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vol.18

月刊「WHIPLASH」March(Marco),2008

3月の目標:人間関係の清算!!??(何ソレ?ホントか?)

 『自然倶楽部』9月号別冊『GREAT ESCAPE to BRAZIL』(文&写真:新家邦紹, 写真:松岡芳英, 発行:株式会社廣済堂)価格¥2,100(本体¥2,000)サイズ:B5(横182x縦257mm)196頁
文を読むことに慣れてない人には辛いかもしれないけど、よろしくお願いします。

買いに行く時間がない、買いに行くのが面倒くさい、近くの釣具屋さんや書店では入手しにくいetc.の場合は直接出版社に問い合わせ&申し込みもできます。

株式会社廣済堂 自然倶楽部編集部 〒984-8518 宮城県仙台市若林区舟丁18-2
Tel.022-225-8015 Fax.022-217-2066
URL http://www.shizenclub.com/ E-mail shizen@net.kosaido.co.jp

定価¥2,100(税込)*送料¥100だそうです。買いにいくガソリン代や電車賃より安かったりして…


*この雑記は適当にダラダラ書いてるので、前回の原稿を渡した日(だいたい各月22日頃)の翌日以降、約1カ月のことが出ています。今回の場合は1月23日から2月22日までです。

 某女芸人さんのセリフを聞くたびに、昔バス釣りにポーク使用が流行った頃、知人が釣りの前夜にマナ板の上にポークを並べ、軟らかくするために包丁の背で叩きながら「このブタ野郎!」と罵っていたのを思い出します。
あいつどうしてるんだろう?いつもこう言ってたな。「罵りもってシバいたほうが、ブタ野郎どもは喜んで軟らこうなりよるでのォ…。新家さんもブタ野郎を使う前は、こないやって調教しといたほうがエエでのォ。ブタどもが喜びよるでのォ」俺はブタ野郎は使わないからどうでもいいけど。それにしても一時的にUNCLE JOSHなどのポークリンドが流行りましたね。毛のついたキモイのもありましたね。毛つきのヤツは最近の「虫」ブームと何ら変わりはない気がしますが…。実は俺が中学の頃にも少しポークブームがありました。あのビンを持ち歩くのがうっとうしい(すぐ錆びるし)のか、その時はすぐにすたれたけど。それとは直接的な関係はありませんが、ロンTの前面にプリントされている一文の中の「swines」とは、知人がポークに向かって吐いていた罵辞そのものです。
ロンTにかんする説明は下の「INFORMATIONS」に。

 ロックではない人間がロックのフリをしたり、それっぽいナリや言動をしたり、不良ではない人間が不良のフリをしたり、それっぽいナリや言動をしたり、つまり上っ面だけカッコつけてるから違和感があるのだ。イイ子はイイ子のナリでいいし、オタクはオタクのナリでいいし、フツーの人はフツーのナリをしていれば、それが一番似合うし無理がないと思います。何ごとでも背伸びや無理してウワベだけについていくと、底の浅さや「魂そこにあらず」が露呈し、なんとも見苦しかったりしますよ。

 なんか時間が空いたので、手持ち無沙汰を紛らわせるために、目についたロッドのガイドやグリップを引っぱがしリファイン作業。すると勢いにのってしまい、1本では済まずについ3本も。最初はG-LOOMISのMU786という6'6"の完全ワンピースのマスキーロッド。2本目はある国産ブランクのウルトラライトのベイトロッド。すごく粘る遊べるブランク。さらにはRAW DEALER R707FZの初期テストブランクまで。いずれもけっこうカッコよく仕上がりました。ま、自画自賛ですけどね。少なくともヘタではないと思います。偶然ですが、時期を同じくして知人が3人ほどロッドのリファイン作業中でした。

