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vol.26

月刊「WHIPLASH」November(Novembro),2008

11月の目標:もう1回駿河湾夜遊び

『自然倶楽部』9月号別冊『GREAT ESCAPE to BRAZIL』(文&写真:新家邦紹, 写真:松岡芳英, 発行:株式会社廣済堂)価格¥2,100(本体¥2,000)サイズ:B5(横182x縦257mm)196頁
文を読むことに慣れてない人には辛いかもしれないけど、よろしくお願いします。

買いに行く時間がない、買いに行くのが面倒くさい、近くの釣具屋さんや書店では入手しにくいetc.の場合は直接出版社に問い合わせ&申し込みもできます。

株式会社廣済堂 自然倶楽部編集部 〒984-8518 宮城県仙台市若林区舟丁18-2 Tel.022-225-8015 Fax.022-217-2066
URL http://www.shizenclub.jp/ E-mail shizen@net.kosaido.co.jp

定価¥2,100(税込)*送料¥100だそうです。買いにいくガソリン代や電車賃より安かったりして…


*この雑記は適当にダラダラ書いてるので、前回の原稿を渡した日(だいたい各月23日頃)の翌日以降、約1カ月のことが出ています。今回の場合は9月23日から10月22日までです。
というわけで原稿が代理店さんにつき、アップにかんする作業が始まるのが24か25日ぐらい。ということはアップはそれから5日~1週間後になるのだろうか…。今後ともだいたいこんなペースです。

彼岸の中日に大阪府高槻市にある墓に参りにいき線香を立てていると、近くにあったケイトウの葉にシジミチョウがとまりました。翅を開いた時、一瞬「あ、ウラナミのメスか」と思いましたが、前翅の形状が違うのに気づき、裏側までのぞき込むと、あきらかにウラナミシジミではないことがわかりました。その裏面の特徴的な柄から、宝塚市や西宮市、大阪北部で繁殖が確認されている南方系のシジミチョウの1種「クロマダラソテツシジミ」であることに気づきました。そういえばこのお寺、入り口のところにソテツが植えてあったなあ。帰りにそのソテツのところを見てみると、数匹が舞っていました。今後とも増え続けていくのだろうか。
*10月上旬、宝塚市の自宅の庭でも2頭発見。ウチにはソテツはないんだけどね。近くの小学校にでもあるのかな。この分では急速に繁殖する可能性が強そうです。

今回で大阪は3度目のTHE JFKのライヴに行ってきました。5月に観た時より一体感は当然向上。それと2曲目良かったよ。それでもってTシャツありがとう。その時ギターの千正君から質問。「最近、BP氏はどうしてるんですか?」おー、BP氏。そういやどうしてるんやろ?実は俺もよくは知らないのだ。夏は釣りよりクワガタに走ってたようだけど(笑)。釣りをしてる時より、クヌギの木をのぞき込んでる時のほうがいきいきしてたような。その後、例の「夢をかなえる網」で夢はかなったのだろうか?あの日、俺が見てた範囲では網の中に入ったクワガタはいなかったようだけど…。先についてるツツキ棒は手元で調整ができないかぎり、たいして役に立たない ように思うけどね。
ずっと後日、ひさしぶりにBP氏と港湾に釣行。結果は…聞くな。まあ、俺は一応釣れることは釣れたけど…。

今年は裏のミツバアケビの実を他人に取られる前に確保。で、数年ぶりに食べました。天然の仄かな甘味は何か忘れていたものを思い出させてくれたような…。それはひとつの風景。その昔、ミツバアケビの実を取るために木に上り、いくつかをもぎ取って下の連中に投げ渡し、自分も木を下りようとした時、ふと木々の隙間から透けて見えた町の風景。それが印象的だったので、下りかけたまましばらく眺めていた憶えがあります。きっとあの時の連中は俺と違ってフツーにまっとうに暮らしていることでしょう。誰も木にのぼろうとしなかったし、下で待ってるだけで絶対リスクを冒さない連中だったから。でも、木に上らなければわからない感触もあるし、そうしなければ見えない風景もあるし。たしかにしんどい目をして木にのぼり、ちょっとしたリスクを冒して実を取ったけど、実そのものだけでなく、結果的に自分はいいモノを得たと思ってるんだけどね。

