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vol.43

月刊「WHIPLASH」April(Abril),2010

4月の目標(というか予定):いろいろ後始末など

この雑記は適当にダラダラ書いているので、前回の原稿を渡した日(だいたい各月23日頃)の翌日から、約1カ月のことが出ています。今回の場合は2月23日から3月17日までです。

ある暖かい2月の午後、某社での打ち合わせを終え、帰りに少し寄り道をして、小野市の河川を見てまわりました。とあるバスのポイントで何気なしに川を眺めていると、対岸の竹薮を越えて、ハトより少し大きい鳥が頭上を通過しました。白い胸に暗色の細かい横縞模様。「あ、タカだ」と気づいて特徴をとらえようとしましたが、夕方前の逆光のせいで詳細は不明。大きさと何とか確認できた色彩から判断するにハイタカのメス。その後川岸近くをじゃれあうようにして飛ぶ2羽も目撃。トビはおいといて、今年タカ類はハヤブサ、ノスリ、ミサゴについで4種め。鳥に詳しい人によると、気がつかないだけで、タカ類はけっこう我々の生活の周辺にいるのだとか。バス? 姿はまったく見えず。コイがうろついてるのが見えたぐらいです。

確定申告の計算をしつつ不安になってきました。仕事を変えるか、どこか別の業界の片隅にでも就職させていただくか…なんとかしないと、釣りどころか生活もヤバいかなと(こんなこと書いていられるぐらいだからド深刻というほどではない)。今のところ日常生活をあれこれ切り詰めて、年1回の海外釣行の費用を捻出し、普段の釣りや釣具のテストには高速道路を使わずに一般道路で行ったりしている状態ですが、それらもそろそろ難しいかもしれんなあ。ま、あれこれくよくよ思い悩んでも仕方ないので「もうアカン!絶体絶命」という時の一歩手前までは、このまま続けていこうかと。かりにその時が来ても、人間切羽詰まれば何とかなるやろ、何とか食ってぐらいはいけるやろ、とドツボ状態になっても口元にはちょっとだけ皮肉な笑いを浮かべたまま、「窮すれば通ず」と念仏みたいに唱えつつ、できるだけ楽観して暮らしていこうと思うのであった(笑)。つくづくアホで気楽な性分だ…。いい年こいてヒモになるとか…。全然深刻やないな(笑)

ひさしぶりに釣り関係のある知人(釣具業界人ではないが知られたヤツだ)から連絡があり、リールやロッドの話などで長話になりました。で、それら道具の話の後に彼から出てきたのは、とある紙メディアの話。バスをメインに扱う雑誌の編集サイドや、登場している有名人たちの自然にかんする知識の低さ、露骨な商業主義、てきとーに並べた嘘や詭弁。自分はそういう雑誌は見ないのでよく知りませんが、彼の発言はフィッシングショーなどでマトモなお客さんたちから聞く話と一致。そこまでヒドイのか…。娯楽に傾いているのかもしれないが、事実に反することを印刷物でバラまくのは問題でしょう。ますます俺みたいな人間向きではなくなるね。なお、彼の口から出た取材費の件では「う~ん」とうなりこんでしまいました。彼も取材となれば俺と同じで、自分の車を自分で運転して、メディア側からの要望に合わせて釣場等を回るのですが、これではガソリン代にも足らんかも…とボヤいていました。その額は俺が学生の頃、今はない某釣雑誌のモノクロページに在宅で原稿を書いた時の初回分と同じ。その某釣雑誌は「ウチ、安くてゴメンね」と言いながら、すまなそうに払ってくれてたし、在宅で原稿書いて送ってただけなので、ボールペンと紙代とネガプリント代と送料ぐらいなもんでカネはかからなかったから、全然気にしてなかったけど。でもソレとコレでは話は別だ。俺も以前同じことがあったけどね。俺はもういいとして、彼にはちゃんと払ってやれよな。取材を受ける側に赤が出るようなギャラの規定はおかしいでしょ。1日拘束しといてそれはないでしょ。最低でも実費だけでもチャラにしないと。誰でもそう思うのではないでしょうか? そこで彼ことT氏にアドバイスだが、今後もギャラ規定が変わらず、ガス代だけでも赤が出そうなら、最低でも昼飯とか夕食の際はメディア側が払ってくれるので、高いモンを動けんようになるぐらい食いちらかしてやればよろしい(笑)。ただ、それをやると2度と話はこないと思うけどね。俺?俺は高いモンを食いちらかすまでもなかったけどね。

