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vol.59

月刊「WHIPLASH」August(Agost),2011

8月の目標:減量(←ウソ)

この雑記は適当にダラダラ書いているので、前回の原稿を渡した日(だいたい各月23日頃)の翌日から、約1カ月のことが出ています。今回の場合は6月24日から7月22日までです。

梅雨後期の暑さは昨年の比ではなかったように思います。自分の住んでるあたりは温度だけではなく湿度も高いので、扇風機だけでは眠れず、保冷剤のお世話になりました。このまま盛夏に突入したらいったいどうなるのだろう…。

諸事情あって2週間も釣りから遠ざかっていました。釣りに行く準備をしていると緊急事態(?)を告げる電話がかかってきて、あわててそちらに走ったり、釣りどころやない気分にさせられるコトが起こったり…。そんなこんなで釣欲が鬱積してきたので、諸事情がだいたい片づいた後、午前は渓流、夕方は川バスというダブルヘッダー(?)に行ってきました。
8時に友人宅に到着、そして暑い下界を抜け涼しい渓流へ。途中いたるところでマタタビの群落を目撃。これはまるで「マタタビ街道」だ。ちょうど花期なので葉が白くなり、遠くからでも識別が容易。実がなる頃にまた来なきゃ。
沢に入るも魚影は少なめ。たまに追いがある程度。前日の雨で水位は上がり、イワナにはイイ感じなのに…。「ここはついてるだろう」ってポイントはほぼ反応なし。岩に挟まれた狭い流れや、のっぺりした小さな溜まりなどの竿抜けっぽい場所をチェックするとアタックや追いがある。…ということは根こそぎ系エサ師にがっぽり抜かれたのか?ポツリポツリと釣りながら沢を登り、行き止まりが近くなると、各ポイントで魚の反応。林道が近い下のほうはやはり相当抜かれているみたい。で、昼食後沢替えすることに。
次に入った沢は数年前に訪れた際、先行者が「真新しいハギ跡がいくつもついてました。気をつけてください」と顔色変えて教えてくれた場所。山師の話でもこの沢筋にはツキノワさんが多いらしい。林道の行き止まりまで車で入り、そこから入渓。ここは抜かれてないとみえて、各ポイントでイワナの追いが見られる。行き止まりの岩場まで近いので、すぐに上りきってしまうけど、いい感じでキレイなイワナが釣れて満足。やっぱり渓流はええなあ。この日は雨が降り出したので、鬱蒼と茂った森は「昼なお暗し」って感じだったし、いろんな動植物の姿や痕跡を見ることができたし。

[当日使用タックル]
Rod:GILLIE HEADWATERS 53(Zenaq)
Reel:LUVIAS 1003 w/RCS2004 SPOOL(Daiwa)+Floro 3lb
Lure:EMISHI 50S(Ito Craft), DR.MINNOW 5FS(Daiwa), SPEARHEAD RYUKI 45S(Duo)*フックはCultiva STBL-1.56BC
*今回初めてSPEARHEAD RYUKIというルアーを使ってみました。小さめで薄くてよく沈むし、連続トゥイッチでのヒラ打ちアクションもなかなかのモノでした。性能が高いのに値段も安めなので懐にもやさしい(笑)。EMISHI 50Sと並んで自分の渓流メインルアーになりそうです。形体とウェイトの関係で、ド浅場での根がかり回避性はEMISHI 50Sが上かな。
*当日出会った動物は以下です
ヤマカガシ(大台ケ原山系に多いといわれるオリーブ系数匹)、ナガレヒキガエル(多数)、ニホンザル(1群)、カワネズミ、ニホンリス(車にはねられた死体とオニグルミの食痕)
*雨の中、カッパなし(←もっていくのを忘れた)で夕方の川バス狙いをやりましたが、25cmぐらいのお子ちゃまが1本だけでした。その他はヒゲモノ・アタック数回、魚種不明のアタリ1回(いずれもノラず)。

梅雨明け直前あたりからライギョ釣りも再開。基本的に単独釣行ですが、たまに珍さんと釣りに行ったり…。今年も異変(?)がちょこちょこありますね。びっしり敷きつめて立ち上がりかけていたヒシがわずかな期間に消滅したり、ウキシバが急になくなったり、アカウキクサが水面を占拠したり…。アカウキクサにかんしてあちこち増えるとはうっとーしいので、ルアーについた分をきれいに洗い落としてから、次の場所に行くようにしています。すごい繁殖力にはただただ驚くばかり。
先日ふと訪れた池はそのあたりではけっこう人気らしく、いつ通りかかってもライギョ釣りの人の姿を見かけました。夕方、近くを通ると誰もいなかったので、ちょっと釣りをしてみることに。当日何人も入ってるのに魚を引きずった跡はゼロだけあって、自分にも珍さんにも微アタリ1回ずつでしたが、岸近くのよく目につく場所にできた産卵床に子守り親が2匹とも残っていたのには気分的に「ほっ」としました。ここに来る釣り人たちはやさしいんやなあ…と。産卵床近くにはルアーを引いた跡もなかったし。この池では何も釣れませんでしたが、無慈悲なライギョまんがヨソから来ないことを祈りつつ、いい気分で池を後にできました。
あちこちをちょろちょろうろつきつつ釣りをしていますが、これだけ暑いとメゲそうになりますね。下界の釣りは暑さ対策が必要ですね。熱中症にはくれぐれも気をつけてください。

[最近の高頻度使用タックル_1]
Rod:SERPENT RISING RETRIBUTION XSR701GX THE SPELLBOUND(Whiplash)
Reel:MILLIONAIRE BLACKSHEEP 300(Daiwa)+HEAD HUNTER-RS BS #10(Valley Hill)
Lure:COMA-NZ, X.O.SR, D.O.G(Whiplash)