バゲージ・ロストの件は帰国後身辺が落ち着いた後、航空会社に問い合わせていたのですが、しばらくして回答の電話が来ました。それによるとリオ・デ・ジャネイロ行きのはずなのに荷物1個だけがなぜかサン・パウロに行ってしまったようなのです。そこからリオ到着までの空白期間にどうなっていたのかは航空会社でも不明ですが、その場で引き取り手のない荷物は税関で時間がかかることもあるようで、サン・パウロの空港で手間取っていたのかもしれないとのことでした。で、そこで留まってる間に航空会社のサーチに引っ掛かり、俺がリオに戻る前日に別の航空会社の便(デルタはサン・パウロ~リオ間は飛んでないため)でリオに到着したということ です。たしかに不便でしたが、行き先が服の少なくてすむ熱帯でよかったです。しかも乾季だったし。航空会社の人には「途中で買われた日用品や衣服等の費用はこちらで…」と言われましたが、「不便だったけどお金がなかったので、Tシャツ1枚とちょっとした日用品しか買わなかった(買えなかったし、いろいろ売ってなかった…笑)ので、そんなわずかな費用(日本円にして4,000円以内)はけっこうですよ」とお断りしておきました。これでまあ一段落という感じです。その時電話してきた社員の人から聞いたのですが、デルタ航空は2008年末からアトランタ~マナウス間のフライトを開始するとのことです。ネグロ水系やサンタレン周辺に行くには便利ですね。いずれ利用することもあるでしょう。それとネット上での問い合わせのフォーム、基本的な部分を英語で記入するのは全く問題ないのですが、肝心の細かい説明の部分を英語でやらないかんのは、俺程度の文章力の人間には厳しいです。翻訳ソフトなんか使いたくないし。100%事務的な短文の羅列というわけにもいかないし、日本語でないと伝わりにくいニュアンスもあるし…。というわけでデルタ航空さんには、できれば日本語他のフォームも用意してほしいと思います。

なかなかしつこいムクイン跡。50日ほど経つのにまだ変色したままです。松岡カメラマンは「本当に消えるのかなあ」と不安げな発言。だいぶ薄れてきましたが、まだ十分わかるもんなあ。まあ3ヶ月もすればだいぶわからなくなるんやないですか。カッコ悪いけど気長に消えるのを待ちましょう。そういや俺の履いてたカーゴパンツからは、まだほのかにアンジローバ・オイルの匂いがします。あれから3回洗濯したのに。ま、臭いものではなくオリーブオイル程度なのでどうってことありません。
日本に帰ってからも草むらや林に入る前に一瞬躊躇するほど、ムクインは精神的に傷(?)を残しました。アレにたかられて苦しんだ後は、しばらくは誰だって草むらや林、木の下などを忌避するようになるでしょう。松岡氏も同様のムクイン恐怖症にかかり、草むらを見ると一瞬ビビリがはいるそうです。
ところで皮膚下に入ったムクインはその後どうなったのだろう?出て行った気はしないし、そのまま我々の皮膚下で死んだのだろうか?ということは死骸は時間をかけて組織が吸収ということになるのか?となると俺は300以上のムクインを吸収し合体したことになるのか?松岡氏は軽く1000以上を吸収し合体?我々はヒトとムクインのキマイラになってしまうのか?ヘンな意味で進化するかも…。

来年発売予定のロッドは9月中旬をもって、すべてテストが終了しました。詳細はフィッシングショーの直前に発表します。いずれも「まあまあこんなもんでしょう」という出来です。この表現を「エエ加減な」ととるか、「開発者本人納得」ととるかで、事前評価というのは大きく変わることでしょう(笑)。俺はしらこいリップサ ーヴィスや誇大表現でモノを売る気は毛頭ないので、開発コンセプトおよび自分の中にあった完成形と、あれこれ使って試したテストモデルを天秤にかけ「まあまあこんなもんでしょう」と言ったまでです。

雨が続き気温が下がり当然水温も下がり、いろいろ秋めいてきました。しかし、この雨のせいでハゼ釣りは流れるわ、河口のスズキ(といってもハネ中心だけど)もバス釣りも中止になるわ。で、近所の川に濁ると喜ぶヒゲの生えたヤツを釣りに行ったぐらいで、9月は過ぎていきました。「今夜もずっと雨か」と思いつつロッドの改造をしていると、表の溝の中をドボドボと獣が歩く音。このドンくさい音はひょっとしてと思い懐中電灯で探してみると、予想通り夏に見かけたアライさんでした。今度は以前と逆の方向に歩いていきました。ダニとか落とさないでほしいね。ウチのネコも移動手段としてその溝のフチを使ってるんやから。近所のガキもフェンスを越えてたまに入ってることもあるし、たまには俺も通るし(笑)。