なぜ神社の境内などにいると心地いいのかと、ド街中の小さな神社の中を徘徊しつつふと考えてみました。それは街の中でもそこには森が残されているから。それと調和するかのように、建築物は横方向への広がりを見せ、西洋の教会などと異なり縦への突出が少ないから。たいていの場合、鬱蒼とした森や神木が建築物より高くそびえているでしょう?そういう自然を大事にしつつ、それとうまく調和していこうという日本人古来の精神がそこに見られるから。そんなことをてきとーに思いつつ、なにがしかのお賽銭を入れて、鐘を鳴らしてお祈りするのは、こういう空間が今後とも消滅しないでほしいということ。先日、住宅地内の小さな神社からのこのこと出てきたら、出合い頭に巡回中のポリさんに不審者でも見るかのような視線を浴びせられました。ムカッとしたので、思いきりメンチ切り返しときました(笑)。

2週間ちょっとぶりに山を歩きました。住宅地近くの小川にはカワムツの姿が見えだしたし、木の芽は随分膨らんだし、ツバキの花はポトリと落ちてくるし、もう春は近いなあという感じです。あれほど多くいたシロハラも2羽見かけただけ。さあてそろそろバス釣りにでも行くか…と用意してたら冷たい雨で中止。う~ん、こうなったら近所のヒゲモノでも…と思ったが、予想外の増水で一番いい場所には近づけぬ。よって釣りは延期。

ひょっとしたらRAW DEALERの一部が、現在の日本のバス釣りの流れからさらに意識的に逸脱し、根本的な部分での「超実力主義」方向に進むかも。企画倒れの可能性も50%ぐらいありそう(笑)。でも日本と海外とで求める人が総勢50人いてくれたら、是非ともやるべきだとは思うんだけどなあ…。

今度は知人がフィジーからの帰りにバゲージ・ロスト。帰りだったからまだ少しは救いだったものの、海で使った釣具はさっさと洗わないと大変なことになる。それとお魚をだっこした服やズボンを洗ってないまま入れてたとすると…想像しただけでもおぞましい臭気が。それも出てきたらの話だけど…。とにかく出てくることを祈ってますよ。(後日無事到着したとのこと)

ある朝、グローブライドから宅配便が届き、いそいそとダンボールを開けてると黒地に銀ロゴの箱がふたつ。その箱の中からはダークなメタリック系のベイトリールが登場。早トチリするんじゃないぞ。RYOGAのBLACKSHEEPバージョンとかではないぞ。そんなモノは出ないぞ。ブツはフィッシングショーの際に「この春の海外旅行で思いっきり酷使してみてください」と言われてたDAIWA Z2020H。早速あれこれいじってみたが、各部の精度はさすがの一言。ロープロファイル・ベイトの最高機種だけのことはあります。スプール交換はRYOGAに比べてやりにくいけど、そのシステムはある意味目ウロコでした。こんなやり方もあるのかあ、と。で、ハンドルノブを自分とこの「SERPENT-BITE」に交換し、PE#5をしっかりキツめに巻き込んで(エッジから約1.5mm落としで70m巻けました)準備完了。リーダーシステムは直前に組むので今はなし。もう1台のほうにはナイロンラインを巻いたので、バス用各種ルアーの試し投げに行ってきます。
なにはともあれありがとうございました。本当にいつもお世話になってばかりで恐縮です。売り上げに少しでも貢献できるように、仲間うちに見せびらかします(笑)。あと少しに迫った国外逃避ではしっかり使いこんで、帰国後、お魚の写真(←釣れたらの話ですが)とともにインプレッションを送ります。RYOGAであれDAIWA Zであれ、2000番台のアルティメット トーナメントドラグって日本のバスには過剰なほどでしょ? 個人的には「大は小を兼ねる」で、その程度のオーバースペックは気にもしないし、逆に頼もしいぐらいだけど。今回のターゲットはあまり大きなお魚じゃないけど、過去の経験ではバスより数段強いので、ドラグ性能もけっこう発揮できるかも。