 大阪のフィッシングショーではよくない天候の中、予想外(笑)のご来場ありがとうございました。遠距離からのお客さん、特にお疲れさまでした。実は2/3日曜日の朝なんて、会場に向かう車の中で「こんなミゾレの中、俺が客なら多分行かへんわ」なんてBP氏とアホ言ってたぐらいです。迎えにきてくれたBP氏(入場パス&高速代&駐車場代&うちの近所の店で晩飯のラーメン+チャーハンを提供するという条件で来てくれた)の車には雪が積もってたし、阪神高速湾岸線は冷たい海風とミゾレ…。それとお土産類、いろいろありがとうございました。 アナジャコ・ポイントのネタもありがとうございました。シーズン・イン後、行ってみます。

 大蔵大臣の皆様、ご主人が釣具を購入するのは、外でおねーちゃんのいる店を飲み歩いたり、ギャンブルに金を使ったりすることに比べたら、30倍ぐらいイイことだと思います。少なくともカタチのあるものですから。あまり厳しく管理しすぎるとグレる可能性があります。オトナがグレるとタチ悪いぞ。ちなみに俺には大蔵大臣はいませんが、外で飲み歩くことはないし、酒は好きだけど大酒飲みではないし(たまに仲間とおいしいものを食べに行ったり、たまに朝まで飲むことが…)、ギャンブルはどんな軽微なものもやりません。賭け事は18歳できっちり足を洗いました(←これホント)。あやしい店にも行きません。ケンカも滅多にやりません。それに多くの人が思ってるより、ずっとつつましい生活(←多分)をしています。

 一番言われたワイヤーベイトの件、頑張って、というか、頑張りすぎるとずっコケそうなので、ムキにならん程度に急ぎます。春のうちに最大の難関、ブレードの完成を。経過は「月刊WHIPLASH」上で公表します。公表されない場合は、あまり進展していない証拠と考えてください。ウィードレスプラグのニューモデルが出てない理由は、新設計のフックがまだあがってこないからです。責任転嫁するようですが、これがあがってこないとボディの原型を製作することはできません。フック屋さんは「頑張って急ぎます」と言ってくれてるので、なにはともあれフックがあがったら着手します。実は新型フックにあわせて調整するだけの原型は、昨年秋までに2モデルできています。とにかくフック待ちです。実はワイヤーベイト類もフック待ちで遅くなったんだけどね。というわけでフック屋さん、よろしくお願いします。(ホンマによろしく)

  展示していたニューモデル、RAW DEALER REPURATION RR611MX THE IRON SWANとSERPENT RISING RETRIBUTION XSR705SX THE ADDICTIONの初回生産ロット分の発売は6月の予定です。おそらくRR611MXが先、XSR705SXが後になると思います。そして8月にかけて次回生産分が上がってくる予定。2モデルとも予想以上の反響をいただきホンマにうれしいです。それにワイヤーベイト類も正直なところ、あんな好意的な反響をもらえるとは思っていませんでした。表立ってメディアに出てないので、自分の存在や自分が作るルアーやロッドなんてほとんど忘れられたものと思っていたので、いろいろいい意味で予想外でした。その予想外をイイことにせず、チョーシに乗らず、地道に陽当たりの少ない場所でやっていきます。どうせ晩夏の頃には思いっきり熱帯の陽に当たるつもりだからね。意味が違うか…。

 もっと表に出てくださいって言われても…メディア側が望まないんだったらしゃーないでしょう。今回のショーだって、メディアとはほとんど話してないもんな。某雑誌社が「コンパニオンのおねーちゃんに接近するカメラ小僧のマネ」を撮影したいから、受付の女の子にかけあってもらえませんか?というから、その通りに話をして了解をもらって、雑誌の人が奇妙なカッコでカメラを手に接近し、カメラマンがそれを撮影するという小ネタのお手伝いをしたぐらいかな。ホント話、これが唯一のメディアとのコンタクト!(笑)。もちろん俺は写ってませんよ。たまに挨拶してくれるメディアの人(『R+R』の編集者とか釣りビジョンの人とか)もいたけど…。
 なんにせよ、声がかからないから出ないのです。歓迎されない場所にアホヅラ下げて、こちらからのこのこ出向いていくなんておかしくありませんか? あ、そうか。広告をバンバン打ってメディアにアピールするという手もあるんや(笑)。でも世間に知らしめる価値があるほど、たいしたモン作ってないし…。これからもたいしたモンは、よう作らんやろうし…。こんなことをおもしろがってネタにしてると、多方面の怒りや不快感を買ってますます裏街道に…。