ひさしぶりにハネ釣りに行ってきました。わずかな差でキャスティング・ポイントは先行者に入られてしまったので、対岸やら邪魔にならない場所から軽くチェック。するとすぐにアタリがあり45cm程度のが釣れました。その後も小アタリはあるのですが、35cm程度のセイゴしかフッキングにはいたらず。そうこうするうちに釣れてる感じのしなかった先行者が帰ったので、すぐその後に入ってキャストを開始しました。ものの数投目にしっかりしたアタリがあり、活きのいい55cmほどのハネが出ました。それからそう経たないうちに今度はセイゴ。結局流れがいい時間帯だけでアタリは止まりましたが、2時間程度で6本という悪くない結果でした。アタリの総数は12回ほど。同行者もなんとかセイゴを釣ってくれたので、そう粘らずに納竿しました。家からそう遠い場所ではないし、そこ以外にも周辺部にポイントはあるし、仲間の仕事が終わってからでも合流して行けるので、これからもちょこちょこ通う予定です。今使ってるのより、もう少しティップセクションがソフトで全体的に気持ちなパワーダウンした8'~8'6"のロッドが1本ほしくなりました。また金が…。
それにしても、このところいつも先行者に入られてるなあ。前回もそうだったし。で、その先行者が帰った直後にイイのが出るのは前回も今回も同じ(笑)。前回のほうがずいぶんデカかったけど。デジカメを忘れて行った時にかぎってイイのが出てしまいました。携帯のSUPER FINEで撮りましたが、やはり画像はよくないですね。

[ハネ使用タックル]
Rod:GRANDVIEW-X GV-X 862LFS(Daiwa)
Reel:CERTATE 2500R CUSTOM(Daiwa)+PE#1.5+25lb NYLON SHOCK LEADER
Lure:LAZY 8S 月光ホワイト(Daiwa), SOFTBAIT JIG HEAD RIG(ジグヘッドは市販のモノを改造)

恒例の「駿河湾ダメダメ釣師集会」に行ってきました。初日は1フォール目、2フォール目と連続ヒット。その後しばらくの不発時間を経てまたヒットという具合で好調でした。特に大きなモノは出ませんでしたが、10~15kgぐらいのアベレージサイズがけっこうあがりました。初日の事件はダメでエロな棟梁の釣ったサットウを2.5m級のヨシキリが頭だけにしてしまったこと。今年の三保沖はけっこうサメが多いようです。それと芝君にヘンモノがスレがかり…。詳細は下の珍事件、写真は「WHIPLASH STYLE」をご覧ください。
2日目は興津埠頭から出船。この日もコンスタントに釣れ、船中で20本ぐらい上がったと思います。最大はダメ十段閣下の25kg級。この日の事件はまたしても棟梁のサットウがサメにやられたこと。同時に出たもう1艇ではサメがジグを食ってしまってとんでもないことになった模様。2日ともにたいした天気の崩れもなく、海も荒れることなく、たっぷり遊ぶことができました。しかしダメ十段閣下やダメ棟梁と2日も一緒にいると、脳がかなりぐわんぐわんしてくる。

[駿河湾使用タックル(ベイト)]
Rod:SLEDGEHAMMER RSH65X-13(Whiplash)
Reel:SALTIGA-Z40(Daiwa)+PE#6+150lb NYLON SHOCK LEADER
Lure:CRAZY LONG JIG 64 300g(Fisherman), GARISH 300g(Valley Hill)

[駿河湾使用タックル(スピニング)]
Rod:EXPLODER EXP-53XS THE DEEP QUAKER II Test Model(Valley Hill)
Reel:SALTIGA-Z6000(Daiwa)+PE#6+150lb NYLON SHOCK LEADER
Lure:GARISH 300g(Valley Hill), CRAZY LONG JIG 64 300g(Fisherman), AS CRYSTAL JIG 340g(Fisherman)
*EXPLODER EXP-53XS THE DEEP QUAKER IIのテストモデルはバレーヒル村井氏の好意で貸していただきました。どうもありがとう。

