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vol.45

月刊「WHIPLASH」Jun(Junho),2010

6月の目標:目標のない日々をだらだらとすごすこと(←ウソ)

この雑記は適当にダラダラ書いているので、前回の原稿を渡した日(だいたい各月23日頃)の翌日から、約1カ月のことが出ています。今回の場合は4月23日から5月23日までです。

やはり今年初回の日本海ジギングは風のため中止になりました。これで3年連続で中止記録更新中。その前日に出船した閣下によると、青物の反応は乏しく、釣れた数も船中2本(うち1本はスレで6kg)だけだったとか。ホッケや根魚もポロリポロリという程度。水温は低いし、陽が出ているのにとても寒い1日だったとのこと。あまりに釣れなかったので、帰りにRATTの新譜を買ってウサ晴らしをしたとかしないとか。実は4日後の4/29もおさえてあったのだが、そちらも強風のため中止。こうなりゃGW明けに輪島でなくても三国あたりでも…おいしいスズキもけっこう出てるし…と思ったが、タイのフカセに先におさえられて三国もボツ。う~ん、ついとらん。

何気なしに植物を眺めていると、そこにヘンな昆虫が飛んできてとまりました。自分は一般レベルよりわりといろんな昆虫を見たことがあるし、そこそこの知識もある(つもり)のですが、こんなヤツは初めて。何やろ? ずいぶん長めやけど、飛んだ時に翅は2枚に見えたので双翅目だろうし、ハエの仲間かなんかやろか? でもそのわりには複眼がえらく小さいし…。この中胸の腫れたような隆起は奇妙やな…セックスアピールなんやろか? うーん、よくわからん。というわけでいろんな角度から撮影して、昆虫図鑑(実は昆虫に関係する図鑑だけで15冊ある。でも総合と双翅目の図鑑は1冊ずつ。ほとんどがアマチュア学者みたいだった親父の遺品だけど、引き継いで俺がよく使ってます)で調べてみると、メスアカケバエと判明しました。特に珍しい種類ではないらしい。複眼はオスは大きいがメスは極端に小さいらしい。体長は13mmぐらいですが、頭の先端からたたんだ翅の後端までは20mmほどありました。他からの情報では合体したまま何日も行動するので、外国では「愛の虫」とか「ハネムーン虫」とか呼ばれるらしい(笑)。その間もメスは花の蜜などを吸うが、オスはメスを奪われないように警戒するあまり(?)何も口にしないのだとか。所かまわずのべつ合体したがる知人もいますが、ヤツの場合はモノを食わないとパワーが出ないのでメスアカケバエにはなれない。一応別ページに写真(←メスアカケバエのですよ)は載せておきますので、興味のある方はどうぞ。「ふーん、コレ?」って感じだろうけど。

神戸の鯉川筋を歩いていると、ブラジル移民100年を記念して植えられたイペー(Ipe)の木に、ある意味懐かしい黄色い花が咲いていました。ブラジルでは何度も見た花ですが、日本で咲いているのを見ると、なんかちょっと違った感慨がありました。ちなみにイペーはノウゼンカズラ科の植物で、その黄色の花が国旗の黄色の部分を思わせる鮮やかな色なので、ブラジルの国樹にもなっています。現地にはムラサキイペーなんて呼ばれる、ピンク系の花のもあるみたいだけど。

個人的にまだライギョ釣りはヤル気がしないGW前、なんとなく来年発売用のウィードレスプラグの原型を作ってみました。久しぶりの手先仕事ですが、指先の感覚はけっこう好調。一部では「あんな手で細かい作業ができるワケない」と言われているようですが、できてしまうんだから仕方がない。モノはWHIPLASHらしからぬというか、自分のイメージとは少し隔たりのある、ややカワイイ系デザインにしてみました(笑)。6月中にはテストに入ろうと考えています。ひとつはチョコマカと動く、A.M.G.Rぐらいの小型モデル。もうひとつは大きめで「音」も意識したモデルです。来年出るかどうかはテスト次第。原型から察するに多分テストはうまくいって、問題なく出ると思いますが…。

GW。ライギョには早いし、バスはスポーニングだし、渓流とかで遠出するととんでもない渋滞をくらう(宝塚は中国道の渋滞で有名なのだ)し…というわけで、釣りはひかえて基本的にこまごました仕事にいそしんでおりました。上記のウィードレスプラグ原型の仕上げとか、ルアーの塗装サンプル作成とか、ちょこまかしたデザインものとか、いろんな書類などの制作とか。それとシェーン・モズリーvsフロイド・メイウェザーJr.とか。そんなことをしているうちに日は流れ、気がつけば終わっていました。まったく釣りに行かなかったGWはおそらく初だと思います。