 フィッシングショーで嫌なのは、以前はイイ奴だったのに、有名人になったせいか、すごくイヤな面を備えてしまった人に遭遇すること。あちこちでチヤホヤされて変わってしまったのかな。そうだとしたら情けない。二十歳やそこらガキならともかく…。そういう人たちは明らかに「目」が変わっています。金や名声にひたむきな卑しい目、自分を誇り人を下に見るシラコい目になってます。リック・フレアーみたいにビチッとサミングしてやりたいね。少し世間慣れした人なら、誰にでもすぐに分かるほど「目」が変わります。ついでに鼻も伸びるようで…。毎年毎年そういう勘違いした人が増えて…残念というか、くだらねえというか、情けねえというか…。それと釣り人のタレント化というのも好きになれないなあ。メディアやメーカーは売り出しやすいからそうするんだろうけど。これもゲーノージン気取りの勘違い野郎を生む一因になってる気がします。

 それ以外にも、仁義(人間として当たり前の義理・人情と解釈してください。恐い含みはありません)や侠気(単なる男気ぐらいに解釈してください)や道徳観念の欠落した人間とつるんで、自らもどんどん堕ちている人もいます。「朱に交われば赤くなる」の言葉通り、朱にかぎらずいろんな色に染まるようです。サラリーマン時代にはあまり周囲でこういうことはありませんでしたが、釣りの世界に少し足を突っ込むと、人として恥ずべきことや情けないことをたくさん見かけるようになりました。人品の卑しい人とまでは言わなくても、すぐに目先の金やチャチくさい名声らしきモノに転ぶ人が多すぎます。それを利用してさらに肥え太る(体形ではありません。同時に見た目も太ることが多いようですが)人もいます。俺はかりに知人であっても、かつては友人だった時期があったにしても、キタナイことをはたらきかけてきたり、仁義に背くマネをされたりした場合は、何らかの情状酌量の余地がない場合、その瞬間無言のまま縁を切ることにしています。逆に「真直ぐなバカ」や「真直ぐなアホ」は歓迎です。これも程度モンだけど…(笑)。そういう人も何人か来てくれたのは救いでした。で、今回の「真直ぐアホ大賞」は、馬に乗ってモンゴルのイトウを釣りに行こうと本気で画策している人。実に素晴らしい!是非とも実現してください。頑張れ!
  ちなみに俺が変わらないのは、多種多様な人(釣業界人はきわめて少ないですが)とつきあいがあるので、いちいち赤やら青やら緑やら黄やらに染まっていられないからです(笑)。

 メインの脱出以外に近隣国への軽い海外釣行も考えていたし、も少し遠くへも誘われていましたが、メインを除いてはいずれも早くもボツになりそうです。「も少し遠く」の釣行は誘ってくれた人(釣りの業界人ではない、フツーの人。しかし中身がフツーでないのは、目黒寄生虫館Tシャツを愛着していることからもわかる)が「今年は下見的な意味も込めて行ってきます。そして来年のいい時期にあらためて行きましょう」と言ってくれたので、2010年に満を持して行くことにしました。これと地球の裏という旅行を同じ年にやらかすと、財政的にも相当厳しいし…。近隣国のうちのひとつは人づてで頼んでいたコンタクトがとれなかったので、ほぼボツという感じ。もしコンタクトがとれて話がさっと進めば行くかもしれませんが。もうひとつも何となく雲行きがあやしくなりそうな…。俺は純粋にお魚釣りや動植物や見知らぬ土地が好きなので、当然そういう個人的趣味を優先したい。それ以外のこと、例えば商売の臭いとかが横合いから漂ってくると興醒めなので、身を引こうかなと。遊びの釣りに行って商売の話なんて出てきそうとなると気が進まない。世間的には一石二鳥なのかもしれないが、俺は遊びは遊びとしておきたい。そういう気分的なことが大きいが、デジタル一眼やノートパソコンの購入(EOS40Dに絞ったが前者にかんしては財政的にすごく悩んでいます。これも来年に延期かも。フィルムの空気感はやはり銀塩だけのモノだし。今年は防水のコンパクトデジカメにしとくか…これなら3万ぐらいだから)も考えているので、懐事情がかなり厳しいのも事実。さらにはそろそろ車検が追い討ちをかけるように重なるし…。
あれやこれやの開発も抱えてるし…。

