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vol.41

月刊「WHIPLASH」February(Fevereiro),2010

2月の目標:老化を遅らせること

この雑記は適当にダラダラ書いているので、前回の原稿を渡した日(だいたい各月23日頃)の翌日から、約1カ月のことが出ています。今回の場合は12月24日から1月22日までです。

「なんでいい年こいて腹出てないんですか?逆にヘンですよ」「自堕落でフシダラな生活を送って、みんなで脂ぎった中年になりましょう」などという声が周囲から上がる中、いまだに抵抗を続けています。そう、自分にはまだまだいろいろやるべきことがたくさんあるので、そのためには腹を出したり、脂ぎったりしてる間はないのです。中年化と老化を遅らせて、今年は去年よりいろいろ強くなってやる。などと年がいもなく、経時変化に逆らう覚悟を決めたのであった。覚悟だけだけど…。

時間を見てまた中山寺奥の院に上ってきました。奥の院に行くのは年内は最後だと思うので、お賽銭入れてガランガラン(名称を知らんのだ)を鳴らして手を合わせてきました。何か祈願するのは忘れたけど、心を無にして手を合わせるだけでいいのだ。その後「やすらぎ広場」を経由して米谷高原を抜けて清荒神に下りるつもりでしたが、広場がだいぶ近くなったあたりの山道に「奥の院裏展望所」と書かれた看板があり、そこから細くてけっこう急な小道がついていました。で、展望所まで行くことに。歩いていくうちに別の看板があり、それによると中山の最高峰(といっても478mだけど)まで行けるらしい。時間と距離を計算すると、自分の足なら少々きつい場所があっても山頂には20分程度で着くだろうという見当がつき、夕方は近いけどこの際だから行ってみることにしました。途中いくつかの小道の合流があり、それらにも興味がそそられたけど、今回は時間がないので山頂へ。途中の山中では電線のメンテのため空中に浮かんでる人たちにも遭いました。お仕事ご苦労さまです。そうこうするうちに山頂への看板を発見。時計を見ると予定より4分早く着きました。時間が急いてるんで途中の坂も軽く走って上がったりしたからなあ。最近、足腰と心肺は調子良好です。
山頂では周囲の写真を撮りながら、ちょっと休憩。ここまでは奥の院で手を合わせた以外、中山駅から無休憩だったので、スポーツドリンクを流し込みつつ眺望を。う~ん、すでに夕方やし、曇り気味やし、眺望はもひとつでした。山頂からは十万辻方面への道もあり、そのまま東に向かう道もあり。東に向かう道は川西市飛地の満願寺にも通じ、最明寺滝を経由して阪急山本駅に下りることができるという話を聞いたことがあるので、そちらは後日行ってみるつもりです。
なんといっても冬至直後の夕方、気がつけば太陽は山に落ちかけ…。風は強くなってきたし、気温はぐんと低下。低山とはいえ町よりはずっと寒い場所(気温差は3度ぐらいか)なのに、日がかげり風が出ると体感気温はさらにどんどん低下します。
見下ろすと途中の森は薄暗くなってきたし、とっぷり日が暮れる前に山を抜けようと下山することにしました。高性能のタクティカルライトはもってるし、余分の服ももってるので、初めて通る山道ですが、ちょっとぐらいの暗さや寒さは大丈夫でしょう。でも途中イノスケの掘り跡だらけだったので、日が落ちた森の中でヤツらには遭いたくないなあと。すぐに抜ける位置に愛用のタクティカルナイフは差してるけど、斜面を落ちて植物に絡まった時の切断脱出などには役に立っても、イノスケ相手にはちょっとねえ…。出くわしたらさっさと木に上ってやり過ごさないと(笑)。で、速歩きに時々軽い走りを加え、薄暗くなった森の中の元来た小道を「やすらぎ広場」方向へ。知ってる山道に出た時はちょっとほっとしましたね。そこからは自衛隊演習地脇の広い道路があり、そのまま住宅地に通じているのですが、そんな道で下っても面白くないので、ちょっと暗いし薮道は細いですが、米谷高原ルートで山の中を下ることに。そしてガレ場を下り、小道を抜けて大林寺に到着。中山山頂からの所要時間は42分でした。多分けっこうアホなペースだと思います。参考にしないほうがよろしいかと。ついでなので清荒神駅から乗らずに、そのまま家まで歩いて帰りました。時間は中山駅から山頂そして家までの全歩き行程、山頂での休憩を入れてちょうど3時間でした。
さいわいイノスケさんには遭わず。一度「ガサガサッ!」と落ち葉をちらかして走る音を聞きましたが、正体は不明。イヌよりはかなりデカそうだったし、ヒヅメっぽかったし、このあたりではシカの話は聞かないので、多分イノシシだったのではないかと思います。動物ついでに言っておくと、中山寺奥の院から山頂あたりには野生のリスがけっこう生息しているそうです。ここではまだ見たことはないけど、同一山系の西のほうでは目撃したことがあります。けっこうデカイですよ。ペットのシマリスよりひと回り半ほど大きいし、尻尾も太くてワサワサしてます。耳の毛も特徴的でした。
