重いですが水面引きにおける波立ちもイイ感じですよ。言葉で説明しづらいけど「むあむあもこもこ」って感じ。その中でブレードが水面を叩いて回転ムラができ、その瞬間ルアーがバランスを崩して、再び姿勢を取り戻す…というあたりで魚が襲ってくることが多かったです。
*スカートはVALLEY HILLさんからリリースされてる「シリコンスカート・アンブレラ」のWHIPLASH特注カラーです。このスカートは断裁精度が高く1本1本が均一で高品質です。
*カラーは8色。( )内は前がフロントブレード、後がリアブレードのカラーです。S:シルバー、G:ゴールド、BK:ブラック
01P:Sunrise 01P:Sunrise Special(S/S):パールベースであっさりと嫌味のない色彩です。強いていえばテネシーシャッド風でしょうか。
02P:Deep Green Shad(G/G):パールベースに落ち着いたグリーンバック。スカートはフィッシュスケールタイプ。
03G:Iron Army(S/BK):ガンメタルベースにアーミーグリーンバックの凄みの効いたカラー。この色、個人的には快作です。
04P:Canary[カナリア](S/G):なんとなくカナリア的な色。パールベースにチャートバックの明るいカラー。
05P:Blue Murder(S/S):パールベースにブルーバックのクール系カラー。スカートはフィッシュスケールタイプ。
06P:Black&Gold(G/G):ゴールドベースにブラックバックのシックなカラー。スカートはフィッシュスケールタイプ。
07C:Tropical Fruit[トロピカルフルーツ](G/G):ホットタイガー風。縞がないので虎じゃないけど。定番的派手カラーです。
08B:B.A.D.S[Black Angel's Death Song](BK/BK):制作側としては絶対はずせないブラックカラー。スカート、凝りました。

★BULLPUP.DC [ブルパップ.DC]

7/8oz Class (w/Dead Sting-IIIC #5.5/0-XL)*フックのゲイプは#5/0より少し広いので#5.5/0という表記に変更します
Action Style:ドッグウォーク,ショートスライド
シングルカラー6色, フレークカラー6色, マーブルカラー6色, ペイントカラー2色
チューニングウェイト1oz(28g)上限のロングレンジ対応大型モデル。長さはL.D.SRやD.O.G-LDとほぼ同等ですが、ボリュームアップでヘヴィチューニングへの対応性を確保。あくまでも動きにこだわったデザインで、カバー上での安定感を保ちつつポケットでは多彩なアクションを展開。前面をスムースな曲線で構成し、大型モデルが苦手なスリ抜けも性能も確保。ワザで食わせることを喜びとする技巧派釣師も唸らせるはず。24~26gでの動きは大型モデルのくせに相当キレてます。総合性を重視するなら総重量を24~26gに設定するのがいいと思います。「BULLPUP」とは銃用語であり空対地ミサイルの名称でもありますが、ここではその意味も含ませつつ、BULL FROG(ウシガエル)のPUPPY(子供:普通はイヌの子に使うが…)もかけて、ルアーに命名しました。
*全カラーが2012年に発売されるかどうかは不確定です。あしからずご了承ください。
*2012VALLEY HILLカタログでは、チューニングウェイト26~29gとなっていますが、それはプロトモデルでテストした際の数値であり、実際の製品は成形の事情によりプロトより少し縮小しますので、チューニングウェイトは「24~28g」に変更させていただきます。
*やっとフックがだいたいキマリました。#5/0よりややゲイプが広い#5.5/0(#6/0と呼べるほど広くない)で、ウェイトワイヤーを巻く部分を長くとったロングシャンクモデルです。

★DEAD STING-III CLENCH

#5/0-S, #5/0-X, #5.5/0-XL *#5.5/0-XL、やっとサンプルが希望のカタチに接近
少しシャンクに角度をもたせたウィードレスプラグ用のフックです。現行モデルよりもフトコロがやや広くなります。2011年はフックのみの発売にまで手がまわりませんでした。2012年は#5/0-Sと#5/0-X、その後#5.5/0-XLにうつる予定です。

★WF-ADD WEIGHT [WFアッド・ウェイト] *塗装サンプル待機中

1.5g, 2.0g, 2.5g
ブレードチューニング等のためにパーツハンガーをつけるアングラーは多いと思いますが、このWFアッド・ウェイトはそのハンガーに付属のスプリットリングでセットして、手軽に浮き角度やウェイトを調整できる小型のオモリです。別名「ケツリグ」(笑)。オモリの裏側には小さい穴があいているので、そこにマテリアル類を突っ込んで接着し、純粋なウェイトチューンのみならず、プラスアルファのアトラクターとしても使えます。もちろんアイディア次第でウィードレスプラグのチューニング以外にも。
*たとえばこんな使い方もアリです。2フックのトップウォータープラグを腹だけのワンフック仕様にして、リアフック用のアイにWFアッドウェイトをセットして急角度の浮き姿勢にしてアクションを変えるとか…。

★お知らせ 2012年生産予定のロッドにパーツ類の変更があります(ブランクスは基本的に変更ナシです)