[最近の高頻度使用タックル_2]
Rod:SERPENT RISING RETRIBUTION XSR705SX THE ADDICTION(Whiplash)
Reel:MILLIONAIRE BLACKSHEEP 300(Daiwa)+HEAD HUNTER-RS BS #10(Valley Hill)
Lure:M.U.D, X.O.SR, D.O.G(Whiplash)

[最近の高頻度使用タックル_3]
Rod:GUN2 ZERO GGZ-73RH SNAKE CHARMER(Valley Hill)
Reel:MILLIONAIRE 300 SNAKEHEAD CUSTOM(Daiwa)+HEAD HUNTER-RS #10(Valley Hill)
Lure:Z.O.R, F.O.R, X.O.SR, D.O.G(Whiplash)

[最近の高頻度使用タックル_4]
Rod:GUN2 ZERO GGZ-??HHTR ○☆△○▽○☆_test model-2(Valley Hill)
Reel:MILLIONAIRE 300 SNAKEHEAD CUSTOM(Daiwa)+HEAD HUNTER-RS #8(Valley Hill)
Lure:COMA-NZ, F.O.R, D.O.G(Whiplash)

変革期というほどではありませんが、この夏は自分のお魚釣りの細部が変わりつつあります。それはあくまでも細部の話であって、バーブ付きのフックを使うとか、子守り狙いをやるとかいったことではありませんので、安心してください(笑)。それはバスでもライギョでもね。変わりつつある細部の話をする気はないので、具体的なことは言いませんが、ふと思いついた些細ないくつかのことを、実践レベルに乗っけてみようとしています。そこから派生するモノがあればカタチにしようと思っています。

前回釣行からしばらくして、今度はコーヘイ君&カヨコさん夫婦と別の沢に入ってみました。梅雨明け後ながら、朝の山岳渓流は涼しい。半袖1枚なら涼しすぎるほど。日が高くなると温度は上がりましたが、それでも下界とは比較にならず、汗はほとんどかきませんでした。メインの沢もぼちぼち釣れましたが、細いチョロチョロ流れの枝沢の座布団2枚ぐらいの小さな溜まりでも、イワナのアタックはよくありました。完全な竿抜けポイントですね。皆さん、細くて急な枝沢なんか登らないのだろうね。ちょっと見にはいそうにないし、人跡がないから登りにくいし、仮にいたとしてもデカイのは出そうにないしなあ。今回はそんなセコい枝沢も2本登ってみましたが、どちらもそれなりに楽しめました。そんな枝沢で感心するのは、イワナの生命力の強さ。いろいろ興味のつきない魚ですね。いつかそれらの枝沢をもっと登り、どこまでイワナが棲んでいるのかを確かめようと思います。昔に山師が山仕事の際の食料として放流したものの子孫か? しかしそこには植林などはないしなあ。ずっと前に某大学関係者がそこらの沢に発眼卵を入れたというウワサもあるが…ひょっとして天然? まさかね。

[当日使用タックル]
Rod:GILLIE HEADWATERS 48(Zenaq)
Reel:LUVIAS 1003 w/RCS2004 SPOOL(Daiwa)+Floro 3lb
Lure:EMISHI 50S(Ito Craft), SPEARHEAD RYUKI 45S(Duo)*フックはCultiva STBL-1.56BC
*当日出会った動物は以下です
マムシ、アオダイショウ、カジカガエル、カワネズミ、ニホンジカ(警戒音と死体)

最近よくマムシを目撃します。一番多いのは山岳渓流に釣行した時ですが、ライギョ釣りやバス釣りの際にも見かけます。上記渓流釣行の際に見かけたヤツは、人がすぐそばを通っても知らん顔。草ムラの隙間から頭を出し、体は小石や砂礫に紛れていました。体色や斑紋で地面に溶け込んでる自信があったのでしょう。自分がヤツの存在に気づかずに、あと60cm左を通っていたなら、ヤツの体のどこかを踏みつけることになり、確実に咬まれていたことでしょう。ネオプレーンソックスとニーガードで最低限の防御はしているので、咬まれても肉に毒牙が食い込む可能性はありませんが、足首あたりにマムシがブラ下がり、おっかなびっくりこくハメになったことは間違いありません。
マムシが自己防衛範囲内に入らないモノに対して自分から攻撃してくることは経験上ありませんが、踏まれたりすると他のヘビはこぞって逃げようとするのに対し、反転して咬みつく傾向は強いです。今回のは棒でからかうと積極的に頭を飛ばして咬みつきにきたし、押さえ込んでもこれまでのモノよりも攻撃性を剥き出しにしていました。プラプラ揺れるカメラのストラップにも反応したなあ。さらには独特のニオイも発散させてたな。人によっては「ドンゴロスの匂いに似てる」とも言うが…。自分はマムシを見かけた場合は、カモフラージュの巧妙さや、咬みつき方や頭の飛ばし方を含めたヤツらの身のこなしを同行者に知ってもらうために、棒などで捕捉して実際に見てもらうことにしています。今回のは写真を撮った後は「もし後から釣り人が通ったらヤバイかな…」と思って、沢筋からちょっと離れた場所に連れていって放しました。
短パン、素足にサンダル履きのバスまんやライギョまんをよく見かけますが、そういう人には護岸以外の場所で釣りをしないことをお勧めします。自然について驚くほど無知なバスまんやライギョまんが、カモフラージュしているマムシの存在に気がつくとは到底思えません。ましてや釣ることだけに夢中になってる人が、足元のちょっとした草むらに気を配るなんて思えません。それどころかマムシの現物を見たことがない人だってけっこういるはず。マムシを見たことがないという釣り人は多いですが、自分が思うに多分マムシの存在に気づいてないだけで、農道や池のそばの草むらなどで、何度かニアミスしてるはずですよ。どんな些細な物事であれ、自然を甘く見てると大変な目に遭うということは知っといたほうがいいですね。
もしマムシに咬まれたら、毒液が注入されてるかどうかは一見してわからないので、応急処置をしつつ、とにかく病院に直行して血清を射ってもらってください。農作業中にほんの小さな子マムシに指を咬まれた知人は、「15cmぐらいのドチビだし、毒を吸い出しとけば大丈夫やろ」と、咬傷の上方を縛って毒の回りを抑え、鎌で傷口を裂いて毒を吸い出した応急処置だけで、血清を射たずにほっといたので、そのせいか今でも咬まれた指が1本だけ曲がりません。他にも山の斜面を登って遊んでる時に、20cmぐらいのに前腕を咬まれた知人がいます。彼は子供ながらに知識をもっていたので、応急処置をしつつ病院に急いで血清を射ってもらったので、咬まれた場所がケロイド状になってるだけで、腕の機能には問題なく暮らしています。

