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vol.67

月刊「WHIPLASH」April(Abril),2012

4月の目標:絶対釣りに行く

この雑記は適当にダラダラ書いているので、前回の原稿を渡した日(だいたい各月23日頃)の翌日から、約1カ月のことが出ています。今回の場合は2月24日から3月26日までです。

エサ鈎をあれこれ物色するこの頃。純粋にエサ釣りに使用するわけではないのだが…。最近のお気に入りはOWNERの「閂マダイX」「閂青物」「サクラマススペシャル」、GAMAKATSUの「鯉海津」「伊勢湾真鯛王」「アマゴ半スレヒネリ」、SASAMEの「海上釣堀」など。マダイや青物やサクラマスやコイに使うわけではないし、そしてもちろん海上釣堀に行くわけではありません。でもちょっとショートシャンクで伊勢尼よりやや太い線径の「海上釣堀」という鈎は、個人的に「ある用途」にぴったりなのではないかと思っています。しかも管付きではないのでループアイ作成に好都合です。

今年はバス釣りにおいて、ちょっとした実験をやろうと思っています。その先にあるのはバスではありませんが、まずは比較的身近で吸い込み系の食い方をするバスでチェック。いつも通りバーブはありませんが、わざとファイト中にテンションを抜いて、あえてバレやすい状態をつくってみたり、ジャンプした瞬間にスラックを出してみたり…。それとフックアップ率とフッキング位置の検証をやろうと思います。

ずいぶん春めいて暖かい日が続いた午後、時間に空きができたので、釣具なしでふらっと郊外に出かけてみました。そのまま足をのばして某水抜き池の視察に。経時により腐臭は減ったものの、相変わらず水位は戻っていない。その気になれば水路から水を引くことはできるはずなのだが、それもなく雨水が少し溜まった程度。そんな水溜まりにはカモは数羽いましたが、アオサギもダイサギもコサギもいませんでした。浅いのに「魚食い鳥」がいないということはエサとなる魚もいない、もしくは著しく少ないということ。(この数日後、水位は魚が生息できるほどに回復。水路から流入した小魚や、わずかな水で耐えていた魚がちらほらと泳ぎだしました。正直ホッとした)
その後、1月にかなり水を落とされていた池をチェック。土手からながめるなり「あれ?何かおかしい」と直感。わずかに残った水面に近づくと、浅くなった水中にも死魚が点々。奇妙な死体もひとつ発見。それは真っ二つになったライギョ。あの魚の死体は見慣れているが、カラスやらに肉を食われてもたいていは尾頭つきで背骨はつながっており、体の真ん中で分断されてるなんてのは珍しい。偶然なのか、それとも人為なのか。遠く離れた地域では刃物で殺されたライギョや、頭を石で潰されたライギョを目撃したことがありますが、今回訪れたあたりでは、これまで棄てられて乾涸びた死体程度で、明らかに人為的に刃物で殺傷されたものは見たことがありません。偶然分断されたものであってほしいけどね。ただそれだけでなく、池の地形からすると奇妙な位置に死体があったりして、後味はなんともよくないものになりました。

太陽の黄経が345度の時、陰暦2月の節、太陽暦でいえば3/6頃、「啓蟄」といって冬ごもりしていた虫がはい出してくるらしいが、自分の場合、いろんな古傷が痛みはじめるのもこの頃から。たいしたことはないのですが、いろんな事情でケガした部分からチクチクといやらしい痛みが出てきて、その当時を思い出させます。でも、その痛みが消える頃には本格的な春。それを楽しみに耐えるぞ。しかし本格的な春の前にはまだ確定申告と車検と更新事項とあれこれが…。
虫といえば啓蟄を待つことなく、ゴキちゃん(クロゴキの亜成虫orメス)が1匹ヨロヨロと玄関に現れました。動きが鈍かったので、触角をつまんで屋外にリリースしました。