質問の一部にお答えしておきます。でもたった3回しかアマゾン水系に行ったことがないので、細かいことまではわかりません。
Q.何故アマゾン水系まで釣りに行ってもDVDとかにならないの?
A.出版側や映像製作側の理由はこんな感じではないでしょうか。
1.「あんなヤツについて行くとロクなことがない」2.「あんなヤツに金をかけるのはもったいない」3.「機嫌を損ねるとピラニアだらけの河に蹴り落とされそう」4.「釣りをサボって勝手なことをして、撮影等に非協力的に違いない」5.「プロでも有名人でもないので、どうせロクに釣れないだろう」6.「だいたいそんなヤツのDVDを作っても売れるはずがない。採算が取れるはずがない」。
俺が思うに…。
1:日本の都会でフツーの感覚でフツーの暮らしをしている人ならたしかにその通りでしょう。2:そらそうやろ。常識論だと思います。3:プロや有名人が機嫌を損ねるようなこと(外国人スタッフが日本の記者等のようにプロや有名人である自分をチヤホヤしてくれないとか、言葉が通じないので指示通りに動かないとか、ランディングをミスったとか、スタッフのほうが自分より大きい魚を釣ったとか、食い物がマズイとか、蚊が多いとか、とにかく魚が釣れないとか、女を用意してないとか…)では機嫌を損ねたりはしないけど、まったく違う理由で逆鱗に触れ、河に蹴り込まれる可能性は否定できません。しかし同じ蹴り込むならピラーニャよりカンディルのエリアのほうがいいですね。4:釣りをサボるというか、カメラを片手に鳥や昆虫を追いかける可能性は大いにあります。可能性どころか絶対やるでしょう。そんな際に釣りを押しつけるときっとよくないことが起こるでしょう。しかし非協力的ではないと思います。5:さて、それはどうかな。6:同感!。今後は以上の6項目にもうひとつ付け加えたほうがいいでしょう。「ムクインだらけの薮の中を歩かされそうだ」。これは今後洗礼の一環として、同行する仲間(すでに経験した人は除く)にもそれとなくやらせるつもりです。
*3について。外国人スタッフは肩書きよりその人の本質を見ます。だからしょーもない日本人をチヤホヤすることはありません。仲良くなれば楽しい連中だったりすることが多いのですが、エラそうな態度で臨むと100%ロクなことはないでしょう。言葉は通じなくても仲良くなれば身振り手振りでほぼOKです。ランディング・ミス…今回もピラルクーのランディングを失敗されました。以後ヤバイなと思えば、ネットに頭が入ったのち、俺が魚の胴も抱えて全身を押し込むという共同作業も数度やりました。彼らがランディングしやすいように魚を誘導したり、ネット入れのタイミングを指示するのも釣り人の仕事です。スタッフのほうが大きい魚を釣ったからいってムクレるようなヤツは○○の△△以下の◇◇ヤローです。スタッフが釣った大きい魚を、何も知らない日本の人たちにさも自分が釣ったかのように紹介する人もいるとか…。食い物はどこへ行ってもあまり期待しないほうがいいと思います。蚊…蚊ぐらいで文句言うな。蚊取り線香とか持参しろ。ガイドやスタッフがわざわざ魚がいないエリアを案内することは、よほど徹底的に嫌われないかぎりまずないと思います。釣れないのは、たまたまそこに魚がいないとか、いても食う気がないとか、釣り人の感性やウデに問題があるとかでしょう。女…そんなの釣りのスタッフに頼むなよ…。何なら簡単な口説き文句教えてやろうか?(笑)

Q.荷物が大きい(重い)とオーバーチャージ?
A.国際線は規約通りの範囲なら基本的に大丈夫。しかしロッドケースは縦横高さの3辺の合計が158cmを超える場合が普通。でも軽いのでたいていそのまま通過できます。ひとつの荷物が重さ制限の32kgに達したことはまだありません。自分の場合、重くても25kg程度です。俺はルアーも必要数に加え少し余裕を持たせた程度しか持って行きませんので、当然大きなタックルボックスは不要。いろいろ工夫してコンパクトにしましょう。国際線のオーバーチャージ金額は規約に表記されているので、そちらを参考にしてください。でも現地の国内線、特にプロペラ双発機の場合はオーバーチャージの規約が違うので、いくらかの追加料金を請求されることがあります。そういうローカル線の利用が考えられる場合は、少し余分に現地通貨に替えておきましょう。

Q.ムクインの対策ってあるの?
A.それがわかれば苦労せんわい。多分ないでしょう。あらかじめ全身に、特に柔らかい部分や陰の部分にアンジローバ・オイルでも塗っておくとマシなのかな。でもヌルヌルでうっとうしそう。露出部に塗っておくと赤道直下の陽に炙られ恐ろしいほどこんがり焼き上がることでしょう。でも外の陽で焼けた人は、日サロで焼いてる人と違って不自然なキモチワルサはありません。

Q.コンドルだらけと聞いたけど襲われたりしないの?
A.あなたが死体もしくは瀕死状態で転がっていたら、多分寄ってたかって、まずは多分目から、そして臓器のあるあたりを突きまわされることでしょう。そうでないかぎりは大丈夫。基本的にコンドル類は死体処理班なので、生きている人間を襲うことはまずありません。たまにカピバラの子とかがやられるのは映像で見たことがあります。アマゾン河口域他では3種のコンドル(たいていウルブーと総称)を見ています。クロコンドルとヒメコンドルとキガシラコンドルです。クロコンドルなんかカラスみたいなもんだし(カラスよりふたまわり以上デカイけど)、ヒメコンドルもキガシラコンドルも捕食型の猛禽類ではありません。