基本的に野外への外出なし、このままでは運動量がヤバイぞと思って、GWのある日の午後、六甲山系の住処から最も近いあたりを歩いてきました。自宅~阪急逆瀬川駅~ゆずり葉台~樫ケ峰~社家郷山~キャンプ場~北山貯水池~甲山大師神呪寺~森林公園~関西学院大学~仁川~自宅とすべて歩き、距離は地図上で約15km(アップダウンや細かい蛇行があるので実際はもっとある)、時間は4時間5分ほど。ノンストップで普通の舗装道路を約50分歩き、いきなり樫ケ峰めがけての急な階段状山道(高圧線鉄塔のメンテ道だと思う)を上ると少しキツかったです。しかし樫ケ峰手前あたりの眺望はよく、強めの風も心地よく、疲れを消してくれました。マイナーなルートらしく、GWなのに山中で遭った人数は2人のみ。それも細い尾根で道に迷った2人組みのハイカーさん(笑)。宝塚方面に出たいというので、自分が来たルートとやや危ないポイントを教えておきました。ヘンな分岐に迷い込んだり、いくつかの滑りやすい下りでコケたりしないかぎり無事に帰れたことでしょう。
森林公園から下りてきて関西学院大学の中の道を歩いてびっくり。グラウンドがなくなってる。知らん建物がびっしり建ってる。たまに車でキャンパス間の道を通ることはあるのですが、たいてい夜だし運転中にそんなにヨソ見はしないのでいろんなことに気づいていませんでした。なんか空間が息苦しくなった感じがしました。近所なのに卒業して以来2度ぐらいしか行ってないので、その変容に驚きました。今の学生はバラックみたいな生協があったことなんか知らんだろうな。
後日、EESのライヴの際にベースのカズト君にその話をすると「マジ!?グラウンドなくなったんですか?」とびっくり。しかしいつもEESのライヴの来てる関学の女の子は逆に「ええっ、グラウンドなんてあったんですか?」とけげんな顔。うーん、俺やカズト君はひとりで関学キャンパス内をうろつくと迷子になるかも…。

上の歩きコースでは山道以外のところがけっこう多かったので、もすこし山らしいところに行きたくなり、阪急芦屋川駅から鷹尾山経由で荒地山、横池、風吹岩、そして保久良神社経由で阪急岡本駅まで歩いてみました。あえてロックガーデンははずし、人が少なく静かそうなコースにしました。鷹尾山手前の城山では3mほどの距離でコジュケイのつがいに遭遇。写真は撮れなかったけど。荒地山は名の通り岩だらけの山で、そこへの登りに入ると「岩梯子」や岩の隙間をくぐり抜ける「七衛門岩」(本物の七衛門岩の隙間は埋まってしまったそうで、現在はその近くの岩の隙間をくぐります)など、両手も使って登る場所がけっこうあり、個人的には子供の頃の気分になり、ひとりで喜々としながら登りました。それらをこえると眺望が広がり、登ってきてよかったなあと思うはず。荒地山山頂からは六甲最高峰コースをとり、途中の分岐を横池方面に下りました。そのうち最高峰経由で有馬温泉まで歩いてみようと思います。横池方面への分岐あたりから「イノシシ注意」の標示が増えます。今回は遭遇しなかったけど、掘り跡も多数ありました。でもこれぐらいの掘り跡密度なら中山連山の一部のほうが個体密度も高いのでは? 横池付近からは平凡な山道になり、風吹岩(当日は全体的に風が強かったが、ここはいっそう強かった)を経由して保久良神社に。まあ軽い運動にはなったかな。運動量はともかく、荒地山の岩場上からも風吹岩からも、保久良神社への下りでも眺望はよかったですよ。

ある日の朝、枕元の携帯が鳴り、開けてみるとブラジル人のガイドからのメール。こっちやなしに通信用のPCの方に送ってくれと言ってるのに…と思いつつ読んでみると、ネグロ水系でトゥクナレ好調とのこと。そんなこと言われてもすぐに行けるかよ(苦笑)。と言いつつも、頭の中では「成田~アトランタ~マナウス。マナウス1泊~バルセロスで…」などと行程チェック(笑)。なんでもトゥクナレ・パッカの世界記録モノが出たとか。さらに読んでいくうちに「No happy. Mexiana closed」という一節に出くわしました。Mexianaというのは自分がピラルクーを釣るために3度訪れた、アマゾン河口の島のこと。やはり島のロッジの経営サイドの人が飛行機事故でなくなったことが響いたのかもしれません。ロッジのスタッフたちともすっかり仲良くなっていたので、俺としたら「No happy」どころか「So sad」です。もうあいつらには会えないのかなと思うと、なんかすごく淋しい気分。ま、セスナをチャーターしてもらって強引に島に押しかけたら会えるか。