試し投げ程度で魚を釣らないまま海外釣行に持ち込むのはちょっと…というわけで、そのDAIWA Z2020Hで実釣してきました。実はコレが初釣りだったりする。うまく予定と天気が合わなくて、釣りに行かないままズルズルと3月中旬まできてしまったのだ。初釣りといっても100%釣りではなく、狛犬巡り兼バス釣り(笑)。しかも気温も水温も上がらず魚の活性もダメダメだったので、どちらかというと、いや7:3で狛犬モードでした。神社の方の狛犬自慢を聞いたり(「ウチの参道の『吽』はイタリア人みたいな顔してて好評ですよ~」とか…この神社には計8体あった)、わざわざ阿知神社まで行って「ハッピー君」と再会したり、玉乗り狛犬を探したり、陶神社の狛犬に吹き出したり…。
そんなことをしつつ、あれこれちょっとずつポイントを回りましたが、全体的に水量が少なめのうえ気温が低く、アタリもほとんどなし。期待していた溜め池は先行者がいたので残念ながら敬遠。とにかく夕方勝負ということで、数は出ないが、釣れたら太くて強いバスの可能性が高いポイントでやってみることにしました。で、肌寒く薄暗くなりかけた頃に、水生植物立ち枯れエリアの岸ギリギリで待望の重く鈍いアタリ。なかなかいいのが釣れたのでこれにて納竿。ちなみにそのバス、狛犬や神社の写真を取りすぎてたので、いざ写真を撮ろうとするとコンパクトデジカメがバッテリー切れ表示。なんとか数カットだけおさえました(笑)。
で、DAIWA Z2020Hの使用感ですが、キャストフィールはきわめてスムース。「キャスティング・プレジャー」と謳っているだけのことはあります。間違いなくこれまで使ったリールの中で最もスムースでした。3段階切り替えのマグモードも急激にガクッと使用感が変わるわけではなく、戸惑うこともありませんでした。さらに20段階のダイヤルとの組合わせで60段階というわけですが、面倒くさがりなので実はあまり頻繁に調整したりはしません。でも横風、向い風、巻き風など、キャストを妨げるいろんな風に対抗するには、心強い装備ですね。その他パーミング感も引き抵抗の大きいルアーの巻取り感も文句なしでした。RYOGA同様「リールの感度」も高かったです。ドラグは…その程度のバスではわからん!ドラグのインプレッションは国外逃避から帰った後に。

[当日使用タックル]
Rod:RAW DEALER REPURATION RR611MX THE IRON SWAN(Whiplash)
Reel:DAIWA Z2020H(Daiwa)+25lb Nylon
Lure:BLITZ SPIN 1/2oz DW(Whiplash)

PCでESTA申請をしました。アメリカに入国する(トランジット=乗り継ぎでも必要)には、これをすませておかないと…。簡単にできたし、内容は以前からあったEDカードみたいなものだから、もちろん何事もなく申請は受諾されました。あのカードも今回のESTAも全部日本語。ほとんど間違いようもありません。これで出国準備はほぼ整った…かな。

お世話になったといえばDUELの西島君にも。大阪で探しまわったものの見つからなかったルアーを送っていただきました。さらにいくつかみつくろってくれて、ほんとに恐縮です。それにしてもアダージョやドルチェのパッケージの一部がネオクラ趣味だ。こんなことをやるのはメロディアス・メタル系に違いない。そういやアダージョってのも実はメタルに直結する名前だと本人が言ってたなあ。それはさておき、これでルアーの布陣も自分なりには完璧…かな。ありがとうございました。