 最近、けっこう信用できるスジから聞いたのですが、TVか雑誌か知らないけど、ライギョ釣りの取材でバーブつきのフックでやってる人がいるのだとか。釣り場の公開の件も含めて地元の人が注意したところ、取材だから魚をバラしたらダメだからと言い訳してたとか…。人伝て(ワンクッションあり)の話なので、どこまでどうなのかは知らないし、その人物の名前もあえて聞いてないし、もしかりに今後なにかのはずみで聞いたとしても公にするつもりはないけど。事実だとしたらナサケなくブサイクでカッコ悪い話だと思います。こうなりゃウマイとかヘタとかいう技術等の問題ではなく、釣り人としての「心」の問題だからな。取材というぐらいだから一応は名の知られた人なのだろう。念のために言っておくけど俺ではありませんよ(笑)。ライギョの取材なんてずっと以前に受けたきりだし、去年はおろか、ここ十年ほどその地方に行ってないし…。橋を渡るの高いからね。
事実ならマトモにライギョ釣りやってる人全員の反感を思いっきり買って、おちおちそこらで釣りしてられなくなるだろうな。

 いろいろ検査した結果、昨年壊した右手の指は「骨(軟骨も含む)や靱帯に関しては、明らかな異常は見受けられない」という診断。指自体は変形しているのですが、それは筋繊維レベルだそうで、骨レベルではないそうです。強度の捻挫というか突き指で、完治するにはかなりかかる(半年以上かかる可能性もあるとのこと)が、生活の中で気をつけて自然の治癒力に任せるしかないとのことでした。今のところ寒い日にはうまくに動かないし、動かしたら鈍痛を伴うし、この分では渓流解禁はムリだと思います。だいたいグローブもはめただけで痛むし…。ジギングなどの右手でしっかりロッドを握って投げる必要がない(俺はベイトもスピニングもすべて左持ち/右巻き。左は手首あたりの筋の損傷により滑らかな回転運動が不可能)釣りならいつでもOKですが、バスみたいな軽い釣りでもキャストを伴うものは右手小指に力が必要なので、3月中旬(医者に行ったのが大阪フィッシングショー直後だから、後1ケ月ちょっと)までは控えようと思います。それまでの間はグリップを握る残り3本を強化し、小指のホールドが少々弱くてもビシッとキャストできるように鍛練しようかと思っています。指だけでなく、寄る年波(というほどでもないが)に逆らって、いろいろ鍛練しておかないと、沢も登れないし、岩も越えられないし、高巻きもできないし。体がダレると気分というか心がダレるからね。

  実は指以外に他にもっと気がかりなモノがあり、これも大阪フィッシングショー直後にいろいろ調べてもらった結果「今のところは良性」という診断でした。悪性だったら大変なことなので、平静を装いつつも内心ビクついていましたが、結果と説明を聞いてほっとしました。しかし大きくなると周囲に悪影響を及ぼす可能性もあるし、悪性に変化する可能性もあるので、今すぐというわけではないが、いつか機会を見て切除したほうがいいとのことでした。今手術の申し込みをすると2~3ケ月後しか日程がとれないとのことなので、それなら釣りのシーズンに重なってしまい、そんな折りに全身麻酔(局部麻酔ですむかな?)で手術というのは気分的にイヤなので、来冬かもっと先あたりに手術する方向にしようと思います。