深夜に知人からメール。「ロニー・モントローズ、死去」。なんか連鎖がとまらないね。ついこの間はマーク・リアリ。そして今度はモントローズ。若いHM/HRの人は知らないと思いますが、ロニー・モントローズはアメリカンハードロックのMONTROSE(あのサミー・ヘイガーも在籍)で活躍し、その後フュージョンに足を突っ込むが、やがてメタリックな要素もちりばめたGAMMAを率いてHRの世界に復帰するギタリスト。自分がロニー・モントローズを知ったのは、そのGAMMAの2ndアルバムが発売された直後。すでにNWOBHMの洗礼を受けていた自分としては、ソフトかつライトに感じられたが、後にオトナになってから再評価することとなりました。15や16歳でロック素養のない、NWOBHMの疾走感にかぶれたガキにはピンとこなかったのだ。いつだったか『GAMMA2』が紙ジャケCDでリリースされたので、それを買ってあらためて聴いてみたが、発売当時の1980年頃の自分には合わなかったことがよくわかった。もちろん今はその音楽性にもうなずけるのだが。この『GAMMA2』のジャケットは芝生でいちゃつく男女(マット上の手足だけで表現)めがけて、芝を切り裂いてサメの背ビレが接近してくるというユニークなもの。これをセクシーにするとGREAT WHITEの『TWICE SHY』になる(笑)。そのGAMMA以降は活躍はあまり聞こえてこなかった。長いこと話題にもならず(←自分が知らなかったでけかもしれないが)、ひさしぶりにその名を聞いたかと思えば訃報。R.I.P.

解禁後すでに数カ所に入渓した知人の話を聞いて、少々気になったので、まずは仕事のない午後に体力確認のために近所の山登り。これがひさしぶりにやるとけっこう辛く、大腿部の筋肉が「休ませてくれや」と小さな悲鳴を上げる。心肺のほうはどうってことないが、足の筋力が低下してることが発覚。そういやこのところ引きこもり気味だったもんな。しかもたった15km程度を早足気味に歩いただけで、足の裏にマメが1箇所ずつ。つくづく情けないです。新緑の頃までにはしっかり足腰を作り直しておこうときめました。
この日はケモノも鳥も少なかった。ケモノは1度薮の中からイノシシに「フゴッ」と罵られた程度。鳥もヒヨやらシジュウカラやらその他せいぜい6種類(トビ、カラス、スズメ、ドバト、キジバトを除く)ぐらい。

お買い物帰りの車の中で、ラジオから山口百恵の「いい日旅立ち」が流れてきた。実は自分は昔からこの曲のメロディラインも歌詞も山口百恵の声質も大好き(歌謡曲系では中森明菜の声質も好きだ。古いか?)で、ひさしぶりに聴き惚れました。メタルやハードロックしか聴かないと思ってる人もいるようですが、自分はそんなに偏狭な人間ではありません。

「波動、波動ってワケわからんね」と友人。たしかにどんな動きであれルアーが動けば、そこにはどんな種類のものであれ波動ってモノが生じるのは道理。なのに識者ぶった人たちは「このルアーは波動を生じないから釣れない。ダメなルアーだ」などとまくしたてる。う~ん、それはルアーがダメなのではなく、アナタがたのアタマとウデがよくないからではないだろうか。ちなみにこれは青物トップの話ですが…。
たしかに青物トップでもダメルアーみたいなモノは存在すると思います。特にウッドのものは同じモデルでも比重が異なることがあるので、ダメというより、個体差的要因で使い手に合わないモノはあると思います。それに使うタックルによって相性もあるだろうし、フックやリングとのバランスも影響していることも間違いない。そのあたりを自分に合うように調整していけば、意外に使いやすいものに変身するかもしれません。自分もあるプラ製の青物トップにかんしては、自分のロッドワークのクセやタックルセッティングに合うように、ボディにタングステンボールを追加して調整したり、フックは同サイズでも線径を変えたりしています。パッケージから取り出してそのまま現場で使えるモノもありますが、自分としては前もって動きを把握したうえで、実釣に臨みたいですね。それにバーブもしっかり潰しとかないと。
自分の場合、相手が大きくても小さくても、近場であろうと海外であろうと「どんな釣りもみーんな遊び」という感覚ですが、遊びをうまく成立させるためには、その前にいろいろあれこれこそこそとやってますよ。いやいや、それは努力とかいうものではありません。その「いろいろあれこれこそこそ」も遊びでしかないのです。結局、なにかにつけ遊んでるだけのダメな人間ですわ。どうせ人生短いんだから、一生ダメ人間のままで遊び続けようと思う今日この頃であった。

