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vol.20

月刊「WHIPLASH」May(Maio),2008

5月の目標:新緑の渓流にと思っていたが身体的故障のため、月後半からラクなバスやライギョに…

 『自然倶楽部』9月号別冊『GREAT ESCAPE to BRAZIL』(文&写真:新家邦紹, 写真:松岡芳英, 発行:株式会社廣済堂)価格¥2,100(本体¥2,000)サイズ:B5(横182x縦257mm)196頁
文を読むことに慣れてない人には辛いかもしれないけど、よろしくお願いします。

買いに行く時間がない、買いに行くのが面倒くさい、近くの釣具屋さんや書店では入手しにくいetc.の場合は直接出版社に問い合わせ&申し込みもできます。

株式会社廣済堂 自然倶楽部編集部 〒984-8518 宮城県仙台市若林区舟丁18-2
Tel.022-225-8015 Fax.022-217-2066
URL http://www.shizenclub.com/ E-mail shizen@net.kosaido.co.jp

定価¥2,100(税込)*送料¥100だそうです。買いにいくガソリン代や電車賃より安かったりして…


*この雑記は適当にダラダラ書いてるので、前回の原稿を渡した日(だいたい各月22日頃)の翌日以降、約1カ月のことが出ています。今回の場合は3月22日から4月24日までです。

 短く濁った声にふと空を見上げると、尾が短く分かれていない、つまり燕尾ではないツバメの群れが舞っていました。少し距離があったのではっきりしませんが、おそらくイワツバメだと思われます。多くの人が日本のカラスといえば1種のみと思ってるし、20%ぐらいの人がハシブトとハシボソの2種がいることを知っていて、ホシやミヤマやコクルマを知ってる人は5%ぐらいな感じですが、ツバメにかんしても同様で、たいていの人は1種のみ、10%ぐらいの人がツバメとコシアカツバメの2種を知っているぐらい。イワツバメやショウドウツバメなんかもいるんだけどね。目や科も異なるけど姿形の似ているものではアマツバメの仲間も。

 2008年初のバス釣りは例年よりも1週間は遅い3/29でした。最初に入った河川のポイントはまったくバスの気配がなく、反応もアタリもゼロ。乗っ込み前のヘラもおらず、全長2cmぐらいの何かの稚魚の群れを見ただけでした。次に入ったポイントは開けた水路。ここではバスの姿は2度見ましたが、ルアーには興味を示しませんでした。水路に沿って歩いていると、岸際に良型のニゴイが定位しているのを発見。つけていたラバージグを投入すると、すぅーっと寄ってきてためらいもなく吸い込みました。このニゴイだけでこの水路を後にし、夏には水生植物で埋めつくされるクリークの溜まりに。ここでは水面で食い損ねが1度あったもののバスはそれっきり。

 またしても外道は釣ってしまったけどね。遅い昼食の後には川へ。ここではヘラがけっこう集まっていて、スピナーベイトにぶつかってくるし、明るい色のラバージグのトレーラーを引っ張るしと、紛らわしい行為を連発。肝心のバスは姿は見えるもののルアーへの反応はそっけないものばかり。同行のBP氏も小さいアタリが1度あっただけで、まだ魚は手にしていない。「ヘタしたらバスはボーズかも…」という危惧が高まる中、16:30頃にやっと1本の良型が食ってくれました。その後17:20頃からはバスの反応も少し向上。やっぱり時合って大きいですね。しかし、それもわずかな時間の話。あたりは急激に冷え込みはじめ、寒さに強いはずのBP氏までが「寒い寒い」と連発。で18時過ぎに納竿しました。BP氏は昨年の某池の幻の50オーバーを釣って以来、すっかり釣り運が去った模様です。なんか悪いモノでも憑いたのかな。お祓いする?

