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vol.35

月刊「WHIPLASH」August(Agost),2009

8月の目標:あれこれいろいろ

この雑記は適当にダラダラ書いているので、前回の原稿を渡した日(だいたい各月23日頃)の翌日から、約1カ月のことが出ています。今回の場合は6月24日から7月22日までです。

久しぶりに山岳渓流に行ってきました。尺上は出なかったものの数はボチボチ出て、同行のコーヘイ夫婦も喜んでくれたようです。気になったのは昨年よりゴミが増えていること。林道にはキャンプのゴミと燃えカスがあったし…。くだらない連中が入り込んでるのかな。そういうヤツに限って、チビであろうが何であろうが根こそぎキープして帰る傾向が強いらしい。
そういうカス野郎どもの形跡にムカッとはしたものの、やはり緑の深い沢は素晴らしい。精神的にも肉体的にも生き返った気がします。昔は人の来ない水生植物に覆われた沼で癒されたものですが、最近はそういう場所がなくなり、山岳渓流にそれを求めてしまうような。他のジャンルの釣り人にとっては「魚が小さい・やたら歩くのでしんどい・いろんな危険度が高い」釣りに思えるようですね。そんな方は来たところで疲れのため肉体的には生き返るどころではないかもしれません。特にバスやライギョに競走馬的に入れ込んでる人は「魚が小さい」ことで山岳渓流の釣りを軽視したり馬鹿にしたりする傾向が強いようです。半ズボンにビーサンなんかでできるお気楽な釣りじゃないから、どのみちそういう人たちは来ないでしょうけど。

[当日使用タックル]
Rod:GILLIE HEADWATERS 53(Zenaq)
Reel:LUVIAS 1003 w/RCS 2004 SPOOL(Daiwa)+NYLON 4lb
Lure:EMISHI 50S(Ito Craft), DR.MINNOW 5FS(Daiwa)

この日は哺乳類の姿は見かけませんでした。ニホンカモシカの痕跡はあちこちにあったけど。それと林道のぬかるんだ場所に子グマの足跡を発見。けっこうはっきりついていたので強い雨が止んでからのものに違いありません。ということは前夜か当日の早朝あたりのモノかと。大きさや間隔から推定してまだ0歳グマでしょう。となると親についてまわってるはずなのですが、親の足跡は見つからず。おそらく親は林道の足跡が残らないぐらい硬いところを横断して谷に降り、子は親の降りた場所が急だったので、他の降り口を探して歩き回り、地面が軟らかい場所に足跡をつけたのでしょう。親子連れのシーンにハチ合わせしないでよかったです。50mぐらい離れてなら見てみたいけどね。
他に哺乳類の痕跡といえば、沢の中の岩の上にネコより大きめの糞がありました。これは岩に登ろうとしたコーヘイ君が発見。そういう場所でフンをするのはイタチの仲間の場合が多いのですが、それにしてもえらくデカかったです。ひょっとして落とし主はデザイナーY氏のいう「シェパードなみのキテン」か? Y氏によると車を飛び越えそうな牛なみのニホンカモシカもいるらしい。そんな…(笑)。

今年もまたロッドのテストをしています。うち1本はRAW DEALERシリーズで基本的にバスロッド。詳細はまだ発表できませんが、スピニングでミディアムライトクラスでかなり長めです。初回のテストでは高さ2mぐらいの堰堤で50cmくらいのマナマズをリフトアップしてみましたが、余裕でブラ下げ可能なパワーは確認できました。その後のテストでも想定していた程度のパワーやコントロール性能、キャスタビリティー等は保持していることがわかりました。でも本音を言えば50cmぐらいのハマチとかをかけてキュンキュン走らせてパワーテストやコントロールテストをやってみたい気も。あ、脱線した。もちろん基本的にバスロッドです。次回テストモデルではもう少しブランクスをシャープにしようかなと思案中。もう1本はSERPENT RISING RETRIBUTIONシリーズのライギョロッド。これは個人的な分類ではテクニカルモデル。技を駆使して魚を誘うだけでなく、本当に技のある人が使えばいろいろ楽しいだろうなというロッドです。ここで「技」といったのは小手先の技術だけではなく、状況への対応能力を含めた様々な経験値や素養も意味します。とはいえどもこむずかしい能書きタレの竿ではなく、触ればすぐに性格のわかるモデルです。ともに2010年発売予定。ひょっとしたらライギョロッドの方は2011年になるかもしれません。それと2008年から延々とテストが続いているライギョロッド、昨年はアマゾン河口の島でピラルクー相手にも性能を試されたSERPENTRISING RETRIBUTION XSR○○○GX THE SPELLBOUNDは2010年に発売されます。

で、RAW DEALERは少しシャープになったセカンドプロトのテストを開始。梅雨が明けたら瀬のバスに行こうと思います。

その昔、ちょっとした遊び心と皮肉とアンダーグラウンド性を織りまぜて「SERPENT RISING」なんて名をつけましたが、時は流れ、JUDASはRISINGしたし、ハンニバル・レクターもRISINGしたし、最近はLUCIFERもRISINGしたし、なんかイイ感じ。レクター博士といえば「ハーピー」ですが、アレは普段の用途が見つからないなあ。

