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vol.72

月刊「WHIPLASH」September(Setembro),2012

9月の目標:テスト類続行2

この雑記は適当にダラダラ書いているので、前回の原稿を渡した日(だいたい各月23日頃)の翌日から、約1カ月のことが出ています。今回の場合は7月23日から8月22日までです。

立ち上がった水生植物がくらっと揺れた。やっぱりここにいた…この揺れかたはデカイぞ…と思った瞬間、捕食音が響き、ルアーが弾き飛ばされました。ちゃんと植物の隙間の水に入っていたのに。魚は食い損ねたルアーを探すことなく、ゆっくりと反転してブ厚い植物群落を揺らしながら通過してどこかに消えていきました。がっくり。…ということがここ2回の釣行で続きました。ルアーを口に入れないヤツを釣ることはできないわけで、まあ仕方がないわなーと思いつつも、なんとなく悶々としつつ池を後にしました。そのうちきっと釣ってやる…とは思うものの、うまくいかないのが常です。
そして季節の進行上、手足が生えて尾がなくなったばかりの、オタマから変身したウシガエルの子供が大量発生。このリアルフロッグがライギョたちの恰好のエサになり、いくつかの池ではルアーに反応しにくい状況に。眺めていると、水生植物が揺れることなく、いきなり小さな捕食音とともに子ガエルがぴょこぴょこと逃げる…たまにヒシの隙間に消える…なんて光景があちこちで。子ガエルの多い状況でルアーへの反応が上がることもあるのだが、自分が行った場所では、ちゃんと栄養になるホンモノだけがお好きならしくて、きわめてやりづらい状況に。

[最近の高頻度使用タックル_1]
Rod:SERPENT RISING RETRIBUTION TASK FORCE XSR???GX-TF THE AERONAGA_test-3(Whiplash)
Reel:MILLIONAIRE BLACKSHEEP 300(Daiwa)+HEAD HUNTER-RS BS #10(Valley Hill)
Lure:X.O.SR, D.O.G, M.U.D(Whiplash)

[最近の高頻度使用タックル_2]
Rod:SERPENT RISING RETRIBUTION TASK FORCE XSR???GX-TF▽ THE AERONAGA_b△△less_test-1(Whiplash)
Reel:♪◇▽○*♂◇(Daiwa)+HEAD HUNTER-SRV #8(Valley Hill)
Lure:X.O.SR, D.O.G(Whiplash)

[最近の高頻度使用タックル_3]
Rod:GUN2 ZERO GGZ-??HHTR T#*※◇▽ △O◎※□E♯_test-3(Valley Hill)
Reel:MILLIONAIRE 300 SNAKEHEAD CUSTOM(Daiwa)+HEAD HUNTER-RS #8&10(Valley Hill)
Lure:COMA-NZ, A.M.G.R, X.O.SR(Whiplash)
*GUN2 ZERO GGZ-??HHTR T#*※◇▽ △O◎※□E♯はあくまでもプロトということで、径だけ合わせた在り合わせのガイドを載せてあったので、ブランクが「これでよし」というレベルになった時点で、正式採用予定のMNSTとKWSGをダブルラッピングで載せ換えました。ブランクはアンサンド&未塗装ですが、これはこれでスパルタンでなかなかカッコよろし。正式な商品はちゃんとした塗装が施されるけどね。

ふと空きが合致したので、コーヘイ君夫婦と岐阜の渓流に行ってきました。彼らは何度か入ってるようですが、この水系は自 分には初の場所。釣りのみならず溪相や動植物も楽しみにして行ったのですが…。
まずは行きしなの名神高速で、右前方走行中の小型トラックのホロの隙間から落下物。一部は路面で破損散乱し、数個が路面でバウンドしてこちらの車に着弾。そのうちひとつがフロントガラスの運転席正面を直撃。コーヘイ号にヒビが入りました。パニックになってハンドル切って他の走行車両にブツかったり、落下物に乗り上げたりしていたら、最悪の場合何台も巻き込む事故になっていたかも。落とし主もすぐに停まったし、自ら警察を呼んでくれたので、モメることはありませんでしたが、行きがけにどーんと精神的ダメージ。ヒビが広がらないようにおとなしい運転で目的地へ。
高速道路を降りて一般道を走っていると、山あいの里ののどかな田園風景。何気なく外を見てると、畑に下る細くて急な小道を手押し車とともに下りていた農家のばーちゃんが、ヘッドスライディング気味に転落。「今のコケ方、ヤバイんとちゃうの?」とあわてて停車。助けに行くと、さいわい軽い打ち身程度らしい。あんな斜面を落ちたのに、手や顔にも擦り傷なしとはある意味すごい。笑いながら「ちょっと痛いけど大丈夫。ありがとう」って言うので「じゃあ気をつけて」と現場を後に。すでにふたつハプニング。みっつめははたしてどんな…。
最初の沢はコーヘイ君いわく「アマゴの沢」。アカウシアブ多数襲来の中準備をして、夏草の薮の中のシカ道をたどり、林の中の斜面を下りると静かな流れに。少し上ると小振りのアマゴが数度ルアーをチェイス。しかし食うにはいたらないし、プレッシャーがかかってる感じ。ツボ系の場所は追いもなし。反応は瀬の中のちょっとしたカガミや、エサ師にとってやりにくそうなポイントのみ。前日か前々日に入られたか…と思いつつ上ると、案の定砂の上に2人分の足跡。そのくっきりした輪郭からして多分前日のモノ。当日の先行者よりマシだが、それでもエサ師ふたりがかりで抜かれた後は相当厳しい。とにかく狙いどころをエサ師の竿抜けに絞ることにしました。
いかにもエサ師がやりにくそうな、流れが速くて深めの小さなポイントに投入し、流下速度に合わせてラインを回収しつつトゥイッチを繰り返すと、白泡内から背の青っぽいアマゴがダッシュして落差ギリギリでアタック。この水系の初モノは体高のあるカッコいい8寸(1寸=約3cm)のアマゴでした。その後も竿抜け系ポイントでポツリポツリと拾い釣り。そうこうするうちに背の黒い魚がルアーをチェイス。今のはアマゴとちゃうやん。コーヘイ君に尋ねると「いや、この沢には何度か入ってるけど、イワナは見たことも釣ったこともないですよ」「そーかあ?そやけど今の魚、色も体形も身のこなしも、どう見てもイワナやったで」「そーかなあ。おらんと思うけどなあ」。
この会話の決着はそれから10数分後に。エサ師にピンで攻められにくい、やや開けた場所で、先攻してもらったコーヘイ君に8寸超えのアマゴのチェイス。自分の位置からはちょっとヤル気なさそうな横顔とパーマークがくっきり。軽い興味で追ってきたような感じだが、ルアーの動き次第では食うだろうと思って眺めていると、Uターンしたアマゴは流れの中央部の底石に沿って定位。コーヘイ君、その後数投するも反応はなく沈黙。「ダメです。やってください」と声がかかったので、そのアマゴを狙う前に「まずはこっち側を1投やってから…」と、気になっていた自分側の岩盤下をチェック。岩盤を通過し視界に出てきたルアーの背後に魚影がゆらっとついてくる。褐色の背、白斑…イワナだ。激浅チャラ瀬の入口まで距離はわずか。魚の追いは直線で蛇行しないし、完全な捕食モードではない。ここで一気に距離を縮めさせて食わせないと戻られる。反射食いを誘ってトゥイッチの振幅を微妙に調整する。すると魚の後半身がブルッと震え、一気に距離が縮まり…口が開いた。横殴りのアタック。浅場で飛沫を上げてのたうちまわるヤツを誘導してランディング。ほら見ろ。やっぱりイワナがおったやんか。この魚、一体どうなってんの?というぐらいコテコテの固太りで、尾ビレの付根までしっかりした肉付き具合。その体形で寸詰まりに見えたが、全長は尺を少し超えた31cm。今年6本めの尺モノでした。体形は過去に釣ったどのイワナよりも固太り。その後アマゴを数本追加しつつ、大型の堰堤まで上り沢替え。しかし、次の沢はルアーの倍程度の激小アマゴの追い程度だったので、早めにまた沢替え。今度は「イワナの沢です」とのこと。ホンマか?
最後に入った沢は「こんなところでイワナ?」という砂の堆積した川。上流部では雨が降ったらしく、水はやや濁って浅いながらも押しは強力。上っていくとクモの巣だらけの狭い薮沢に。体を折り曲げて薮をくぐりながらソ上。あまりに押しが強くポイントらしいポイントがない。わずかなカガミを探っても引きしろは極端に短く、その中で追わせても食わせることができず、魚は流れを落ちていく。でもスレていない。こんなヤブの中に潜ってソ上する釣り人がいないのだろう。同じ魚がカヨコさんのルアーに10数回反応した後に食ってきたりもしました。自分も「ここぞ」というポイントでは3投で3本なんてことも。しかしその内訳はイワナ2本にアマゴ1本。アマゴ、おるやんか(笑)。
ちなみにこの沢のこの流程、人が入ってないせいか、流れの脇の草や林の中は獣道だらけ。明らかにシカやカモシカのものもあるが、イノシシのもの(副蹄跡がくっきりついてるのでわかる)もあるし、これはどう見てもクマさんのだろうという道も多数。このあたりは「クマ注意」の看板もやたら多い。そして沢筋なのに風が通らないせいもあって、あちこちから獣臭がプンプン。林道に上がったら上がったで、ニホンザルのモスラ幼虫型地雷がいたるところに転がっていて、これもかなり臭い。少し上流に移動してみるが、沢に下りやすい場所には人跡があり、魚影は薄め。そうこうするうちに陽は山に隠れ、そろそろ帰る時間に。釣り以外にもいろんなことがあった1日でした。ちなみにみっつめのハプニングは、誰かさんが沢の中で派手にコケてズブ濡れになったこと。場所と音のわりにケガもなし。最後のハプニングがしょぼくてよかった(笑)。