ちょっとの間、日本を脱出します。約1年振りの国外逃避です。今回は赤道近くですが北半球。そこは美人が多いことで有名だそうですが、知人は同様に美人産出国で知られる中米Cでズッコケたらしいので、こちらの方は期待しておりません(笑)。好みのお国柄とかあるもんな。同行者約1名は張り切っておられますが…(笑)。南米Bでも感じたのですが、たしかに10代後半からハタチ過ぎぐらいはすごくかわいかったり、美人だったりしますが、20代半ばにもなればムクムクと肥大化をはじめる傾向が強いような…。早熟傾向の強い国では、花のイノチは一層短いのかな(笑)。花のイノチとは関係ありませんが、「すごい別嬪さんやけど何かちょっとちゃう感じやなあ…」と思って見直すと、眉間でマユゲがしっかりつながってたりなんてこともあったなあ(笑)。しかし、日本の若い女子のように、素顔がわからんようになるほど顔面を塗りたくってる人は見たことがありません。塗りたくるのはサッカーの応援の時ぐらい。塗る意味が違うけど。
ま、美人見物は空港や街中にしておいて、あくまでも淡水のお魚釣りと自然観察が主なので、短い日程ですがたっぷりと楽しんできます。さあてどんな「アレ」が釣れるかな? 自作ルアーに水しぶきをあげて飛び出してくれるヤツはいるかな? しっかりロッドをヒン曲げてドラグを鳴らしてくれるヤツは釣れるかな? 何種類ぐらいのお魚が釣れるかな? どんな鳥や蝶や昆虫がいるかな? やはりタイランチョウの仲間が多いのだろうか? いまだ見たことのないホアチンもいるかな? ヤツらは乾燥した牛糞に匂いがするそうだが、ホントだろうか? 等々とにかくあれこれ興味はつきません。
外務省の危険情報では「渡航の是非を検討してください」とか「渡航の延期をお勧めします」とか出てるけど、以前のようなレベル5、すなわち赤の「退避を勧告します」からは危険レベルも引き下げになり継続したままです。治安は少しマシになったようだし、現地エージェントからのメールを見せてもらうと「事実、危険はない。危ないのは南西の国境付近(山岳地帯)であり、我々が行くのは東だ。それにそこには軍隊も駐在しているから大丈夫だ」と記されていました。それは反政府ゲリラ限定の話でしょ(苦笑)。でもちょっと前に、ド街中で派手な銃撃戦やってたんやなかったっけ?なにはともあれ、町でも郊外でも全然安心せず、常に周囲への注意は怠らないつもりです。俺、もちろん日本でも普段から全然安心してないですよ。これまでいろいろあったからね。
気候の急激な変化もある意味つらいかも。最低気温は8度にもなる高地から、平均最高気温36度の低地(40度以上の日もあるようだ。最低気温も28度とか)に行くことになるし、温度差もすごいけど、高度差もかるく2000m以上とけっこうすごい。気温の落差25度というのはブラジルでくらった(ベレン35度~サン・パウロ10度)ことがあるが、今回はもっとすごいかも。高地だから酸素量も全然違うもんな。弱い人は軽度の高山病になるという話も聞いたことがあります。わずかな酒でもぐっとまわるらしいから、酒飲みには安くつく街かも(笑)。同行のおふたりも飲むもんな。あと1名さんは不明だけど。
黄熱病はまだワクチンが有効期間内なので多分大丈夫だろうし、俺の大嫌いな1mm以内のヤツに体に大量侵入されたり、足の指爪に入るヤツにやられたり、バラの棘を踏み抜いたような痛みのアリに大量にやられたり、夜にフワフワ飛ぶ白いマントの虫が媒介する病や、サシガメによる病や、アノフェレスが媒介する原虫由来の病や、水中で経皮感染する米国の某超有名犯罪者と同名の病などにかからずに無事に帰ってきたら、4月初旬のEESとTHE JFKの大阪のライヴに時差ボケ&季節外れの気味の悪い日焼け状態のまま、フラフラ遊びに行こうかと…。
トラブルなく(少々のトラブルはつきものだけど)帰ってきた場合には、4月末更新の『月刊WHIPLASH』でちょっとだけ紹介しようと思います。なお、この渡航の話がメディアに出る予定は今のところありません。多分メディアから声はかからないと思う(かかれば考えるけど)ので、そのまま蔵に入れて醸造させて、いつか何かのカタチにしたいと思います。そのためにデジタル一眼レフを買ったようなものだからね。写真も釣りもほんのアマチュアだけど…。