Q.鳥とかも撮りたいんだけど、どのくらいのレンズが必要?
A.最低でも35mm換算で300mmは必要と思います。これは日本でもどこでも同じでしょう。自分はまだ銀塩で75-300mmレンズを常用しています。これも一般的なデジタル一眼で使用すれば約480mmになります。鳥の性質でいうなら、ナンベイレンカクやオニオオハシカッコウはけっこう近くまで寄っても逃げません。今回一番近 くまで寄れたのはオオムクドリモドキでしょう。またベンチヴィー(キバラオオタイランチョウ)も比較的逃げない鳥と言えるでしょう。ムネアカマキバドリなどはやや距離が遠いように思います。体が大きいくせにトゥユユ(ズグロハゲコウ)やジャブルー(アメリカトキコウ)、カワワ(シロエンビコウ)などは警戒心が強く接近しにくい鳥と言えます。ちなみに300mmレンズがあれば、慎重にうまく接近すればカピバラの顔面アップも撮れるでしょう。

Q.ワンタックル、ルアー1個で釣りが成立するほど、アマゾン水系ってチョロイの?
A.実際に行って俺と同じ条件でやってみれば、チョロイのかチョロくないのか身にしみてわかることでしょう。そういう考えを持つアナタこそあまりにチョロすぎて、マトモにお話する気すら起こりません。おとといおいでください。

2008年のブラジルでの釣りにかんする釣行記は、年末頃に某ルアー雑誌に掲載されることになりそうです。まだ詳細は決まっていませんし、まったく手をつけていませんので、どんなものになるかはわかりませんが、釣り雑誌の記事によくある、大袈裟や誇張やカッコつけや使用製品の売り込み的な、俺としたらどーでもいい部分を排除し、事実だけのこじんまりしたモノにしようと考えています。多分そのページだけ妙に浮くと思います。ま、どうせ大したのを釣ってないし、どうせ文章力もたいしたことないから期待しないほうがいいですよ(笑)。


INFORMATIONS

★WHIPLASH2008「TRIBAL」Tシャツあります

ちょっといかつめのややトライバル調の龍(いわゆる西洋ドラゴンではなく)柄に、少しヒシ他の植物をデフォルメしたバックプリントです。前にも小さいのがいます。何とWHIPLASHのロゴなし!珍しくホワイトあり!
カラー:オリーブ、ブラック、ホワイト(今年は3色!)
サイズ:M、L、XL
*10/7現在の残数 オリーブM:少, オリーブL:有, オリーブXL:少, ブラックM:少, ブラックL:有, ブラックXL:あと1, ホワイトM:少, ホワイトL:有, ホワイトXL:少
*柄やカラーに関しては別のチャートを参照してください。
*注文方法等はこれまた別ページの案内を参照してください。

★WHIPLASH「PEACE」Tシャツ、まだ少しあります

カラー:オリーブ、ブラック
サイズ:M、L、XL
*10/7現在の残数 オリーブM:有, オリーブXL:少, ブラックM:あと1, ブラックXL:有 ※Lは完売
*柄やカラーに関しては別のチャートを参照してください。
*注文方法等はこれまた別ページの案内を参照してください。
*06年に製作した「UNCHAINED」TシャツはグレーのLサイズのみ少数(残3枚:10/7現在)あります。
☆半袖Tシャツの各部寸法は下記です。ご購入の前に日頃着ておられるTシャツを計って比較してから注文される ことをお勧めします。
M 身丈:70cm, 身巾(胴部の巾です):52cm, 肩巾:47cm, 袖丈:20cm
L 身丈:74cm, 身巾(胴部の巾です):55cm, 肩巾:50cm, 袖丈:22cm
XL 身丈:78cm, 身巾(胴部の巾です):58cm, 肩巾:53cm, 袖丈:24cm