WHIPLASHのスピナーベイト、仮称「S.O.B(Son Of Blitzklieg)」の正式ワイヤーが上がり、ヘッドデザインと組み合わせて、サンプル型に移行。ブレードもそろそろ試作が上がる予定だし、盛夏にはフィールドテストできそうな感じ。長かったなあ。なんでこうなるんやろ?でもまあ納得できるモノになればいいか…。「なにを今さらスピナーベイト」って言う人も多いでしょうが、自分のバス釣りのメインルアーだけに、他社のモノで代用したくないのです。

知人がディストリビューターをやってる関係から、BOUCHE(ブーシュ)ブランドのサングラスをいただきました。ありがとうございました。これまでどこのモノもメタルフレームばかりかけていたので、樹脂フレームのモノを。このブランドのサングラスは「釣り用サングラスのデザインて、普段や街掛けにはどうもなあ…」という人には一見の価値アリだと思いますよ。サーフの世界では知られたブランドということで、ちょっと遊んでるオトナ向きという雰囲気でしょうか。作りが大きめなモノが多いので小顔効果も期待できます(笑)。自分は顔が大きくないので小顔効果は気にしませんが…。
とかくレンズがスペック上であれこれ詮議される釣り用サングラスですが、今回届いたMARDOC PLUSというモデルの場合、釣具市場で絶大な人気を誇る某有名レンズメーカーのモノ(自分も釣りではここのレンズが入ったZEAL OPTICSのモノを愛用してます)ではありませんが、国産のPOLASKYを採用していて、カーブがけっこうキツイわりに視界の違和感はないし、偏光度も99%以上だし、想像していた以上でした。フレームもかけた感じはスムース。そして価格帯も手頃です。偏光モデル以外にもけっこう種類があるし、女性向けのLOVE RAYSというシリーズもあるので、興味のある方はチェックしてみてくださいね。(www.bouche.jp)

またしてもおかしな外来魚の話が耳に入ってきました。関西の某河川も徐々に多摩川化? ○○にかんしては「多分いるやろなあ」とは思っていたが、身近なところで目撃例が報告されました。さらには△△も繁殖中だとか。コイツは広がりそうやなあ。よくないよなあ。そしてヒドイのは熱帯の▽▽の目撃話。コレは秋から冬の水温低下で確実に死ぬと推測されるので、繁殖にはいたらないと思われるが…。○○は明らかに釣り関係の人間が組織的に放流したものだろう。放流されたエリアも特定されていて、そこから下流に生息域を拡大したようです。一方の△△の放流主は思いつかないなあ。▽▽は熱帯魚愛好者が手に余るので捨てたんだろうな。そういや以前フィッシングショーで、お客さんが某河川で見つけたという▽▽の死体写真を見せてくれたことがあったなあ。▽▽の仲間の△△は去年珍さんが水路でナマズ釣りをしてる際にアタックしてきたという話があるし、兵庫の野池で知人が50cmぐらいのを釣った話もあります。ひと頃は大きくて目につくガーの類でよく騒ぎがありましたが、最近は○○や△△のように着実に繁殖するタイプの話が入ってきます。コレらのほうがヤバさがリアルですね。

リリースしても助かる見込みのないバスをシメて食ったら旨かった…という事実は仲間内で波紋を呼び、批判はゼロで、同様の事態が発生したら食ってみたいという人がぞろぞろ出てきました。そうでなくても、あれこれ調理を試みたいという人も出てくる始末(笑)。バス至上主義の人が聞いたら怒りそうやね。でも、助からない魚をリリースならぬ遺棄して水を汚すよりは、食ったほうがいいんやないかなあ。水質のキレイな川や湖限定やけど。
一般的にラージは皮を剥いでも臭いが残ることがあるらしいので、そんな場合は皮を剥いだ身の上にオニオンスライスを少し載せて、一晩冷蔵庫で寝かしたらいいという話を聞いたことがありますが、試したことはないので効果は不明。たしかにバスの臭いは消えそうですが、タマネギの臭いが染みつきすぎないだろうか。でもシャキシャキのオニオンスライスはいいよなあ。バスのフライに絶対合うもん。それとバスを調理するならスズキ料理のレシピとかが合いそうですね。ナオキスタンセンセーはニンニクもまじえてソテーで食いたいとも…。別にバス食を奨励してるワケではないので誤解なさらないように。
釣ったモノの命を頂戴してありがたく食うというのは、悪いことではないはずです。リリース偏重に陥って、遺棄やポイ捨てと変わらない現状は、ある意味疑問やなあ。「無闇にモノの命を取らない」というキャッチ&リリースの根本から遊離して、表面的なスタイルに堕してしまってるような気もします。