道具立てと口先はスゴイのだが、その使い方がなってないというか使い手がダメダメ、でも態度もエラそうな人が海のルアー釣りには多いようですね(笑)。バスとかでも同じか…。俺はそういう人が混じるとイヤだし、ついイジメ癖が出そうなので、ほとんど仕立てで出船しています。そのため滅多にそういう人には遭わないのですが、仲間が先日そういう人たちと同船したみたいで…。ご愁傷サマです。

困った人ついでに…。ライギョ釣りのほうでも、こちらからなんにも尋ねてないのに、赤の他人にあれこれライギョ釣りのウンチクだか能書きだかを一席ぶってくる有名人らしき人がいるという話を聞きました。俺の周囲でも被害者(?)が一名出た模様。どんな方なのか知らないけど、俺も一度ありがたいウンチクをタレていただこうかと…(笑)。

最近竿の改造癖が頭をもたげ、昔のテストブランクの類をあれこれいじっています。ほったらかしにしとくのもったいないしね。現在着手しているのは、R77RX(現707RX)初回プロトベースのスピニングバージョン。これは海用です。他にもRAW DEALERシリーズの1stモデルの試作中の試作ブランクも改造予定。

16時前に池に着き、ものの10分もしないうちにハードブッシュ+ヒシの浅場で70台後半のカムが出て、これは幸先いいなと思ってたら、ヒシの隙間で黒い影がルアーにつき、気持ちのいい捕食音。ちょっと細めだったけど80cmちょい。この分でいくと18時頃にはあの木陰と水生植物の境界あたりでデカいのが…なんてワクワクしていると、急に雲が低くなり梅雨空がブリ返して雨が降ってきました。くっそー、まだ釣りを始めて40分しか経ってないのに。そのまま雨は止む気配なし。カムの活性はスコンと落ち、かわりにヒゲモノどもが笑顔を浮かべながらヒシをうねらせてチェイス&アタック。雨はどんどん強くなってくるし、遠くから雷神のツーバス連打やタムロールが聞こえてくるし、仕方なく1時間も釣りをしないうちに帰りました。なんかツイてないなあ。せっかくイイ感じだったのに。梅雨が明けてからまた行こうと思います。

[当日使用タックル-1]
Rod:SERPENTRISING RETRIBUTION XSR○○○GX THE SPELLBOUND No.1096プロト(Whiplash)
Reel:MILLIONAIRE 300 BLACKSHEEP(Daiwa)+HEAD HUNTER-RS For BS#10(Valley Hill)
Lure:D.O.G(Whiplash)

[当日使用タックル-2]
Rod:GUN2 ZERO GGZ-66HH SHORT RANGE MASTER(Valley Hill)
Reel:MILLIONAIRE 300 SNAKEHEAD CUSTUM(Daiwa)+HEAD HUNTER-SRV(Valley Hill)
Lure:X.O.SR(Whiplash)

それから1週間ほど経ち…。打ち合わせ他の用事が終わったのでそう遠くない(といってもウチから1時間半ほど)池に出撃。でも池についたらすでに18時。とっとと釣りをしたいのに仕事の電話がかかってきて、それが終わると18時30分。実はその4日ほど前にも同じようなことがあって、その時は釣りどころか速攻で帰らなければならない事情が発生して、泣く泣く池をあとにしました。この時はあと1時間ほどしかないものの電話だけで済んだので助かりました。ロクに時間がない中で釣りを開始しましたが、この梅雨のちょっとした晴れ間に時間を割いて釣行したのがよかったようで、ものの数投めにブッシュ際でルアーが消し込まれました。これは太くはないけどよく締まった70cmちょっとのカム。さらにはえげつなく茂った植物内で60cm級。これは写真を撮ろうとしているうちに水に帰ったけど、近年稀に見る超美麗斑紋の持ち主でした。そして次はオープンエリアとのエッジで「バフッ」。これも約70cm。その次に出たヤツはルアーを派手に吹っ飛ばしただけで、見切って去っていきました。これがけっこういいサイズだったような…。そうこうするうちに日没が近づき、そろそろおウチに帰る時間。で、ラスト3投と決めた1投目、前触れなしでいきなり水飛沫。フッキングすると久しぶりのハイジャンプ。うれしいねえ、これぐらい暴れてくれると。コイツはガチガチに締まってパワーも十分な良型カムでした。普段はそんなに出ない池なのにえらく好調。味をしめたのでそのうちまた夕方限定で釣行しようと計画中。次はコケるだろうなあ(笑)。夕方のわずかな時間しか釣りに行かないので、荒れ地での日焼けがすっかり落ちて色白になりました。

[当日使用タックル]
Rod:SERPENTRISING RETRIBUTION XSR○○○GX THE SPELLBOUND No.1096プロト(Whiplash)
Reel:MILLIONAIRE 300 BLACKSHEEP(Daiwa)+HEAD HUNTER-RS For BS#10(Valley Hill)
Lure:X.O.SR Clear/Silver& Gold Flake(Whiplash)*短時間の釣りだし歯で裂かれなかったので、コレ1個でとおしました。