・RAW DEALERシリーズのK-GUIDEへのランニングチェンジが始まります。対象モデルは今年生産予定のR701FZ, R703RV, R707RX, R703RR-Sです。R703RR-SはVSS-D17リールシートになり、ハンドルデザインも変更になります。
・RAW DEALER REPURATIONシリーズのK-GUIDEへのランニングチェンジが始まります。対象モデルは今年生産予定のRR611MX, RR705HXです。
・SERPENT RISING RETRIBUTIONシリーズのK-GUIDEへのランニングチェンジが始まります。対象モデルは今年生産予定のXSR609EX, XSR701GX, XSR705SX-R, XSR711XXです。
・RAW DEALER R703RS THE CROSSFIREも2012年発注モデルから、ガイドセッティングが変更になります。変更内容はR703RVと同じです。
*変更点はトップページからご覧いただけます。

*WHIPLASH FACTORY単体のカタログは2012年も存在しません。ご希望の方は谷山商事株式会社さんの「VALLEY HILL 2012」カタログをお求めください。当サイトでも「VALLEY HILL 2012」カタログのWHIPLASHおよびGUN2 ZERO、HEAD HUNTERに関するページのPDFデータをアップしています。

 

最近の!!な試合

★WBC, WBA S.ライト級選手権 ダニー・ガルシア vs エリック・モラレス

モラレスを下して王者になり、その後アミール・カーンをなぎ倒して一躍名を上げた無敗のガルシアに、雪辱戦として4階級制覇のモラレスが挑戦。前回よりも距離をつめて戦うモラレスに4R、ガルシアの左フック一閃。回転しながら倒れたモラレスは上体がロープから飛び出してしまう。この時、ロープとエプロンで後頭部を打ったか?とにかくこの左フックで試合続行不可能。結果的には新旧交代劇の様相。ますます強くなりそうなガルシアの次戦は?

★UFC154 ウェルター級選手権 ジョルジュ・サン・ピエール vs カルロス・コンディット

ヒザの怪我で長期欠場(9ケ月)していた正王者ジョルジュ・サン・ピエール(GSP)と、暫定王者カルロス・コンディットの 統一戦は凄絶な流血戦に。全体的に試合をコントロールしていたGSPだが、3Rにコンディットの左ハイをくらいフラッシュダウン。でもこの時以外にピンチらしいピンチもなく、ユナニマス・ディシジョンで防衛。「Natural Bone Killer」と呼ばれるコンディットのしぶとさとキメの強さは怖いぐらいだが、試合勘は完全には戻っていないであろうGSPがそれをほぼ完封したという事実は凄い。「残念だったが、善戦したと思っている」という試合後のコンディットの言葉からも、GSPの総合能力の突出度がうかがえる。アンデウソン・シウバとのドリームマッチが取り沙汰されているGSPだが、個人的に観たい試合のランクは以下。1.アンデウソン・シウバvsジョン・ジョーンズ、2.カルロス・コンディットvsニック・ディアス(再戦)、3.GSPvsジョニー・ヘンドリクス。
マーティン・カンプマンとジョニー・ヘンドリクスのウェルター級3回戦も目が覚める一戦だった。ヘンドリクスの左が炸裂し1R40秒ほどでKO勝利。この突進力、破壊力はウェルター級でも驚異的。GSPやコンディット。ニック・ディアスとの対戦が観たいです。そのジョニー・ヘンドリクス、トランクスの前には「Bass Pro Shops」の超有名ロゴマーク。できればケツ側には同社の「Kiss My Bass!」のデザインを入れてほしいね!

 

最近の愛聴曲

★HR/HM, R&R, PROGRESSIVE ROCK, BLUES, POPS etc.

・全曲『MUSIC FROM ANOTHER DIMENSION!』 / AEROSMITH『MUSIC FROM ANOTHER DIMENSION!』
*KISSに続きAEROも新譜。音像のせいか、かなり濃厚な印象。
・全曲『GRRR!』 / THE ROLLING STONES『GRRR!』
*よく考えたらSTONESはLPが数枚あるだけでCDはゼロだった。というわけで新しく出たベスト盤の3CDのモノを購入。BEATLESよりは十倍以上好きだが大ファンというわけではないので、仕事中や運転中にはコレでいいかな…と。CD02が一番馴染みアリの曲がつまってました。それはさておき、ジャケットのアートワークのモノみたいな人、知ってるよ(笑)。
・THUNDER ROAD / BRUCE SPRINGSTEEN『BORN TO RUN』
・BORN TO RUN / BRUCE SPRINGSTEEN『BORN TO RUN』
・JUNGLE LAND/ BRUCE SPRINGSTEEN『BORN TO RUN』
・THE PRICE YOU PAY/ BRUCE SPRINGSTEEN『RIVER』
*故クラレンス・クレモンスのサックスはカッコいいなあ…とつくづく思う。荒削りなブルースの歌唱、軽快なロックンロール・ピアノ、粗野でロマンティックな、ストリートに根ざしたR&Rのクラシックであると同時に、『BORN TO RUN』は自分をロックに誘った1枚でもあります。このアルバムは自分にとって立ち返るべき場所のひとつです。聞くたびに思うのは「自分の立ち位置を見失ったらアカンなあ」ということ。立ち位置を見失って倒れたり、崖から落ちたりした人を「負け犬」などとは思わないし、立ち位置を勘違いしてもうまくやってる人たちを「勝ち組」(←自分が最も嫌悪する言葉のひとつ)などとは思わないが、地道に立ち位置をしっかりキープしている人たちを見ると、ほっとすると同時にふとカッコええなあと思ったりするのであった。
・全曲『FLASH POINT』 / SPIDERS『FLASH POINT』
*全11曲で33分弱。メロウなナンバーもあるが、全体的にエッジの立ったハードR&Rがギュウ詰め。ラフだがしっかりツボを押さえカッコいい!
・BULLET PROOF / ACCEPT『OBJECTION OVERRULED』
・AMAMOS LA VIDA / ACCEPT『OBJECTION OVERRULED』
・JUST BY MY OWN / ACCEPT『OBJECTION OVERRULED』
・全曲『BLOOD OF THE NATIONS』 / ACCEPT『BLOOD OF THE NATIONS』
・全曲『STALINGRAD』 / ACCEPT『STALINGRAD』
*ACCEPT、行ってきますよ!HEY, GOD BLESS YA!