輪島は強風で連続ボツ。三国もタイのフカセに先におさえられてボツ。このまま引き下がれるかと思っていたところ、ダメ看護士から「宝来丸」の空き情報が入りました。でも行きづらい月曜日。しかしここで引き下がったらいつ行けるかわからんし、釣りに一度も行かずにGWを仕事類に当てたことによるストレスも解放せなあかんし、ダメ棟梁も参加するって言ってるし、思いきって行くことにしました。
港でタックルの準備をしていると、「けっこう状況きびしいよー」と隣の十五榮昇丸の船長が言う。宝来丸のカッチャン船長も「川の濁りが入ってスズキは沈黙気味だし、その他もけっこうきびしくなりそう」と言う。天気も午後にかけて下り坂の予報。雨も降りそう。さてどうなるか…。
朝から海上は風が強く、あまり遠出はできそうにない感じ。まずは第一ポイントに到着するも、川の濁りが入っていてスズキは沈黙状態。一度ほんの小さいアタリがあっただけ。それもスズキのものやら他の魚のものやら知れず。で、青物狙いに切り替えて大移動。しかし群れがいるわけではなく、小魚の群れについて移動している青物との交通事故的遭遇を期待してジグをしゃくり続ける、精神的にもしんどい釣り。そのうちダメ看護士に小ハマチ。ダメ棟梁や自分にもアタリはあったもののノラず。あちこちこまめに移動しつつ探りを入れるが、12時の時点で小ハマチ3本とガシラのみ。自分ひとりの釣果ではなく船中で、ですよ。ダメ看護士が75cmぐらいのスズキをカケたが、「エラ洗いに気をつけてー」「知っとるよー」という恒例のボケをやる間もなく、水面でUターンした瞬間にフックがポロリ。その後もダメ状態は続き、根魚をせこせこ釣ってウサ晴らし。そうこうするうちに雨まで降ってきやがって…泣きっ面に蜂って感じ。
少し風がおさまってきたので、船長がある浅場に入ってみようと提案。ここは青物の反応がしっかり出ているものの、船をつけると逃げるのでジギングタックルを置いて、キャスティングで攻略。水深は30m前後…それならトップの出番だ。飛距離と強いアピールが必要なので、DRIVIN'を外しオシアペンシルの150mmをピックアップ。ナブラが出ているわけではないので、いわゆる「誘い出し」スタイル。キャスティングを繰り返すうちに、まずはダメ看護士のルアーに水飛沫。上がってきたのはやや小振りだけどメジロ。続いてダメ棟梁にヒット。これも同様のサイズ。俺にもアタックはあるものの食い損ね3連発。しかし4発目のアタックと同時に手元に重量感が伝わり、ついにしっかりフッキング。けっこう抵抗するので口切れなどでバラさないように寄せてくると、これが予想外のサイズ。船長のネットにおさまったのはわずかに6kgに足りない良型でした。その後も小振りのメジロを追加。それからしばらくは魚も沈黙していましたが、少し風が出て海面が波立ってきて、再びトップで出そうな予感。「そろそろ出そうやなあ」などとダメ看護士と話していると彼にヒット。その魚をランディングした後も波のざわつき具合はいい感じ。そこでそれまでつけていたオシアペンシルからドラドスライダー・ヒラマサチューンに交換。このサイトはGR社のMELVIN氏が細かいところまでチェックしているので、GR社のライバルS社のルアーで釣った話を書いてると、事実とはいえ心証を害しかねないことを思い出しての交換なのだ(←ウソ)。で、波の感じのよさそうな場所にルアーを投入し、4回ほどアクションを加えると、小さな水飛沫がジュポッと上がり、直後にロッドティップがグンと入りました。とりあえずアワセを1発叩き込み寄せに入ると、これもいい感じの抵抗を展開。しかしバスロッドであるはずのR77RX THE EXECUTIONER改が余裕の対応で魚を浮かせる。バスロッドのくせに気持ち悪い(笑)。水面近くまで上がってきた姿を見ると、先程の6kg弱と同じぐらい。いやもうちょっと大きいぞ。おお上出来や! 前日700段の石段を休憩なしに上がって立木観音にお詣りしたおかげや。当日も船に乗る前に港近くのふたつの神社に寄って、狛犬の写真を撮りがてらお賽銭をあげてお詣りしてきたおかげや。無事ランディングしボガグリップで計測すると約13.5lb。つまり6kgを少し超過。終わりよければすべてよしというが、まさにそんな感じ。午前中はホントに釣れなくて、このままでは泣きながら帰ることになりかねない…などと弱気になりかけましたが、ま、夕方まであちこちつついてたらなんとかなるやろ…と諦めずにというより楽観的に釣りを続けてよかったですわ。なにより全員トップで釣れてよかった。めでたしめでたし。本数だけで考えると貧果だけど気分は上々。