 今年2度目のバス釣りは、夕方に時間が空いた4月初旬のある日。昼間は暖かかったものの、夕方になっても風はやまず、表水温は奪われる一方。バスの姿も気配もなく、ヘラブナの動きもなく、なんとも虚しいままに、時間だけが過ぎ「これはアタリなしボーズをくらいかねんぞ」と覚悟した18時30分、やっとこさ小バスが1本突っかかってきてくれました。サイズはともかく、魚が相手になってくれたことがうれしく、いい気分で帰ることができました。しかし、途中のバイパスが事故渋滞で動けなくなり、なんとか途中で降りたものの、一般道路をあれこれつないで、山越えで大いに遠回りして帰ったので、それほどたいした距離ではないのに、ポイントから家まで3時間20分もかかりました。

 今年初の山岳渓流釣行は4/5。深夜に入渓点手前の駐車地点に着くと、すでにニホンザル系釣師がシートを倒して仮眠中。出てくるとうるさいから起こすなと言っておいたのに、同行者が車を揺らして起こしたもんだから、さあ大変。こちらの車に乗り込んできて、寝る時間を大幅に妨害する、おしゃべり攻撃(半分ぐらいはエロ・トーク)をくらいました。4時前になると、やっとしゃべり疲れたのか自分の車に戻っていったので一安心。で、6時まで仮眠することに。

 その6時。目を覚まし外に出るとけっこう寒い。それもそのはず、思いっきり山奥だもん。推定気温は3度ぐらい。寝起きのコーヒーを飲んでいると、おサルさんも目を覚まし、なんとそんな外気温の中を半袖Tシャツ1枚でウロウロしていました。用意をすませ沢に入る際も、おサルさんは半袖Tシャツ+ウェーダー+ベスト。はっきりいってフツーの人の夏の装備です。いや、夏の朝でもこのあたりはけっこう涼しく、半袖Tシャツの上になにか1枚はおりたいぐらいなのに…。で、長袖Tシャツ+パーカー+ウインドブレイカーの俺に向かって「なんや新家さん、真冬みたいなカッコして。世間は春でっせ、春。ホンマにもう見てるだけで暑苦しいわ」とのたまった。気温3度ならフツーこれぐらいは着るやろ?

 この日は太陽が谷にさしこむまでは魚の活性は低く、追いもほとんど見られない状態でした。8時を過ぎてやっと1発目のアタリ。これは黒々として腹はオレンジに染まった27cmほどのイワナ。これが今年の初渓魚。幸先いいかも。それからしばらくして、チェイス後に岩の下に潜んでいた赤茶けた背の良型を食わせることに成功。これはややカイプが発達して三ツ口になり、下アゴもしゃくれた尺上のオス。寸法は33~34cm。35cmにはわずかに足りないかなという良型。実は山岳渓流初心者の俺にとっては、近畿における初の尺上だったのです。他の地域では4本ほど手にしていますが、地元近畿地方(地元といっても紀伊山地北側の奈良県だから、住んでる宝塚からはかなり遠いよ)では初めて。この1本で十分満足しました。

 その後は枝川に入ったりするも、釣果はいまひとつ。その枝川では熊のフンと臭い付けの跡(かなりクサイ)、わりと生々しい爪痕を発見。爪痕の大きさや間隔、位置から推測するに、おそらく体長130cm(体長とは鼻先から尾の付根までの長さ)ぐらいのツキノワさんでしょう。フンはメインの川筋や林道でも発見。けっこううろついておられるようで…。クマはともかく、全体的にイワナの反応は乏しく、アマゴもお愛想でついてくるような感じのものが多かったです。それでもところどころでぽつりぽつりと釣っていき、さらに尺ギリギリのも追加し、15時30分に沢を上がる時には、釣果は計16本ほどになりました。ま、けっこうよかったんじゃないの。ちなみに俺らよりも上に入ったおサルさんも15本ぐらいだったとか。

[当日タックル]
Rod:Gillie Headwaters 53プロト Length:5'3"(Zenaq)
Reel:Luvias 2000(Daiwa) + 4lb Nylon
Lure:Emishi 50S(Ito Craft) etc.*Hook:ST-1.56#14(Cultiva) etc.