[当日使用タックル]
Rod:GILLIE HEADWATERS 53(Zenaq)
Reel:CERTATE 1003(Daiwa)+3lb Floro
Lure:EMISHI 50S(Ito Craft) *この日はこのルアーのカラーチェンジだけで終わりました
*自作のシングルフックをけっこう使ってます。OWNERのOHサクラマスSP8号やOHスーパー山女魚8号などのバーブを潰して、シャンクを少しショートカットして、PEや細いケブラーでループアイを作って、しっかりスレッドで巻き止めます。ゲイプの形状も少しイジってますね。トレブルフックの場合はCULTIVA STBL-1.56BCを多用。バーブレスだし、ちょうどいい線径なんでね。EMISHI 50Sなら#14かな。実は細軸トレブルフックのアイを魚に折られたことがあります。網にフックが絡んだ状態で、上記の尺上イワナがネット内で派手にローリング。するとポキッ。あ、フックのアイが折れてる…と。そらまあ自由度がなくなるので折れかねませんね。PEやケブラーのループアイならけっこう耐えそうだけど。
*この日の魚以外のあれこれ
目撃動物や痕跡等:ニホンザル、ニホンカモシカの頭蓋骨、クマ道、シシ跡、シカ跡etc.
目撃鳥類:ミソサザイ、カワガラス、カケスetc.
目撃昆虫:オナガアゲハ多数、カラスアゲハ、ミヤマカラスアゲハ、サカハチチョウ多数、スミナガシ、アオバセセリ多数 、キバネセセリ、オニヤンマ、ヤブヤンマ、キリギリス、ヒメギス、ミヤマフキバッタ、アカウシアブ、ウシアブetc.
*クマといえば、7/29に宮城県で住宅街近くに出てきて、川沿いの木で休んでいたツキノワグマがあっけなく射殺された。映像で見たところではまだ子供だった。射殺以外に手段はなかったのか?麻酔銃とか。個体数の減少が深刻化し、絶滅が危惧され保護がどうのといったところで、手っ取り早く射殺してしまうわけだ。いろいろ事情はあるのかもしれないが、安直に排除主義に走るのは恐ろしい。もちろんそれは動物相手にかぎったことではない。最近の日本人、ホントに優しくないぞ。

バスやライギョ釣りの人は「何が尺やねん。たったの30cmやんか」と思われることでしょう。露骨に「そんなベイトみたいな小さい魚釣っておもしろいですか?新家さんて小物釣師なんですねえ(←はい、そーですよ)。オレは大物師なんでそんなのやりませんよ」なんていう自称「大物師」もいたり…。うん、まあたしかに30cmといえば、子バスだし対象外のドチビライギョ。魚種が違うから他に当てはめるのはおかしいのですが。自分は水がきれいで空気のいい、自然がたくさん残っている山岳渓流で、そんなのを釣ったらすごくうれしいんだけどね。もっと小さくてもうれしいし。ただイワナのために言っておきたいが、この種族、尺で止まる魚ではないのですよ。ウソだと思うならいろいろ調べてみなはれ。実は条件によっては大きくなるのです。バスやライギョ釣りの人は、小さな魚は何でもひっくるめて「ベイト」と呼んでますが、20cm程度のバスやライギョなら難なくベイト、すなわちエサにするであろうサイズに育つのです。しかも清楚(?)なルックスのくせに強力な悪食(笑)。トカゲもカジカガエルも小型のヘビさえも、そしてセミやクワガタやゴミムシやカメムシやハンミョウも食ってしまいます。臭いモノでも平気なんやね…誰かさんみたい。むしろ好物ってかい(笑)。日本国内でも80cmに迫るモノが釣られているし、おそらく80cm級も棲息していることでしょう。土地の古参釣師から「○○ダムには間違いなく80cm級がいる」なんて話を聞くことがありますが、数字の正確性はともかく、湖では大型化(あえて巨大化とはいわぬ。自分にとっての「巨大」は「軽く人間以上」が基本なんで…小物釣師のくせに志だけは高いのだ)する例がたくさん知られています。ま、自分たちが行くような山岳渓流にはそんなのはいないけど、それでも沢によっては「オトナの腕」みたいなのが棲息しています。自分には山岳渓流の釣りを流行らそうなんて気持ちはぜーんぜんありません。ライギョ釣りも同様で流行らそうなんてぜーんぜん思いません。どんな釣りでもそうですが、本当にその釣りが好きで、ゴミも出さずマナーも守る、少数の人だけがやるというのが理想ですね。