これまでよくナンバーだけ出てきたSERPENTRISING RETRIBUTIONのNo.1096プロトのテストはひとまず完了。完了ついでにサブネームも公開します。上にあるとおり「THE SPELLBOUND」。近いところではLACUNA COILの曲タイトルにありますが、古いところではTYGERS OF PAN TANGのアルバムタイトルやAC/DCの曲にも。そういう名のメタルバンドもありましたね。個人的にはTYGERSとAC/DCが…。いろんなシチュエーションで様々な試し方をしてみましたが、これという弱点もなく、高い次元で総合性能がうまく融合した感じです。長さやパワー他の特性の公表はもう少し先にさせてください。
で、テストは次の No.1187プロトモデルに移行。その初回テストは他の仕事に時間がかかってしまった(俺の要領が悪かっただけ)ので、またしても夕方のみに。今度は前より30分だけ長い約90分。池についてポイント近くに分け入り4投目、ブ厚いソフトブッシュがごそっと揺れ、ルアーを時間をかけて吟味(?)した後、野太い捕食音。ポイントがポイントだけに絡み込まれたら厳しいので、即座に強めのアワセ。しまった。魚が宙を…。さいわいバレはしませんでしたが、なんのファイトもなく足元まで来てしまいました。そこでドタバタやって即ランディング。70台半ばのまあまあのカムだったのですが、味気なくキャッチしてしまいました。その後30分ほどはヒゲモノが3、4度小突きにきただけでカムのアタリはなし。で、ポイント条件をかえてやや平坦なカバーエリアを掃射。すると前触れなしで飛び出してきたヤツがフックアップ。70cmは十分超えていたしけっこうジタバタ暴れたけど、ロッドを試すというほでではなく、すぐに足元に…。その後、ラスト1投でブッシュの際から飛び出してきたヤツがいて、これもしっかりフッキング。この日の3本中では一番小さく70cmをわずかに超えた程度でしたが、引きは一番派手(強いというほどのモノではない…笑)でした。竿の使用感は長さのわりのキャスタビリティーや操作性はすでにかなりのハイレベル。魚をかけた際に発生するトルクも、何気なく触った感じより強い。そのトルクの発生はややピーキーな感じ。今後はもっとブ厚いカバーやぐちゃぐちゃの複合カバーで、もっと大きくて強い魚を相手にファイト性能を試してみようと思います。すごくヘヴィな竿と思うでしょ? ところがそれが全然…(笑)。

[当日使用タックル]
Rod:SERPENTRISING RETRIBUTION No.1187プロト(Whiplash)
Reel:MILLIONAIRE 300 BLACKSHEEP(Daiwa)+HEAD HUNTER-RS For BS#10(Valley Hill)
Lure:X.O.SR C.Chart/Gold Flake(Whiplash)*またしても1個でとおしました。ラスト1本で裂かれたけどまた直して使います。

あかん。夕方2時間で池を3つ(うちひとつはヒシが枯れてド・オープンだったので1周歩いて釣りをせずに撤収)回って、とりあえず6本のカムルチーを手にしたものの、竿のテストと呼べるほどのことをしてくれたのはゼロ。いずれも65弱~70cm。よく暴れたのもいるのですが、いかんせん重量感がねえ…。竿の変更点を考えたりできたので少し有意義ではありましたが、やっぱり深く竿を曲げ、ガッツーン、ブリブリブリッ!と暴れてほしいです。遊んでくれたことには感謝するけど…。

[当日使用タックル]
Rod:SERPENTRISING RETRIBUTION No.1187プロト(Whiplash)
Reel:MILLIONAIRE 300 BLACKSHEEP(Daiwa)+HEAD HUNTER-RS For BS#10(Valley Hill)
Lure:X.O.SR Clear/Silver& Gold Flake, Pale Orange(Whiplash)

5月末の「荒れ地鑑賞兼釣りの旅」の釣具以外の主な装備類は下記です。きわめて少数とは思いますが、興味のある方たちのために記載しておきます。ご参考までに。

メインバッグ(預荷物):ローリングダッフル100 (Mont-bell)
*荷物の総重量が著しく制限されている場合は、それだけで重量のあるスーツケースは不利です。俺はこのキャスターつきの100L大型ダッフルでしたが、他のおふたりは80~100Lの大型バックパックでした。
*刃物によるカット穴からの中身抜きや鍵やファスナー破壊による盗難が心配な場合は、パックカバー等を被せ、その上からステンレスワイヤー製ネット、通称「カメキチ」をかけてしっかりロックしておくという手もあります。通称「カメキチ」とは逸材のおふたりが勝手にそう呼んでいただけで、正式名称は知りません。東急HANDSの旅行コーナーなどにあるということです。まだ先の話ですが、俺も次回の旅行のために「カメキチ」を購入予定です。

サブバッグ(機内持ち込み):クアトロパック35 (Mont-bell)
*キャスターつきのバッグです。3辺の合計は106cm程度なので持ち込みの規定数値(115cm)内です。