故人の話になりますが…。先月韓国に行った際にシンさんの墓参りができて本当によかったと思う。彼が韓国でどんな人だったのかは知らないが、少なくとも自分にとっては「イイ奴」だった。03年のことだ。自分の親父が急に体調不良を訴えて入院し、それから1カ月で逝ってしまった時も、当時彼が頼んでいた日本在住の通訳のチエさんからその話を聞いたとみえて、慰めの手紙とほっとするような韓国の風景写真を送ってくれたものだ。優しいヤツだな…と思って涙が出たのを憶えている。最後に会ったのは日本だが、その時ちょうどフィッシングショーの準備で疲れていた自分を見て、「大丈夫か?調子良くないのか?痩せたんじゃないか?」なんて心配してくれたのも思い出す。それからしばらくは音信不通になっていたが、2010年不意の訃報を受けることになるなんて。ふとピョンテクの町に行けば、あのホテルに泊まって階下に降りたら、表の騒々しいディスコの前に車を停めて待ってくれてるんじゃないか…なんて気もしていたが、骨壷を見てしまったからには、そんな気持ちもすっと消えてしまった。自分にとっては海外で初の「友だち」だった。ビジネスもへったくれもない。それ以前に友だちだった。男気もあったし、ちょっとした侠気もあったと思う。彼が送ってくれた風景写真や韓国の魚類図鑑は、大切に残してある。いい思い出をくれたと思う。湿っぽくなったらダメだ。ま、いつかヤツが先に旅立った世界で酒でも飲もうと思う。その時は先立った俺の仲間もみんな一緒に、三途の川の土手で、満開の桜の下で宴会やね。

異様な暑さと湿度のため、ついつい簡易筋トレすらさぼりたくなる今日この頃…。一度ダレるとそのままズルズルとさぼりそうなのがコワイ。で、こまめにちょこちょこやってると、体重が400gほど減。で、59kgを少し下回わりました。60kgになるのはなかなか難しいようで…。どちらかと言えば食は細いし、低燃費型だからね。

梅雨明け前後の気象条件が古傷に響き、2、3箇所に痛みが発生。以前激痛に襲われて歩けなくなった右足にも軽い痛み。あの時のことを思い出すと恐ろしかったが、たいしたことはなく10日ほどでほぼ収束。しかし、その後渓流で軽い股裂きをやってしまい、じくじくした痛みがなかなか完治しません。

ツクツクボウシの個人的初聞き記録を更新。これまでは7/24だったが、なんと7/8に。普通ニイニイゼミが鳴いて、アブラとクマが出てきて、ツクツクは最後なんだけど。ヒグラシも7/10に初聞き。ガキの頃の記憶からすると、どれも前倒しな感じ。地球温暖化のせいかなあ。

諦めない強さってのがどれだけ凄いかということを見せつけてくれたのが、今回世界の頂点に立った女子サッカーだと思う。

どうでもいいことですが、我々が日頃使ってる「シャーペン」こといわゆる「シャープペンシル」って英語でどういうか知ってますか?アメリカでは「MECHANICAL PENCIL」なんだそうです。イギリスでは「PROPELLING PENCIL」だそうで。たまたまヒマつぶしに英和辞典を眺めていて気がつきました。

「去る者、日々に疎し」という…。

お詫び&お知らせ:現場のミスでNOIZE ADDICTの初回生産分にWFウィードレスのサイズが#1のものが混入した模様。誠に申し訳ありません。お手持ちのモノがそうである場合、バレーヒルまでご連絡ください。ブレードの付け替えをいたします。

<連絡先>
〒663-8233 兵庫県西宮市津門川町5-28
谷山商事株式会社 開発部:仲谷
(電話0798-36-2233 ファックス0798-36-5522 月~金 9:00~17:00)


INFORMATIONS


2011年新製品情報

*発売時期等が決まれば発表します。

2011 S/S T-SHIRT「RISING SUN, PLAYING SERPENTS」 *発売中

太陽に遊ぶ龍を図案化した半袖Tシャツを作りました。昔は日の丸を想起させる赤系の円が入った服を着ていると、左系の人たちに陰で批難されたものですが、今ではすっかり時代も変わり…。太陽は沈んでもまた昇る再生の徴として、龍は鱗あるものの長であり、機を見て天に昇る吉瑞として、アレンジしてみました。これまでの半袖Tシャツより細身で丈がやや短めです。袖丈も短かめだし袖幅も細め。下記サイズ一覧を参照してください。
カラー:ブラック, ホワイト, オリーブドラブ
サイズ:S, M, L, XL
価格:\4,000(税込)*左記価格は送料&代引手数料込みです
◆2011 S/S T-SHIRT「RISING SUN, PLAYING SERPENTS」サイズ
S:身丈64cm, 身幅47cm, 肩幅40cm, 袖丈18cm
M:身丈68cm, 身幅50cm, 肩幅43cm, 袖丈19cm
L:身丈72cm, 身幅53cm, 肩幅46cm, 袖丈20cm
XL:身丈76cm, 身幅56cm, 肩幅49cm, 袖丈21cm
◆参考までにこれまでの半袖Tシャツサイズ
S:身丈66cm, 身幅49cm, 肩幅44cm, 袖丈19cm
M:身丈70cm, 身幅52cm, 肩幅47cm, 袖丈20cm
L:身丈74cm, 身幅55cm, 肩幅50cm, 袖丈22cm
XL:身丈78cm, 身幅58cm, 肩幅53cm, 袖丈24cm
*ご注文方法等はトップページをご覧ください。
*Valley Hill商品を取り扱いのショップさんでも取り寄せできます。

★SERPENT RISING RETRIBUTION XSR609EX THE SHADOW ZONE *年内発売延期

Length:6'9" 1pc(Offset Handle)
Closed Length:150cm
PE Line Applications:#6-10G
Taper Design:Regular
Rear Handle Length:370mm
Fuji S.I.C GuideTitanium Frame(T-MNST,T-LCSG,T-KWSG)
Reel Seat:Fuji T-DPS-D20 Non Slip Finish+Long Nut+IP Chrome Hood
ライト~ミディアムカバーの近~中距離でのテクニカルなゲームを志向したモデルです。シリーズ中で最もライトな設定で、テーパーデザインもレギュラー寄りの設定。ショートモデルとしてはRSR605WやGGZ-66HHがありますが、前者に比べるとライトかつスムース、後者に比べるとトルク特性はややパワフルでテーパーデザインは緩やかな設定です。繁雑なキャストへの対応性やルアーの操作性はなかなかのモノです。カバーエッジにおけるA.M.G.Rのジッターバグ・アクションや下記のCOMA-NZのトリッキーな連続アクションは特にやりやすいです。そんなのやる人いないか…(苦笑)。何にせよ操作性重視のショートロッドです。仕舞寸法は150cm。海外釣行に出るようになると、どうしても仕舞寸法が気になるのです。
*誠に申し訳ありませんが、不慮の事態で今シーズン内の発売を延期せざるをえなくなりました。来年シーズンイン直前発売を目指します。注文していただいてた皆様には御迷惑をおかけします。何卒ご了承いただけますようお願いいたします。