この稿がアップされる頃には季節柄やや減ってるとは思いますが、吸血系アブについて少し。「アブにやられた」なんて言うと、事情を知らない人は、ヒトを刺さないアブ、それが花にくるアブであっても、憎んだり恐れたりするようです。ハナアブに向かって殺虫剤を吹く人もいるほど。ヘビにはすべて毒があると思い込んでる人みたいなもんだ。それではアブがかわいそう。自分もたまに吸血アブを撃墜しますが、その対象はあくまでも刺しにきたヤツらで、追い払ってもしつこくつきまとう、きわめてうっとーしい個体のみ。いくら自分を刺す可能性があるとはいえ、無闇矢鱈な殺生や、殺生そのものを楽しむようなことはいたしません。
では、どんなアブが刺すのか?まずは代表格としてアカウシアブ(「WHIPLASH STYLE」にも写真出してます)。これは体長30mmにもなる吸血系アブ日本最大種で、オレンジ色が目立ち、一見したところスズメバチに似た色彩をしています。しかし、人に接近する際の飛び方はスズメバチよりも派手で、デリカシーのない「ブーン」という羽音とともに、だいたい人の顔から腰まで、いわゆる上半身の高さを大きく旋回する感じです。スズメバチのように4枚翅ではないので、器用な飛び方はうまくできないようです。2枚翅でもハナアブ類は器用にホバリングしますが、アカウシにはそんな芸当はできません。コイツ以外にも、色がアカウシのように鮮やかではないウシアブや、やや小柄なヤマトアブ、アカアブなどがいます。これらがまあ大型種ですね。それらより小さいものでは黒褐色に淡色の模様が目立つシロフアブやアオコアブが代表的。さらに小型のモノでは、大きな複眼が緑で体は金色っぽい、その名もキンイロアブやら…。体長10mm前後のものではメクラアブの仲間も吸血します。昆虫を補食するシオヤアブも手で捕まえたら刺すことがあります(かなり痛い!)が、吸血目的でヒトを襲いはしません。花の蜜を吸っていたり、花の近くでホバリングしているのをよく見かける、ハナアブの仲間はまったくもって無害だし、ビロウドツリアブなんかムクムクしていてユルキャラちっくでめっちゃかわいいですよ。
で、ヤツらにやられるとどうなるか。自分はこれまで国内ではキンイロに2回とウシアブに1回刺されたことしかありません。これだけ野外に出てるのに意外でしょ。まずはあっという間に100匹以上にたかられるといわれる、大量発生してる沢に入っていないから。上が開けている沢のほうが多いですね。薮沢の中には意外に少なく、安心していると林道に出た途端に小群にたかられたり…。多いところでも車を停めると20匹ぐらいが集まってくる程度の場所にしか行ってないなあ。それとヤツらの鈍臭さのおかげもあります。接近する派手な羽音、「あ、とまった」とモロにわかる着地の感触、蚊のようにとまったと同時に刺さないために発生するタイムラグなど、人間が警戒および撃墜体勢に入る余裕を与えてくれるのです。ま、100匹襲来したらそうもいってられないでしょうが…。
刺された瞬間は「痛ッ!」と飛び上がる感じ。「チクッ」というより「カツン」とでもいいましょうか…。でも意外にその場かぎりで、刺された跡の腫れや痒みが持続した記憶はありません。そういう意味では、ブユのほうが100倍ほど難儀です。自分の場合、ブユにやられるとその箇所が少し腫れて痒みが7~10日ほど続きます。掻けば掻くほど痒くなります。ブユは体質によっては刺咬部周辺がパンパンに腫れあがり、足なら靴が履けなくなるとか、顔なら人相が変わるほどヒドくなることもあります。多分特効薬はないと思います。炎症を抑える貼り薬か塗り薬ぐらいかな。まあ、日薬ですね。医者じゃないからそのあたりは不詳。医者でも最近は自然界でのトラブルに疎い人が多く、あまりアテにならないようです。無知な医者におかしな処方をされた知人もいます。これら昆虫の刺咬による症状は、昆虫の種類によって異なるし、かなり個人差もあります。自分は日本のウシアブや海外のサシバエ、小型アブにかんしては、きわめて軽微なレベルで、そのままなんてことなくお魚釣りをしていました。でも、体質によっては痒みがとまらなかったり、腫れがひどくなることがあるようです。これはやられてみないとわからないですね。ヒドイ人は吐き気を催すこともあるそうですが、それはひょっとしたら「得体の知れないムシにやられた」という精神的ダメージや車酔いも影響しているのかも。
さてアブ対策ですが、まずは肌を露出しないこと。顔もバグネットとかで隠したほうがいいみたい。それと暗色や濃色に集まる傾向があるそうです。熱も関係してるのかな?虫ヨケスプレーもあったほうがいでしょう。ミントオイルやユーカリ系のモノ(個人的な匂いの好みはパーフェクトポーションの「アウトドア・ボディスプレー」)は、効果があるという話を聞いたことがあります。それとデオドランドペーパーのミントのキツイもので体を拭くと、成分が汗で流れたり揮発するまでの短時間は、近寄ってきてもとまらないという効果を見たこともあります。エクアドルのヌカカ(砂浜に多いので、現地ではSAND FLYと呼ばれる。極小)がとまらなかった「CHIGG AWAY」は渓流では未使用。匂いはよくないけど実力は高いかも。クリーム状なので汗で流れにくいし。
でも決定的に連中が嫌うものとしては「煙」ですね。これは間違いない。蚊取線香の両側に点火して盛大に煙の出るやつを携行するとかして、吸血鬼を防ぎましょう。ちなみにブユ対策にも「煙」は有効です。田舎の農家のおっちゃんも「ブユには煙」と言ってましたが、そういう人の対策は長年の生活の知恵から生まれてくるものなので、フィールドワークもロクにやってない(←つまり刺されたり、たかられたりしていない)理論派の「専門家」よりずっと信用できることが多いです。
こんなネタは、アブが出る前にやれって?スミマセン。先日、アカウシ軍団にかなりたかられたので思い出しました。それまではせいぜいキンイロ数匹程度だったので、そんなもの、モノの数ではないと…。