いくら近所の山とはいえ、最低限のモノは必要だと思います。自分はちゃんとしたハイカーや山歩きの人ではなく、近場の山で10~15kmの近距離を歩く「なんちゃって」レベルですので、彼らのような「いかにも」ってカッコではありません。基本的にはMAG FORCEのMF-0422 HUMBERGという小型で背負える丈夫なワンショルダーのバッグに、飲み物やちょっとした食べ物(高カロリーものがいいと思います)、予備の服、ロープや尖ったガレ場用のグローブ(ミスター自衛官からもらったSDFタクティカルグローブ等)、行く先周辺の地形図、コンパス、懐中電灯(ちゃんとした性能のアルミ削り出しボディのタクティカル系LEDライト)、レスキュー系フォールダー(濡れロープも切断しやすい半波刃のCLS[Combat Life Saver]ナイフ。山に入るまではバッグの中に仕舞ってます)ぐらいを詰めています。スタッフはもってませんが、必要ならそこらに落ちてる木の枝を失敬してナイフで削って作ります。地形図とコンパスは「迷ったかな?」という時にありがたいですよ。たまに踏み跡がはっきりしない場所や、道標も目印もなく、地図に道が出てない場所もあるので、そんな時は地形図とコンパスでチェックします。高圧線のある場所では、その位置関係に着目すると、現在地や方角を読みやすいですよ。
ハイカーの人たちとはあまりに異なる雰囲気で、コンパクトな荷物を背負って、山の中を速いペースで歩いたり、時には走ったりしているので、どこかの部隊の人間の軽い自主トレにしか見えないという説も(笑)。でもすれ違いざまや追い抜きざまには、ちゃんと感じよく挨拶をするので不審人物として通報等はされません。
ナイフを所持してるとかナイフに興味があるというだけで、世間では「危険人物」扱いされるようですが、狩猟や魚釣りや登山・山歩きなど、正当な理由・正当な用途のための携行は法律上問題ないし、特に山や渓流では実用性の高いフォールダーが1本あるといろいろ使えるので便利です。それにナイフもちょっとぐらい扱えないようでは、野外で遊ぶ人としてどうかと思います。自分も四つ足モノを解体するなどの本格的な作業はできませんが、ちょっとした外し方ぐらいは知ってます。他にはお魚のシメや血抜き、簡単な捌きぐらい…。最近もう少し小型のフォールダーも欲しくなってきました。スパイダルコの「デリカ4 半波チタンコート」か、同じく「デリカ4 半波 フォリッジグリーンハンドル」か…。ロープやツル系植物の切断には波刃のほうがいいよなあ。ちなみに現在所持&使用しているのは、もらいもんのスタッグ嵌め込み小型フォールダー1本、H-1鋼シースナイフ1本(ダイバー系)、トラウト&バード1本(小物解体用)、前記のレスキュー系フォールダー1本、そして山で拾った万能型シースナイフ1本。もらいもんフォールダー(これはいわゆるジェントルメン・ナイフ)を除いては、山や水辺で実際に使用するモノばかりです。拾ったモノは研ぎ直してハマチやメジロなどのシメ&血抜き用に使っています。
刃物話はおいといて…。こういう簡単な山歩きなら、お魚釣りよりも金がかかりません。ソレ用としては前記のワンショルダーのバッグと地形図を買ったぐらい。MAG FORCEのモノはけっこう高いけど、モノグラムをちりばめた某ブランドや、ゾウがついてる某ブランドのことを思えばそれはもう格段に安いです。俺としては絶対的に似合わないモノグラムやゾウ印を持つよりは、強くて実用的なMAG FORCEのほうがいいのです。釣行用としても他のMAG FORCE製品を使ってますが難点(?)がひとつ。それは、ここの製品は軍も制式採用している様々なイクウィップメントを取り付けられるモールシステムを採用しているので、つい小型ポーチ他を取り付けたくなってしまい、それにお金をつかってしまうということ(笑)。自分のMF-0422も側面に小物を入れるポーチ、そしてストラップにカメラポーチをつけています。足元は本当はトレッキングシューズが望ましいのでしょうが、自分はBATESの軍用ブーツにSDF(Self Defence Force=自衛隊)の行軍用インソール(これもミスター自衛官からもらった。たしかに疲れにくい)を入れて使用しているので、こちらも釣りと兼用で余分なお金はかからず。
金がかからない、全身運動になる、空気がいい、いろんな鳥やたまには動物にも出くわす…自分としてはいいことづくめです。林道の凍結がなくなるまで、水が温んでバスがフラフラ泳ぎ出すまでは、山歩きと簡単な筋トレで体を調整しておくつもりです。ただ「なんちゃって山歩き」でも気をつけないといけないことはいろいろあります。たとえば出発地と目的地間に住宅地やバス道などにエスケイプできるルートがなく、ハイカーもあまり通らないコースは、ケガなどのトラブルに見舞われた時に、特に単独の場合はヤバイですよ。里山の尾根道はわりと携帯の電波状態もよくけっこう通じますが、谷は住宅地のすぐ裏でも圏外になることがあります。それと銃猟区域には入らないこと。特にシシ猟の場所を通過せざるをえない場合は、黒や茶系などのまぎらわしい色の服はダメ。ドーブツに間違われない色の服を着るか、はっきり目立つ帽子をかぶるなどして、「人」であることを見た目でも主張して通りましょう。そしてイヌの声にも注意すること。
「山歩きなんてオジサン・オバサン・ジーサン・バーサンのすることみたい」とおっしゃる人も多いでしょうが、特に運動とかしてないごくフツーの人は、そのオジサン・オバサン・ジーサン・バーサンたちよりも体力も根性もなくヒヨワで、心肺機能も貧弱であることを思い知るのではないでしょうか?たまに妙に速い高年齢の人もいますよ。上りで抜いてもしばらくは離れずについてくるもん。しかも小走りまでして。内心思ってはるんでしょうね。「若い頃はこんなヤツなんかに負けんかったのに…くっそー」なんてね(笑)。

*最近山歩きで出会った動物や鳥など(スズメやハトやカラス等のド・メジャーは除く)
哺乳類:キツネ、ニホンイタチ、ニホンジカ
鳥類:シジュウカラ、エナガ、キセキレイ、ツグミ、シロハラ、コゲラ、ルリビタキ、アオジ、メジロ、ノスリetc.