★RAW DEALER EXTREME EDITION REX601HX-G THE OUTRAGEOUS *今秋発売予定

Length:6'1" 1pc(Offset Handle)
Closed Length:143.5cm(予定)
Lure Weight:1/2-1.1/4oz
Line Applications:16-30lb
PE Line Applications:#3.0-5.0G
Taper Design:Regular
Rear Handle Length:330mm
Fuji S.I.C GuideTitanium Frame(T-MNST,T-KWSG)
Reel Seat:Fuji TCS-D18 Non Slip Finish+Long Nut+IP Chrome Hood
極端な志向のRAW DEALER、EXTREME EDITION(エクストリーム・エディション)の1stモデルです。どう極端かと申しますと、このモデルのメインターゲットはピーコックバスの名で知られるアイスポット・シクリッドだからです。ウソです。いや実はウソではありません。たしかに企画開発段階においてピーコックバスという魚の存在はこのモデルにかなりの影を落としています。もちろんその他の用途にも使えますよ。国内でももちろんバスにだって、汽水~海水域のボートからの大型魚狙いにだって…。特に障害物過多の小規模クリークなどで乱杭やテトラの隙間を縫いながら、そこから飛び出してくる大型バスを速攻かつ確実に獲るなんてのにはすごく向いてます。6フィートあるので特にショートとは言えませんが、ショートロッドの様々な利点を十分感じていただけるモデルです。総合的に見ると淡水のだいたい10kg級までの魚がターゲットです。「売れるモノを作ることより既存しないモノを作ることに意義がある」という制作サイド(というか新家)の一方的な志向の表出の一形態とでも思っていただいたらけっこうです。ブランクス特性は「ルアーロッド界のAK47」と呼ばれるR607RW直系です。REX601HX-Gはパワー的にはそのR607RWとほぼ同等やや下ぐらいで、テーパーデザインはレギュラー寄り。短いけどきれいに曲がって魚のパワーを吸収します。不意の大型魚のアタックでももっていかれないように、リアハンドルは脇に挟めて、しかも取り回しにギリギリうっとうしくない330mmに設定しました。ジギングロッドを除いて「ショートなのにロングリアハンドル」って珍しいでしょ。見かけだけでマネしないでほしいね。こっちは意味があってやってるんだから。ショックリーダーの使用も考慮して最小ガイド径は「7」です。テストはバス、ナマズ以外にソウギョやコイ、青物相手にもやってみました。仕舞寸法も150cm以下なので海外釣行時のロッドケース全長も抑えることができます。
*どんなタックルを使う場合でも、ターゲットが大きく強い場合には、ドラグセッティングに留意して臨んでください。リールのドラグは締め込んでラインを出さないためだけのモノではありません。特にライギョ釣りやバス釣りの人は、日頃の対象魚以外の「本当に大きくて強い魚」を狙う際には気をつけてください。相手によってはタックルの破損のみならず、人間のいろんなパーツが破損することもあります。

★NOIZE ADDICT *発売中

Naked Weight:1/2oz class
デルタバズブレード(一般的なバズベイトのブレード)とWFウィードレスブレード#2のコンビネーションバズ。コンビネーションタイプなので直進性も出ています。サイズとウェイト、ブレードタイプのわりには浮き上がりも悪くないと思います。飛行姿勢にも配慮して設計しましたので、飛距離も期待にそえると思います。期待以上かも。特徴としてはヘッドのアタックポイント。オーロラブルーのエポキシアイが妖しい光を放ちます。バズのくせに気持ちよーく飛ぶことにかんしては自信あり。キャスト時にデルタブレードは回転しますが、同じネイキッドウェイトのダブルウィローのスピナーベイトより爽快なキャストができてしまいます。
*最終的にネイキッドウェイトは約15.5gになりました。細かいことをいうと、切断加工前のワイヤーが約1.9g、フックが約1.3g、残りがヘッドの金属+アイ+塗料の重量です。
*スカートはVALLEY HILLさんからリリースされてる「シリコンスカート・アンブレラ」のWHIPLASH特注カラーです。このスカートは断裁精度が高く1本1本が均一で高品質です。
*カラーは6色。( )内は前がデルタバズブレード、後がWFブレードのカラーです。S:シルバー、G:ゴールド、BK:ブラック
02P:Deep Green Shad(G/G):パールベースに落ち着いたグリーンバック。スカートはフィッシュスケールタイプ。
04P:Canary[カナリア](S/G):なんとなくカナリア的な色。パールベースにチャートバックの明るいカラー 。
05P:Blue Murder(S/S):パールベースにブルーバックのクール系カラー。スカートはフィッシュスケールタイプ。
06P:Black&Gold(G/G):ゴールドベースにブラックバックのシックなカラー。スカートはフィッシュスケールタイプ。
07C:Tropical Fruit[トロピカルフルーツ](G/G):いわゆるホットタイガー。定番的派手カラーです。
08B:B.A.D.S[Black Angel's Death Song](BK/BK):制作側としては絶対はずせないブラックカラー。スカート、凝りました。
*最終プロトを使った人たちからも好評価をいただいたようです。キャスタビリティーにかんしては特に。音と飛沫を上げて普通に引くのもいいですが、ロッドティップを軽く操作しながら音や飛沫にメリハリをつけたり、緩急をつけて引いたりという小細工も効果的です。音を極力立てずに、デルタバズブレードで水面をもりもりっとさせながら引くのも、なかなかいいですよ。その引き方ではリアのブレードがいい感じでアピールします。
*お詫び&お知らせ:現場のミスで初回生産分にWFウィードレスのサイズが#1のものが混入した模様。お手持ちのモノがそうである場合、バレーヒルまでご連絡ください。ブレードの付け替えをいたします。