ロッドケース:エアライナー (Plano)
*ロッドケースは無事でしたが、関空でピックアップすると、ケースに貼っていた「TEDMAN」の招福ステッカーだけが剥がされていました。漢字が入ってたからかな?どこでやられたんやろ?ロッドケース本体は3回のブラジル旅行と今回のカザフ旅行を経ても、擦り傷程度で凹み等のダメージは皆無です。適度な弾性が衝撃を吸収するみたい。まだまだ当分使えそうです。

シューズ:ヘルベンダー (Adidas)
*水陸両用のシューズ。足裏にも排水口があり、インナーもごそっと取り外し可能。多分現在は廃番のはずです。数年前はこのヘルベンダーとか「デスマン」とかあったんだけど。ちなみに「デスマン」とはdeath manではなくdesmanで、半水生のモグラの名前のはず。靴の機能を考えると半水生モグラでしょう。この靴も04年のブラジル以来なのでもう5年です。

サングラス:CEREBRO レンズカラー:TVS (Zeal), WRAP WIRE レンズカラー:グリーン (Bouche)
*釣りの際に主にかけていたのはCEREBRO。ムリのないフィット感が◎のベータチタンモデル。レンズはTVSなので濃すぎず薄すぎずといった感じ。でも俺の個人的志向からするとTV等の単なるスモーク系の方が合ってるかなあ。できるだけありのままの色彩というのが一番だな、やっぱり。「あれ?写真で見るとミラーレンズ?CEREBROにそんな仕様なんかあったっけ?」って?そんな細かいことはどうでもよいではないか。日射しがやたらと強い時や旅の途中にはWRAP WIRE。釣り以外の普段にも多用してます。

グローブ:アウトブレイズ・ゲームグローブ…の古いモデルだったと思う (Daiwa)
*欧ナマの口をつかむ時にはめていたグローブは、「ワークマン」や「コーナン」などで500円ぐらいで売ってるヤツ。ナオキスタン氏と俺とガイドで使い回したのに、歯で破れもせず大健闘。しかも川の水で洗うだけで欧ナマのヌメリもきれいに落ちました。意外なほどのスグレモノ。さすがナオキスタン氏、いいモノ見つけてくるなあ。帰国後、俺も近所の「コーナン」に直行。色は写真に写っていたレッド以外にブラックもあったので、そちらを購入。グローブを買ったからといって、またすぐに行くわけではありません。

寝袋:U.L.アルパインバロウバッグ#5 (Mont-bell)
*あの寒さなら「快眠温度6度~」の#5より、もうワンランク保温性の高い#4のほうがよかったかも。ま、着込めばしのげたので助かったけど。

メインカメラ:EOS7S (Canon)
レンズ:20-30mm, 28-105mm, 75-300mm, 50mm COMPACT MACRO (Canon)
*次の旅行からデジタル一眼にするかも

サブカメラ:ミュー1030SW (Olympus)
*防水コンパクトデジカメが1台あると何かと便利です。

その「荒れ地鑑賞兼釣りの旅」の際に川を渡るヨーロッパヤマカガシらしきヘビを撮影しました。このヨーロッパヤマカガシというヘビは、その名のわりにアジアのヤマカガシと異なり、後牙に毒をもたないそうです。コイツらは危険を感じるとまずは威嚇。それでダメなら口を開けて舌をだらんとたらして、ひっくり返って死んだフリ。同時に総排泄腔からクサイ匂いを出すそうです。「ワタシは死んで腐ってますから食べられませんよー」ということらしい…(笑)。いわゆる擬死というやつ。匂いまで出すところが逸材やなあ。は虫類は少なかったです。このヘビとトカゲ1種ぐらい。それとヤモリがいたっけ…いや、いなかったっけ…。

ある日の夕方、山の中の細い道を車でゆっくり走っていると、黄色と黒のコントラストの鮮やかな小鳥が前方をかすめ、木立にとまりました。ゆっくり停止しよく見るとキビタキ。やや後方にはメスの姿も。チラとぐらいは見たことがあるのですが、こんなにはっきり全身を眺めたのは初めてです。で、こんな時に限って一眼レフと望遠レンズがない。ま、あったところで、あの薄暗い森での撮影は厳しいだろうなあ。車の窓を開けた途端に逃げられることもあるし…。