 アマゾン河口のある島のセハードのコブウシ放牧地帯にはアナホリフクロウが住んでいて、時に穴の入り口に突っ立っているのを見たりします。そんな穴に小型のヨタカが住んでることもあります。で、このアナホリフクロウが奇妙な習性を持っていることを、つい最近知りました。なるほど、それなら放牧地が好都合なわけです。習性というのはオスが動物のナマ糞を持ち帰って、メスが穴の内壁や周囲等に糞を塗りたくるというもの。これは糞につられて飛来する糞虫類(日本でいえばセンチコガネやダイコクコガネ等)を捕食するためのトラップということです。次回、あの島に行った時には実地で調べようと思います。かつて、パラナ河畔やその島でコブウシの糞をかたっぱしからひっくり返し、糞虫類を探したことがありましたが、その時は1種も見つかりませんでした。あまりにそこら中フンだらけだったので、20分ほどでウンザリしてしまったけど。スタッフに見られると変人扱いされそうなので、みんながセスタ(スペイン語ならシエスタ=昼寝)で寝ている間に、こそっと森の木陰のハンモックを抜け出して、ほじくりに行きました。次はせめて1種ぐらいは見つけたいです。糞虫といえば塚本珪一教授の『日本列島フン虫記』はかなり面白い。オビ背にあるとおり「フン虫先生、東奔西走」です。
興味のある人はどうぞ。そんな人いないか…。倉敷の雑虫萌え萌え多毛人ぐらいか…。

 大阪のフィッシングショーで、お客さんが奇妙な写真を見せてくれました。背景は日本の川なのに、写ってる魚はピラルクー。晩秋だか初冬だかに釣りに行った河川で死んでいたそうです。死後あまり経ってない、比較的新しい死体のようでした。死んだのを捨てたのか、生きているうちに捨てられたのか知りませんが、なんとも哀れな話です。どんなペットでもそうですが、ちゃんと責任を持って飼いましょう。

 2/9(土)、例年なら横浜の釣り博の会場で出展している日ですが、今年は谷山商事さんが不参加なので、それにともないWHIPLASHも出展なし。で、自宅でロッドやら何やらの企画書類を作っていたわけですが、この日は朝から夕方までずっと雪で、珍しく5cmほど積もりました。降る雪に少し視界を邪魔されるせいか、家の裏のセンダンの実を食いにくるムクドリやヒヨドリも、レンズを伸ばしてもいつもほど素早く逃げないし、7mぐらいの距離まで寄ってきました。企画書の合間にムクやヒヨを撮影したり、メタルジグに色を塗ったり、自分専用ルアー(バス用ではない)の構想を練ったり、いろんなことをやっていました。他にも大型ウェストバッグなら携行可能な△△△やら、スピナーベイト&バズベイト(2008Valley Hillカタログに表記されてる名前から変更あり。「FLICK ADDICT」が「ADDICT-S.O.B」に。NOIZE ADDICTはそのままです)の詳細な書類やら…。そういや珍しく昼間からTVも見ました。ボリビアはトリニダード近郊のモホスの遺跡についての番組。これはなかなか興味深く、自宅にいてよかったなあと思いました。来年も横浜には出展しないのかな。ナシのほうが体はずっとラクなのだが、なんか気がヌケたような、毎年顔を合わせていた人たちに会えないのは何となく寂しいような…。
*今回スピナーベイトにつけた「S.O.B」とは「Son of a bitch」とか「Shit! Omaera Butayaroh-domo!」などの略ではなく、基本的に「Son of Blitzkrieg」の略です。

 南大門は放火で焼失し、学校では銃乱射事件が続き、日本でも毎日のように以前なら考えられない事件が起き、本当に大切なものが失われ、死ななくていい人が死に…。末期症状か。