★WHIPLASH ロンTあります

おそらく長袖は3年以上先まで作らないと思うので、当分デザイン変更はありません。売り切れたら考えるけど。フロントのプリントは「“Against” I never stand by for so-called swines」。意味は「俺はいわゆるXXどもの味方なんぞ決してしねえぞ」という意味です。「XX」とは比喩で「汚いヤツ、卑劣なヤツ、貪婪・貪欲なヤツ」の総称です。釣り業界にもかなりいますが、ロゴの中央に配置した「PEACE」マークと関連づけて想像していただいたほうが、本来の的を射ているかと(笑)。まあ、どんな世界であれ、とかく「XX」のヤツらは権力志向が強く貪婪で強欲で、そのために汚い手やズルイ手を使うし、一般の我々をナメてやがるのでタチが悪いですね。たくさんいらっしゃいますね。たっぷり逆らわせていただきます。バックプリントは「Dust thou art, and unto dust shalt thou return, but the spirit never die」つまり「あなたは塵で作られたのだから塵に還る。だが魂(精神)は死なない」という意味です。
カラー:ブラック 
サイズ:M、L、XL
*10/7現在の残数 M:有, ブラックXL:少 ※Lは完売しました。ありがとうございましたm(__)m
*ちなみに新家の体形(身長約166cm、体重約58kg、胸囲90cm強、胴囲約70cm)ならMでOKでした。
*柄やカラーに関しては別のチャートを参照してください。
*こちらも注文方法等は別ページの案内を参照してください。

★DRIVIN'WIRE 39IRP-S, 40IRP-W Now on Sale!

お手数ですが詳細は前月までの同コーナーを参照してください。秋の青物やスズキに。

★RAW DEALER REPURATION RR611MX THE IRON SWAN(WHIPLASH) Now on Sale!

お手数ですが詳細は前月までの同コーナーを参照してください。久しぶりに使うぞ。

★SERPENTRISING RETRIBUTION XSR705SX THE ADDICTION(WHIPLASH) Now on Sale!

お手数ですが詳細は前月までの同コーナーを参照してください。もう今年は出番ナシですね。

★GILLIE HEADWATERS 53&48(ZENAQ) Now on Sale!

お手数ですが詳細は前月までの同コーナーを参照してください。こちらは禁漁期なので出番はまた来春。

 

最近の!!な試合

★WBCヘヴィ級選手権試合 サミュエル・ピーターvsヴィタリ・クリチコ

「ナイジェリアの悪夢」野獣系ピーターがなすすべもなく、約4年ぶりに復帰したクリチコに完敗。これでヴィタリ&ウラディミールのクリチコ兄弟は主要4団体のヘヴィ級ベルトを3本確保。あと1本はロシアのニコライ・ ワルーエフ。ボクシング通なら知ってるだろうけど、実はこの3人のヘヴィ級王者はみんな身長が2m級なのだ。 そんな意味でも「!!」な試合でした。

 

最近の愛聴曲

★HARD ROCK&HEAVY METAL, PROGRESSIVE ROCK, BLUES その他

・VICTIM OF CHANGES / JUDAS PRIEST『SAD WINGS OF DESTINY』
・DREAMER, DECEIVER~DECEIVER / JUDAS PRIEST『SAD WINGS OF DESTINY』
・EPITAPH / JUDAS PRIEST『SAD WINGS OF DESTINY』
・DIAMONDS AND RUST / JUDAS PRIEST『SIN AFTER SIN』
・SAINTS IN HELL / JUDAS PRIEST『STAINED CLASS』
・SAVAGE / JUDAS PRIEST『STAINED CLASS』
・BEYOND THE REALMS OF DEATH / JUDAS PRIEST『STAINED CLASS』
・STEELER / JUDAS PRIEST『BRITISH STEEL』
・RIDING ON THE WIND / JUDAS PRIEST『SCREAMING FOR VENGEANCE』
・THE SENTINEL / JUDAS PRIEST『DEFENDERS OF THE FAITH』
・RAM IT DOWN / JUDAS PRIEST『RAM IT DOWN』
・ONE SHOT AT GLORY / JUDAS PRIEST『PAINKILLER』
・LOCHNESS / JUDAS PRIEST『ANGEL OF RETRIBUTION』
*今回のJUDAS PRIESTのライヴは、そこそこ若い人の姿もちらほら見え、少しほっとしました。オープニングは鳥肌モノ。もう2、3曲ぐらい演ってほしかったけど…。それとドカドカドカッと雪崩れてきてほしい曲なのにシャッフル気味な部分があったりとか…。でもロブ大老はお元気だったし御機嫌も麗しく、さすがの内容でした。それにしてもイアン・ヒルはシブイ!距離をおいてて直接絡むことは少ないのに、妙にロブとアクションの息が合ってるのは義兄弟だからか?(笑)
・全曲『VERSUS』 / THE HAUNTED『VERSUS』
*インテンスでないパートにも常に不穏さと切迫感が漂う。
・LIVE WIRE / AC/DC『HIGH VOLTAGE』
・PROBLEM CHILD / AC/DC『POWERAGE』
・RIFF RAFF / AC/DC『POWERAGE』
・SIN CITY / AC/DC『POWERAGE』
・HELL AIN'T A BAD PLACE TO BE / AC/DC『LET THERE BE ROCK』
・HIGHWAY TO HELL / AC/DC『HIGHWAY TO HELL』
・GIRLS GOT RHYTHM / AC/DC『HIGHWAY TO HELL』
・SHAKE A LEG / AC/DC『BACK IN BLACK』
・SNOWBALLED / AC/DC『FOR THOSE ABOUT TO ROCK』
・LANDSLIDE / AC/DC『FLICK OF THE SWITCH』
・DANGER / AC/DC『FLY ON THE WALL』
・THAT'S THE WAY I WANNA ROCK'N ROLL / AC/DC『BLOW UP YOUR VIDEO』
・STIFF UPPER LIP / AC/DC『STIFF UPPER LIP』
・全曲『BLACK ICE』 / AC/DC『BLACK ICE』
*鉄板!前作よりは元気復活。
・IT'S A LONG WAY TO THE TOP(IF YOU WANNA ROCK'N ROLL) / AC/DC『HIGH VOLTAGE』