初めての山の中でとっぷり日が暮れると焦ります。しかもひとりで…。上に書いた前回は「とっぷり暮れた」ワケではないし、 暗くなってからの小道は山の中とはいえ2度通ったことのある道だったので、足場がよくないぐらいで迷いもしないし、なん てことありませんでしたが、今回は少しばかり…。
そもそもの間違いは「時間的に多分大丈夫だろう」とややタカをくくって、初めての山に上ったこと。ところが山頂まで行くのに予想外に時間をくってしまって、さらには下山に選んだ尾根道がいくつもの小ピークをつないで想像以上に長くて…。で、危険ポイントこそ薄暗い時間帯内にクリアしたものの、そこをすぎて常緑樹の茂った谷筋に入った途端とっぷり。
方角は見当がつくので、踏み跡を探しながら、獣道より少しマシな小道をゴソゴソと下りていきました。しかし、その後1/25,000地形図にない分岐や沢に遭遇。方角的には人の住んでる場所に近いので、試しにその分岐を行くと薮と沢の崖っぷちで行き止まりになり、ふと右手を懐中電灯で見ると急斜面に小さなお墓か、何かを祀ってあるのかよくわからないモノがありました。あまり気味のいいモノではなかったけど、ヘンな人間が迷い込んだことで機嫌を損ねられると困るので、一応手を合わせておきました。さらには行けると思って上った道が行き止まりだったし…。これは暗い中で地形図を懐中電灯で見たので、自分の見間違いによる失敗でした。けっこう鬱蒼と茂った細い谷筋なので月も見えないし、住宅地の灯りや町の方向の空の明るさも見えないし、登山道標も見当たらないし…。う~んヤバイぞ。ま、方角はわかるので、それだけは安心でした。
こんな時に焦るとロクなことはないので、気を落ち着けて、途中で見かけたはっきりした踏み跡の分岐点まで500mほど引き返し、暗い森の中の分岐点の真ん中に座り込んで、地形図を広げて周囲の地形と踏み跡の分岐角度を確かめました。すると一方が住宅地に続くルートらしいと判断できたので、谷筋から離れて上ってみました。上るにつれ少し周囲が開け、月も顔を出し、月明かりでの歩行ができるようになりました。で、すかさず懐中電灯をオフ。電池をセーブしとかないといざという時にヤバイからね。これはガキの頃に親父と夜の山を歩いている時に教えられた教訓のひとつ。そのまま1km少し歩くと、木々の隙間から遠くに住宅地の灯りが見えました。ほっとしましたね、ホント。そして車が通る道に出て地図で現在地を確認していると、不意に懐中電灯が消えました。電池が限界だったみたい。途中電池のセーブのために月明かりで歩いてよかった。そして満月大潮を数日後にひかえた月に感謝。新月だったらサイアクだったね。
昼間なら地図を見間違えることもないし、かりに迷っても気分的に余裕もあるのでしょうが、夜の知らない山は近場とはいえ焦りが先行します。ま、この程度だったので、これもいい経験だったかなと。ほんのちょっとはキモの据え方を学んだかも。で、ずっと下界の駅(これまで1度も乗降したことない駅だった)をめざして、山の中の住宅地をスタコラ歩いて下りました。すると携帯が鳴り、グローブライドのサカモトさんから年末の挨拶。「実は山でプチ遭難しかかって、今の今、電波の届くとこまで出てきたとこです」と言うとウケてました。この日の教訓は「山歩きの際は懐中電灯のスペア電池も忘れずに」ということ。帰って早速スペアの電池をバッグのポケットに入れておきました。

そんなことをやってるうちに(もちろん仕事もちゃんとしてますが)年は終わりに近づき、慌てて墓参りに行ったり、ウラジロや神棚用のヒサカキを取りにウチの山に行ったり…。『Dynamite』を観終わって仕事に戻ると、いつしか除夜の鐘が聞こえてきました。2時前に仕事を終え、一年過ぎるの早かったな…と思いつつ、酒類をあれこれ…。気がついたら4時でした。本年もよろしくお願いします。

初夢はよく覚えてないけど、悪夢とまではいかなくても、少なくともいい夢ではありませんでした。某女子はいい夢見るように寝る前に念入りにシナリオを練ったそうですが、実際見たのは全然違うものだったとボヤキのメール。30過ぎたんやからオトメちっくなことを試してもムダや(笑)。いつもの通り酒くらって寝たらええねん。諦めなはれ!