 ブラジル移民100年の年なのだとか。深夜にNHKでやってた番組を見ていると、さまざまな感慨がこみあげてきました。いつか現地で時間がとれることがあったら、パラナ州アサイの町に行ってみようかと。

 途中は吹雪でしたが、山を越えると随分落ち着き、野池群のあるあたりでは陽がさしていました。そんな中でせわしなく羽ばたきながら、せわしなくさえずるヒバリを見かけました。寒い日でしたが、もう春は近いなと感じました。この日は釣りではなく池の状態チェック。昨年からヒシの張り具合がきつくなり、そこそこのサイズのバスが見られるようになっていた池が、完全に水抜きをくらっていたのはショック。ある川が予想以上に人工化されていたのもショック。雪の中ででっかいトップのプラグを、派手派手のタックルで投げていた釣り人を見たのも、ある意味ショック(笑)。で、ひとつだけ夏が楽しみなイイ感じの池を見つけたのが収穫でした。でも実際釣りをしたら、見かけだけのダメ池だったりして。

 転がっているとたしかに苔は生えないようです。儲からないけど若くいられます(笑)。一応根ざす場所はあるのですが、その上で魂のほうが転がることを求めるようで…。金儲けしたい人には、自らは転がらないで違うものを転がすことをお勧めします。

INFORMATIONS

★WHIPLASH「PEACE」Tシャツあります

カラー:オリーブ、ブラック サイズ:M、L、LL

*柄やカラーに関しては別のチャートを参照してください。
*注文方法等はこれまた別ページの案内を参照してください。
*なぜか海外からの受注もあったらしい…。

★WHIPLASH ロンTあります

おそらく長袖は3年以上先まで作らないと思うので、当分デザイン変更はありません。
フロントのプリントは「“Against” I never stand by for so-called swines」。意味は「俺はいわゆるXXどもの味方なんぞ決してしねえぞ」という意味です。「XX」とは比喩で「汚いヤツ、卑劣なヤツ、貪婪・貪欲なヤツ」の総称です。もっとストレートに言うなら、にしおかすみこが吐き捨てるセリフです。あくもでも体形とは関係なく精神性の問題です。いろんな「XX」が思い当たりますが…(笑)。釣り業界にもかなりいますが、ロゴの中央に配置した「PEACE」マークと関連づけて想像していただいたほうが、本来の的を射ているかと(笑)。まあ、どんな世界であれ、とかく「XX」のヤツらは権力志向が強く貪婪で強欲で、そのために汚い手やズルイ手を使うし、一般の我々をナメてやがるのでタチが悪いですね。たくさんいらっしゃいますね。たっぷり逆らわせていただきますよ。バックプリントは「Dust thou art, and unto dust shalt thou return, but the spirit never die」つまり「あなたは塵で作られたのだから塵に還る。だが魂(精神)は死なない」という意味です。

カラー:ブラック サイズ:M、L、LL

*ちなみに新家の体形(身長約166cm、体重約59kg、胸囲90cm強、胴囲70cm)ならMでOK。ゆったり着たい場合はLかな。俺の場合、長袖TシャツにかぎってはMでは少しキツイかなと思っていたのですが、今回上がってきた分に関しては問題ありませんでした。これまでのなら手を洗う時に袖を捲ろうにも、前足の太さが災いして少し捲りにくかったのですが、今回のは大丈夫でした。

*柄やカラーに関しては別のチャートを参照してください。
*こちらも注文方法等は別ページの案内を参照してください。

最近の!!な試合

★L.ヘヴィ級12回戦 ロイ・ジョーンズJr.vsフェリックス・トリニダード

4階級制覇vs3階級制覇。ロイ・ジョーンズJr.はミドルから上がってきたとはいえ、長くL.ヘヴィで戴冠していた選手だが、トリニダードはウェルターからウェイトを上げてきた選手。身長は同じでもナチュラルウェイトが違うし、元来の筋肉量も違うし、骨格も違う。しかもトリニダードは2年8ケ月ぶりの試合。結果はロイ・ジョーンズJr.が2度のダウンを奪って判定で完勝したが、ブランクやら体格を考えると、トリニダードも悪くなかったと思う。やはりミドルあたりが上限だろう。ミドルでもケリー・パブリックあたりとやると厳しいかも。さらに絞ってS.ウェルターでオスカー・デ・ラ・ホーヤと再戦してほしいね。