というわけでしばらく消えます。その間は連絡は一切通じませんのであしからず。


INFORMATIONS


2010年新製品情報

*発売時期等が決まれば発表します。

★SERPENT RISING RETRIBUTION XSR701GX THE SPELLBOUND *初夏過ぎから盛夏頃発売予定

Length:7'1" 1pc(Offset Handle)
PE Line Applications:#7-10G
Rear Handle Length:370mm
Fuji S.I.C GuideTitanium Frame(T-MNST,T-LCSG,T-TWSG)
Reel Seat:Fuji T-DPS-D20 Non Slip Finish+Long Nut+IP Chrome Hood
RSR701Vの後継的モデルですが、グラスコンポジットではないので、あの独特の使用感ではありません。もっとシャープになった感じです。ティップセクションの張りが少し強くなり、RSR701Vよりテーパーデザインがややレギュラー寄りになりました。最終プロトは2008年の盛夏から2009年の盛夏まで、野池や溜め池を中心に様々なシチュエーションでじっくりテストしました。カバーのライギョ以外では、2008年、アマゾン河口域の島にある水生植物まじりのラゴア(湖沼)でピラルクーにも使いました。けっこう釣りましたがもちろん問題なし。近距離から中距離のライトカバーからヘヴィカバーまで、いろいろあれこれ使いやすいロッドに仕上がったと思っています。大袈裟なことは言いたくないので、この程度で…。
RSR701V THE EXTORTIONはこれで生産終了となり、2010年よりカタログからも消えましたが、現時点では在庫は少々存在します。「やはりあのグラスコンポジットの独特の感触がいい」とおっしゃる方は、VALLEY HILLにお問い合わせください。

★RAW DEALER R711RR-S THE TRIAL BY FIRE *盛夏頃発売予定

Length:7'11" 1pc(Offset Handle)
Lure Weight:3/16-5/8oz
PE Line Applications:#1.0-2.0G
Rear Handle Length:290mm
Fuji S.I.C GuideTitanium Frame(T-MNST,T-KTSG,T-LCSG)
Reel Seat:Fuji VSS-D17 Black+IP Chrome Hood
長めのスピニングモデルです。PEラインの使用を前提として、新型傾斜ガイド(T-KTSG)とローライダーガイド(T-LCSG)でセッティングしました。最小ガイド径は「6」ですので、摩擦系ノットでノット部を細くすれば20lbリーダーも使えます。ターゲットはバス、小規模港湾や運河のスズキ。そして中型トラウト類にも。使用ルアーの幅も広く、5gのミノーでも一応なんとか飛距離が出るし、ちょっと引き抵抗はキビシイですが、ネイキッドウェイト1/2ozのスピナーベイトも使えないことはありません。そんな範囲内でいろんなルアー、いろんなターゲットに使っていただけたらと思います。テストでは流水域のバス、瀬や淵のマナマズ、港湾のスズキなどに使ってみました。さらに50cm前後のハマチや河川のトラウト類にも使ってテストしてみたかったのですが、海の状況や日程の都合上できませんでした。R703RR-Sよりもティップセクションはソフトタッチ。バットセクションは気持ち強めです。ファストテーパーからスムースなベンドカーブを描き、気持ちのいい使用感(←どんなんやそれ?)を発揮します。適合リールはDAIWAなら2500クラスです。2500Rはやや大きいかな。一応許容かな。自分は新型CERTATEの2500あたりと組み合わせて使おうかなと考えています。

★NOIZE ADDICT

Naked Weight:1/2oz class
デルタバズブレード(一般的なバズベイトのブレードね)とWFウィードレスブレードのコンビネーションバズ。コンビネー ションタイプなので直進性も出ています。サイズとウェイト、ブレードタイプのわりには浮き上がりも悪くないと思います。飛行姿勢にも配慮して設計しましたので、飛距離も期待にそえると思います。期待以上かも。特徴としてはヘッドのアタックポイント。オーロラブルーのエポキシアイが妖しい光を放ちます。あとはワイヤーを残すのみです。そのワイヤーも先日フォーミング型が上がり、いよいよ最終試作へ。

★S.O.R

3/8oz Class
一部(某お店の店長さんとか…笑)で好評だったS.O.DXを基本に細部をチェンジ。ノーズ部分を外から糸で縛れるようにしました。多彩なアクションとカバー上での安定感を兼備しています。

★D.O.G-LD

5/8oz Class
D.O.Gの大型モデル。さすがにボディが大きくなると細かく多彩なアクションはD.O.Gより鈍くなりますが、まあ、これぐらいできたら悪くはないと思います。全体的に大型化したわけではなく、のっぽにした感じです。原型はもちろん100%自分の手作業です。PCとかは一切使っていません。PC上での3D作業はやったことがないのだ。