1月2日の午後、天気はいいしふと時間が空いたので、お参りをかねて中山連山を歩いてきました。ひょっとするとためしに歩いてみたいという人がいるかもしれないので、簡単にルートも解説もしておきますね。まずは阪急山本駅で下ります。「最明寺滝」の道標があるので、その示す方向に進みます。すると住宅地の中を抜けて宝教寺方面へ。宝教寺に寄る場合はお寺への赤い橋を渡ります。寄らずに滝に行く場合は、その橋を渡らずにそのまま沢沿いの道を進みます。それが不動明王の参道で、なぜかおタヌキさんがいたりします。やがて「大聖不動尊」と書かれた石の唐門がありますので、それをくぐり、辰巳橋という小さい赤い橋(古い橋だが和風ではなく、大陸もしくは半島風です)を渡って右に行くと、沢沿いの道で最明寺滝の不動明王のところに行けます。不動明王は自分の干支である龍の化身なので、なんかいいかなと思って…。ここは駅から近い(フツーの人でも徒歩20分ぐらいだと思います)し、静かな山の中なので、お手軽にいい気分に浸れます。「WHIPLASH STYLE」に滝とあわせて写真を掲載しておきました。
不動明王にお参りした後、辰巳橋のところまで戻り、橋を渡らずに北方向へ。ダム横の階段を上り、さらに行くと右手に井植山荘方向への分岐(井植山荘という表記や道標等はないはず)がありますが、そちらに行くと井植山荘を経由して満願寺や宝塚造形美術大学方面に出るので、そのまま北に進みます。すぐ先の小さな橋のある左への分岐も無視。山の中の小道をずっと行くと、「阪急山本 満願寺」「中山最高峰」という道標があります。「中山最高峰」という道標には「中山連山縦走路 所要約2時間」と付記されていまので、これを上ります。ここからの小道は1/25,000地形図には出ていません。出ているのは登山地図(『山と高原地図』とか)以外では「阪神間都市計画(宝塚市)道路網図」ぐらいかな。地図の等高線を見ればわかりますが、ここからは「上る」よりも「登る」のほうが適切かもしれません。やがて視界が開け、けっこう急な砂っぽい岩場に出ます。ロープがたらしてあるので、ヤバイかなと思う人はそちらをどうぞ。ムリして滑り落ちたらケガします。転がり落ちたらなかなか止まりそうにありません。うまくいっても全身打撲で全治1週間ぐらい、おそらくそれに擦り傷や骨折や捻挫などのおまけがたっぷりつくと思いますよ。一気に登りきるのはフツーの人には厳しいと思いますので、無理せず時々休んで下や町を眺めるのもいいでしょう。ここで調子に乗って体力を使い果たすとダメ。距離的には縦走路のほんの入り口なんでね。中山最高峰からこちらに下るほうが体力的にはラクな気がします。この日も最高峰方向からの下りのハイカーにはけっこう会ったけど、自分と同じ方向に登ってる人はまったく見かけませんでした。
この岩場を登りきると高圧線の鉄塔があります。その下でひと休みして眺望でもどうぞ。冬場でも一汗かいてるはずです。ここからは点在する鉄塔をつなぐように歩く尾根道で満願寺西山に出ます。そして砂の尾根やシダの小道、その他いろんなアップダウンを通過して中山最高峰に向かいます。けっこういろんな場所にシシの掘り跡があります。両側フェンスの場所やゴルフ場脇は気分がイマイチだけど…。そうこうするうちに中山最高峰に到着。あれ?いつの間にか新しいほうの「中山最高峰」看板がなくなってる。古くて読みにくいのは残ってるけど。
前述の道標から最高峰までは約2時間とのことだったし、登山地図にも2時間以上のコースタイムが出ていましたが、自分が道標から登りはじめたのが14時ちょうど、最高峰についたのが15時ちょうど。え、半分の時間?何度時計を見ても15時。おかしいな、そんなペースで歩いたっけ?コースタイムには余裕をもった時間が記されているのですが、半分とはねえ…。たしかに一般ハイカーよりは歩くペースはかなり速いんだけど。
中山寺奥の院にお参りするつもりだったので、最高峰からは天宮塚に行かずに、西園地ルートもとらずに、ごく普通の奥の院ルートをとりました。ちなみに天宮塚はなかなかカタチのいい山で、頂上に白龍大神を祀ってあり、聖徳太子修行の地という石碑があります。ここからの北以外の眺望はなかなかいいですよ。天宮塚からは中山桜台に沿う感じの細い「東尾根コース」他で、中山寺から阪急中山駅方面に下ることができます。今回はそちらに行かず奥の院へと下りました。このあたりのルートも地形図にはありません。登山地図やハイキングマップなどを参照してください。しっかり踏み固められて面白みに欠ける道を下ると、奥の院の朱色の鳥居の近くを通り境内に入れます。さすがにこの日はいつもと違ってハイカー以外の人が多かったです。けっこうお年寄りも含む家族連れとか、赤ん坊を背負って上ってきてる若い夫婦とか。で、そんな人たちの合間に参詣して、清荒神へ下るルートで下山。ちなみに奥の院では弁当やオヤツは厳禁です。ペット同伴もダメ。古くからのしきたりなので守ってください。
沢沿いのルートから通称米谷高原のガレ場に出て、再び山の中を通って大林寺まで下りてくると、荒神さまの清澄寺方向がやたら騒がしい。階段の上からのぞいてみると、俺の苦手なヒドイ人込み。こりゃたまらん。ただでさえ苦手な人込みなのに、今日はずっと山の中ばかり歩いてきたので余計にウンザリ。見た瞬間、どこかの動物園のマレーグマのタケシ…もといツヨシ君のように頭を抱えそうになりました。で、参道~清荒神駅~歩いて自宅という距離上では最短のコースを通らずに、御殿山方面への迂回ルートに。しかしこちらも歩道は参詣の人だらけ。歩道の端を歩いているのに皆さん避けてくれないし、わざと肩をブツけてくるイヤな人もいるし(当たる瞬間に無防備なレバーをえぐったろかと思うが、実際には当たる瞬間に避けて空振りさせます)…逆行たいへんだ。最後にババ引いた気分。さすがにR176まで下ると参拝の人たちはほぼいなくなり、そこから自宅までは平穏でした。家までのルート上にあるので伊和志津神社にも寄ってきました。これで3箇所お参り。家に着いたのは16時50分。山本駅を下りて歩行を開始したのが13時17分だったので、所要時間は3時間33分でした。