最近の愛聴曲

★HARD ROCK&HEAVY METAL, PROGRESSIVE ROCK, BLUES その他


・IRON FIST / MOTORHEAD『IRON FIST』
・全曲『LIVE THE STORM』 / DISFEAR『LIVE THE STORM』

*ハードコアだかクラストコアだか分類上のことは知らんが、ある意味MOTORHEAD直系の暴走R&R。それが強烈なロールをともないつつ凶暴なまでに迫ってくる。試聴コーナーで最初に聴いた時は、元AT THE GATEのデス声が「!??」だったが、慣れるとミスマッチではないことに気づく。そして実は意外なほど叙情性もにじみだしているのだ。個人的には買って正解。轟音が好きでないメタルファンや様式一直線の人にはお薦めしませんが。

・全曲『RUNNIN' WILD』 / AIRBOURNE『RUNNIN' WILD』
*爽快!縦揺れハードR&Rの快作だ!ジギングのBGMに最高かも(笑)。エクスプローラー2本(SG+エクスプローラーのPVもあったけど)てのもイイ。続いてオージーHARD R&Rを。

・ASSAULT AND BATTERY / ROSE TATTOO『ASSAULT AND BATTERY』
・NICE BOYS(DON'T PLAY ROCK'N'ROLL) / ROSE TATTOO『PAIN』
・ROCK'N'ROLL OUTLAW / ROSE TATTOO『PAIN』
・POISON / THE POOR『WHO CARES』
・MORE WINE WAITER PLEASE / THE POOR『WHO CARES』
・T.N.T / AC/DC『HIGH VOLTAGE』
・DIRTY DEEDS DONE DIRT CHEAP / AC/DC『DIRTY DEEDS DONE DIRT CHEAP』
・PROBLEM CHILD / AC/DC『DIRTY DEEDS DONE DIRT CHEAP』
・BAD BOY BOOGIE / AC/DC『LET THERE BE ROCK』
・HELL AIN'T A BAD PLACE TO BE / AC/DC『LET THERE BE ROCK』
・RIFF RAFF / AC/DC『POWERAGE』
・SIN CITY / AC/DC『POWERAGE』
・HIGHWAY TO HELL / AC/DC『HIGHWAY TO HELL』
・GIRL GOT RHYTHM / AC/DC『HIGHWAY TO HELL』
・BEATING AROUND THE BUSH / AC/DC『HIGHWAY TO HELL』
・NIGHT PROWLER / AC/DC『HIGHWAY TO HELL』
・HELLS BELLS / AC/DC『BACK IN BLACK』
・SHOOT TO THRILL / AC/DC『BACK IN BLACK』
・GIVIN THE DOG A BONE / AC/DC『BACK IN BLACK』
・BACK IN BLACK / AC/DC『BACK IN BLACK』
・I PUT THE FINGER ON YOU / AC/DC『FOR THOSE ABOUT TO ROCK(WE SALUTE YOU)』
・LET'S GET IT UP / AC/DC『FOR THOSE ABOUT TO ROCK(WE SALUTE YOU)』
・SNOWBALLED / AC/DC『FOR THOSE ABOUT TO ROCK(WE SALUTE YOU)』
・LANDSLIDE / AC/DC『FLICK OF THE SWITCH』
・STIFF UPPER LIP / AC/DC『STIFF UPPER LIP』
・THAT'S THE WAY I WANNA ROCK'N'ROLL / AC/DC『BLOW UP YOUR VIDEO』
・FOR THOSE ABOUT TO ROCK / AC/DC『FOR THOSE ABOUT TO ROCK(WE SALUTE YOU)』
・WHOLE LOTTA ROSIE / AC/DC『IF YOU WANT BLOOD YOU'VE GOT IT』