その昔、撃墜したウシアブを鈎につけて投入したところ、ミニソフトルアーもフライも無視していた大型ギルが一発で釣れました。計測したら26cm、なかなかの大物でした。そのうち撃墜したアブでイワナを釣ってやろうと思います。

またしてもコウガイビル出現。愛好家(?)の間では「KGB」と呼ばれているそうだ(笑)。ニオイもイヤだし、口の位置もイヤだし、アレを愛好する気にはなれないが…。コウガイビルのナメクジ捕食の動画も見たが、これはそうとうキモチ悪い。世間には奇妙なモノを愛でる人がいるものだと感心。というか、そういう方々には敬意を表したい。だって、そんな人たちがいなければ、いろんなモノが「見た目に不快」というだけで排除されていくだろうから。博物学やら生物学の根底には、この「愛でる」という気持ちがなければならないんだなと思う。その対象が何であれ…。

本来の用途とは異なりますが、テストロッドで川のヒゲモノ等と遊んでみました。いずれも想定していたよりオーバーパワー。特にRR???LX-Sはもうちょっとライトにしないと、当初の企画内容より強すぎる。相手が相手、場所が場所なのでライン強度も上げてテストしてますが、本来はこんなラインをメインに使うロッドというわけではありません。K・Rコンセプトではないが、ガイド径が小さめなのでノット部が干渉しやすいし。REX???○○-TCも部分的に少しマイルドにしよう。キャストはしやすいし、バットパワーはなかなかイイ感じだけど。
そのヒゲモノ。いくつかの場所で急に姿を見なくなりました。あれほど湧いてた某ポイントでも、たまにアタる程度。いったいどこへ?堰が邪魔で上には行けないので、下流のどこかに行ったんだろうな。また秋になったら帰ってくるのかな。それとも落ちるだけか…。

[当日使用タックル_1]
Rod:RAW DEALER REPURATION RR???LX-S THE B○A○○T○○○N_test model-1(Whiplash)
Reel:CERTATE 2500(Daiwa)+PE1.5G+Leader
Lure:ワイヤー系とノイジー系あれこれ *ルアー以外も

[当日使用タックル_2]
Rod:RAW DEALER EXTREME EDITION REX???○○-T THE S○○○○NA○○○○○T(仮称)_test model-1(Whiplash)
Reel:DAIWA Z2020H(Daiwa)+20lb Nylon
Lure:ワイヤー系とノイジー系あれこれ *ルアー以外も

釣り人にはウソつきやホラ吹きが多いというが、まあかわいいウソやホラなら許せるし、それをネタに笑うこともできる。でも限度を超えたウソやホラはよくない。そのウソやホラで自分をやたらと大きく見せるのもよくない。そのウソやホラで商売するのはさらによくない。なんか「言った者勝ち」みたいな感じやね。自分はそんなのが渦巻く場所にはいたくないね。

1年で1000本以上って!?ビールの本数かと思ったら釣った魚の数らしい(笑)。シーズン内に100回釣行(週4or5日ペース)したとして、単純計算で1回10本かあ。そんなのムリムリ(…と思う)。眉をツバでベトベトにしながら、嘲笑いつつ聞いといたほうがいいのでは。そんな名人達人話が多いなあ。信じる人、いるのかなあ。その釣りをやってる人なら、誰も信じないと思うけど(笑)。1/10の100本でもかなりの数なのに。
ちなみに自分の釣行回数は、あらゆる魚種を合わせても1年に50回前後です。それ以上行くと仕事時間は削られるし、釣行費用はかさむし、明らかに生活に支障が出ます。おまけに海外逃避資金は羽が生えて飛んでいくし…。

暑気払いその1。FRA・K氏&マエストロN師の黄金コンビと飲み会。K氏はフトコロ具合を理由に、味を無視した激チープな店を推してきた(フトコロ具合にかかわらず、金額チープかつ味イーヴルな店でヒドイ目にあうのが好きらしい)が、その手には乗らず、駅前ビル屋上のビアガーデンに。月曜なのにけっこう混んで盛況だったなあ。ビールをあれこれ飲み、中華バイキングをあれこれ食いつつ、話題は釣りからおかしな方向に拡散。けっこう飲んで(といっても中ジョッキ6杯程度)、けっこう食って(といっても所詮小食)、けっこう笑いました(そらまあ黄金コンビが一緒だからね)。でも彼らの発想・嗜好にはとてもじゃないがついていけない(特にマエストロ師)。あらためて自分のフツーさ(イツザイ性が希薄なこと)を実感いたしました。やはりマエストロ師と珍さんは偉大なる双璧です。でも嗜好上のディストーションのかかり具合はマエストロ師が上。他にNRくんというイツザイもいて、彼も合わせるとトリプル・インパクトだし、最近会ってないがケンちゃんというイツザイも加えると、白虎青龍朱雀玄武みたいに四方鉄壁!結界ができるぞ。いずれの御方も見ならおうなんて、これっぽっちも思いませんが。

暑気払いその2。…は諸事情で延期。

全然アタリはないし、日は落ちたし、もう上がろう…と思ってラスト1投。それが根掛かり。15m先の水中にルアーは見えてるのにどうにも外れん。ウェーダーは200m向こうの車の中やし、そこに行くには薮に突入して土手を上らなあかんし、せいぜいヒザぐらいやから、えーい、そのまま行ったれ…と靴を脱いで浅瀬を渡る。懐中電灯も車に置いたままなので、どの石が滑るかよくわからない。手探りならぬ足探りでそろりそろり。水深はヒザ丁度ながら、水は毛管現象でジーンズを這い上がって太ももまで。で、瀬を渡りきった瞬間ルアーは勝手に外れ、流れに乗ってプカプカと下ってきました。「よかった」と思うと同時に、ズブズブのジーンズのまま運転して帰るのかと思うと、少し気分がダウン。気を取りなおしてまた瀬を渡り、車への難関、土手の薮コギ。暗い中を植生の境に沿って進んでいくと、ガサガサーッという音とともに至近距離に隠れていたヌートリアが飛び出した。さすがに一瞬肝が冷えたね。さらに進むと向こうの薮で鼻を鳴らす音が。こいつはヌーどころじゃない。万が一襲撃されたら大変だ。フゴフゴ音のする方に石を数個投げると、地響きとともに2、3頭が逃げていきました。で、土手を上りきって車に戻った時には汗だく。釣れないし、ズブズブになるし、動物にはビビらされるし、汗まみれやし、クモの巣まみれ。おまけになんかチクチクすると思ったら、1匹のクモが服を伝って首筋に這いあがってきてた。勝手を知った近所のポイントでも、まあこんなこともあります。