横浜のフィッシングショーも無事終了しました。周囲のブースやバレーヒル内のトークショーの音量がでかいので、接客時にも声が大きくなるし、会場内の空気も悪いので、のど飴なめてても喉はガラガラ。のど飴でダメなら次は当然泡の出る飲み物だが、そんなものを流し込んでもよくなるはずもなく…。グローブライドのN氏には「なんか目もとがほんのり赤いですよ」と指摘されたが、実はそれは別の要因であって、泡は出てもノンアルコールだったりして…。まあでも体調を崩すこともなく3日間の騒がしい時間がすぎました。始まってしばらくは「早く終わらんかな~」なんて思うのですが、最終日の残り1時間を切ると「もう終わるのか」と、ほんの一抹ですが寂しさみたいなものもあったりして。でも片付け終わって帰りの新幹線では、そんなものもすっかり忘れて担当のVH・N氏とビールを4本ずつ(笑)。
行きしな、新横浜で新幹線を降りたら、誰かが声をかけてきました。振り向くとLUCKY CRAFTさんでモニターやってる三宅氏がそこに。で、雑談しながらパシフィコ横浜まで。「トークショーでは何を話すんですか?」なんて尋ねられたが、トークショーなんて自分のような日陰者には向いてませんよ。もしやったところで誰も来ませんよ。「そうかなあ、ありきたりではないことを話せると思うんですがねえ」。そらまあ存在自体がありきたりやないけど(笑)。でもメディアにも何にも出てない、しかも話下手の人間なんて絶対お呼びやないですよ。それよりお客さんと差し向いで話すほうが、自分らしいし気分も楽やわ。「ホントにやらないんですか?」。ホントにやりません。それより南米のツツガムシがしつこくてね。「うわ、オレ、絶対ムリですわ」などと言ってる間に、会場入口に着きました。
さてフィッシングショー、中に入ったブースはダイワさんとSHIMANOさんと富士工業さんぐらい。FRA・K氏からはなんとかアイドル最終選考会の動画を…と頼まれていましたが、そんなことやってるヒマあるかよ(笑)。
ダイワブースでの嬢メタラー・ボブ高浜(横浜は初らしい)とヴァイキングメタラー・AMON NKT君(グローブライド社員)の会話もケッサク。ふたりともWITHIN TEMPTATIONは全部持ってるとか、ISSAがどうのALDIUSがどうのとか(ボブはISSAの話をする時、ミョーにヤラシイ手つきをする)、顔面赤黒ペイントのファンはほとんど知り合いだとか、釣りのイベントなのに釣りにカンケーない話ばかり。そしてボブはまたしても嬢メタラーであることを頑に否定。ネタがそちらに偏ると無理矢理スラッシュなどに方向転換。で、全員の行きついたところが「3/28のOVERKILLの新譜が楽しみだ」というところ。
メタルやロックといえばDUELのN君ともひさしぶりの再会。そしていつものMAIDEN系メタル客さんや、ELECTRIC EEL SHOCKの周辺部の人たちにも。DAYSCOMEAGAINの方、CDありがとう。BFMVやメタルコア系の好きな方は一度チェックしてみてはいかが?そうそうTHE JFK、SMOGASのSENSHO1500君もひさしぶりだったなあ。ビール4缶持参で現われるところはさすが。猫バカ丸出しなのは昔と随分違うけど(笑)。そのTHE JFKは6月末にひさしぶりに大阪に来るらしい。えーっ、ライヴの主催はなっちゃんだって?すごいな、なっちゃん。
あ、そうや。ハードコア系のワカモノから「メタル系のおすすめアルバムをいくつか教えてください」と言われて、IRON MAIDENの1st『IRON MAIDEN』とOZZY OSBOURNEの2nd『DIARY OF A MADMAN』を挙げておきましたが、ついでにもうひとつ。MOTORHEADのライヴ『NO SLEEP TIL' HAMMERSMITH』はマストだ。メタルではないが、そんじょそこらのメタルなんか軽くブッ飛ばしてしまう、元祖暴走R&Rバンドの黄金期がそこにある。しかも楽曲によっては微妙に抒情的な部分もある。
そうそう『DIARY OF A MADMAN』は周囲の雑音を絶って、できるだけその世界に入り込んで聴くことをお薦めする。特にラストのタイトルトラックはそうすべきだと思う。来年、感想を聞かせてくれよ。「やっぱりメタル系はダメでした」なんて言われたりして(笑)。
メタル系の人間が集まると会話はマニアックな方向に走りがち。谷山商事さんのブース内を根城(?)にしていたマイケル・ジャクソンもどきに対しては、「アイツをとっつかまえて、ブラックメタル系のコープス・ペイントにしてやりてえな」とか「いや、俺ならキング・ダイアモンドに塗り替えてやりたい(新家)」とか「DOOMってのもありだろ」とか「TURISAS赤黒はどうやろ?」とか。悪い人たちにとっつかまらなくてよかったね。
他にも昨年ブラジルに行った夫婦から、懐かしいあの河の話を聞けたのも楽しかったです。次はエクアドルかな?(笑)北海道から来たお客さんからヒグマにかんする話を聞けたのもよかった。ちょうどそのお客さんもいる時に、PRESSO高田さんが現われて、すぐさま軽やかな白馬の蹄音とともに奥多摩乃迷彩頭巾氏が都市型迷彩(街に紛れるためのフツーの服を都市型迷彩と呼ぶらしい…笑)で参上したり…。その迷彩頭巾氏、その後ボブ高浜のところに参上したらしい。ボブ&迷彩頭巾…なんという濃ゆい組合わせだ(溜息)。どこぞのラーメン屋の超こってりチャーシューメンより濃厚。どこぞの誌上で対談でもしたら?(笑)
そーいうのとは異なる興味深い話もひとつ聞けました。いわゆるライフジャケットを着て落水した場合どうなるか…って実験の話。自動膨張式の場合、ボンベが開くまでに約10秒。不意に転落して海の中で恐怖にかられる10秒間。Tシャツにサンダルなんて軽装とはかぎらないし、服は体にまとわりつき、長靴には水が入り…。これは正直パニックになりそうだ。海水を飲んでしまうことだってあるだろう。手動式なら落水のパニックの中で引き手を手探りしなければならない。うまく探り当てることができなかったらこれも相当な恐怖だ。そしてこの話をしてくれた人が言ってたのですが、多くの人がライフジャケットを着用していたら「ぷっかりと浮く」と思ってるらしい。でも実際はそんなことはなく、かろうじて顔だけ水面から出ると程度だったり。ここでさらに怖い話を。そのライフジャケットにジグなどの釣りの装備をたくさんしのばせていた場合、当然のことながら浮力はさらに低下して、顔も全部水面に出せるかどうか…。自分はこんな話こそ釣り雑誌に実験記事つきで掲載すべきだと思います。この話をしてくれた人は当日も「PRESS」証をつけた立場なのだが、記載する機会は与えられてないらしい。あからさまなタイアップ記事より、人命にかかわる記事を優先すべきではないのかな。
とまあ、あれこれありましたが、なにはともあれご来場ありがとうございました。また来年よろしく。
このHPを読んでくださってる皆さんのうち、そうやなあ、6割ぐらいの方への朗報のカケラらしきものもあるのですが、ソレはまたいずれ…というか、時節が来たら発表します。いつその時節になるのかはわかりませんが。それまでソレが何であるか、あれこれ想像して気長に待っててください。多分がっかりはしないと思いますよ。