<連絡先>
〒663-8233 兵庫県西宮市津門川町5-28
谷山商事株式会社 開発部:仲谷
(電話0798-36-2233 ファックス0798-36-5522 月~金 9:00~17:00)

★COMA-NZ [コマネズミ] *発売中

3/8oz Class (w/Dead Sting-II #5/0-S *Dead Sting-III Clench #5/0-Sにランニングチェンジしました)
シングルカラー6色, マーブルカラー8色, フレークカラー4色, ペイントカラー6色
*全カラーが2011年に発売されるかどうかは不確定です。あしからずご了承ください。
マウスタイプの小型モデルです。A.M.G.Rとサイズ的には同じぐらいですが、より細かくトリッキーなアクションが可能です。名前には「COMA(昏睡状態)」なんてついていますが、本来は「KOMA(独楽)」。コマネズミ(ハツカネズミの別称)のようにチョコマカとよく動くモデルです。2010年シーズン終了直前の集中テストでは好成績をあげました。どーでもいいことですがWHIPLASH史上最もカワイイです。もちろんウケを狙ってかわいくしたわけではありません。特にペイントモデルのいくつかはライギョに食われると悲鳴を上げそうです。

★M.U.D *8月頭から組み立て作業。上旬から順次発売予定

5/8oz Class (w/Dead Sting-III Clench #5/0-X)
*全カラーが2011年に発売されるかどうかは不確定です。あしからずご了承ください。
シングルカラー6色, マーブルカラー8色, フレークカラー4色, ペイントカラー6色
やや大型のマウスです。アゴ裏に小さいながらもカップをつけてあるので、「ピチュ」とか「プチュ」とかいった独特の音を発生させることもできます。角度の浅い斜め浮きチューンでも独特の動きをしますが、カップによる音と多彩なアクションを期待するには立ち気味チューンが好適です。カラーはCOMA-NZと共通です。先を越してすみませんが、プロトモデルでけっこう釣ってます。

★DEAD STING-III CLENCH

#5/0-S, #5/0-X
少しシャンクに角度をもたせたウィードレスプラグ用のフックです。現行モデルよりもフトコロがやや広くなります。夏頃に発売予定です。

★SERPENT-BITE HANDLE Type-A (Daiwa-Z, Ryoga用)

ハンドルプレート全長:100mm, ピッチ:90mm
カラー:シルバー, ブラック
DAIWA-ZやRYOGAなど、ハンドルをナットではなくネジで固定するタイプに対応するハンドルスクリュー付きです。
*もしカタログの適合機種に記載されてないお手持ちのリールに付くかどうか知りたいなら、まずはABU5000~6000クラスやDAIWAの純正ハンドル(クランクしてないモノ)が付くかどうかを、実際にご自分の手でチェックしてください。それらのハンドルを持ってない場合は、わざわざ買ったりしなくても、お友達のを借りるとかすればコトは済みます。ハンドルプレートの穴とメインギア軸の形状が合い、ABUやDAIWAのハンドル固定ナットがそのまま装着できて、無理なくしっかりハンドルを固定できれば、構造上は装着可能ということになります。

★SERPENT-BITE HANDLE Type-A用 Daiwa-Z, Ryoga ハンドルスクリュー

DAIWA-ZやRYOGAなど、ハンドルをナットではなくネジで固定するタイプに対応するハンドルスクリューです。リテーナーはSERPENT-BITE HANDLEのものをそのまま使えます。

*WHIPLASH FACTORY単体のカタログは存在しません。ご希望の方は谷山商事株式会社さんの「VALLEY HILL 2011」カタログをお求めくださいませ。現在当サイトには「VALLEY HILL 2011」カタログのWHIPLASHおよびGUN2 ZERO、HEAD HUNTERに関するページのPDFデータがアップされています。

 

最近の!!な試合

★UFC132ミドル級3回戦 ヴァンダレイ・シウバ vs クリス・レーベン

ミドルに落としたシウバと、最強の顔面を持つレーベンの1戦。激しい打撃戦が予想されたが、1R開始から20秒ほどでパンチが交錯しレーベンの左がシウバの右耳後ろあたりにヒット。これが相当効いたらしく、前のめりに崩れるシウバ。そこにクリンチアッパー連打、倒れるなり左のラッシュで失神KO。今回は顔面の打たれ強さを見せつける前に勝ったレーベン。ふと思ったのだがシウバの体重の落とし方にはムリがあるんじゃないかと。筋肉量も落ちた(二の腕下側がタプタプしてた)し、おそらくスタミナも落ちたんじゃないかと。PRIDEで近藤選手に勝った翌日、間近で(約2m)シウバ選手を見たことがあるのだが、あの時の体躯が放つ凄みはもうなかった。やはりPRIDE時代が華だったなあ。
その他の試合ではウェルター級3回戦のカルロス・コンディットとキム・ドンヒョンの試合も強烈。コンディットがキラーの通称通り、またしても目ウロコのKO劇。GSPの牙城を迫るのはコンディットかも。メインのバンタム級選手権も白熱したいい試合。ドミニク・クルーズが過去唯一の敗北を喫したユライア・フェイバーをよく研究し、勝ちに徹した試合だったと思う。体格的には日本人選手も参戦しやすいクラスだが、こんな連中と渡り合える選手ははたして…。