*おサルさんが俺の使ってるプロトロッドをくすねたくて仕方がないらしい。油断も隙も見せられない。あんたはEXPERT CUSTOM EXC510ULといういいロッドを持ってるやろが。俺が使ってる「GILLIE HEADWATERS」の48&53の本製品は新緑の頃までにはリリースされるらしいから、期待しときなはれ。

 釣ったイワナやアマゴを個人的食用に数匹解体すると、腹腔にはフィロネマっぽいのがついていたし、ウキブクロにも線虫系が少しついていました。なお口腔内のイワナナガクビムシはゼロ。解体した魚はもちろん塩焼きにして食べました。ひさしぶりの天然モノの味に感動。脂肪の多い養殖モノが好きな人には、天然モノのあっさりした微妙な味はわかりにくいようです。

 いつも山岳渓流釣行の際には、あちこちでミソサザイの声を聞くのですが、姿を見つけられないことも多く、声のするあたりをきょろきょろ見回すことが多いのですが、今年の山岳渓流初釣行時にはかなり姿を見ることができました。まだ木々の葉が少ないせいもあり、居場所が特定しやすかったためでしょう。このミソサザイという小鳥、スズメやメジロよりも小さいくせに、よく透る大きな声でさえずり、至近距離なら渓谷の反響もあって少しうるさいぐらいです。ある知人が名前を間違って覚えて「ミソサザエ」と言ってはばかりませんでしたが、サザエではなくサザイ。その知人は「ミソサザエは魚を獲るのがうまい」と言ってましたが、それも思い違いでしょう。ミソサザイはたいていはクモや昆虫類を捕食しています。どこでヘンなこと覚えたんだろうね。このミソサザイとカワガラスは山岳渓流の常連鳥です。

 ある日の午後、なんか骨盤の右側中央部あたりから大腿骨上部にかけてに軽い鈍痛があるなあ、と思っていたら、それが急激にひどくなってきて、家に帰りついた後にはついに立てなくなりました。左足一本で立てばええやんと思うでしょ?それがねえ、あまりの痛みでまともなはずの左足も踏ん張れないんですよ。その痛みというのが発生地点から頭まで上ってくるようなタイプで、「こむら返り」に鈍痛をミックスしたような、寝違いのピリピリ感を6倍ぐらいヘヴィにしたような。そんなわけで痛みがひどくて食欲もなくメシも食えず、寝ようにも痛みが周期的にやってきて、10分眠っては目が覚めるということの繰り返し。翌朝もまともに立てない状態だったので、実は釣りにいく予定だったのですが、同行予定者に事情を話してキャンセル。やがて正午をすぎた頃から痛みは徐々に減り、壁伝い歩きから、ぶさいくながらやっとヒトらしい(笑)二足歩行ができるようになりました。そんな折にSENSHO1500君からAC/DCのトリビュートアルバムが届いて、それも少し薬になったみたいです。どうもありがとう。その後も角度等によっては痛みが続いたので自宅療養し、外も歩けるようになった発症4日後に整形外科に行ってきました。診察の結果は「??」ということで…。痛みがあるあたりの特にどこが悪いわけではなく、ただ背骨の一部の隙間がやや詰まり気味らしく、それを矯正するためにしばらくリハビリに通うことになりました。5日目以降はいつもほどではありませんが、階段を軽やかに駆け上がれるし、駆け下りることもできるし、前屈で指はちゃんと地面につくようになりました。ただ、角度によって局所的に痛みが走ったり、同じ姿勢で立ってると辛いという症状は、発症後2週間の今でも完全治癒にはいたってないし、右の痛い部分をかばっていると腰痛に発展し、激しい痛みではないのだけれどこれもけっこう辛い。あまりに直らないようなら、もっと専門的な検査を受けてみようと思います。こうやって故障に見舞われると、それ以前のフツーに筋トレをやったり、渓流の岩や斜面を登ったりしていた日々のありがたさが身に沁みます。普通の人よりは酷使してきたので、そろそろいろんな場所にガタが出てきたのかな。TVで繊維筋痛症という病気をやってたけど、ひょっとしたら…。…多分違うと思うけど。大事をとって山岳渓流釣行は5月中旬以降まで控えます。これが一番体を使う釣りだからね。よくなったら、ちょっと北の方の天然イワナのいるという沢に行ってみようかと。ライギョはその後ぐらいから。ま、ライギョ釣りは俺にとっては体力的にラクな釣りなので、延々と立ちっぱなしとかでなければ多分どうってことないんですけどね。

 右手小指はやっと痛みも80%ほど消え、曲げ伸ばしもかなりスムースになり、変形もややマシになりました。これである程度力を込めたキャストができます。完治ではありませんが、こちらはいろんな釣りのハイシーズンに何とか間に合いそうです。