 

最近の愛読書

★『さか上がりを英語で言えますか?』 守 誠著 株式会社サンリオ

つくづく自分の英語の貧困さを痛感…。暇な時間にながめて「うー、わからん。あー、そうか…!」などと呟いてます。どれだけ役に立つかはわかりませんが、クイズ感覚で見ているだけでも頭の体操にはなります。1冊500円、安い!

 

最近の珍事件

★喉をやられた

マレーシアからの帰りの機内。深夜1時からのナイトフライトだし、夕食時に飲んだビールのせいもあって、離陸直後に深い眠りに落ちました。何時間経っただろうか、強い香水のニオイで目が覚めました。鼻がおかしくなるほどのニオイは、前後の席から。このオバハンども、限度を知れ!と思いつつも、睡魔に負けてまた眠りに。で、次に目が覚めた時には、鼻のみならず喉の調子まで悪くなっていました。次回から飛行機に乗る際にはマスクを持参しようと考えています。

 

最近のお買い物

★ちょっと涼しめの日焼け止め

手持ちの日焼け止めの量がやや少なかったので、マレーシアに行く前に関空のドラッグストアでひとつ購入しました。「ひんやりクール」と書いてあったので、メンソレータムの「UVプロテクトクールd」に決定。現地で塗ってみると、たしかにほんのり涼しい(わずかに…だけどね)。特に塗った直後にボートに乗って風を受けると心地よい。まあ、こまめに塗っていてもけっこうこんがり焼けました。ただし、日焼けの痛みや苦しみはなかったです。

★RAPALAのBXM-10

「バルサ・エクストリーム・シリーズ」といって、バルサボディに樹脂の外骨格みたいな構造の新シリーズなのだそうだ。その構造云々よりもサイズとシェイプが気になったので、「ラパラなら飛距離以外でハズすことはなかろう(笑)」と思い、とりあえず購入してみました。で、動きは…バルサほどのキレはないが、プラのバタバタ感はないという、2者の中間的な感じ。強みはバルサより破損しにくいことでしょう。めっちゃ気に入ったというわけではありませんが、及第点は十分に超えている感じがします。とりあえずバス釣りや海外に出かける際に持ち歩いて、「あ、今の状況に合うかも」という場面に出くわしたら、てきとーきわまりなく、たんなる思いつきで使ってみようと思います。ひとつ気になったのは、リアの8の字環にガタつきがあったこと。これは瞬間接着剤を流せば解決しました。このシリーズ、BXM-10以外にもバリエーションがあるらしい。そちらも気が向いたら使ってみようかと。
後日、違うお店でBXS-12という「バルサ・エクストリーム・シリーズ」の12cmジョイントモデルを発見。こちらも派手さを抑えたしれしれしれっとした泳ぎ。引き抵抗が少ないので流水域でもおもしろそうだ。アレに使ってみようかな。ヘッドヘヴィでけっこう早く沈みます。やはりリアの8の字環にガタつきアリ。瞬間接着剤で一応解決だけど、この部分の強度、構造的に大丈夫なのかな。大きい魚のローリングとかくらったら怖い気も…。
BXS-12が並んでいたお店で、JOINTED SHAD RAP JSSR07というのも見かけたので、こちらもとりあえず1個。サイズのわりにウェイトもあり、ド・シャローにも使えそうなシャッドシェイプモデルでした。タイトだが派手めのアクションでラトルが賑やかに響きます。春の野池のバスたちのお目覚めチャイムにいいかも。

 

今月のダメな人

★発想が違います。タダノリ氏

いやもう、やはりワタクシども常人とは発想が違います。「罰としてソウギョだらけの水槽で素っ裸で1時間正座!」なんて、とてもじゃないが思いつきません。しかも何の罰やら…。でもマエストロN氏にはさらに歪んだ発想があるかも。そのマエストロN氏にミナミで偶然遭遇。相変わらずアヤシかったなあ。