★WBC,IBF,WRO ヘヴィ級3団体統一戦 ウラジミール・クリチコ vs デイヴィッド・ヘイ

試合前のセレモニーは史上最も豪華といえるかもしれない。それぞれのホームタウンをデフォルメしたバックステージにいる選手を、レノックス・ルイスやジョージ・フォアマンが呼びに行ってリング・インという凝った演出。それは凄かったが、試合は予想通り。例によって打ち合わないクリチコ、攻め込めないヘイ。クリチコのポイントアウトを予想しながらもヘイに期待していただけに残念。たしかにあのコンパスでバックステップされると追いきれないし、挑発にも乗ってこないし、徹底的にクレバーなボクシングに徹されると攻め込みようがない。たしかにクリチコは身体的有利さをフルに活かした攻防兼備のスタイルで滅法強い。しかし、いつものことながらおもしろくない。血が騒がないのだ。

★WBC ミドル級選手権 セバスチャン・ズペック vs フリオ・セサール・チャベスJr.

泥臭い打ち合い接近戦を制し、フリオ・セサール・チャベスJr.が22歳で親子2代の戴冠。出入りの速い現代的ボクシングではなく、チャベス・シニア譲りの頭をつけて出て行きながらパンチを叩き込むスタイルで勝ったのがミソ。有名なトレーナーのフレディ・ローチがもっと現代的なスタイルに変えたかと思っていたが…。今後どこまで通用するか、どれだけ成長するかが見物です。

 

最近の愛聴曲

★HR/HM, R&R, PROGRESSIVE ROCK, BLUES, POPS etc.

・全曲『HUMAN REMAINS』 / HELL『HUMAN REMAINS』
*全編に漂うシアトリカルなブリティッシュ・オカルト臭。アノ時代のヘヴィメタルらしさ満載のアンダーグラウンド臭。こんなスゴイことやってたバンドがいたなんて…。アンディ・スニープに感謝ですね。MERCIFUL FATEや最近のCANDLEMASSが気に入ってる人なら、多分ハマることでしょう。曲に合わせた、現代すぎない音作りもアンディ・スニープのセンスの良さでしょう。6月下旬~7月上旬の超ヘヴィローテーション・アルバムでした。GREATです!
・WHITE TRASH MILLIONAIRE / BLACK STONE CHERRY『BETWEEN THE DEVIL&THE DEEP BLUE SEA』
・WON'T LET GO / BLACK STONE CHERRY『BETWEEN THE DEVIL&THE DEEP BLUE SEA』
・LIKE I ROLL / BLACK STONE CHERRY『BETWEEN THE DEVIL&THE DEEP BLUE SEA』
・ALL I'M DREAMIN' OF / BLACK STONE CHERRY『BETWEEN THE DEVIL&THE DEEP BLUE SEA』
*どう言ったらいいんやろ?モダン・サザンロック? ベースにあるのは土臭いR&Rだが、繊細な部分も持ち合わせていて、若いのに哀愁を漂わせ、シンプルながらも味わいの深い楽曲を展開。どこかで聴いたことのあるような、懐かしさを感じるメロディが心地よい。1stの豪快さがもう少しミックスされたらなあ…。
・全曲『TAKASAGO ARMY~高砂軍』 / CHTHONIC『TAKASAGO ARMY~高砂軍』
*まずはアルバムに先駆けた「TAKAO」のMVで衝撃。哀・激交錯する楽曲が格段にレベルアップ&スケールアップ。視聴覚が釘づけになる。その後CDを購入。隠蔽された歴史の切っ先(もちろん脚色と比喩は使われていますが)を近づけてくるようなアルバムだ。軽い気分では聴けない。最近はほぼCHTHONICとHELLばかりやね。
・STAIRWAY TO THE SKIES / WITHIN TEMPTATION『THE UNFORGIVING』

 

最近の愛読書

★『忘れてしまった高校の生物を復習する本』 大森徹著 中経出版

実は自分は生物は好きなのに、高校の生物の授業は嫌いでした。で、定期テストなんて悲惨なモノ。今となってはその理由ははっきりしています。自分が好きなのは生物にかんする博物学的な部分で、生物学そのものではないということ。でも、あまりにモノを知らないとよくないので、時間潰しに訪れた大型書店で見かけたこの本を立ち読み後購入。愛読書というわけではありませんが、何らかの生物学用語を耳にした際に巻末の索引でひくと、その用語がわかりやすくイラストつきで説明されているので重宝しています。専門的な書物では「用語解説に使われてる言葉自体がわからない」なんてことがよくありますが、この本ではそういうことはまずないと思います。調べごとだけでなく、ヒマな時に読むにもいいかな。タイトルには「忘れてしまった」とありますが、自分の場合は「忘れてしまった」ではなく「サボって流してしまった」ですけど(笑)。

 

最近の珍事件

★特になし

平穏無事な今日この頃です。

 