 なぜ俺の故障をそんなに笑う?俺が体を壊してそんなにうれしいのか?日本人の男でなぜか営業職の人によくあることだが、他人が「実は体を壊して…」なんて話をした場合に、無意味に「あははは」などと笑う現象があります。今回もその無意味な笑い(俺がサラリーマンの頃は「営業笑い」と呼ばれていた)を3回ほどくらいました。そういうクセのある人は意識してヤメほうがいいですよ。俺、本気で怒ることあります。

 「ハニカミ玉子」とか「ハニカミ○○」とか、結局ネーミングとして通らなかったのかな。俺ならティッシュペーパーで「ハナカミ王子」にするけどなあ。これも高確率で却下されるだろうな。

 「スタン」スタンプ・ラリーの田中君、そろそろですね。帰ってきたら酒でも飲みながらスタンの話を聞かせてください。俺は今年も○○村の年券を買いました。そちらは△△村ですか?数は少ないけど◇◇川にはデカイのがいるようですね。その方面の情報もよろしく。気をつけて行ってきてください。Boa Viagem!

 長いこと履き続け、国内でのほとんどの釣行、そして2度のブラジル行きの供をして足を守ってくれたジャングルブーツが、そろそろ引退を迎えます。あちこち直しつつ履いてきましたが、ソールもずいぶん減ったし、革もヒビ割れてきたし…。また同じのを探してるのですが、ALTAMAのODカラーのこのタイプはもう市場にないのかなあ。あちこち探さないと。これまで履いた靴の中で、これ以上に思い出のつまったものはありません。なんか別れが辛いですわ。

 なんか金属的な意味で楽しくなってきそうな感じ…。事情を知らない人には「なんのこっちゃ?」なんですけどね。やはり「Made Of METAL」が一番!「Metal Is Forever!」とか言ってもHM/HRの話ではありません。

 なぜか本命より外道が大きい今日この頃…。それとGW頭に予定されている青物ジギングでは、新技(!?)を披露する予定です。ま、どうでもええワザやねんけど、キーワードは「倍数」です。意味不明でしょ。どうせたいしたことやないから、いちいちあれこれ詮索しなくていいですよ(笑)。結果は次回といきたいところなのですが、天気が悪そうなので、まずは出船できるかどうかが問題です。

 そろそろアナジャコの季節です。先攻部隊としてコーヘイ夫婦が干潟に出撃。サイズはけっこうデカかったとか。捕獲量はまたしてもヨメのカヨちゃんに軍配。この日もLSD(Local Shako Diggers)のジジたちが出動していて、かなりの数を捕獲していた模様。で、コーヘイ夫婦は捕れたアナジャコを花木氏のトラットリア「VIVO」に持ち込み、調理してもらって食べた模様。茹でたものは多少泥臭さがあり、普通人である我々には部分によって少しクセが強いらしい。通にはそれがいいのかもしれませんが。普通の人にはやはりカラアゲ&塩、もしくはカラアゲ&ポン酢のほうが口に合うようです。いずれにしてもビールの消費量が向上することは間違いありません。
アナジャコにも行きたいけど、も少し体がよくなってからでないと、干潟は足や腰に負担が大きいからなあ。そういえばダイワ精工にも筆を10本まとめて購入した人がいるとか。東京周辺ならまずは江戸川あたりかな?それとも次回こちらに来られる時に時間を割いてご案内しましょうか?元はといえば中村シャコ道初段が蒔いた種がかなり広がったような…。

 「女二人、灼熱大陸を~」という感じのタイトルのNGOにかんする日本人女性の番組を深夜にやっていたが、あんないい内容の番組はもっと誰もが見やすい時間帯に放送すべきだと思う。バラエティーやドラマを押し退けてでも、せいぜい21時台に。

 5月下旬発売の『Rod and Reel』誌で連載ゴトは終了です。他誌も含めて今後の連載や登場の予定や依頼等は、今のところまったくありませんので、動向等いろいろ知りたい方は、こちら『月刊WHIPLASH』をどうぞ。どっちみちたいしたことは出てないけど(笑)。こちらは毎月25日頃に更新されます。あくまでも「25日頃」です。
HPの模様替えは次月からかな?代理店さんにまかせっぱなしなのでよくわかりません。