[この日新家が釣ったお魚]
種名ブリ:小ハマチ~6kg超…計4本(うちトップ3本) ガシラ35cm超他3尾 チビマダイ アオハタの子供
*ダメ看護士もダメ棟梁も小ハマチ~メジロ&ガシラ その他ダメ棟梁がホウボウを釣獲。タイを狙ってたつもりなのにね。

[当日使用タックル-1]
Rod:FOKEETO FS63-4 WHIPPY(Zenaq)
Reel:CATALINA 4500(Daiwa)+PE3G+40lb Leader
Lure:STAY 130g(Shout!), CENTERVORTEX 110g(Shimano)

[当日使用タックル-2]
Rod:RAW DEALER R67RR THE TRICKSTER改 LIGHTJIGGING SPL.(Whiplash)
Reel:ALPHAS 1003(Daiwa)+PE#1.2G+16lb Leader
Lure:カッチャン船長から借りたジグ, インチク110g(タコはピンクのグラデ), CENTERVORTEX 55g(Shimano)
*ダメ棟梁は酒のアテにもってきていたアタリメをインチクのタコベイト内のフックにつけて使用。それって効いたのか?

[当日使用タックル-3]
Rod:RAW DEALER R77RX THE EXECUTIONER改SPINNING(Whiplash)
Reel:CERTATE 4000(Daiwa)+PE#3G+40lb Leader
Lure:DORADO SLIDER HIRAMASA TUNE 14F(Daiwa), OCEA PENCIL 150mm Floating(Shimano)
*R77RX THE EXECUTIONER改SPINNINGは、その後ひとまわり大型のリール(CATALINA 4000H)に対応できるようにガイドセッティングをMNST&KWSG(バットは30サイズ)に変更。ブリやメジロの誘い出し専用ロッドとして転生させました。

そろそろゴカイが抜けとるかなと思い、5月半ばの夕方から湾岸と運河にスズキ釣りに行ってきました。湾岸は風が強く波も荒め。日没直後から小当たりがたまにあり、その中にやっと1発引ったくりアタリがあり、体高のあるハネが釣れました。その後はダメダメムードだったので港に移動。ここもダメ感丸出しだったので運河に移動。するとすかさずハネ。その後もセイゴとボラまじり。水面でのゴカイの動きはあまり見えませんでしたが、ボラが表層のルアーに当たる時には、水中ではゴカイが動いてることが多いので、いわゆるバチ抜け状態にはなっていたのでしょう。でも抜け方がいまいちだったので、5月末の大潮と6月の1発目の大潮に期待。その頃には新型CERTATEの2500で…。

[当日使用タックル]
Rod:R711RR-S THE TRIAL BY FIRE-test(Whiplash)
Reel:CERTATE 2500-R CUSTOM(Daiwa)+PE1.2G+20lb Nylon Leader
Lure:LAZY 8S(Daiwa), KLAZY 78S(Daiwa), SASUKE SS-95(Ima)