山に入ったり沢に入ったり、そこらの野池や河川で釣りをしている時にも、つくづく自分自身の自然に対する無知さに気づきます。自分は植物にかんして親父の1/10も知らないし、昆虫にかんしてもせいぜい1/5程度。なんとかタメをはれるのは動物と魚類だけ。仏壇の親父の遺影は「まだまだやな。もうちょっと勉強せんかい」と言ってるような…。デキが悪くてすまないね(苦笑)。

今年の盆は3日間通じて意識的な殺生はヒトスジシマカ1匹だけでした。モロにとまられたので反射的にやってしまいました。でもそれ1匹ですむほど蚊は少なかったような。あとは追い払った程度。知らないうちにどこかで、アリかクモの子ぐらいは踏みつぶしてしまったかもしれないが、とにかく覚えている範囲ではそれ以外に虫1匹殺していません。ここ十数年の習慣で当然のごとく釣りにも行かず。だから魚も傷つけず。別に信心深いわけではありませんが、年に1度は意識的に何も殺さず何も傷つけずという数日を持つのもいいことだと思います。今回は蚊を1匹殺ってしまったけど(笑)。血を吸われるのはかまわないのですが、後が痒いのはどうにも許せん。

世間的盆休みが終了したと思えば、今度は自分のコンピュータ・スペースの改修工事に突入予定。またお魚釣りが遠のいていく…。

ダレきってしまわないように、いくら暑くてもほんの軽いトレーニングだけは欠かさないようにしています。実はコレ、奇妙な義務感みたいなモノでして…。こーいうことに「義務感」という奇妙な言葉を当てはめたのはあゆさんだが、知人のアスリートの中では抜群にすごい実績を上げた人だけに、走らないと精神的にダメになるらしい。走るのが特に好きなわけではないらしいが、とにかく走らないと落ち着かないという。で、それにいたるモチベーションを一言で表すと「義務感」なのだそうだ。「軽く走ってきましたー♪」といっても、こういう元国内トップクラスの選手の「軽く」は我々の一般常識の範囲を逸脱しているので、その距離や時間を記しても参考にはなりません。自分の場合はアスリートではありませんが、軽微な筋トレ程度はやっとかないと、精神的に落ち着きません。筋トレやしんどいことが好きなわけではありませんが、とにかく少しでもやらないと、自分がいろんな意味でダメになっていくような気がして…。おかげで同年代の他の人よりは、ちょっとぐらいは体力もあるし、体もよく動くし、疲労もたまらないし、体も絞れてるので、軽微なトレーニングだがちっとは効果が出てるのかな…と。秋になって涼しくなったら、ハイスピード軽登山も再開予定です。狩猟禁止区につき完全に人間をナメているイノシシに気をつけないと。イノさん、丸腰とはいえミスター自衛官を撃退したぐらいだからね。

男は10代のうちに最低半年は自衛隊で各種基本訓練を受け、規律を学ぶってのはどうでしょう?口先や態度だけエラそうで、根性も体力もなく、いざという時にもうろたえるだけで、何もできない若造が増えすぎた観があります。若い人たちだけでなく、自分たちの世代にも当てはまることなんですけどね。右とか左とか軍国主義とかそーいうものとはいっさい関係なく、日本人男子世界最弱化を防ぐ意味においても、緊急時の各自の対処を考えても、エエんやないかと思うんやけどなあ。どうだろう、ミスター自衛官?自分だったらそんなカリキュラムがあれば、すすんで参加しただろうなあ。

2泊3日の体験入隊「HELL AWAITS」(←勝手に命名 inspiration from SLAYER…そのままやんか)。勉強よりこっちがイイと思って、ピクニック気分で来た高校生たちは、まずは携帯を取り上げられ、外界と完全に遮断され、否応なく地獄の訓練に身を投じることになる(笑)。実にいい企画だと思うよ。もっとやれー!

ミスター自衛官殿、自分は今後のために貴官が習得中のゼロレンジの基本を教えてほしいであります。

晴天の一角に不穏な雲が形成され、雷とゲリラ豪雨が襲ってくる…というのがこちらでは盆明けに連日続きました。死傷者も続出。あらためて天災の恐ろしさをしらされました。天災といえば、外国人プロレスラーに「TENSAI(天災)」というのがいて(ジャイアント・バーナードって選手だっけ)、「その名は破壊を意味する」ってCMをやってたが、それはいろいろ違うんじゃないの?体や顔に日本語をペイントしてたが、スキンヘッドもあわせてDISTURBEDのPVみたい。

オリンピックで世間が騒いでる裏で、国を動かす立場の人々はいろいろ悪だくみをやってたんじゃないか…とミョーな勘ぐりを入れたくなる今日この頃。そこで何があったとしても、我々一般民衆は匿名化したシステムとは争えない。

頭が薄くなったり白くなったりしたオヤジが、小学校の学級で何かの決め事してるみたいだ。根回しレベルも「たすうけつ」も。ガキもオトナもみんなおんなじ「みんしゅしゅぎ=たすうけつ」ってか。単純な数の優勢以外に決をとることができないらしい。それが今の日本国。そして「毅然」は影を潜め、まるっきりモミ手の子分マインド。首相はころころ変わるし、その首相もなんだかよくわからないし、近隣からナメられるのは当然だと思う。それに賓客やあるまいし、ビジネスクラスに乗せて帰すか?そんな卑屈な外交アリか?対外関係を重視した結果がアレか?度量を見せたつもりか?政府の無能さや卑屈さがナメられるのは仕方ないが、日本国民までが同じようにナメられるのは許せん。

今まで以上に終戦記念日がするりと流れていった気がする。オリンピックのせいか、もはや完全なる過去として年々薄れていくのか。自分たちの世代は子供の頃に親や祖父母から言われ続けた。戦中や戦後の苦しさや悲惨さを。そうしたナマの体験談を口承した戦争体験者もどんどん減っていく。たしかに日本では表層的な平和が続いている。でも世界の様々な場所では内戦や紛争が続いている。たいして危険な国や場所には行ってないが、自分は任務にあたる険しい顔の兵士を何度か見たことがある。大丈夫か?今の日本。オトナも子供もバラエティー番組ばかり見て、ヘラヘラ笑ってばかりいる。匿名という責任追求のできない殻の中からの意見や中傷に夢中になっている。本当に大丈夫なのか?この国は。そうは言っても自分もこの国の人で、すごく頼りないヒトなんだけど。