最近のお買い物

★GERBERのシースナイフとフォールディングナイフ

前から欲しいなあと思ってたGERBERのタクティカル系某シースナイフが大幅プライスダウン。第一候補だったドロップポイントは売り切れだったので、少し残っていたタントーポイント・モデルを。スキニングやるワケじゃないのでタントーでもいいかと。クリップやドロップはあるけどタントータイプは1本も持ってないしね。ブレイド長さは約110mm。ストレートの部分ではいろんな切り分けもできそう。試しにあれこれ切ってみましたが、CPM S30V(ウワサは聞いてたが初対面の鋼材)のブレイドは産毛も剃れるし、重ねたティッシュも切れるし、手頃な枯れ枝の加工もやりやすかったし、太いお魚の骨もぶっつり(もちろん関節に刃を入れるけどね)。20cm程度のお魚のワタ抜き等にも使ってみましたが、腹をきれいに切り裂ける切れ味にちょっと驚き。もちろんタントーだし大きいので、細かいことはやりにくいけど…。あれこれ多用途な感じだし、ブレード材の形状に合わせてアルミのハンドル材でサンドイッチした構造も頑強そう。山岳渓流釣りに携行しようと思います。飾り気のないスパルタンなデザインもお気に入りです。
それとフレームロック式小型フォールダーも1本。もう少しサムスタッドが大きかったら、もっとラクにワンハンドオープンしやすいのだが…。小型魚のシメや血抜きに使えるし、ハーフセレーション(半波刃)なのでロープのカットにも使えます。こういうのが1本あればお魚釣りでも何かと便利なのですが、今の世間はナイフというとすぐに危険人物扱いをするからうっとーしいのである。小型のヴィクトリノックスぐらいかな、危険物視されないのは。ヤバイ人が持ったら、そんじょそこらのナイフより、どこの家にもあってホームセンターでフツーに安易に買える包丁のほうが数倍危険だって(笑)。ウチの刃物でもどのナイフより、刺身に使う柳刃包丁や分厚い出刃のほうがはるかに怖いもん。使う時も気を遣うし…。
ここであえてナイフの品名を出さないのは、言わずと知れた珍さん対策です。刃物の扱いに慣れてないのにマネだけはする可能性が大やからね(笑)。どれくらい扱いがダメかといえば、荷造りヒモのカットさえスムースにできなかった。当てる位置や角度がまるでなってない。しかもハンドルの握り方もヘン…というか珍だった。H-1鋼のスパイダルコが泣いてたなあ。
珍さんに限らず、周囲の半数以上の男が刃物を扱えないのは、情けない現状だと思います。逆に扱える人間はデザイナー・マオ先生とか。マオ先生はいつも尺ほどの剣鉈を腰に沢に入り、山菜採りもイワナの解体も、枝打ちやいざという時の小屋掛けも、ほとんどそれ1本でこなしているようです。これは相当カッコいいことです。もちろんメンテナンスもちゃんとやってるとのこと。コーヘイ君なんかも1日刃物を握った仕事なので、当然扱いはプロだし、GサカイのH-1鋼ナイフも自分の使いやすいように刃を調整するほど、用途と手グセと刃の相性がわかってるようです。その他、料理人やってる知人たちは扱いに長けているでしょうが、ほんの簡単なこと(釣った魚の血抜きや簡単な捌き)もできない(しようとしない)人が多すぎます。
自分なんかはガキの頃から肥後之守と育ったようなものです。小学校に入る頃にはすでに使ってたはず。同い年の隣の子が電気鉛筆削りを買ってもらって自慢げにしてたので、家に帰って親父に言うと、机の引き出しをかき回して何やら出してきて、「そうか、隣の○○君がソレなら、お前にはコレをやる」といって渡されたのが肥後之守。しかも錆つき(笑)。で、その場で研ぎ方を教えてもらって、「ヘタクソ!真直ぐ研げ。手首が返っとる」などと罵られつつも、砥ぎ終わるとそれまでとは別モノの切れ味になってて、それがうれしくて仕方がなかったという思い出があります。カッターナイフが普及するまでは、ずっとその肥後之守で鉛筆を削っていました。小学校にも持って行って、休み時間にゴミ箱を足に挟んで鉛筆を削ってました。こうやってガキの頃から刃物に慣れていると、オトナになってからもいろいろプラスがあるんだけどな。もちろんちょっとした傷はツキモノだけど。それと刃物を「武器」ではなく、純然とした「道具」として認識するようになるのもいいとこかな。
*ご注意
登山や狩猟や釣り、仕事での使用などの正当な理由がないかぎり、刃渡り6cm以上の刃物の携行は銃刀法で禁じられています。でも釣りごときは正当な理由として扱ってもらえないこともあるとか…。実は高校生の頃、バイトに向かう途中でポリに職務質問を受け、その際所持してたカッターナイフを引っ張り出されて、刃を出してこっちに向け、さらには刃の側面で胸をポンポンと叩かれられ、「こんなことやってカツアゲとかするんやないやろな」と揶揄されたことがあります。「人に刃を向けるな」と文句を言うとパトカーに引きずり込まれ、身元確認やらで延々と時間をかけられ、バイトに遅刻したことがあります。帰宅後、親にこの話をしたら「そのポリ公をお前の前で土下座させてやる」と激怒しましたが、ポリの名前がわからなかったので、警察にかけあっても当然うやむやに…。今ならそんなポリにも毅然と対応できるけど、なんせ高校生だったもんで、ポリに左右を挟まれたパトカーの密室内では、事情を説明するのと抗議するので手一杯。当時スーパーマーケットの日用品コーナーで裏方バイトをやってたので、荷造りヒモのカットやダンボール箱を空けるのに、自分のカッターを持ってきてと言われたのでバッグに入れてただけなのに。今も仕事で外に出る時は、「切る・削る」なんてこともあるので、筆記用具と一緒にカッターナイフは必ず入ってるけどね。仕事だけど刃渡りは6cm以内にして(笑)。
なおダガーなど諸刃の「剣」タイプのモノは、刃渡り5.5cm以上は携行禁止どころではなく「所持禁止」となっています。罰則の対象になりますので注意してください。

 

今月のダメな人

★チ、チ、チ、チ…チンサン

珍さんの釣り風景はまさに「ナニコレ珍百景」だと思います。自然に生まれるらしい珍奇なポージングは絶品。それはいいとして先日一緒に釣りに行ったら、珍さんの愛車「ガンメタのゴミ箱」号の中は一日中RUNAWAYSが流れっぱなし。40分に1回は「チ、チ、チ、チ…チェリーボム!」が聞こえてくる。もううんざり。聞き飽きた。違うモンに変えてくれと頼んだら、RUNAWAYSの映画サントラとジョーン・ジェットのベスト。で、当然またしても例の「チ、チ、チ、チ…」が聞こえてくる。かんべんしてくれえ(←OZZY OSBOURNE「DIARY OF A MADMAN」歌詞対訳ラスト調)。





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