INFORMATIONS

★WHIPLASH「PEACE」Tシャツあります

カラー:オリーブ、ブラック サイズ:M、L、LL
*柄やカラーに関しては別のチャートを参照してください。
*注文方法等はこれまた別ページの案内を参照してください。
*なぜか海外からの受注もあったらしい…。

★WHIPLASH ロンTあります

おそらく長袖は3年以上先まで作らないと思うので、当分デザイン変更はありません。
フロントのプリントは「“Against” I never stand by for so-called swines」。意味は「俺はいわゆるXXどもの味方なんぞ決してしねえぞ」という意味です。「XX」とは比喩で「汚いヤツ、卑劣なヤツ、貪婪・貪欲なヤツ」の総称です。もっとストレートに言うなら、にしおかすみこが吐き捨てるセリフです。あくもでも体形とは関係なく精神性の問題です。いろんな「XX」が思い当たりますが…(笑)。釣り業界にもかなりいますが、ロゴの中央に配置した「PEACE」マークと関連づけて想像していただいたほうが、本来の的を射ているかと(笑)。まあ、どんな世界であれ、とかく「XX」のヤツらは権力志向が強く貪婪で強欲で、そのために汚い手やズルイ手を使うし、一般の我々をナメてやがるのでタチが悪いですね。たくさんいらっしゃいますね。たっぷり逆らわせていただきますよ。

バックプリントは「Dust thou art, and unto dust shalt thou return, but the spirit never die」つまり「あなたは塵で作られたのだから塵に還る。だが魂(精神)は死なない」という意味です。

カラー:ブラック サイズ:M、L、LL

*ちなみに新家の体形(身長約166cm、体重約59kg、胸囲90cm強、胴囲70cm)ならMでOK。ゆったり着たい場合はLかな。俺の場合、長袖TシャツにかぎってはMでは少しキツイかなと思っていたのですが、今回上がってきた分に関しては問題ありませんでした。これまでのなら手を洗う時に袖を捲ろうにも、前足の太さが災いして少し捲りにくかったのですが、今回のは大丈夫でした。

*柄やカラーに関しては別のチャートを参照してください。
*こちらも注文方法等は別ページの案内を参照してください。

★GILLIE HEADWATERS 53&48(ZENAQ)リリース間近?

上でちらっと触れた山岳渓流用ミノーイングロッド、GILLIE HEADWATERS 53&48は新緑の頃までにはリリースされる予定です。これまで名称や社名は伏せてきましたが、これが俺が開発に参加していた渓流ロッドです。
ロゴデザインやスレッドワークまでかかわるとWHIPLASH風になりかねず、そうなるとZENAQさんのGILLIEというシリーズの中で浮いてしまうので、ソフト面にはかかわっておりません。ハンドルまわりにはかかわってますが…。なお正式なスペックはまだ聞いておりませんが、感覚的に以下のような感じだと思います。というか下記(Best)の数値の使用感を中心にすえて開発してあります。

GILLIE HEADWATERS 48 Length:4'8" Lure Weight:1~6g(Best 3~5g) Line Weight:2~5lb(Best 3or4lb)
GILLIE HEADWATERS 53 Length:5'3" Lure Weight:1~6g(Best 3~5g) Line Weight:2~5lb(Best 3or4lb)

*Fuji S.I.Cガイドチタンフレーム *天然木リールシートスペーサー *インロージョイント
*ともに2ピース。より近距離&ピンスポット攻略型の48のほうが、53よりしゃきっとした使用感です。ともにアップストリーム・アプローチにおけるシンキングミノーによるトゥイッチング・メソッドに重点を置いて作られていますので、ベロベロテロテロの竿ではありません。流れの中で5cmクラスのシンキングミノーをチョコチョコ、ヒラヒラと細切れに連続ヒラ打ちさせやすく作られています。この手のロッドにかんしては、必ずといっていいほど「スーパーヤマメとかでも大丈夫なの?」という質問が来るのですが、残念ながらそういう立派なモノを釣ったことがないのでわかりません。俺のこのロッドでの渓流最大魚はイワナの35cm程度ですから。ただパワーやファイトコントロール・テストでは、小川のチャラ瀬で55cm級のコイを複数ランディングしていますし、そこそこの流水域で50~60cm級のナマズをスピナーベイト(フックはレギュラーシャンクのワームフック#2/0)でしっかりフッキングさせ、フォアグリップ直前までヒン曲げて鍛え上げておきましたので、まあそこそこは強いんじゃないかと。もちろんドラグの助けはたっぷり借りてますけどね。そういやおサルのエテキチ君だけでなく、ダメ棟梁もダメ十段閣下もお待ちかねですね。リリースまで、もうそう遠くありませんよ…多分…。