天気と空きが合わなかったので、まったくライギョ池に足を運んでなかったのですが、5月下旬になってやっと1日、天気と予定の空きが重なったので、フラフラと池を3つほど回ってきました。最初に行った池は例年に比べてヒシの発育が悪く、抽水植物と湿生植物のブッシュをつついただけ。次の池も同様。さらにはその次もヒシは発育不良。結局ブッシュとちょっとしたヒシのかたまりで釣りをしただけ。11:30~16:00の間にあちこち移動して3つの池で釣りをして帰ってきました。実は前の晩にダメ看護士に「明日は今年初のライギョ釣り。能登のブリトップ前の景気づけに10本ぐらい釣ってくるわ」などとてきとーなホラを吹いていたのですが、ホンマに10本(実際には11本)釣れたので、まだまだ釣れそうだったし、他にもライギョ池はあるのですが早々に納竿しました。サイズはチビも1本出てしまいましたが、65~70cm強が中心。なかなかイイのも2本混じったので、魚をイジメすぎないように、16:00にさっさと釣りをヤメて、知らない池を見にいったり、釣場からの帰途上の神社に狛犬チェックに行ったり。釣りはよかったけど、今回の狛さんはそれほどでもなかったなあ。
この日は昨年から続いている、あるロッドのテストもかねて行ってたのですが、ここにきてまたしても改良すべきことが出てきました。ワンモデル・ワンシーズンという実釣テストは世間的(というか釣具メーカー的)には「バカみたいに長過ぎるだけで意味がない」と切り捨てられるのかもしれませんが、自分としては様々なシチュエーションでたっぷり時間をかけてテストしてよかったなあと思います。そうでないとわからなかったからね。またプロトモデルが必要だ。

[当日使用タックル-1]
Rod:SERPENTRISING RETRIBUTION XSR701GX THE SPELLBOUND(Whiplash)
Reel:MILLIONAIRE BLACKSHEEP 300(Daiwa)+HEAD HUNTER-RS FOR BLACKSHEEP #10(Valley Hill)
Lure:F.O.R(Whiplash)

[当日使用タックル-2]
Rod:SERPENTRISING RETRIBUTION XSR???-test model(Whiplash)
Reel:MILLIONAIRE BLACKSHEEP 300(Daiwa)+HEAD HUNTER-RS FOR BLACKSHEEP #10(Valley Hill)
Lure:D.O.G(Whiplash)

さて次は能登の富来に出撃予定。雷神のドラムが鳴らず風神の袋の口が緩まないことを祈るのみ。それと某釣具店勤務のイツザイS氏らとアナジャコにも。


INFORMATIONS


2010年新製品情報

*発売時期等が決まれば発表します。

★SERPENT RISING RETRIBUTION XSR701GX THE SPELLBOUND *初夏過ぎから盛夏頃発売予定

Length:7'1" 1pc(Offset Handle)
PE Line Applications:#7-10G
Rear Handle Length:370mm
Fuji S.I.C GuideTitanium Frame(T-MNST,T-LCSG,T-TWSG)
Reel Seat:Fuji T-DPS-D20 Non Slip Finish+Long Nut+IP Chrome Hood
RSR701Vの後継的モデルですが、グラスコンポジットではないので、あの独特の使用感ではありません。もっとシャープになった感じです。ティップセクションの張りが少し強くなり、RSR701Vよりテーパーデザインがややレギュラー寄りになりました。最終プロトは2008年の盛夏から2009年の盛夏まで、野池や溜め池を中心に様々なシチュエーションでじっくりテストしました。カバーのライギョ以外では、2008年、アマゾン河口域の島にある水生植物まじりのラゴア(湖沼)でピラルクーにも使いました。けっこう釣りましたがもちろん問題なし。近距離から中距離のライトカバーからヘヴィカバーまで、いろいろあれこれ使いやすいロッドに仕上がったと思っています。大袈裟なことは言いたくないので、この程度で…。
RSR701V THE EXTORTIONはこれで生産終了となり、2010年よりカタログからも消えましたが、現時点では在庫は少々存在します。「やはりあのグラスコンポジットの独特の感触がいい」とおっしゃる方は、VALLEY HILLにお問い合わせください。