毎年恒例のように、雑虫萌え男とBP氏&Jr.とともに能勢方面に行ってきました。BP氏&Jr.はクワガタ類、雑虫萌え男はあれこれいろいろ、俺は昔の記憶を頼りに案内役といった感じ。個人的にこの日の一番の収穫はゴイシシジミ。まずはある林道沿いで1匹見かけたのですが、その後別のポイントに意外なほどたくさん(といっても5、6匹程度だけど)まとまっていました。ちょうどそのあたりにはササが群生していて、それにつくアブラムシを幼虫が食料にしている(幼虫の分泌物を食料としているともいわれる)ため、局所的に棲息しているのでしょう。生きているゴイシとは30年振りぐらいの再会でした。しかもマクロな写真も撮れて大満足。確認のため数匹は翅を傷めない捕虫網で捕獲しましたが、♂♀チェック後すべてリリース。あの山の中でひっそり長く棲息を続けてほしいものです。それとある山の稜線沿いの道でレッドタイプのオオセンチコガネを多数発見。うち1匹はかなりグリーン系。ここから下っていく林道では雑虫萌え男が逸材的執念で、吐き気を抑えつつオオセンチを掘り出し&捕獲。それがねえ…シカとかシシのブツではなく…。あまりにおぞましすぎる光景は見ているだけの者にも吐き気を…。その姿はまさに妖怪「○○ほじり」。稜線沿いの道にあんなにいるなら、下の林道であんなことしなくてもよかったのにね(笑)。それとヒラタエンマムシ、よかったね。
BP父子は翌日もクワガタ捕りに出かけ、そこでふたりともダニに食いつかれた模様。で、皮膚科に行って取り除いてもらったようで…。俺も数年前にどこかで足に食いつかれましたが、その時はダニの頭部を線香でしっかり焼いて殺してからピンセットで取りました。

ユーザーの方その他からも「たまにはメディアに出ろ!」という声をいただきますが…。ひとりで自由気ままに釣りをすることにすっかり慣れた、怠惰かつ自分本位な俺といたしましてはなかなか気が進みません。だから当然、自分から「出してください」なんて頼むことはありませんし、企画みたいなのをメディアに持ち込むこともありません。人のいないフィールドで心静かに釣ってると、キャストは決まるわ(特に近~中距離ハイスピード・バックハンドのキマリ方が素晴らしい!)、アクションやフッキングのタイミングも決まるわ、写真を撮るにしてもさっさとできるわ、ホント、いいことづくしです。魚を持った写真が撮れないぐらい屁でもないね。そういう充実した気ままな釣りに慣れた身には、あれこれ注文つけられたり、あれこれ気を遣う取材ってのはちょっとねえ…。それに今のメディアって「自然体」をさらりと扱えないでしょ。以前からそうだけど、特に最近はヒドイんじゃないかな。それができないようじゃ俺はイヤだな。ま、それよりメディアから依頼がないから出ませんけどね。もしかりに依頼があっても内容によってはお断りするし…。それにスジの通らない文句や間違った文句は一切つけませんが、メディアに尻尾を振る気はないし。となると、そんな人を使わなくても、世間には表に出て名前(とモノ)を売りたくて仕方がない人がたくさんいるんだから、さっさとそっちを使うだろうし。メディア側としては俺にいろいろ言われたからって企画内容の再検討なんてやったりしないでしょう。かりに月刊誌であっても常に時間に追われているんで、あれこれ考え直す時間は少ないからね。そういう事情もある程度は知ってるつもり。校正を必ず見せてもらうし「赤」も入れます。文章がヒドイ場合には文法や語法にも口をはさみます。一箇所直すと芋づる的に全部直さないとダメな場合は諦めることもありますが…。こんな人間が「今」のメディアに歓迎されるとは思えないな(笑)。

クマゼミの大合唱で目が覚め、そのセミたちを食いに集まってくるカラスの騒ぎを聞く。梅雨末期から盛夏への過渡期、ウチの裏は朝から喧騒。盆栽名人は近くのアシ原のオオヨシキリがうるさくておちおち寝てられないとか…。

またしてもそろそろ渓流に向かう時間です。今回はあまり標高の高くない沢でアマゴ釣りの予定です。ここもニホンカモシカが出るし、稀にツキノワさんが出没することもあるようです。連日の雨で水量大丈夫かなあ。結果は次回。

 


INFORMATIONS

★20世紀負の遺産 沖縄 ~大阪在住の写真家が向き合う沖縄戦~

親しくしていただいている写真家、小西敏樹氏の沖縄戦の傷跡にかんする写真展が8月1日からリバティおおさか大阪人権博物館で開催されます。
会場:大阪人権博物館 ガイダンスルーム2
2009年8月1日(土)~8月30日(日) *休館日:月曜日, 第4金曜日
開館時間:10:00~17:00
入館料:大人250円, 大学生・高校生150円 *65歳以上, 障害者(介助者含む), 中学生以下の方は無料
大阪人権博物館ホームページ http://www.liberty.or.jp/
〒556-0026 大阪市浪速区浪速西3-6-36
最寄り駅:JR環状線「芦原橋駅」下車、南へ約600m, JR環状線・大和路線「今宮駅」下車、西へ約800m, 南海汐見橋線「木津川駅」下車、東へ約300m
最寄りバス停:市バス「浪速西3丁目」下車、西へ約200m

★2009年は半袖Tシャツは作りません

そのかわり初秋をメドに長袖Tシャツを作ろうと考えています。次回更新時にはデザインをお見せできるようにします。

★WHIPLASH「TWIN DRAGON」ステッカー *発売中

サイズ:縦60mmx横110mm プリントカラー:ダークシルバー/ブラック 税込価格\400(1/pac)
屋外の使用でも色落ちしにくい耐候仕様です。デザインは新家が適当(?)にやりました。
「Dead, Jail Or Rock'N' Roll & Fishin' And Drinkin'(フヌケ野郎になるか、ブタバコ行きか、Rock'N' Rollか。そしてお魚釣りと酒!」という、マトモでフツーな人生を送っている方、もしくはそれを望んでいる方には縁のない文句を掲げたステッカーです(笑)。ちなみに新家はフヌケ野郎になったことやブタバコに入れられたことはありません。向かって右の龍が持ってるのが「左仕様のSG」というのがミソ。最初に絵を描いた時には指板の十字架インレイも入れといたんだけど、ここまで縮小すると当然のことながら細部は印刷不可能。(ステッカーの写真はこちら