結局3月も釣りに行けなかった。あと数日残っているが、車検&修理に出すので車がない。代車ではどうも釣りに行く気がしない。ということで4月こそ釣りに行こうと思うのであった。まずはバスから…と思ってたら、フィッシングショーの翌日、朝っぱらから「40台後半のと50半ばに少し足りないバスを野池で釣りました♪」という仲間内からの電話。う~。


INFORMATIONS


2012年新製品情報

*発売時期等が決まれば発表します。

★SERPENT RISING RETRIBUTION XSR609EX THE SHADOW ZONE

Length:6'9" 1pc(Offset Handle)
Closed Length:150cm
PE Line Applications:#6-10G
Taper Design:Regular
Rear Handle Length:370mm
Fuji S.I.C GuideTitanium Frame(T-MNST,T-LCSG,T-KWSG)
Reel Seat:Fuji T-DPS-D20 Non Slip Finish+Long Nut+IP Chrome Hood
ライト~ミディアムカバーの近~中距離でのテクニカルなゲームを志向したモデルです。シリーズ中で最もライトな設定で、テーパーデザインもレギュラー寄りの設定。ショートモデルとしてはRSR605WやGGZ-66HHがありますが、前者に比べるとライトかつスムース、後者に比べるとトルク特性はややパワフルでテーパーデザインは緩やかな設定です。繁雑なキャストへの対応性やルアーの操作性はなかなかのモノです。カバーエッジにおけるA.M.G.Rのジッターバグ・アクションやCOMA-NZのトリッキーな連続アクションは特にやりやすいです。