★RAW DEALER R711RR-S THE TRIAL BY FIRE *盛夏頃発売予定

Length:7'11" 1pc(Offset Handle)
Lure Weight:3/16-5/8oz
PE Line Applications:#1.0-2.0G
Rear Handle Length:290mm
Fuji S.I.C GuideTitanium Frame(T-MNST,T-KTSG,T-LCSG)
Reel Seat:Fuji VSS-D17 Black+IP Chrome Hood
長めのスピニングモデルです。PEラインの使用を前提として、新型傾斜ガイド(T-KTSG)とローライダーガイド(T-LCSG)でセッティングしました。最小ガイド径は「6」ですので、摩擦系ノットでノット部を細くすれば20lbリーダーも使えます。ターゲットはバス、小規模港湾や運河のスズキ。そして中型トラウト類にも。使用ルアーの幅も広く、5gのミノーでも一応なんとか飛距離が出るし、ちょっと引き抵抗はキビシイですが、ネイキッドウェイト1/2ozのスピナーベイトも使えないことはありません。そんな範囲内でいろんなルアー、いろんなターゲットに使っていただけたらと思います。テストでは流水域のバス、瀬や淵のマナマズ、港湾のスズキなどに使ってみました。さらに50cm前後のハマチや河川のトラウト類にも使ってテストしてみたかったのですが、海の状況や日程の都合上できませんでした。R703RR-Sよりもティップセクションはソフトタッチ。バットセクションは気持ち強めです。ファストテーパーからスムースなベンドカーブを描き、気持ちのいい使用感(←どんなんやそれ?)を発揮します。適合リールはDAIWAなら2500クラスです。2500Rはやや大きいかな。一応許容かな。自分はながらく使用してきたAIRITY 2500やCERTATE 2500Rなどと組み合わせて使用中です。近々このロッドの相棒は新型CERTA TE 2500になる予定。

★NOIZE ADDICT

Naked Weight:1/2oz class
デルタバズブレード(一般的なバズベイトのブレードね)とWFウィードレスブレードのコンビネーションバズ。コンビネーションタイプなので直進性も出ています。サイズとウェイト、ブレードタイプのわりには浮き上がりも悪くないと思います。飛行姿勢にも配慮して設計しましたので、飛距離も期待にそえると思います。期待以上かも。特徴としてはヘッドのアタックポイント。オーロラブルーのエポキシアイが妖しい光を放ちます。5月末~6月頭にかけて最後の調整テストに入れそうです。

★S.O.R

3/8oz Class
一部で好評だったS.O.DXを基本に細部をチェンジ。ノーズ部分を外から糸で縛れるようにしました。多彩なアクションとカバー上での安定感を兼備しています。

★D.O.G-LD

5/8oz Class
D.O.Gの大型モデル。さすがにボディが大きくなると細かく多彩なアクションはD.O.Gより鈍くなりますが、まあ、これぐらいできたら悪くはないと思います。全体的に大型化したわけではなく、のっぽにした感じです。原型はもちろん100%自分の手作業です。PCとかは一切使っていません。PC上での3D作業はやったことがないのだ。

★HEAD HUNTER-SRV(Specially Reinforced Version)

#6(90lb class):100m 3 colors(Dark Yellow Green, Light Glay, Dark Glay)
#8(100lb class):80m 2 colors(Dark Yellow Green, Light Glay)
#8(100lb class):160m 3 colors(Dark Yellow Green, Light Glay, Dark Glay)
#10(130lb class):80m 2 colors(Dark Yellow Green, Light Glay)
#10(130lb class):160m 3 colors(Dark Yellow Green, Light Glay, Dark Glay)

ハイグレードPE採用によりパワーアップ。耐摩耗性も向上しています。従来のダークイエローグリーンに加え、白っぽいけど白ではない「ライトグレー」とHEAD HUNTER FOR BLACK SHEEPと同じ「ダークグレー」が追加になります。ライトグレーはスプールに巻いてあると濃く見えますが、使ってるとかなり白っぽく見えます。どのみち使ってるうちに宿命的に色落ちするし…。09年はライトグレーの#6(100m), #8(80m), #10(80m)のみでしたが、今年は全色全アイテムリリースされる予定。
*ダークグレーには80m設定はありません。#6(100m), #8(160m), #10(160m)のみです。

 

最近の!!な試合

★WBC,WBOバンタム級統一戦 長谷川穂積 vs フェルナンド・モンティエル

WBCバンタム11回目の防衛を目指す長谷川と、3階級制覇でバンタムまでのしあがってきたWBO王者モンティエルの注目の1戦。個人的には総合力で長谷川有利と見ていたが、長谷川の試合よりも多く見てきたモンティエルの試合からは、パンチの硬さ、乱打の中での破壊力では、侮れないどころかモンティエル強しという感じでした。4R、長谷川がペースをつかんだかな…と思って見ていたが、予測しない角度からのモンティエルの左が気になりました。クリーンヒットじゃないし、拳は返してないのですが、あれのタイミングがもう少し合って、拳がかえれば相当ヤバイなと。それが残り10秒を切ってからついに炸裂。拳を返してない左のショートがモロにヒット、その後は揺れて戻る長谷川の顔面の位置を100%計算して、正視しながらの左。これは完全に拳が回転したように見えました。「決まった」としか言いようがなかったですね。後でスローで見たらジャストのタイミングではっきり拳が返るのがわかりました。その後はクリンチも逃げも許さない強振型連打でTKO。再戦があるのかどうかは不明だし、以前からいわれていたように階級を上げるのかも不明ですが、是非再起をはかってもらいたいものです。一方の西岡はお見事!の左一撃。タイミングの良さと切れは抜群でしたね。相手も体の力はあるし、知られてないけどいい選手だと思いました。

★ウェルター級12回戦 シェーン・モズリー vs フロイド・メイウェザーJr.