★HEAD HUNTER-SRV(Specially Reinforced Version)

#6(90lb class):100m 3 colors(Dark Yellow Green, Light Glay, Dark Glay)
#8(100lb class):80m 2 colors(Dark Yellow Green, Light Glay)
#8(100lb class):160m 3 colors(Dark Yellow Green, Light Glay, Dark Glay)
#10(130lb class):80m 2 colors(Dark Yellow Green, Light Glay)
#10(130lb class):160m 3 colors(Dark Yellow Green, Light Glay, Dark Glay)

ハイグレードPE採用によりパワーアップ。耐摩耗性も向上しています。従来のダークイエローグリーンに加え、白っぽいけど白ではない「ライトグレー」とHEAD HUNTER FOR BLACK SHEEPと同じ「ダークグレー」が追加になります。ライトグレーはスプールに巻いてあると濃く見えますが、使ってるとかなり白っぽく見えます。どのみち使ってるうちに宿命的に色落ちするし…。09年はライトグレーの#6(100m), #8(80m), #10(80m)のみでしたが、今年は全色全アイテムリリースされる予定。
*ダークグレーには80m設定はありません。#6(100m), #8(160m), #10(160m)のみです。

 

最近の!!な試合

★WBOウェルター級選手権 マニー・パッキャオ vs ジョシュア・クロッティ

鉄壁のガードと筋肉に裏打ちされたハードパンチがパッキャオを追い詰めるか…と思いきや、ほとんどパッキャオのワンサイドに終わる。序盤から続くパッキャオのボディ攻撃が、追撃するクロッティの足運びとスタミナを侵蝕。10Rにパッキャオがダウンを奪うかと思ったが、無理をせずそのままポイントを稼ぐ。俺の採点ではパッキャオのフルマーク。つまりは圧勝でした。年末にはメイウェザーJr.とやってほしいね。政界進出はその後にしてほしいね。この試合では開始前にボクシングの様々な名場面が流れて思わずTVにかぶりつきでした。ハグラーvsハーンズとか、ハグラーvsレナードの14R目とか…。それと久しぶりにリングアナのマイケル・バッファーが例の名調子「Ladies and gentlrmen, let's get ready to rumble」の前に「Are you ready?」というのも聞きました。

 

最近の愛聴曲

★HR/HM, R&R, PROGRESSIVE ROCK, BLUES, POPS etc.

・全曲『IRONBOUND』 / OVERKILL『IRONBOUND』
*ここんちのベースの音やラインは昔から好きなのだ。しかし、年波のせいかあのカーリーのロングヘアは今はなく、ドロップのサングラスをかけた外見は、俺の某知人みたいになってしまった(涙)。ダメ十段閣下にはこの意味がわかると思う。しかし、楽曲はタフだ。若い頃より随分骨太になった印象の硬質スラッシュが展開されています。線の細い印象のあったVoも以前よりダーティーかつタフになったように思う。攻撃的な中にMAIDENぽさやJUDASぽさもちらほら。ストレートなタイトルも非常にカッコいい。
・CROSSING OVER / FIVE FINGER DEATH PUNCH『WAR IS THE ANSWER』
・FAR FROM HOME / FIVE FINGER DEATH PUNCH『WAR IS THE ANSWER』
*5FPのメロウどころを2曲。
・山羊にひかれて / CARMEN MAKI
・EASY COME, EASY GO (風に乗って) / CARMEN MAKI
・LOST LOVE / CARMEN MAKI&OZ『閉ざされた町』
・昔 / CARMEN MAKI&OZ『CARMEN MAKI&OZ III』
崩壊の前日 / CARMEN MAKI&OZ『CARMEN MAKI&OZ LIVE』
とりあえず…(ROCK N' ROLL) / CARMEN MAKI&OZ『CARMEN MAKI&OZ LIVE』
26の時 / CARMEN MAKI&OZ『CARMEN MAKI&OZ LIVE』
空へ / CARMEN MAKI&OZ『CARMEN MAKI&OZ LIVE』
*「EASY COME, EASY GO」の英詞に慣れた(というかよく聴いてるうちに高校の頃にマル暗記したのだ)耳には、どうも日本語の歌詞はなあ…。もちろんちゃんとした「詩」を感じさせる歌詞なのだが、個人的には元の英詞のほうが好きだね。『NIGHT STALKER』に収録されているオリジナルバージョンのクレジットを見ると、J.DIAMOND, C.APPICE, J.AZUMAとあった。そうかジョージ吾妻氏が関わっていたのか。後に5Xでも演奏されていたが、それでハマリだったわけだ。
YOU-TUBEで見られる「空へ」のライヴ動画もカッコいい。あの頃のCARMEN MAKIは「和製ジャニス」とも言われたが、それとは異なる強烈な存在感を放射していたような記憶があります。フォークもハードロックもブルーズも歌謡曲も鍋にブチ込んで、独自の味付けをしたOZの楽曲も独特だったと思います。後のRAFFや5Xも好きなのだが、OZ時代の3枚とライヴは特に思い入れがあります。無駄なく個性的かつ印象的な春日博文氏のギターフレーズも好きだ。特にライヴ盤はスタジオ盤と違ってすべてが生々しい。「空へ」にしても、イントロのギターの情感ひとつをとってもケタ違いだ。楽器もVoも迫力が違うのだ。