★SERPENT RISING RETRIBUTION XSR705SX-R THE ADDICTION-II

Length:7'5" 1pc(Offset Handle)
Closed Length:170cm
PE Line Applications:#8-10G
Taper Design:Regular
Rear Handle Length:390mm
Fuji S.I.C GuideTitanium Frame(T-MNST,T-KWSG)
Reel Seat:Fuji T-DPS-D20 Non Slip Finish+Long Nut+IP Chrome Hood
XSR705SX THE ADDICTIONの後継モデルです。XSR705SXよりテーパーデザインをレギュラー寄りにした、ヘヴィカバー全域対応型ロッド。キャスタビリティー&アキュラシー性能の充実、根源的なパワーの確保で、使い込めばXSR705SXよりもさらに離せなくなる「常用癖」を引き起こすことでしょう。

★S.O.B(Son Of Blitz)

Type:Double Willow, Single Willow
Naked Weight:5/8oz class
S.O.Bは基本性能を煮詰めつつ、反射光と振動、水中音に留意して開発されたモデルです。反射光の元となるブレードはオリジナル。流水域での使用も考慮して幅広すぎず、回転角も引き抵抗も大きくなりすぎないように設計され、スローからファストまで安定した回転性能を発揮し、強力な乱反射を撒き散らします。ブレードに起因するヘッドの振動は目視できるレベル。上下左右に振動しているのがわかります。さらには独自のセッティングにより、水面に耳を近づけると聞こえるほどの水中音を発生させます。魚の反射食いを誘発する刺激要素を満載で、2011年後期の集中テストでも突発的な反射食いを連発。その能力の一端を開発者に知らしめました。まずは少し重めの5/8ozクラスから発売。常用サイズの1/2ozクラスも企画中です。
*スカートはVALLEY HILLさんからリリースされてる「シリコンスカート・アンブレラ」のWHIPLASH特注カラーです。このスカートは断裁精度が高く1本1本が均一で高品質です。
*カラーは8色。( )内は前がフロントブレード、後がリアブレードのカラーです。S:シルバー、G:ゴールド、BK:ブラック
01P:Sunrise Special(S/S):パールベースであっさりと嫌味のない色彩です。強いていえばテネシーシャッド風でしょうか。
02P:Deep Green Shad(G/G):パールベースに落ち着いたグリーンバック。スカートはフィッシュスケールタイプ。
03G:Iron Army(S/BK):ガンメタルベースにアーミーグリーンバックの凄みの効いたカラー。この色、個人的には快作です。
04P:Canary[カナリア](S/G):なんとなくカナリア的な色。パールベースにチャートバックの明るいカラー。
05P:Blue Murder(S/S):パールベースにブルーバックのクール系カラー。スカートはフィッシュスケールタイプ。
06P:Black&Gold(G/G):ゴールドベースにブラックバックのシックなカラー。スカートはフィッシュスケールタイプ。
07C:Tropical Fruit[トロピカルフルーツ](G/G):ホットタイガー風。縞がないので虎じゃないけど。定番的派手カラーです。
08B:B.A.D.S[Black Angel's Death Song](BK/BK):制作側としては絶対はずせないブラックカラー。スカート、凝りました。

★BULLPUP.DC [ブルパップ.DC]

7/8oz Class (w/Dead Sting-IIIC #6/0-XL)
Action Style:ドッグウォーク,ショートスライド
シングルカラー6色, フレークカラー6色, マーブルカラー6色, ペイントカラー2色
チューニングウェイト1oz(28g)可能のロングレンジ対応大型モデル。長さはL.D.SRやD.O.G-LDとほぼ同等ですが、ボリュームアップでヘヴィチューニングへの対応性を確保。あくまでも動きにこだわったデザインで、カバー上での安定感を保ちつつポケットでは多彩なアクションを展開。前面をスムースな曲線で構成し、大型モデルが苦手なスリ抜けも性能も確保。ワザで食わせることを喜びとする技巧派釣師も唸らせるはず。26~28gでの動きは大型モデルのくせに相当キレてます。「BULLPUP」とは銃用語であり空対地ミサイルの名称でもありますが、ここではその意味も含ませつつ、BULL FROG(ウシガエル)のPUPPY(子供:普通はイヌの子に使うが…)もかけて、ルアーに命名しました。
*全カラーが2012年に発売されるかどうかは不確定です。あしからずご了承ください。