シリアで取材中に銃撃戦に巻き込まれて亡くなられたジャーナリスト、山本さんに深く弔意を表します。ちょうど平敷安常氏の『キャパになれなかったカメラマン』を2度目に読み終えた直後でした。真実を伝える姿を貫いた末に亡くなられた、数々のジャーナリストやカメラマンの遺志を、我々は引き継がなくてはならないと思う。そりゃ仕事を引き継ぐのは、誰にでもというわけにはいかない。でも、遺志の、その一端でも心の中に留めておくのは誰にでもできることだ。折に触れて思い出すだけでも、そこにわずかではあっても遺志は生き続けると思う。合掌。


INFORMATIONS


2012年新製品情報

★SERPENT RISING RETRIBUTION XSR609EX THE SHADOW ZONE

Length:6'9" 1pc(Offset Handle)
Closed Length:150cm
PE Line Applications:#6-10G
Taper Design:Regular
Rear Handle Length:370mm
Fuji S.I.C GuideTitanium Frame(T-MNST,T-KWSG)
Reel Seat:Fuji T-DPS-D20 Non Slip Finish+Long Nut+IP Chrome Hood
ライト~ミディアムカバーの近~中距離でのテクニカルなゲームを志向したモデルです。シリーズ中で最もライトな設定で、テーパーデザインもレギュラー寄りの設定。ショートモデルとしてはRSR605WやGGZ-66HHがありますが、前者に比べるとライトかつスムース、後者に比べるとトルク特性はややパワフルでテーパーデザインは緩やかな設定です。繁雑なキャストへの対応性やルアーの操作性はなかなかのモノです。カバーエッジにおけるA.M.G.Rのジッターバグ・アクションやCOMA-NZのトリッキーな連続アクションは特にやりやすいです。

★SERPENT RISING RETRIBUTION XSR705SX-R THE ADDICTION-II

Length:7'5" 1pc(Offset Handle)
Closed Length:170cm
PE Line Applications:#8-10G
Taper Design:Regular
Rear Handle Length:390mm
Fuji S.I.C GuideTitanium Frame(T-MNST,T-KWSG)
Reel Seat:Fuji T-DPS-D20 Non Slip Finish+Long Nut+IP Chrome Hood
XSR705SX THE ADDICTIONの後継モデルです。XSR705SXよりテーパーデザインをレギュラー寄りにした、ヘヴィカバー全域対応型ロッド。キャスタビリティー&アキュラシー性能の充実、根源的なパワーの確保で、使い込めばXSR705SXよりもさらに離せなくなる「常用癖」を引き起こすことでしょう。

★S.O.B(Son Of Blitz) *ブツは少し前から上がっていたのですが、諸事情で遅延していました。発売中

Type:Double Willow, Single Willow
Naked Weight:5/8oz class
S.O.Bは基本性能を煮詰めつつ、反射光と振動、水中音に留意して開発されたモデルです。反射光の元となるブレードはオリジナル。流水域での使用も考慮して幅広すぎず、回転角も引き抵抗も大きくなりすぎないように設計され、スローからファストまで安定した回転性能を発揮し、強力な乱反射を撒き散らします。ブレードに起因するヘッドの振動は目視できるレベル。上下左右に振動しているのがわかります。さらには独自のセッティングにより、水面に耳を近づけると聞こえるほどの水中音を発生させます。魚の反射食いを誘発する刺激要素を満載で、2011年後期の集中テストでも突発的な反射食いを連発。その能力の一端を開発者に知らしめました。まずは少し重めの5/8ozクラスのダブルウィローから発売。常用サイズの1/2ozクラスも企画中です。
*リトリーブスピードはスローからミディアムを基本に設計。確かな振動を感じつつ、リトリーブしてください。ちょっと重いですが水面引きにおける波立ちもイイ感じですよ。言葉で説明しづらいけど。
*スカートはVALLEY HILLさんからリリースされてる「シリコンスカート・アンブレラ」のWHIPLASH特注カラーです。このスカートは断裁精度が高く1本1本が均一で高品質です。
*カラーは8色。( )内は前がフロントブレード、後がリアブレードのカラーです。S:シルバー、G:ゴールド、BK:ブラック
01P:Sunrise Special(S/S):パールベースであっさりと嫌味のない色彩です。強いていえばテネシーシャッド風でしょうか。
02P:Deep Green Shad(G/G):パールベースに落ち着いたグリーンバック。スカートはフィッシュスケールタイプ。
03G:Iron Army(S/BK):ガンメタルベースにアーミーグリーンバックの凄みの効いたカラー。この色、個人的には快作です。
04P:Canary[カナリア](S/G):なんとなくカナリア的な色。パールベースにチャートバックの明るいカラー。
05P:Blue Murder(S/S):パールベースにブルーバックのクール系カラー。スカートはフィッシュスケールタイプ。
06P:Black&Gold(G/G):ゴールドベースにブラックバックのシックなカラー。スカートはフィッシュスケールタイプ。
07C:Tropical Fruit[トロピカルフルーツ](G/G):ホットタイガー風。縞がないので虎じゃないけど。定番的派手カラーです。
08B:B.A.D.S[Black Angel's Death Song](BK/BK):制作側としては絶対はずせないブラックカラー。スカート、凝りました。
*01Pと02Pが意外なほど人気のようで…。

★BULLPUP.DC [ブルパップ.DC]

7/8oz Class (w/Dead Sting-IIIC #5.5/0-XL)*フックのゲイプは#5/0より少し広いので#5.5/0という表記に変更します
Action Style:ドッグウォーク,ショートスライド
シングルカラー6色, フレークカラー6色, マーブルカラー6色, ペイントカラー2色
チューニングウェイト1oz(28g)上限のロングレンジ対応大型モデル。長さはL.D.SRやD.O.G-LDとほぼ同等ですが、ボリュームアップでヘヴィチューニングへの対応性を確保。あくまでも動きにこだわったデザインで、カバー上での安定感を保ちつつポケットでは多彩なアクションを展開。前面をスムースな曲線で構成し、大型モデルが苦手なスリ抜けも性能も確保。ワザで食わせることを喜びとする技巧派釣師も唸らせるはず。24~26gでの動きは大型モデルのくせに相当キレてます。総合性を重視するなら総重量を24~26gに設定するのがいいと思います。「BULLPUP」とは銃用語であり空対地ミサイルの名称でもありますが、ここではその意味も含ませつつ、BULL FROG(ウシガエル)のPUPPY(子供:普通はイヌの子に使うが…)もかけて、ルアーに命名しました。
*全カラーが2012年に発売されるかどうかは不確定です。あしからずご了承ください。
*2012VALLEY HILLカタログでは、チューニングウェイト26~29gとなっていますが、それはプロトモデルでテストした際の数値であり、実際の製品は成形の事情によりプロトより少し縮小しますので、チューニングウェイトは「24~28g」に変更させていただきます。
*やっとフックがだいたいキマリました。#5/0よりややゲイプが広い#5.5/0(#6/0と呼べるほど広くない)で、ウェイトワイヤーを巻く部分を長くとったロングシャンクモデルです。