 

最近の愛読書

★『狩猟サバイバル』 服部文祥 みすず書房

根底的な部分で共鳴するものがあるし、とにかく痛快で世の軟弱男どもを一蹴するパワーがみなぎっている本だ。そしてガキが抜け切らない独特のいたずらっ気も面白い。前作の『サバイバル登山家』とあわせて読むといいでしょう。でも、フツーの人は絶対マネしてはいけません。もちろん俺もマネしません。よほどしっかりした登山の基盤や自然に対する知識を持つ人でないと、少しマネしただけで遭難やトラブルは必至です。というか死ぬやろ、フツー(笑)。

 

最近の珍事件

★特になし

おかしなことやばかげたことは起こりませんでした…。しいていうなら、家から遠いので滅多に行かないホームセンターで、買い物をしてレジに向かいつつ、何気なしにふと1本隣の通路にある商品陳列棚に目をやった瞬間、そこから出てきた人にいきなり声をかけられました。「あれ、誰だっけ?」とよく見ると、よく行ってたバイク用品店でずっと以前にしばらく働いてた女の子でした。むこうが気づかなかったら、俺は絶対わからなかったな。現在は和の小物を自分で製作販売しているのだとか。そういやよく着物とか着てたなあ。そんなわけでしばらく昔話と近況話。滅多に行かない店、迷子になりそうな広い店内、いくつもあるレジ。そんな中で出くわしたのは、確率的にはけっこうすごいことかも。

 

最近のお買い物

★EOS-50D

ついにデジタル一眼レフを買ってしまいました。思ってたより重いなあ。誰かさん(ウチより西方に住んでる約2名)と違って当然のことながらおねーちゃん撮影の趣味はないので、自然や風景やらの撮影用です。旅行時の携行レンズ本数を減らすため、18-200mmというワイドなズームレンズとのセットにしました。35mm換算で29-320mm相当なので、魚を持った写真やポートレイト(めったに撮らないけど)から、そう遠くない鳥や動物までカバー可能です。小型個体や細部を撮るため接写するのでなければ、昆虫もある程度OKな感じ。レンズにはイメージスタビライザーがついてるので、手ブレもある程度抑えられます。これまではレンズを4本なんてこともありましたが、これからの海外小旅行はこの18-200mmと風景用の広角系の2本立ての予定。バッグに余裕があればマクロレンズも持っていくけど。ボディにはカメラグリップ(ワンハンドストラップ)を付けて、レンズには別売フードとUVフィルターを入れて、フードをつけた状態でも取り付け&取り外しのしやすいレンズキャップに交換し、液晶保護フィルムを…。予備のバッテリーパックも要るし、CFカードも2GBを3枚ほど追加…。お~、どんどん出費がかさんでいく…。これでひととおり揃えたから、むこう2年はカメラにかんするモノはメディア以外極力買わんぞ!

 

今月のダメな人

★…

多分俺だ…と思う。すまないけどその隣は俺の居場所じゃない気がする。ポルトガル語では「Sinto muito」となる…。





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