★DEAD STING-III CLENCH

#5/0-S, #5/0-X, #6/0-XL
少しシャンクに角度をもたせたウィードレスプラグ用のフックです。現行モデルよりもフトコロがやや広くなります。2011年はフックのみの発売にまで手がまわりませんでした。2012年は#5/0-Sと#5/0-X、その後#6/0-XLにうつる予定です。

★WF-ADD WEIGHT [WFアッド・ウェイト]

1.5g, 2.0g, 2.5g
ブレードチューニング等のためにパーツハンガーをつけるアングラーは多いと思いますが、このWFアッド・ウェイトはそのハンガーに付属のスプリットリングでセットして、手軽に浮き角度やウェイトを調整できる小型のオモリです。別名「ケツリグ」(笑)。オモリの裏側には小さい穴があいているので、そこにマテリアル類を突っ込んで接着し、純粋なウェイトチューンのみならず、プラスアルファのアトラクターとしても使えます。もちろんアイディア次第でウィードレスプラグのチューニング以外にも。
*たとえばこんな使い方もアリです。2フックのトップウォータープラグを腹だけのワンフック仕様にして、リアフック用のアイにWFアッドウェイトをセットして急角度の浮き姿勢にしてアクションを変えるとか…。

★お知らせ 2012年生産予定のロッドにパーツ類の変更があります(ブランクスは基本的に変更ナシです)

・RAW DEALERシリーズのK-GUIDEへのランニングチェンジが始まります。対象モデルは今年生産予定のR701FZ, R703RV,R707RX, R703RR-Sです。R703RR-SはVSS-D17リールシートになり、ハンドルデザインも変更になります。
・RAW DEALER REPURATIONシリーズのK-GUIDEへのランニングチェンジが始まります。対象モデルは今年生産予定のRR611MX, RR705HXです。
・SERPENT RISING RETRIBUTIONシリーズのK-GUIDEへのランニングチェンジが始まります。対象モデルは今年生産予定のXSR609EX, XSR701GX, XSR705SX-R, XSR711XXです。
*上記モデルおよび2012年生産予定のR711RR-Sの現時点での変更予定点はこちらからもご覧いただけます

*WHIPLASH FACTORY単体のカタログは2012年も存在しません。ご希望の方は谷山商事株式会社さんの「VALLEY HILL 2012」カタログをお求めください。4月中には当サイトでも「VALLEY HILL 2012」カタログのWHIPLASHおよびGUN2 ZERO、HEAD HUNTERに関するページのPDFデータをアップする予定です。

 

最近の!!な試合

★S.バンタム級10回戦 ホルヘ・アルセ vs ロレンソ・パーラ

メキシカン初の5階級制覇を達成するのが、このアルセだとは思わなかった。まあその5階級制覇もすっきりしたものではないのだが、観ていておもしろい選手(といえば本人には失礼だが)なのでイイとしよう…。典型的なファイターで、強打はあるが相手のパンチももらう。ロープに押し込んでの接近戦が得意で、強い相手にも正面切って打ち合う。「これはどっちが男らしいか決める試合!」というリングアナのコールで始まる試合の中で、下がらないドツキ合いを展開するアルセは、イケイケのメキシカンファンにはたまらないはず。しかも腕白坊主の面影を色濃く残しつつも整った顔立ちである。スピリットよし、パンチ力よし、ルックスよし、足りないのはガードの巧妙さ(笑)というアルセであるが、前回バスケスJr.を逆転KOで下してS.バンタムを制し、ひとつ下げてバンタムも制し5階級制覇、勢いに乗った状態。そして下の階級時代の因縁に決着をつけるべく、ロレンソ・パーラと対戦。とにかく1Rから出る。今回は得意の左ボディも冴える。2Rには早くも右ストレートでダウンを奪う。4Rにも2度のダウン。しかも1度はボディブローで。アルセのボディはいつ観ても見事。立ち上がるもダメージは明白。ボディが効いてるので逃げ切れないし、スタミナも消失。そして5R、パーラはまたしてもモロにもらい、ダウンカウント中にギリギリ立ち上がるもTKO。
たしかにアルセは他の同級王者たちと比較すると、一発のキレもやや劣るし、連打の正確性も及ばないし、ディフェンスにいたってはかなり劣る。しかし、どの王者にも勝るほどのスピリットと、ここ一番の見せ場を作るプロ根性をもっている。だから何度も這い上がってくるし、メキシコのファンは熱狂する。強いのは当たり前、その上で客を熱狂させる何かを持つ者こそプロ中のプロ。負けても客が沸き、再起戦に期待させるのがプロ。「TRAVIESO(腕白小僧…スペイン語)」のあだ名そのままに、アメを頬張りながら花道から出てくるだけで、客のヴォルテージを上げるアルセはまさにプロだと思う。
*アルセの着てたTRAVIESO Tシャツが欲しい。ぜひとも富山のTRAVIESOこと爆裂爛漫息子センセーに着てほしいものだ。