2009年新製品情報
WHIPLASH&新家がかかわったVALLEY HILL製品

*発売時期等が決まれば発表します。

★RAW DEALER REPURATION RR705HX THE WINGED ASSASSIN *発売中

Length:7'5" 1pc(Offset Handle)
Lure Weight:7/16-1 1/8oz
Line Applications:16-30lb
Rear Handle Length:315mm
Fuji S.I.C Guide(T-FST,T-LNSG)
Reel Seat:Fuji TCS-D18 Non Slip Finish(Matt Black)+Long Nut+IP Chrome Hood
細かい振動伝達のために張りを強めたモデル。1/2oz以上のスピナーベイトやロングレンジ&カバーエリアのラバージグなどに。ティップセクションはR707RXに張りと硬度を付加した感じで、ウィード切り感もアップしました。バットのパワーはほぼ同等、ややこちらが強いかな。

★SERPENTRISING RETRIBUTION XSR707ZX THE REDEMPTION *発売中

Length:7'7" 1pc(Offset Handle)
PE Line Applications:#10-12
Rear Handle Length:400mm
Fuji S.I.C Guide(T-MNST, T-LCSG(ローライダー), T-NSG)
Reel Seat:Fuji TDPS-D20 Non Slip Finish(Matt Black)+Long Nut+IP Chrome Hood
RSR707Zと同等のパワー。グラスを省き24tグラファイトと30tグラファイトで構成したブランクスにより軽量化。当然のことながら、グラス特有の「粘着質のトルク感は減少」していますので、あの感じが好きな方にはイマイチかもしれません。一歩も譲れない状況下の釣りにおいては、やはりこんなロッドが必要な時もあります。

★GUN2 ZERO GGZ-66HH SHORT RANGE MASTER *発売中

Length:6'6" 1pc(Offset Handle)
PE Line Applications:#6-10
Rear Handle Length:330mm
Fuji S.I.C Guide(MNST, NSG)
Reel Seat:Fuji TDPS-D20+Long Nut
ライト~ミディアムカバーのショートレンジ・テクニカルモデル。GGZ-70HHよりファストに寄せたテーパーデザイン、ショ-ト設定のリアハンドルで、アキュラシーと取り回しを重視したモデル。幅の狭いクリークや、手先しか使いづらいブッシュの隙間からのゲームなどに好適です。

★DRIVIN'WIRE新色 41IRP-C ザ・ゴースト・ウォークス

反射板にクリアクラッシュ・ホログラムを採用。透過光ではほぼ透明になりますが、光の侵入角度が少し変わると、ホログラムのクラッシュパターンが表れて、強すぎない反射を水中に散らします。この41IRP-Cは何てことなく弱っちい感じの小魚的なカラー。

★DRIVIN'WIRE新色 42IRP-C イリュージョン

こちらも反射板にクリアクラッシュ・ホログラムを採用。水中に消え入りそうなカラーです。アイにはオーロラブルーを採用。

★NOIZE ADDICT *特注配色のスカート完成 くそっ!ワイヤーの硬度が合わん!!

Naked Weight:1/2oz class
デルタバズブレード(一般的なバズベイトのブレードね)とWFウィードレスブレードのコンビネーションバズ。サイズとウェイト、ブレードタイプのわりには浮き上がりも悪くないと思います。飛行姿勢にも配慮して設計しましたので、飛距離も期待にそえると思います。期待以上かも。特徴としてはヘッドのアタックポイント。オーロラブルーのエポキシアイが妖しい光を放ちます。

★L.D.SR *発売中 Lengthの数字ずっと入力ミスのままでした。81mmが正解です。ごめんなさい。

Length:81mm
5/8oz Class
L.D.MUL YONGとX.O.SRの長所を合体させた大型モデル。遠投性とショートスライドを中心とした多彩なアクションと安定感を兼備しています。

★D.O.G(Dropped Out And Gone) *発売中

Length:71mm
1/2oz Class
カバーの隙間に滑り込ませる中型モデル。カバーをスリ抜け、小さなポケットでもおじぎを中心とした細かく多彩なアクションを展開。すでに一部釣師の間でかなりの好評をいただいております。

★SERPENT-BITE HANDLE TYPE-A *抜きサンプル&アルマイトサンプル確認。組み立てサンプルへの着手を指示

ABU、DAIWA用のリプレイスハンドルです。以前のモデルはチタンプレートでしたが、今回のモデルは高強度アルミプレート。穴は空いていません。
[対応機種]
ABU:4000~6000クラス
DAIWA:MILLIONAIRE CV-Z250J,300,SNAKEHEAD CUSTOMなど。それらとハンドル互換性のあるモデルに適合(CV-Z100,200,253には適合しません)