2Rを除いてはほぼ予想通り。メイウェザーの瞬間的な出入りのスピードによってモズリーは困惑し、手数が減り、その隙間を縫って狙い撃ちされるだろうという予想はほぼ当たった感じ。2Rのモズリーの右はひょっとしたらメイウェザーのボクシング人生(プロ転向後の)における初のクリーンヒットかも。あの時、その右が効いたことは執拗なクリンチからも想像に難くない。しかし、3R以降は逆にプレッシャーをかけ、類い稀な身体能力の高さとセンスの違い、巧みなインサイドワーク(相手の顔近くで見せる左のエルボーガード、絡んだ瞬間に相手の顎の下に頭を入れる巧妙さ、離れ際の一発など)や心の強さを見せつけ、モズリーを完封。結果は3:0の大差の判定でメイウェザーの勝利。ただ、倒しどころがあったにもかかわらず、倒しにいかないメイウェザーの戦いぶりは相変わらず。メイウェザーの圧倒的なボクシング力を認めつつも、好きな選手といえないのは、このあたりなのです。果たして現役中に土をつける選手は出てくるのか? 難しかろうがパッキャオへの期待はいやがうえにも大きくなります。

★UFC113 ライトヘヴィ級選手権 リョート・マチダ vs マウリシオ・ショーグン・フア

MMA無敗のリョートについに土。しかもKO負け。完全復帰はあるのか?

★ライトヘヴィ級12回戦 バーナード・ホプキンス vs ロイ・ジョーンズJr.

17年振りの因縁の試合。結果は判定でホプキンスの圧勝。驚異の45歳。俺も見習わないと…。

 

最近の愛聴曲

★HR/HM, R&R, PROGRESSIVE ROCK, BLUES, POPS etc.

・JUST ONE MORE TIME / HEADPINS『LINE OF FIRE』
・HONEY DRIPPER / ANN LEWIS『遊女』
・OTHER SIDE OF THE NIGHT / ANN LEWIS『遊女』
・SAMISHISA'S ON MY MIND / ANN LEWIS『遊女』
・SWEET TEMPTATION / ANN LEWIS『遊女』
*偶然的に見つけて即買いした紙ジャケ版。
・DEAD AGAIN / TYPE O NEGATIVE『DEAD AGAIN』
・SEPTEMBER SUN / TYPE O NEGATIVE『DEAD AGAIN』
・AN ODE TO LOCKSMITHS / TYPE O NEGATIVE『DEAD AGAIN』
*Voのピーター・スティール氏が新作の制作中に心不全で死去というニュース。まだ48歳だったのに。で、このアルバムが事実上ラストになってしまった。耽溺型ヘヴィロックの最高峰のひとつだと思います。あらためてR.I.P.
・全曲『EXHIBIT B:THE HUMAN CONDITION』 / EXODUS『EXHIBIT B:THE HUMAN CONDITION』
*EXODUSが狂暴化して戻ってきた。
・全曲『RITCHIE BLACKMORE'S RAINBOW』 / RAINBOW『RITCHIE BLACKMORE'S RAINBOW』
・全曲『RISING』 / RAINBOW『RISING』
・全曲『LONG LIVE ROCK'N'ROLL』 / RAINBOW『LONG LIVE ROCK'N'ROLL』
・全曲『LIVE IN GERMANY 1976』 / RAINBOW『LIVE IN GERMANY 1976』
・全曲『HEAVEN AND HELL』 / BLACK SABBATH『HEAVEN AND HELL』
・全曲『MOB RULES』 / BLACK SABBATH『MOB RULES』
・全曲『LIVE EVIL』 / BLACK SABBATH『LIVE EVIL』
・全曲『HOLY DIVER』 / DIO『HOLY DIVER』
・全曲『THE AST IN LINE』 / DIO『THE LAST IN LINE』
・全曲『SACRED HEART』 / DIO『SACRED HEART』
・ALL THE FOOLS SAILED AWAY / DIO『DREAM EVIL』
・I COULD HAVE BEEN A DREAMER / DIO『DREAM EVIL』
・全曲『DEHUMANIZER』 / BLACK SABBATH『DEHUMANIZER』
・全曲『DIO'S INFERNO:THE LAST IN LINE LIVE』 / DIO『DIO'S INFERNO:THE LAST IN LINE LIVE』
・全曲『THE DIO YEARS』 / BLACK SABBATH『THE DIO YEARS』
・全曲『RADIO CITY MUSIC HALL LIVE 2007』 / HEAVEN AND HELL『RADIO CITY MUSIC HALL LIVE 2007』
・全曲『THE DEVIL YOU KNOW』 / HEAVEN AND HELL『THE DEVIL YOU KNOW』
・DIE YOUNG / BLACK SABBATH『HEAVEN AND HELL』
・THE TEMPLE OF THE KING / RAINBOW『RITCHIE BLACKMORE'S RAINBOW』
*5/17、仕事の打ち合わせに向かう車の中でメールの着信音が響いた。仕事先に到着し車を停めて受信ボックスを開けてみると、送信者はSENSHO1500君、そして件名は「ディオ」とあった。よくない予感がした。覚悟してメールを開けた。やはりそうだった。がんで闘病中のロニー・ジェイムズ・ディオ氏が永眠。ふぅーっと頭の中が白くなった。俺がHRに目覚めて以来、常にトップにあり続けた唯一無二のシンガー。リッチー・ブラックモアやトニー・アイオミのギターと時に豪快に張り合い、時に繊細に同調した自在のヴォーカル。オジー・オズボーンやロブ・ハルフォードが寄る年波の中で衰えていくのに、ただひとり超人的な歌唱を誇った奇跡の人。その実、きわめて小柄な体躯の人。奇跡的に復活してあの声を聴かせてくれるものと信じていた。コージー・パウエルが逝き、そしてロニー・ジェイムズ・ディオが逝く。三頭政治の夢は虹の彼方に消えた。「DIE YOUNG」の歌詞にあるように、彼はついに「出し物を止めた」かのようだ。この夜、世界で何万の人がロニーの音源を聴きながら追悼したことだろう。2度と帰らぬ偉人を思い、「THE TEMPLE OF THE KING」を聴きながら落涙した。合掌。