★UFC144 ライト級選手権 フランク・エドガー vs ベンソン・ヘンダーソン

王座陥落したもののフランク・エドガーの試合は、どれも全身全霊どころか150%の出力で、観ている者を熱狂させる。ヘンダーソンの下からの蹴りをくらわなかったら、試合はどうなっていただろう?
その他の試合では対秋山戦でのジェイク・シールズのネチっこさが印象的。後1分あれば仕留めてたかも。母国なのに秋山にけっこうなブーイングがあったように聞こえたが、やはりあの大晦日の秋山ヌルヌル事件で、桜庭に「スベるよ!スベる!」とTVを通じて連呼された、当時の受験生の怨念か(笑)。

 

最近の愛聴曲

★HR/HM, R&R, PROGRESSIVE ROCK, BLUES, POPS etc.

・ELECTRIC RATTLESNAKE / OVERKILL『THE ELECTRIC AGE』
*ひょっとしたら年をとるほどに刺々しくなるんじゃないだろうか。バキバキに粉砕する疾走感!
・STARLINGRAD / ACCEPT『STARLINGRAD』
*前作『BLOOD OF THE NATIONS』路線を継承しACCEPTが帰ってきた感じ。ウルフ・ホフマン師の歌うギターソロはやはり絶品だ。テクニック的にすごいギタリストは掃いて捨てるほどいるが、ここまでがっちりと聴き手の耳をとらえるギタリストは少ない。デイヴ・メニケッティ師とは違う意味で「人間国宝」かも。当たり前のことだが、鼓舞高揚させるロックってのは激しいだけではいけない。
・CRAZY TRAIN / OZZY OSBOURNE『BLIZZARD OF OZZ』
・MR.CROWLEY / OZZY OSBOURNE『BLIZZARD OF OZZ』
*今さらながらに故ランディ・ローズとオジーのマジックに耳ウロコ。しかし、背後のベースラインの巧妙さも楽曲を格段に向上させるカギを握っていると思う。こちらも今さらながらだけど、ボブ・ディズリーってすごいなあ。
・全曲『GAMMA2』 / GAMMA『GAMMA2』
・全曲『BLOOD FOR THE MASTER』 / GOATWHORE『BLOOD FOR THE MASTER』
*ブラックメタル?スラッシュメタル?いや、進化し先鋭化したVENOMかも。背景にR&Rが透けて見える暴虐背徳音楽。
・全曲『DARK ADRENALINE』 / LACUNA COIL『DARK ADRENALINE』
*『BURRN!』誌での評価は高くなかったが、個人的には気に入って聴いています。たしかに「よくできた商業製品」という指摘は当たってる(笑)。それとても前作あたりから匂ってたわけだから、自分としては十分受け入れられます。ここのクリスチーナさんの声質と独特の節回しは以前から好きだ。しかも美人さんだし黒髪(笑)。
・全曲『六弦心』 / V.A『六弦心』
*日本人のギタリスト10名による、日本の叙情メロディの演奏。別にギターを弾いたことがない人でも、年齢に関係なく楽しめると思います。味わい深い演奏や感心するアレンジが多い中、一番「!!」となったのは「荒城の月」。そう来るか?と思わず笑ってしまった。笑ったといっても、もちろんワルイ意味でではない。自分の世代で「荒城の月」のカバーといえばウリ・ジョン・ロートだから、その曲名を聞くだけで『TOKYO TAPES』のアレを思い出すのだ。なんとなくそんな気でいたら、頭を殴られた気分だね。ライナーによると、ここで『荒城の月』を演奏しているSyu(GALNERYUS)は、最も影響を受けたアーティストにウリ・ジョン・ロートと山本恭司を挙げている。どの曲も楽しめたが、個人的な好みでいえば、山本恭司の「仰げば尊し」、石原慎一郎の「花」、野呂一生&天野清継[お気楽ギグ]の「浜辺の歌」、ICCOUの「さくらさくら」あたりだろうか…(敬称略)。違う気分で聴けば、また好みも変わりそうだが。
・HARD ROAD / BLACK SABBATH『NEVER SAY DIE』
*これは悲観の歌ではない。「それは険しい道」と口ずさみつつ前進する、SABBATH流の希望の歌だと思う。この曲にかぎらず、世間的にネガティヴにとらえられることの多いSABBATHのおかげで、自分はこれまで何度も最低の気分やドツボから這い出したことか。