*中山駅から山本駅へのコース
中山駅から上って山本駅に抜けるなら、中山寺から奥の院ルートの途中にある「東尾根コース」の道標(墓地を抜けて川沿いに出てすぐの橋の手前)から足洗川の東岸斜面をすたこら上り、中山桜台沿いを通り、天宮塚から中山最高峰に。そして砂の尾根、満願寺西山、岩場、ちょっと寄り道して最明寺滝、戻って石の唐門をくぐり、不動明王参道、山本駅というのがお勧めです。もしくは奥の院に行ってお参りしてから、赤鳥居の脇の道を上り、最高峰、砂の尾根、満願寺西山というぐあい。奥の院への参道はけっこう人が歩いているので、静かにひとりで歩きたいなら「東尾根コース」に入ったほうがいいでしょう。たまに人に出会いますが、参道よりはぐっと少ないはず。難所というほどの場所はありませんが、ちょっと気をつけておいたほうがいいのは、天宮塚周辺がけっこう急なのと、満願寺西山から下る岩場でコケたらヤバイってこと。それと時間に余裕を持って行くことぐらいですね。このコースでも初めての場合は、冬場なら正午には出発しといたほうがいいですよ。特に要所で休憩を入れて眺めを楽しむ場合は。それと一応地図の類と飲み物を忘れずに。自分はこのコースなら500mlのスポーツドリンク1本ですが、予備を持って行ったほうがいいかもしれません。

その他最近歩いたコースとしては、能勢妙見口から吉川峠経由青貝山周辺とか、阪急中山からJR武田尾とか。後者は阪急中山駅→中山寺→中山寺奥の院→中山最高峰→33号塩瀬宝塚線の渋谷やや下→33号→十万辻下の自然歩道入り口→大峰山山頂(552m…奈良の有名な大峰山よりかなり低いけど)→桜の園→武庫川渓谷沿いの国鉄廃線跡→JR武田尾駅というもの。所要時間は3時間10分でした。時間的に余裕があれば、国鉄廃線跡を生瀬まで歩き、そこから宝塚に出てそのままずっと歩いて帰ろうと思っていたのですが、武庫川渓谷に出た時にはほんのり薄暗くなっていて、30分もしないうちに全域懐中電灯なしでは歩けなくなると判断し、JR武田尾駅に向かいました。山の中や渓谷沿いの枕木だらけの廃線跡(谷にかかる鉄橋もある)を、4つのトンネル(最長413m。少し入ると入り口も出口も見えない真の闇になるモノもあり)を抜けて、懐中電灯を頼りにひとりで1時間ほども歩くのはさすがに気が引けて…。あまり気味のいいものではないもんなあ。俺の親父は夜の山でもひとりで平気なほど度胸がすわってたけど、自分は親父に比べるとちょっとばかりビビリなもんで。お化けとか出たらイヤだし…。親父はお化けらしきモノ(オバハン風だったらしい)が山の中にすっと入るのを見かけたので、わざわざついて行ったらしいが、そこは道も何もなく木々が茂った急斜面だったし、当然踏み跡もなかったそうだ。帰ってきて「今日、お化けらしきモンを見かけたけど、山に入って消えてしまいよった。さすがにお化けは人が入れんところでも簡単に行きよるなあ」なんて笑ってたぐらいでした。夜の山でひとりで昆虫やらの生態撮影をやってた人間は、キモのすわりかたが違う。
自分は14時に中山駅から上りはじめましたが、JR武田尾駅で追いついた、かなりこなれた感じの装備の山歩きグループは10時頃に同駅をスタートし、同コースで山を越えてきたとか。「自分も同じコースで、中山を14時出発です」と言ったらびっくりしていました。ま、彼らよりちっとは若いし、5分ぐらいの軽い休憩3回だけで自分のペースをキープした単独行だし…。大峰山の頂上は林の中なので眺望はほぼないし、その他もいわゆる「見所」というのはあまりなく、ひたすら歩く感じのコースでした。山の中を細かく蛇行しながら、時に踏み跡を探しながら行くのも好きなんだけど。桜の園は笹部新太郎氏がサクラの品種保存や接ぎ木などの研究に使用した演習林で、ヤマザクラの巨木などが目を引きます。花の頃にはいいと思いますよ。その頃また通ってみようかと。町のソメイヨシノの下で酒飲んで騒ぐ花見より、自分は山中を歩いている途中に満開のヤマザクラの下で少し立ち止まり、見上げてはまた通り過ぎるのが好きですね。人のいない静かな場所をひとりで歩きながら。坂口安吾の『桜の森の満開の下』みたいに鬼ババを背負いたくはないけど(笑)。小説ついでに思い出しました。水上勉氏の『櫻守』の登場人物は、前記の笹部氏がモデルになってるそうです。そういえば阪急岡本駅の岡本南公園も「櫻守公園」と呼ばれ、笹部氏ゆかりの地ですね。