 

最近の愛読書

★『ぼくは猟師になった』 千松信也 リトルモア

何気なく立ち寄った紀伊国屋の生物コーナーに平積みされているのを見かけた後、新聞でも紹介されていたので、これも何かの縁だろうと思って購入した本。実は俺は一部の猟師対しては(ホントに一部の人)よくない印象を持たざるをえない事件を何度か経験していまして…。その中で一番たいしたことないのは、釣りに行った河川敷に解体途中のシカを放置してあったこと。当然腐敗進行中。鼻を押さえて確認に行きましたが、ずさんにも食べやすい部分の肉と角だけを切り取って(1頭はメスだったので角は切り取られてなかったけど)、臓器もちゃんと抜ききらず埋めもせず放ったらかし。そんな状態のシカが2頭も草の低い道の脇に捨てられていました。一方一番ヒドかったのは野池で釣りをしている際に、対岸から散弾銃を発砲されたこと。その池にはその時カモの群れ(ヒドリとオナガ)が水面に降りていたので、それを狙って撃ったようですが、弾が当たって水面に落ちたとしてもそれを回収するためのイヌも連れてないし、ましてやボートもなし。しかもそこは銃猟禁止区域の看板のある場所だし、弾は俺の10mほど前にまで飛んできて水面にパラパラっと落ちたし…。で、釣りどころではなくなり、あの撃った奴を捕獲して木に逆さに吊るして曝してやろうということになり、同行3名のうちふたりは素知らぬ態度で釣りを続行。1名は車で迂回して道を塞ぎ、俺は反対側から急襲し手段を問わず(!)身柄を確保という作戦に出たのですが、敵もさるもの。こちらのひとりの姿が消えた瞬間、銃を後部座席に投げ入れて車で逃げ去りました。ま、こんなことがあると、よくない印象を持っても仕方がないでしょう。
かといって猟自体を忌避する理由もない(釣師が猟師を否定したらヘンとちゃう?)し、猟をやってる知人もいるし、逆に伝統的な猟には興味を持っているので、この若い著者の本を読んでみることにしました。で、俺が猟をやるかといえばその可能性はありません。その理由は俺が獣食人間(アニマル・イーター)ではなく魚食人間(フィッシュ・イーター)だから(笑)。たしかに獲物を前にした興奮は釣りにも当てはまるし、リリースするのでないかぎり、いかにきれいにおいしく食わせてもらうかという発想は近い次元にあると思います。さらに自分の場合は相手が獣よりはシメやすい魚ということもあり、いかに素早く確実にシメるかということも大事にしています。また、表現上の問題においては100%は賛同できかねるけど、スーパーのパックされた肉の件では、ニュアンスの違いこそあれ近い考えはあります。気になるのはリリースについて。小型獣とはいえ足のダメージはあるだろうし、くくり罠にかかって必死に抵抗してくる野生動物のリリースはどのようにやるのだろうか?網でもかぶせて動きを封じてから?そのあたりも知りたいなあ。それはさておき、文体はやわらかいのですが破天荒ともいえそうなパワーが漲っていて、興味深く一気に読めました。

★『画図百鬼夜行全画集』 鳥山石燕 角川ソフィア文庫

俺の大好きな鳥山石燕の妖怪画集のリーズナブルな文庫版。幽谷響(やまびこ)はいつ見てもかわいいなあ。ポージングも最高。ところが妖怪とアナジャコが好きなコーヘイ夫婦からは「やまびこって他の絵ではカラカサおばけみたいやったと思う。そんなドーブツ系のは知らん」という意見も。俺はそっちは見覚えないなあ。でもかわいさなら断然鳥山石燕バージョンだと思うな。実は以前、鳥山石燕の幽谷響の絵のついた「爆裂爛漫娘」のTシャツを買おうかどうしようか悩んだこともあったぐらいなのだ。サイズが合わなかったので断念したけど。大怪人水木しげる氏も鳥山石燕の絵を随分参考にしているのだ。そういや「火車」なんてモロにこの姿でTV版の『ゲゲゲの鬼太郎』に出てきたもんな。ヒマな時に眺めて楽しむのに丁度いい本です。

 

最近の珍事件

★何だ、この奇妙な生き物は?