★DEAD STING-III CLENCH

#5/0-S, #5/0-X, #5.5/0-XL *#5.5/0-XL、やっとサンプルが希望のカタチに接近
少しシャンクに角度をもたせたウィードレスプラグ用のフックです。現行モデルよりもフトコロがやや広くなります。2011年はフックのみの発売にまで手がまわりませんでした。2012年は#5/0-Sと#5/0-X、その後#5.5/0-XLにうつる予定です。

★WF-ADD WEIGHT [WFアッド・ウェイト] *塗装サンプル待機中

1.5g, 2.0g, 2.5g
ブレードチューニング等のためにパーツハンガーをつけるアングラーは多いと思いますが、このWFアッド・ウェイトはそのハンガーに付属のスプリットリングでセットして、手軽に浮き角度やウェイトを調整できる小型のオモリです。別名「ケツリグ」(笑)。オモリの裏側には小さい穴があいているので、そこにマテリアル類を突っ込んで接着し、純粋なウェイトチューンのみならず、プラスアルファのアトラクターとしても使えます。もちろんアイディア次第でウィードレスプラグのチューニング以外にも。
*たとえばこんな使い方もアリです。2フックのトップウォータープラグを腹だけのワンフック仕様にして、リアフック用のアイにWFアッドウェイトをセットして急角度の浮き姿勢にしてアクションを変えるとか…。

★お知らせ 2012年生産予定のロッドにパーツ類の変更があります(ブランクスは基本的に変更ナシです)

・RAW DEALERシリーズのK-GUIDEへのランニングチェンジが始まります。対象モデルは今年生産予定のR701FZ, R703RV, R707RX, R703RR-Sです。R703RR-SはVSS-D17リールシートになり、ハンドルデザインも変更になります。
・RAW DEALER REPURATIONシリーズのK-GUIDEへのランニングチェンジが始まります。対象モデルは今年生産予定のRR611MX, RR705HXです。
・SERPENT RISING RETRIBUTIONシリーズのK-GUIDEへのランニングチェンジが始まります。対象モデルは今年生産予定のXSR609EX, XSR701GX, XSR705SX-R, XSR711XXです。
・RAW DEALER R703RS THE CROSSFIREも2012年発注モデルから、ガイドセッティングが変更になります。変更内容はR703RVと同じです。
*変更点はトップページからご覧いただけます。

*WHIPLASH FACTORY単体のカタログは2012年も存在しません。ご希望の方は谷山商事株式会社さんの「VALLEY HILL 2012」カタログをお求めください。当サイトでも「VALLEY HILL 2012」カタログのWHIPLASHおよびGUN2 ZERO、HEAD HUNTERに関するページのPDFデータをアップしています。

 

最近の!!な試合

★UFC149.5 L.ヘヴィ級3回戦 リョート・マチダ vs ライアン・ベイダー

その昔「二人の男がすれ違い、その直後に一方が倒れるのが空手だ」というのを聞いたことがあるが、今回のリョートのKOはまさにそれだ。少し下がってベイダーの右ストレートを左上段払い、同時にカウンターの右ショート一閃。一瞬何が起こったかわからないようなKO劇。メインのショーグン・フアが殴り殴られの削りあいの挙げ句に倒したのとは対照的。この分だとジョン・ジョーンズVSダン・ヘンダーソンのL.ヘヴィ級選手権の勝者と対戦するのは、おそらくリョート・マチダだろう。

★UFC150 ライト級選手権 ベンソン・ヘンダーソン vs フランク・エドガー

UFC JAPANのダイレクトリマッチ。あの時はヘンダーソンが激戦を制して戴冠。今回は派手な動きはないながらも、やはり好勝負。判定は僅差のスプリット・ディシジョンでヘンダーソンが防衛。個人的にはドローをつけたかったが、手数やヒット数を数えて比較すると、やはりヘンダーソン有利か…。

 

最近の愛聴曲

★HR/HM, R&R, PROGRESSIVE ROCK, BLUES, POPS etc.

・全曲『CLOCKWORK ANGELS』 / RUSH『CLOCKWORK ANGELS』
・全曲『PRISONERS』 / THE AGONIST『PRISONERS』
*この2枚、入手以来ずぅーっと聴き続けてます。RUSHは聴きこむほどにスゴいアルバムだと感心。THE AGONISTには「嬢メタル」なんて分類は不要でないの?
・全曲『SECOND ASSAULT』 / HORISONT『SECOND ASSAULT』
*古新カッコいい(←なんのこっちゃ)ハードロック。SABBATH風味満載だが、ふと『FLY TO THE RAINBOW』の頃のSCORPIONS風味も。枯れ具合もいいが、枯れた上に俄雨がざざっと降ったような、英国志向の湿っぽさも◎。ジャケットのイボイノシシのアートワークもド級のインパクト(笑)。
THIS IS THE GIRL / PATTI SMITH『BANGA』
*「WOWOW LIVE」でエイミー・ワインハウスのライブを観た後に聴いたら涙が出そうになった。
・全曲『THE BOMB SHELTER SESSIONS』 / VINTAGE TROUBLE『THE BOMB SHELTER SESSIONS』
*R&Bをベースにした枯れた味わいを醸しつつも、生々しさを体現。たまにはこんなのもイイと思いますよ。リラックスしながら聴き込める。Voは上手くて味がある、なかなかの逸材ですよ。
・全曲『EAGLES LIVE』 / EAGLES『EAGLES LIVE』
*真夏の夕方の釣りが終わった後、夜道の中距離ドライブに昔から愛聴してます。どの曲もライヴバージョンのほうが好きだな。「HOTEL CALIFORNIA」みたいに涼しい風は吹かないし、コリタスの甘ったるい香りはしないけどね。こっちでは湿ったナマ温い風と、信号待ちで停車した際、ふと道端のオシロイバナの香り。
・CIVIL WAR / GUNS N' ROSES『USE YOUR ILLUSION II』
*様々な紛争のシーンを見るたびに、悲しみと怒りが交錯する、この曲の歌詞が頭をよぎります。「見よ、若者たちは戦っている。見よ。女たちは泣いている。見よ、若者たちは死んでいく。それは昔から変わらない…」
・WE WILL ROCK YOU / QUEEN『LIVE AT WEMBLEY '86』
・FRIENDS WILL BE FRIENDS~WE ARE THE CHAMPION / QUEEN『LIVE AT WEMBLEY '86』
・WE ARE THE CHAMPION / QUEEN『LIVE AT WEMBLEY '86』
・GOD SAVE THE QUEEN / QUEEN『LIVE AT WEMBLEY '86』
*ロンドン五輪の閉会式、故フレディ師の映像が流れ、ブライアン・メイ師があのギターとともに。「WE WILL ROCK YOU」は1977年の『NEWS OF THE WORLD』収録だが、ここまでの世界的アンセムになろうとは、当時誰も思わなかったのではないだろうか。かく言う自分も、この曲の持つパワーに気づいたのはずっと後年のこと。 そして思った。「彼ら以外に一体誰がこんな曲を書ける?」。まさに奇跡のアンセムだ。好きな曲ではないんやけど。
・IS THIS THE WORLD WE CREATED...? / QUEEN『THE WORKS』
*で、次のリオ・デ・ジャネイロまでに世界はどうなっているのだろう?内戦は継続するのか?新たな紛争が勃発しているのか?日本は地に足をつけているのか?