★HEAD HUNTER-SRV(Specially Reinforced Version) *2009年はライトグレーのみの発売になります

#6(90lb class):100m 3 colors(Dark Yellow Green, Light Glay, Dark Glay)
#8(100lb class):80m 2 colors(Dark Yellow Green, Light Glay) 160m 3 colors(Dark Yellow Green, Light Glay, Dark Glay)
#10(130lb class):80m 2 colors(Dark Yellow Green, Light Glay) 160m 3 colors(Dark Yellow Green, Light Glay, Dark Glay)
ハイグレードPE採用によりパワーアップ。耐摩耗性も向上しています。従来のダークイエローグリーンに加え、白っぽいけど白ではない「ライトグレー」とHEAD HUNTER FOR BLACK SHEEPと同じ「ダークグレー」が追加になります。

 

最近の!!な試合

★UFC100 ウェルター級選手権 ジョルジュ・サン・ピエール vs チアゴ・アウベス

まったくアナのないジョルジュ・サン・ピエール(以下GSP)がアウベスをほぼ完封。かつてタックルからテイクダウンといえばマット・ヒューズのそれが見事だったが、GSPはヒューズをも上回る技術とタイミングでもはや完璧の領域。このクラスではもう相手はいないようだ。総合格闘技というジャンル、そしてその史上において最も完成された選手をひとりだけあげるとなると、このGSP以外にはいないでしょう。驚異的な完成度のアスリートだ。その他の試合ではUFC初参戦の秋山もよかったし、ダン・ヘンダーソンの一撃も素晴らしかった。そしてブロック・レスナーは恐ろしすぎる。怪物だ…。

★WBC バンタム級選手権 長谷川穂積 vs ネストール・ロッチ

今の長谷川に個人的に望むのは統一戦。S.バンタムに上げる前にWBAでもIBFでもWBOでもいいから、チャンピオン同士の試合を見せてほしい。これほどまでに切れ味の鋭さを感じさせるボクサーは、これまで日本にいなかった。完成度も日本人としては孤高の域だと思う。世界的にもきわめて高い位置にいることは疑いもない。

 

最近の愛聴曲

★HR/HM, R&R, PROGRESSIVE ROCK, BLUES, POPS etc.

・全曲『CHILDREN OF THE DARK WATER』 / ETERNAL TEARS OF SORROW『CHILDREN OF THE DARK WATER』
*スケールが大きくメランコリックでドラマティックなメロディック・デスメタル。たまにはこういうのもいいなあと。
・FOREVER / NEVERMORE『DREAMING NEON BLACK』
・SHOT GUN SALLY / CATS IN BOOTS『KICKED AND KLAWED』
・LONG, LONG WAY FROM HOME / CATS IN BOOTS『KICKED AND KLAWED』
・COAST TO COAST / CATS IN BOOTS『KICKED AND KLAWED』
・ROCK N ROLL JESUS / KID ROCK『ROCK N ROLL JESUS』
・AMEN / KID ROCK『ROCK N ROLL JESUS』
・WHEN YOU LOVE SOMEONE / KID ROCK『ROCK N ROLL JESUS』
・BLUE JEANS AND A ROSARY / KID ROCK『ROCK N ROLL JESUS』
・ALL SUMMER LONG / KID ROCK『ROCK N ROLL JESUS』
ラップ、ヒップホップ色を薄めカントリー&ウェスタン、R&R、サザンロック等の土着系音楽に歩み寄ったアルバムより。曲によってはHOOTERSみたいだったり…。「ALL SUMMER LONG」は昨年最も気に入った曲のひとつでした。名曲「SWEET HOME ALABAMA」をうまく取り込んだ、郷愁を誘う軽妙なナンバー。

 

最近の愛読書

★特になし

 

最近の珍事件

★同じ場所をやられた

カザフで蚊にやられた中で1点だけアトを引いてたまさにその場所を、渓流でブユにやられました。痒み倍増!そのブユは即座に撃墜したので、気分的にはだいぶ晴れましたが…。俺はそれ1箇所だけでしたが、コーヘイ君は数カ所、ヨメのカヨコさんも昼寝中に数カ所やられた模様。ブユは痒みと腫れが持続するからうっとうしいですね。

★ひさしぶりにスズメ

本当にひさしぶりにウチのドネコがスズメを捕獲。最近怠慢こいてダレきってやがると思ってたが、たまにはちゃんとネコとして働くみたい。ネコらしさは「えらい!」とほめておきたいがスズメがかわいそう。

★オジイサン、ピンチ

最強・最凶のオジイサンから突然電話が入り、コガタスズメバチによる通算3度目の刺傷を負ったという。「オレ、大丈夫やろか?死なへんやろなあ、まさか」とちょっと弱気。症状を聞いて多分大丈夫だろうとは思いましたが、とにかく早いこと医者に行っときなはれと勧めておきました。アレルギー反応は予想外のカタチで出ることもあると聞いたことがあるんでね。ちなみにオジイサンはキイロスズメバチにもやられたことがあるし、アシナガの類にはかなり何度もやられてるそうです。俺はキイロスズメに1回(2箇所)、アシナガ類にはフタモン、キアシナガ、セグロ合わせて通算で10回ぐらい。それとミツバチに3回やられてます。