最近の!!な試合

★166lb契約ノンタイトル戦 ケリー・パヴリックvsジャーメイン・テイラー

再戦。前回は序盤にテイラーがダウンを奪うも、盛りかえしてきたパヴリックが7RにTKOで逆転し、2団体のミドル級タイトルを奪取した。今回はテイラーはパヴリックの強打を警戒し、距離を大事にした戦法。一方パヴリックはガードをしっかり固めて前進。途中まではポイントも接戦に思われたが、終盤はスタミナが切れてきたテイラーをパヴリックが押し切った感じ。で、3:0の判定でパヴリックの連勝。判定とはいえ、十分見ごたえのある試合だった。

★WBC S.バンタム級選手権 イスラエル・バスケスvsラファエル・マルケス

対戦成績1対1で迎えたラバーマッチ。いや、今回も素晴らしかった。こんな試合がもっと日本で認知されたら、日本の普通のボクシングファンの目も育つのになあ。12Rのダウンがなければマルケスの判定勝利という接戦。
何がなんでもブッ倒す気でいったバスケスの気迫とスタミナが2:1の僅差、しかもひとりのジャッジは1ポイント差でバスケスという結果をもたらした。つまりバスケスが12Rにダウンを奪って10:8の採点を得なかったら勝利はなかったのだ。仮に優勢の10:9なら3者3様のドローということに。マルケスは試合では負けたが、その株はまったく下げていない。兄ファン・マヌエル・バスケス(こちらも先日マニー・パッキャオとのラバーマッチで負けたが、素晴らしい試合を展開し株を下げてはいない)同様、この先もずっと注目したい。

★IBF ウェルター級選手権 カーミット・シントロンvsアントニオ・マルガリート

シントロンの強烈な右をくらいながらも前進し、乱打戦に持ち込み、叩き潰したマルガリートに完全復活を見た。
この先はどうなる?ミゲール・コットvsマルガリート?メイウェザーvsマルガリート?それともコットvsメイウェザーの無敗対決?どれをとっても本物のボクシングファンなら必見!

最近の愛聴曲

★HARD ROCK&HEAVY METAL, PROGRESSIVE ROCK, BLUES その他

・WE'RE AN AMERICAN BAND / GRAND FUNK RAILROAD『GREATEST HITS』
・HEARTBREAKER / GRAND FUNK RAILROAD『GREATEST HITS』
・FOOT STOMPIN' MUSIC / GRAND FUNK RAILROAD『GREATEST HITS』
・TAKE ME / GRAND FUNK RAILROAD『GREATEST HITS』

*DVDの「WE'RE AN AMERICAN BAND」にはZEBCOのクラシックスタイルのスピンキャストリールで釣りをしている映像も。1973年のプロモだって。

・METAL HEALTH / QUIET RIOT『METAL HEALTH』
・CUM ON FEEL THE NOIZE / QUIET RIOT『METAL HEALTH』
・SLICK BLACK CADILLAC / QUIET RIOT『METAL HEALTH』
・THUNDERBIRD / QUIET RIOT『METAL HEALTH』


*METAL HEALTHとはMETALな風俗店ではなく、MENTAL HEALTH(=精神的健康)のシャレです。

・BACK IN BLACK / ELECTRIC EEL SHOCK『THUNDER TRACKS TRIBUTE TO AC/DC』
・WHO MADE WHO / 少年ナイフ『THUNDER TRACKS TRIBUTE TO AC/DC』
・DIRTY DEEDS DONE DIRT CHEAP / SENSHO1500『THUNDER TRACKS TRIBUTE TO AC/DC』
・HIGHWAY TO HELL / RAZOR EDGE『THUNDER TRACKS TRIBUTE TO AC/DC』