このところ週2ペースで10~15kmの山歩きをやってるね。健康的でいいや。そういや年が明けてからまだ1度も車にガス入れてない。珍しいなあ。

日程の都合で残念ながらAC/DCのライヴには行けないことになりました。ひょっとしてラストチャンスなのかな。いや、まだ大丈夫だろう。モメているAEROSMITHは今後どうなんのかな?こういう超大御所たちには頑張ってもらわないと…。

釣りにかんすることもちょくちょくはやってます。青物用のフローティングペンシルを作ったり、海外大型魚用のミノーを作ったり…。ある時、そのミノーのリアフック用にST-56#2/0を買いに行ったら、2店とも売り切れでした。これはひょっとしたら「誘い出し」のせいかな?#3/0や#1/0はあるのに。

自作ルアーができたので、近所の川でアクションを試してみました。飛距離も動きもこれなら十分だ。こいつらに水柱あげて襲いかかってくれるような魚が出たらいいな。ちょっとした大型魚にも破壊されないように、ウッドボディに1.4mmステンレス・ハードワイヤーをきゅきゅっと曲げて、要所でワイヤーロックし構造線を製作。スプリットリングは平打ち強化タイプの#5/0、フックはST-56の#1と#1/0です。相手は大きくなっても20lbぐらいの魚だし、顎も歯もたいしたことないなので、この程度で十分大丈夫だと思います。ま、日本のバスと比べると、同じ5lbでもケタ違いに強いんだけどね。ちなみにピラルクー用のルアーの構造線は1.6mmのハードワイヤーを曲げて作ってます。慣れないとキレイにアイを作るのは難しいと思いますが、ちょっとした握力があって、コツをつかめば、そう難しいものではないですよ。

[当日使用タックル]
Rod:RAW DEALER R607RW THE HARVESTER(Whiplash)
Reel:BLACKSHEEP 250(Daiwa)+Nylon 30lb
Lure:ペンシルベイト125mm,140mm(自作)

ある日、仕事を終えてから、深夜のCATVのメタル番組を見ようとしたら、なぜかAVENGED SEVENFOLD。来日でもするのかな?画面左隅にはなんて出てるんやろ?と思ってよく見ると、そこには「追悼」の文字。え、誰か死んだのか!?後で調べてみると、DrのTHE REVが自宅で自然死という情報に行き当たりました。若いのに…まだこれからなのに…。R.I.P.

また1/17がやってきました。今年はその前にハイチの大惨事。いっそう鮮明に「1/17」が甦る気がします。その前日、ちょっとした用事で神戸の元町から三ノ宮、二宮に行きましたが、表面的には震災の面影はほぼなくなったような気がしました。とはいえ、やはりあちこちにはあきらかに名残りはあるわけで…。あらためて亡くなられた人たちに合掌。そしてあいつにも、こいつにも。そしていろいろ世話になったあの人やこの人にも…。

なんとなく気分的に一段落して、ちょっとルアーを削ってみたら木屑で花粉症のような症状に。ペーパーがけなしだから防塵マスクなしでも大丈夫だろうとタカをくくったのが間違いのもと。どうにもファルカタ材とは相性が悪い。で、ハナがズルズルしたところで風邪のウィルスが飛びついて活性化したらしく、なんかヘンな咳が出るなあ、筋トレ量はいつもと同じなのに左腕が関節中心にだるいなあ…などと思ってると、一気に熱が出て悪寒がして喉にもきました。さいわい2日ほどおとなしくしてたらなおったけど。季節柄、風邪の類にはくれぐれも気をつけてください。


INFORMATIONS

★フィッシングショーOSAKA2010

2010年2月6日(Sat)9時~17時, 2月7日(Sun)9時~17時 インテックス大阪6号館A,Bゾーン

★国際フィッシングショー

2010年2月12日(Fri)10時~18時, 2月13日(Sat)9時~18時, 2月14日(Sun)9時~17時 パシフィコ横浜展示ホール

*一応両方行くことになりました。ともに谷山商事株式会社さんのブースの一部を間借りするかたちです。今回はロッドの展示スペースが減るかもなんて聞いてたものだから、ヘタすりゃ新製品ぐらい?振り比べや曲げ比べもできへんやんか…なんて危惧してたのですが、最近の流れでは新製品以外にもちゃんと展示できそうです。その新製品は下記の2モデルですが、どちらも市販状態ではなく、俺が使っていたプロトモデルです。うち1本はカッコ悪いことに傷だらけだし、自分の使ってるプロトをお客さんに触らせるのは抵抗があるし、本当は市販状態のを展示したいのですが、諸事情ありまして…。自分のリールをセットした感触を確かめたい方は、ご自分のリールを持参して取り付けてもらってもかまいません。大阪は2日とも開場時間からいますが、横浜の12日は13時頃に会場に到着予定です。