★フロッグに○○○○

とある池の岸沿いにフロッグを投入しアクションをつけたところ、小さな飛沫が数発。「威勢のいいギルかな?この池にギルなんかおったっけ?それとも子バス?イヤやな~」と思って目を凝らすと、体に赤系の色彩。「なんやコイツら?」とさらによく見ると、婚姻色の出た15cmぐらいのカワムツ(このエリアだとヌマムツか?)どもがフロッグを襲撃してました。今度来る時は延べ竿持ってきて釣ってやる。

★ランディング・ポイントに△△△△△

やや足場の高い池で、魚をかけた時に誘導するランディング・ポイントにヌートリアの腐乱死体。実はこちらではよくあることなんだけど。BP氏なんかそれとは気づかず、コケがついたヌーの腐乱死体の横にルアーを投げて良型バスを釣ってたもん。で、バスが暴れて死体の向きがかわり「ヒエーッ!」となったワケ。しかもあそこには農家の人に殺されたのが5匹ほど浮いてたもんな。ま、それは別の池のずっと昔の話ですが。当分ここでは釣りができないな。アレを回避して魚を寄せるルートはないもんな。そんなところで死ななくても…土に帰りにくいだろうに…。なにはともあれヌーに合掌。

 

最近のお買い物

★CROCSのWRAITH(レイス)

他のクロックスに較べ水はけがよさそうなので、暑い季節の海の船釣りや水遊び用として購入しました。ブラックにしようかと思ったのですが、太陽をモロに浴びるとすごく暑くなりそうなのでチャコール/ブラックの2色モデルにしました。ヒモだけ違う色に替えようかな。海外釣行時などにも役に立ちそうです。

★RIP ROLLER

かなり値引きされていたので購入。不思議なのはなんでこんなルアーがそこらの店のバスルアーのコーナーに置いてあるのかってこと。正直な話、日本ではほぼ使い道がないだろうと思うんやけど。一説によれば、1度アマゾンに行った有名なバスプロがその有効性を説いたのでお店がこぞって入荷したとか…。俺としては「ふう~ん」て感じですが。そういえば一時、ブラジルの「Dr.SPOCK」も高い値段でよく見かけたなあ。しかも現地では全然人気のない色ばかり(笑)。現地のガイドのタックルボックスに入ってるのはクローム系カラーが多かったのに、日本で店頭にあったのはピンクとかグリーンとか。そんな色はサン・パウロやアマゾン水系の町にあるショップでも見かけなかったような気がします。日本特注色かな(笑)? それはさておき「RIP ROLLER」は、いつか南米のどこかのトゥクナレ・アスーの川に行く時に使う予定です。ちなみに今年のアマゾン水系は雨が多く、川の水量が多いようです。先日アマゾン河口の町、ベレン在住の馴染みのガイドからそんな旨の近況メールが届いてました。「またいつか友達を連れて行くよ」と返信。う~、行きたい!

 

今月のダメな人

★雑虫萌え男の逸材的執念

あるさびれた林道でオオセンチコガネを複数発見。それからのことはあまりにおぞましく書けませんが、雑虫萌え男は逸材的執念で吐き気と闘いながら撮影&捕獲。それを鼻を押さえて見てるだけで、こちらも吐き気が…。この男ならカザフの荒野のドッポン便所からダイコク系大型糞虫を拾いあげることができるかも。ちなみに雑虫萌え男はライギョの90オーバーを諦めた(といっても近いサイズの釣ってるのに…)かわりに、ライギョとは違う天然の90オーバーを追い求め、あと2cmぐらいまでその数値に近づいたようです。さあて、何の? 盆栽名人はかつてその90オーバーを手にしたことがあるらしいです。ちなみに俺にはあまり興味のないジャンルなので別にどうでもいいです。好きな人はたまらなく好きみたいですね。
*「逸材」とは?
最近「逸材」が目につくようになりました。俺はタイプとしては「ダメ人間」であり、我々の定義するところの「逸材」ではありません。ダメ人間コーナー常連の十段閣下もダメ標本も「逸材」の範疇ではありません。もちろんダメ看護士やダメ棟梁も「逸材」と呼べるタイプではありません。しかしナオキスタン氏やFRAのK氏は「ダメ人間」ではなく「逸材」だし、なぜか前立腺が気になる某釣具店の店長代理も「逸材」枠だし、雑虫萌え男も徐々に「逸材」の片鱗を少しずつ見せています。良識のある人が即座に「あ~あ」と呆れるのがダメ人間、一方その言動に対し、一瞬の間を置いてから「ええ~っ」と眉をひそめるなどの反応をされるのが「逸材」ということもできるのではないでしょうか。どちらかといえば「常軌を逸する」などの使われ方に近いニュアンスで「逸材」と表現しております。「ダメ人間」と「逸材」とでは、そのベクトルも異なります。





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