 

最近の愛読書

★『むしはむしでもはらのむし通信』 目黒寄生虫館

聖地詣でに行った知人が買ってきてくれた1冊。内容はツツガムシ特集。こういうのを読んで覚えておけば、やみくもに恐れることはないのに。自分がブラジルでやられたムクインも、昨年エクアドルでやられたダニも、みーんなツツガムシの仲間。痒みの持続性と強烈さはムクイン、日本に帰ってからの生き残り度と痕跡のしつこさはエクアドル・ツツガちゃんかな。この号はツツガムシの他にゴキブリ特集。体重30g超級のヨロイモグラゴキブリなんてシブすぎる!マツオカ亀羅マンにプレゼントしたいぐらいだ。

 

最近の珍事件

★ボトル1本いただきました

酔っぱらいオヤジが喚き散らし、客に絡みまくると、我々に酒がもらえる。「風が吹けば桶屋が儲かる」みたいに、ぱっと見には脈絡のない話ですが、ブチ切れオヤジがギャアギャア噛みついて回ったのが始まりで、その後ちょっとした紆余があり、結果的に我々はお店からボトルを1本いただきました。ありがとうございました。そんなに気を遣ってもらわなくてもいいのに…。ま、また飲みに来いってことですね。そのうち行きます。

 

最近のお買い物

★愛用のジーンズの色違い

たまにネットショッピングってのは便利だなと思う。先日、以前からお気に入りのジーンズの色違いを買おうと思ってショップで尋ねたらチェーン店にも在庫はなく、EDWINにもその色のそのサイズの在庫はないとのこと。で、家に帰ってからネット上で探してみると、いくつかの店鋪で発見。売り切れないうちにさっさと注文し、無事購入。その品番等は珍さんが怖いので公表できません。いや、大丈夫かな。珍さんは細身のモデルは嫌いだと言ってたから…。でもやっぱり安心できない。リャマみたいなヤツだからね(でも珍さんはリャマと違ってド肉食だ)。そういやこないだ見かけた時には細めのを穿いてたような。しかもミノムシみたいなのが一面にぶらさがってた。

 

今月のダメな人

★思わず喚いた人

誰がどんなことを思わず喚いたかは書けません。日頃からロクでもないことを言ってると、ついそれが口をついて出てしまうわけですね。深ーく反省してください。

★儲け損ねた人

友人があの高級魚のアラを釣ったらしい。しかも4kgと7kg。それを見た船長は「よかったらそのアラを買い取らせてくれ」とかなりの金額(←そんなに高いの?と自分も驚いた)を提示したようだが、友人は「そんな値段のつく高級魚を他人に食わせてたまるか」とばかりに持って帰って食べたらしい。ところがザンネンなことに彼の味覚には合わなかったようだ。「しまった。売っとけばよかった!」と後悔したものの、魚はみんな解体されて売り物にはならない状態。しかも解体用に道具まで買ったので、精神な痛手に加え懐の痛みもチクチク。で、「船長に売ってSALTIGA資金にしたらよかった」と今でも悔いている模様。しかしちょっと待て。SALTIGA資金といってもすでに新型を2台も所持してたのではなかったかね?俺なんかまだ手が出せないでいるのに…。そろそろダメ人間のみなさんが釣りに出始めたので、このコーナーのネタも増えそう♪


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