2010年新製品情報

*発売時期等が決まれば発表します。

★SERPENT RISING RETRIBUTION XSR701GX THE SPELLBOUND

Length:7'1" 1pc(Offset Handle)
PE Line Applications:#7-10G
Rear Handle Length:370mm
Fuji S.I.C GuideTitanium Frame(T-MNST,T-LCSG,T-TWSG)
Reel Seat:Fuji T-DPS-D20 Non Slip Finish+Long Nut+IP Chrome Hood
RSR701Vの後継的モデルですが、グラスコンポジットではないので、あの独特の使用感ではありません。もっとシャープになった感じです。ティップセクションの張りが少し強くなり、RSR701Vよりテーパーデザインがややレギュラー寄りになりました。最終プロトは2008年の盛夏から2009年の盛夏まで、野池や溜め池を中心に様々なシチュエーションでじっくりテストしました。カバーのライギョ以外では、2008年、アマゾン河口域の島にある水生植物まじりのラゴア(湖沼)でピラルクーにも使いました。けっこう釣りましたがもちろん問題なし。近距離から中距離のライトカバーからヘヴィカバーまで、いろいろあれこれ使いやすいロッドに仕上がったと思っています。
RSR701V THE EXTORTIONはこれで生産終了となり、2010年よりカタログからも消えますが、現時点では在庫は少々存在します。「やはりあのグラスコンポジットの独特の感触がいい」とおっしゃる方は、VALLEY HILLにお問い合わせください。

★RAW DEALER R711RR-S THE TRIAL BY FIRE

Length:7'11" 1pc(Offset Handle)
Lure Weight:3/16-5/8oz
PE Line Applications:#1.0-2.0G
Rear Handle Length:290mm
Fuji S.I.C GuideTitanium Frame(T-MNST,T-KTSG,T-LCSG)
Reel Seat:Fuji VSS-D17 Black+IP Chrome Hood
長めのスピニングモデルです。PEラインの使用を前提として、新型傾斜ガイド(T-KTSG)とローライダーガイド(T-LCSG)でセッティングしました。最小ガイド径は「6」ですので、摩擦系ノットでノット部を細くすれば20lbリーダーも使えます。ターゲットはバス、小規模港湾や運河のスズキ。そして中型トラウト類にも。使用ルアーの幅も広く、5gのミノーでも一応なんとか飛距離が出るし、ちょっと引き抵抗はキビシイですが、ネイキッドウェイト1/2ozのスピナーベイトも使えないことはありません。そんな範囲内でいろんなルアー、いろんなターゲットに使っていただけたらと思います。テストでは流水域のバス、瀬や淵のマナマズ、港湾のスズキなどに使ってみました。さらに50cm前後のハマチやトラウト類にも使ってテストしてみたかったのですが、海の状況や日程の都合上できませんでした。R703RR-Sよりもティップセクションはソフトタッチ。バットセクションは気持ち強めです。ファストテーパーからスムースなベンドカーブを描き、気持ちのいい使用感(←どんなんやそれ?)を発揮します。適合リールはDAIWAなら2500クラスです。2500Rはやや大きいかな。一応許容かな。

★NOIZE ADDICT

Naked Weight:1/2oz class
デルタバズブレード(一般的なバズベイトのブレードね)とWFウィードレスブレードのコンビネーションバズ。コンビネーションタイプなので直進性も出ています。サイズとウェイト、ブレードタイプのわりには浮き上がりも悪くないと思います。飛行姿勢にも配慮して設計しましたので、飛距離も期待にそえると思います。期待以上かも。特徴としてはヘッドのアタックポイント。オーロラブルーのエポキシアイが妖しい光を放ちます。あとはワイヤーを残すのみです。自分要因で遅れてるのではないので余計歯がゆいです。初夏までにはリリースできそうです。

★S.O.R

3/8oz Class
一部(某お店の店長さんとか…笑)で好評だったS.O.DXを基本に細部をチェンジ。ノーズ部分を外から糸で縛れるようにしました。多彩なアクションとカバー上での安定感を兼備しています。

★D.O.G-LD

5/8oz Class
D.O.Gの大型モデル。さすがにボディが大きくなると細かく多彩なアクションはD.O.Gより鈍くなりますが、まあ、これぐらいできたら悪くはないと思います。全体的に大型化したわけではなく、のっぽにした感じです。原型製作時にたまたま「LONG TALL SALLY」が流れていたもんで(笑)。原型はもちろん100%自分の手作業です。PCとかは一切使っていません。

★HEAD HUNTER-SRV(Specially Reinforced Version)

#6(90lb class):100m 3 colors(Dark Yellow Green, Light Glay, Dark Glay)
#8(100lb class):80m 2 colors(Dark Yellow Green, Light Glay) 160m 3 colors(Dark Yellow Green, Light Glay, Dark Glay)
#10(130lb class):80m 2 colors(Dark Yellow Green, Light Glay) 160m 3 colors(Dark Yellow Green, Light Glay, Dark Glay)
ハイグレードPE採用によりパワーアップ。耐摩耗性も向上しています。従来のダークイエローグリーンに加え、白っぽいけど白ではない「ライトグレー」とHEAD HUNTER FOR BLACK SHEEPと同じ「ダークグレー」が追加になります。ライトグレーはスプールに巻いてあると濃く見えますが、使ってるとかなり白っぽく見えます。どのみち使ってるうちに色落ちするし…。09年はライトグレーの#6(100m), #8(80m), #10(80m)のみでしたが、今年は全色全アイテムリリースされる予定です。
*ダークグレーには80m設定はありません。#6(100m), #8(160m), #10(160m)のみです。

 

最近の!!な試合

★大相撲春場所 魁皇 vs 千代大海

この一番で魁皇は歴代1位の勝ち星最多記録を樹立。この一番を機に千代大海は引退を決意。自分が知るかぎりでは、背景にあるものが最も多く重い一番でした。

★WBA,WBC S.フライ級選手権 ビック・ダルチニャン vs トマス・ロハス

やはり強打のダルチニャン。2R左の一撃でKO。この階級でこの倒しっぷりは驚異的。

 

最近の愛聴曲

★HR/HM, R&R, PROGRESSIVE ROCK, BLUES, POPS etc.