 

最近の愛読書

★『輝ける闇』 開高健 新潮文庫

何度目の読み返しになるのだろうか。高校生の頃に初めて読んで、それ以来少なくとも年に3回ぐらいは読み返しているように思います。「輝」「夏」の次はどんな「闇」だったのだろうか。近代都市の昼の「闇」だったのだろうか。『闇』三部作を読んでみたかったな。ちなみにあまり「夏」は読んでないけど(4回ぐらいか)…。『輝~』の後はおきまりのように『渚から来るもの』と『ベトナム戦記』を。

 

最近の珍事件

★パンでバス、再び

またしてもコウヘイ君のヨメ、カヨコさんがパン・コイの最中にバスをカケた模様。昨年のは50クラスだったが、今回のはやや小さく40クラスとか。その後本命のコイも。コウヘイ君はまたしても悲しい結果に終わったという。近々彼らを初の北陸青物ジギングに案内するが、ヨメに釣りまくられないかとコウヘイ君は早くも弱気…。

★バナナチップで歯が割れた

…と思ったら、本物の歯ではなく歯のようなモノで治療したニセモノが割れただけでした。これなら苦手な歯医者さんへの通院回数も少なくてすみそう。硬いものには気をつけないとなあ。つい意地になって噛み砕こうとするもんな。

 

最近のお買い物

★懐かしのレコード

ある時、ふとアン・ルイスの『遊女』の紙ジャケ版を見つけました。で、即買い。このアルバムはギターのエッジが立っていてカッコいいのだ。それも当然。なんせ北島健二氏だもんね。学生時代にひとつ下の後輩から勧められて聴いたアルバムなのですが、一聴した途端に「Honey Dripper」や「Other Side Of The Night」「Samishisa's On My Mind」にやられてしまいました。「Samishisa's~」の一節の「Zeppのバラード~」って、さすが湯川れい子女史。

★フィリックスTシャツ

アルファとフィリックスのコラボTシャツを見つけたので、すぐに1枚購入。ガラに合わんてか?そんなことはない。実は昔からフィリックスものはよく着てたのだ。

 

今月のダメな人

★特になし

大阪が誇るイツザイ氏がいろいろやっておられるようですが、この場で書くことができるような内容ではありませんので…。珍獣わきなめも跳梁跋扈しているようですが、こちらもこの場で書くことはできません。





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