 

最近の愛読書

★『フンボルト 自然の諸相 熱帯自然の絵画的記述』 アレクサンダー・V・フンボルト著 木村直司訳 ちくま学芸文庫

ドイツの自然科学者フンボルト。その名前はフンボルト海流や、日本の動物園などでもよく見かけるフンボルトペンギンなどで知られているが、我々一般人が彼にかんする書籍に触れることはほとんどなかった。自分としても百科事典の中の自然科学者程度でしかなかった。翻訳者の前書きによると、フンボルトの伝記が初めて日本で刊行されたのは1989年だそうだ。没年が1859年だから、死後130年も経ってからやっと刊行ということになる。名前の知られた学者なのに。自分がこの本を買った主な理由は、オビに「オリノコ川」「原始の夜の喧騒」という文字が躍っていたから。そして、ふと「俺はフンボルトにかんするモノを読んだことがなかったなあ」という事実に気がついたから。フンボルトの「絵画的記述」、つまり自然に対する美的な見方や多分に文学的な自然感情が、自然科学研究書としての過小評価につながった可能性も指摘されるが、研究書として読むのではなく、旅行記的博物学的書物として読むのであれば、それは必ずしもマイナスではなかろうと思う。ウォレスやベイツにだってその傾向はあるし。まあこれは自分が偶然書店で見つけて、たまたま気に入って読んでるだけで、特にみなさんにお勧めするわけではありません。

 

最近の珍事件

★vs雷獣

妖怪「雷獣」の正体には諸説ありますが、ハクビシンも一候補。ある夜、知人女子が帰宅途中、道の真ん中で何かを食ってるハクビシンに出くわしたそうだ。退かないので、自転車の前輪で小突いてみたが、それでもダメ。邪魔だし車に轢かれたらかわいそうなので、ケツを軽く蹴とばしてみたが、ビクッとするだけで居座り続けるので、道路わきの草むらに追いやるのに苦労したとのこと。ハクビシン、そうとう図太いようだ。こんどヤツに遭ったら「あんたバカァ?」と訊いてみるらしい。それにしてもハクビシンを蹴とばした女子ってのは、日本中探してもまずいないだろうなあ。ウチの近所ではハクビシン出没例はないが、アライグマ(コイツもバカで図太い)とタヌキとヌートリアは出ます。以前野良アライグマのケツを箒の柄で「どっか行け」と軽く小突いたら、歯を剥いて向かってきやがったことがあります。アライグマ、かわいくない!

 

最近のお買い物

★ランディングネット

ネットさえあれば撮影用にしばらくキープできたのに…という状況で35cm近いイワナ2本に相次いで脱走されたので、背中のスカウトバッグに入る小型のネットを入手しました。リリース前提なのでネットは魚を極力傷めないといわれているラバーコートタイプ。適度にハリがあるので、フックが絡んでも外しやすそう。でも見た目があまりにフツーだったのでグリップ周辺を自作、イメチェンをはたしました。後日、携行最初の釣行で尺イワナの撮影に役立ちました。

★水辺用シューズ(サンダル?)

水辺遊び用にKEENのシューズというかサンダルというか、まあその中間的なのを購入。いくら軽装でもハヤリのカラフルなサンダルは、パタつきそうで、イザという時に全開で逃げられそうにないので個人的にはパス。何故すぐに逃げることを考えるか?とよく言われますが、瞬時の判断と素早い行動は、それがなんであれ災いからの回避の基本だと思います。フィット感はすごくいいし、ソールもいろんな状況に対応できそう。もちろん海外釣行にも持参します。しかし今年はまだ行き先も不確定。候補地はあるんだけど…。

 

今月のダメな人

★事故処理警察官

高速道路上の落下物事故の際、事故処理に来た警察官のひとりとの会話。警官「車の中をちょっと見たら竿が乗ってるんですけど、釣りですか?どちらまで?」 コーヘイ君「○○まで」 警「○○にエエ場所あるんですか?バスにしたら竿が細いですけど」 コ「バスやなくて渓流ですわ」 警「ああ、それで竿が細いんですね」 新家「おまわりさん、バス釣りやってはるの?」 警「そうですねん、やってますねん。南湖で。家がね、南湖の近所ですねん。人が多いし、暑いしこの時期大変ですわ(後略)」 新「琵琶湖のバスってどうなん?デブで大きいけどあんまり引かへんいうて聞いてるけど…」 警「そら、あんまり引きませんわ。なにより暑いし人だらけでかないませんわ…(後略)」 コ「それやったら渓流は涼しいで。人もおらんし」 新「バスも川でやったら、止水のより引きよるし、川風があるからちょっとは涼しいんとちゃうかな」 警「川!それは思いつきませんでしたわ~。考えてみますわ(後略)」 ここで他の警官たちが引き上げを宣言したので終わりましたが、まだいろいろ話したかったような…(笑) 「ダメな人」というわけではないが、釣りとなるとやたらとノリが軽くなってよくしゃべる若い警察官でした。もう1名、事故について説明を求めてきた、これまた若い警察官は自分に向かっていきなり「ご職業は自衛官ですか?」 どこをどう見たら俺が自衛官に見えるねん?短髪やないし、いかつくないし。たしかに迷彩Tシャツを着てたけど、自衛隊とは関係のないタイガーストライプやんか。その警察官、婚活歴20年の大ヴェテラン、知人のS君に妙に似てました(笑)。警察官だけにS君よりはずっとしゃっきりしてたけど。