・HAZY SHADES OF WINTER / THE BANGLES
*サイモン&ガーファンクルより、風情のないTHE BANGLESバージョンが好きなのはなぜ?(笑)おねーちゃんが演ってるから?いや、そういうワケでもなく、ただなんとなく…。もちろん原曲も好きです。
・風来坊 / SION『風来坊』
・AIN'T NOTHIN' I CAN DO / SION『蛍』
・全曲『THE EVOLUTION OF CHAOS』 / HEATHEN『THE EVOLUTION OF CHAOS』
*スラッシュ由来のパワーメタルが展開されるHEATHENの新譜。年齢を感じさせないアグレッション、2本のギターがリフにソロに大活躍。比較対象としてはMEGADETHの『ENDGAME』あたりなんだろうけど、個人的にはこっちのほうが好きだな。このアルバム、なかなかイイですよ。
・FOREVER / NEVERMORE『DREAMING NEON BLACK』
*…捧ぐ。

 

最近の愛読書

★『渚から来るもの』 開高健 角川文庫

随分昔に買った本だ。1966年に『朝日ジャーナル』に連載され、1980年に単行本として刊行されたものの文庫版。記憶では大学時代に学内の図書フェアみたいなので見つけて購入したはず。読書回数では『輝ける闇』のほうが多いが、兄弟作ともいえる本作も秀作だと思う。きわめて平静に描かれた圧倒的事物と事象が重い。

 

最近の珍事件

★宝塚でハヤブサ

やや山に近いところにある、宝塚市内のとある神社に行った時、石段を上ってると上空をハヤブサがかすめました。ここは住宅地内だし、ウチからもフラッと歩いていける距離。そんなご近所にハヤブサが出没するとはちょっと驚き。まあ、住宅地近くにはドバトも多いし、山より獲物の密度は高そうだし、マンションなどの高い建造物を利用して狩りもできそうだし…。
それから1週間後、今度は知人の車で市内のR176のバイパスを走ってる時に、ハトの群れの上空をかすめる姿も目撃。う~ん、けっこうあちこちに出没してるんや…。同一個体かどうかはわかりませんが。その日は数羽のトビが旋回するさらに上の高度で舞っているタカも目撃。シルエットやサイズからすると、おそらくノスリでしょう。それとある公園の池で野鳥の撮影をしてるオジサンの話によると、カモ類が多数飛来することで知られる伊丹市の昆陽池にも、タカの仲間が現れるらしい。カモも多いけどドバトも多いからね。種類まではわからないそうだが…。北摂山手のオオタカがわざわざ狩りに来てたりして。

 

最近のお買い物

★サイフ

年末ギリギリに長年愛用してきたサイフのファスナーが壊れ、よく見ると中仕切りその他も限界になっていました。このままでは小銭がこぼれて収拾つかないので引退させることにしました。新春にサイフを買い替えると「張る(春)」とかいって縁起がいいそうですが、自分の手相では金運にかんする線が短いどころではなく存在しないらしい(笑)ので、期待はしていません。でも、張るといいな。ちなみにモノは以前愛用してたのと同じブランドの2ツ折りタイプ。もちろん有名なあのモノグラムや、天地の低い逆三角形や象印などはついておりません。そのあたりには財政的に手が出ないし、持っても絶対似合わないし、多分根本的なデザインが好みではないので欲しいと思ったこともありません。そんなの中身よりサイフのほうが絶対高額になってしまうし。俺が買った程度(もちろん「万」なんていきませんよ)のモノだって、中身のほうが低額なことがしょっちゅうだし…。あ、今もや(笑)。サイフの値段の1/3も入ってない…。

 

今月のダメな人

★ラギ(ハマチ)を半日で53本釣っても釣り足りない人

ダメ十段爆裂爛漫息子閣下は、12/30にダメ棟梁とラギ釣りに出かけ、棟梁を後目にひとりで53本。棟梁や他の同船者はせいぜい20本だったという。それでも「まだもっと釣りたいちゃ」というメールを送ってくる始末。棟梁によると閣下は鼻の穴をマキバオーのようにおっ広げて、アゴをしゃくらせて「ボンバイエ」のリズムで暴走していたという。ダメ看護士によると閣下はひそかに「ラギエンペラー」と呼ばれているらしい。閣下は年末までに286本の刀狩り(タチ釣り…いちいち数えてるのもヘン)をやらかし、今回を含めて年末年始に計4回のラギ予約を入れてるようだし、この調子ではその4回だけでラギ200本超の可能性も。その後はまたタチ、そしてアマダイやらマルイカまでも予約を入れてる模様。「俺のリーディングXアママルが唸りをあげるちゃ」なんて、脳のいたみ具合が年々ひどくなってます。





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