*入ってるのは超有名曲のカバーばかりなのに「えっ?原曲何?」というぐらい大変身してる曲もあり、けっこう楽しい企画アルバム。あの曲なのにSENSHO君はえらく弾きまくり。個人的には少年ナイフのメロウな「WHO MADE WHO」が奇妙に印象的でした。奇妙に印象的といえば、PATTI SMITHがカバーしたNIRVANAの「SMELLS LIKE TEEN SPIRIT」も浮遊感漂う出来でしたね。

・SLAUGHTER HOUSE / LOUDNESS『LOUDNESS』
・METAL MAD / LOUDNESS『METAL MAD』
・CAN'T FIND MY WAY / LOUDNESS『METAL MAD』
・CLOCKWORK TOY / LOUDNESS『THUNDER IN THE EAST』
・ESPER / LOUDNESS『DISILLUSION』

*Dr樋口氏が肝臓ガンて…そんな…。克服を願ってやみません。

・全曲「SLAUGHTER OF THE SOUL」 / AT THE GATE『SLAUGHTER OF THE SOUL』

*DVD付で登場。やっぱりエエもんはエエ。メロディック・デスの傑作中の傑作アルバム。

最近の愛読書

★マヤ文明-失われた都市を求めて 創元社

マヤの浅浮彫りや精巧な彫刻類、それらの図像の持つ意味に興味があったので購入。ついでにインカ帝国にかんする書とアステカにかんする書も購入。

最近の珍事件

★ランカー・ホッケ

ダメな知人たちがガンド(だいたいメジロ、ワラサ級のこと)釣りに行ったら、群れはいるもののジグを見たら逃げる状況で、釣れるのはフクラギ(ハマチ級)のみ。そのうち50cm級も含むホッケの群れが回ってきて、底近くでバタバタと釣れたらしい。で、釣れたしりから船上でヒラキにして干したとか。この日の釣果にかんしては、閣下からは「釣れなかったちゃ(T_T)」というメールがきていたが、聞くところによるとフクラギをひとりで15本以上、そしてホッケもけっこう釣ってたらしい。ガンドやブリが出なかっただけで(T_T)とは贅沢な…。
その閣下、EXISTのNATIVE CUSTOM 1003Hを買ったとか。ちょっと前にNEW LUVIAS 1003を買ってなかったっけ?今年は渓流のイワナ&ヤマメにも本腰を入れる模様。
★写真撮ったろか?

リハビリの順番待ちをしていると、アゴに輪をかけられ首の牽引している母親に向かって、幼稚園児ぐらいの子供が「大丈夫か、おかーちゃん?大丈夫やったら写真撮ったろか?」とさかんに声をかけていました。それに対しておかーちゃんは「大丈夫や。そやけどなんで写真撮られなあかんの?」 子供「おかーちゃん、おもろい顔の写真とか好きやんか。そやから撮ってあげよか思うてん。ぶっさいくなことになっとんで」 かわいそうなおかーちゃんはリハビリ待ちの人全員の注目の的。恥ずかしいのですが、顔も体も機械に固定されてるので、顔をそむけることもできず、10分ほどさらしモノになっていました。

最近のお買い物

★『METAL HEALTH』/ QUIET RIOT

亡くなったK.ダブロウへのトリビュート的な意味も含めて。大ウケしたのは、ヘヴィすぎない音像と明るくコミカルなイメージ、歌詞とリフ&リズムがうまくかみ合うことによって生まれるキャッチーさによるものと、あらためて実感。誰でも簡単にノルことができるもんなあ。

★メッシュ・トートバッグ

いろんな荷物をいっしょくたにまとめても、何がどこにあるのか見やすい、モンベルのメッシュタイプのトートバッグを購入。ちょっと荷物が多いめの日帰り釣行に便利。

今月のダメな人

★あつかましいヤツ

「今年は初釣行で尺モン釣ったんやから、もうよろしいやろ。その竿置いて帰りなはれ。後のことは心配いらんで。ワシが存分に使わせてもらうよってに」と、俺が使ってた渓流竿のプロトをまきあげようとする、ドあつかましいヤツがいる。誰が渡すか。買いなはれ。





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