駿河湾でジギング中に静岡の芝君が奇妙なモノをひっかけてしまいました。形態的には体盤型でエイの仲間ですが、サカタザメとかカスザメみたいなヒレがあり、触った感触はぶよぶよっとしていて、なんともミョーなそっくりかえりかたをしてみたり…。帰って図鑑を調べてみたらシビレエイ、それもヤマトシビレエイの仲間であろうということがわかりました。背ビレが2基あるのと目の位置がかなり前方なので、他のシビレエイの仲間と差別化できました。地元の仲間が後日漁師さんにも尋ねたようですが、そんなモノが捕れた例は初だということでした。ちなみにどこが「シビレ」の元かというと胸ビレの基部。ここに発電気管があるそうです。釣られて抵抗して疲れたあとだったので放電できなかったのか、ビリッとやられた人はゼロでした。9月のブラジル以来シビレものに縁があるのかな…。アレはビリッぐらいではすまないやろうけど。

 

最近のお買い物

★ヤスリの柄

樹脂製の小振りのやつを購入。俺は釣り針用のヤスリ類はたまに最終仕上げ用に使う程度で、昔からずっと小型の目立てヤスリを愛用しています。削れすぎるし鈎用に比べ大きいので使いにくいという人もいますが、慣れるとどうってことはありません。バス用の#8サイズのトレブルフックでも俺は目立てで研ぎます。そういう小さなフックは別にして、例えば大型のフック、40号のクエ鈎や管ムロなんかを研ぎ直す際に、せこいヤスリでシャコシャコやっててもラチが空かんやろ?そんなフックに用はないって?たしかに普通はそうやろなあ。

★FISHERMANのオーシャンプライヤーBGとソルティガ用クローズドバックキャップ

前から買おう買おうと思いつつそのままになっていたオーシャンプライヤーBGをついに購入。カラーはオールブラック。ケチって一番安い単色バージョンを買ったのかって?その通り!というのは冗談で好みのカラーだから。ま、シリーズ中一番安かったことも理由のひとつだけど(笑)。落としたら大変なので尻手ロープを装着。それと海のヘヴィめのジギングで使ってるソルティガZ6000用のバックキャップも注文。ノーマルのは穴アキでカッコいいのだが塩分が入り込むと面倒なことになりそうなので、穴ナシのキャップに変更。こちらはスプールのスカート部のカラーに近いロイヤルブルーにしました。

 

今月のダメな人

★ダメ棟梁が壊れた

駿河湾の2日目、ジグのみでしゃくりまくっていたダメ棟梁にサットウが連発。うれしさのあまり脳が完全崩壊したもよう。ヘッドバンギング(といっても横フリだったけど)しながら奇声と「オモロー!」を連発。地元衆にも「あの人、完全にイタんでるよ」なんて笑われる始末。さらに隣でファイト中のシンヤ君に対しては、サットウに気合いを入れるために閣下とふたりで海面に向かってハンマーハンド&「HAIL!!」。それが通じてその度にサットウはドラグを鳴らして疾走。やはりハンマーハンドをふりかざされると魚も人もパワーが漲るようです。というわけでダメダメな人たちの駿河湾夜遊びはダメ度をぐわんぐわんと加速しつつ終了しました。

★制御できない人々…マークン一家ゼンメツか?

駿河湾土産にサットウの身を少々持ち帰り、近所のマークン家とミキタカ家に進呈しました。量を守ったミキタカ家はなんともなかったようですが、あれほど「オトナなら刺身なら薄造りで2枚以内。3枚は保証外。塩焼きや照焼きなら生状態で大人の掌(指を除く)ぐらいの面積で2cm程度の厚みのモノを1枚。多くても2枚。それ以上食ったら失格するぞ」と繰り返し言っておいたにもかかわらず、制御できない一家は刺身でばくばく食い、主人のマークンは仕事中に現場で大失格。子供達も派手に失格した模様。ただしヨメの動静は不明。さすがに刺身で大量に食べるとオイル漏れだけでなく、下痢もするようです。ま、サットウでなくても脂の多い魚ならどれでもその可能性はあるわな。ひさしぶりに大いなる失格一族が登場。





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