*大団円は誰が何と言っても、ロクでもない歌詞なのにやたらとカッコいい永遠のブギー「WHOLE LOTTA ROSIE」。大砲ナンバーより俺はこっちがイイ。『LET THERE BE ROCK』のスタジオバージョンよりライヴバージョンのほうが断然よい。俺はこれよりカッコいいR&Rナンバーは知らない!ちなみにSENSHO1500君やELECTRIC EEL SHOCKも参加しているAC/DCのトリビュートアルバムは3月発売だそうです。

・全曲『FOLIE A DEUX』 / HEADPHONES PRESIDENT『FOLIE A DEUX』

*こんなに息が苦しく胸が締めつけられる音楽はひさしぶりに聴いた。ある意味、凄絶。よくない精神状態のひとりの夜更けには聴きたくないもんだ。囁きと絶叫、光と影、白と黒そして青ざめた灰色の揺らぎ、一瞬異様に鮮やかに散る血の赤、あっちの世界とこっちの世界を行き交う魂…これは狭間のヘヴィロックだ。

最近の愛読書

★悲しき熱帯(上・下) レヴィ・ストロース 中公クラシックス 中央公論新社

細部をあれこれ読みなおし。

★アイヌの昔話 萱野茂 平凡社ライブラリー

ずっと以前からアイヌ文化に興味があったので、まずは民話から手をつけてみました。他に神謡集なども。

最近の珍事件

★カメラ小僧と総称されるが…

世間的な総称では「カメラ小僧」ですが、フィッシングショーにおけるそういう趣味の方たちは、年齢的には90%以上が「カメラオヤジ」。去年は横浜のショーでメイドさんがやたらと集客していました。これまで営業妨害になる(お客さんに怖そうな人が多い、展示者自らのガラがよろしくない)という懸念の他に、WHIPLASH関係者が近くにいると他の出展者がコンパニオンのおねーちゃんにちょっかいかけにくい等の理由で、WHIPLASHは受付と離れた場所に配置されることが常でしたが、今年は偶然すぐそばだったので、「カメラオヤジ」たちの実態をかなり見ることになりました。いやあ、慣れたモンやなあ。俺は仕事でカメラを扱うこともある人間だけど、あんなことできないなあ。松岡カメラマンならやるかなあ?小西カメラマンは絶対やらないだろうなあ。でも広瀬カメラマンは得意だろうなあ。最近やたらとカメラに凝ってる牛乗りカチョー(牛に乗る競技や早撃ち競技をやってた。前者は全日本ランキングひと桁…5位?6位だったっけ?)はどうやろか?それはさておき、そういう人たちの執拗なアプローチに対してもフツーに対応する女の子たちを見て、「こいつらエライなあ」と感心しました。なお俺より受付に近い位置にいることが多かったBP氏やVH白石君によると、同じ「カメラオヤジ」が何度も繰り返し来ていたそうです。で、撮った写真ていったいどうなるのだろう…??

*後日牛乗りカチョーにそういう話をすると「そんな撮りかたでは対象に心が入らないから、いい写真は撮れへん」と、即座に否定なさいました。あの~彼らは写真としての質を追求して撮ってるワケではないと思うんですけど…。牛乗りカチョーはどこまでもアーティスティックでした。

*夫婦で来てるお客さんからは「ダンナが商品よりコンパニオンのおねーちゃんを見てる」という声も少し…。

★S氏、突然激白

フィッシングショーの会場で雑談していたところ、Z社(出展なし)のS氏が突然「ボク、足フェチです!」と激白。自分より背の高いすらっとしたおねーちゃんの足が大好きなんだとか。別にキミの高尚な御趣味なんて聞いてないけど。そうですか、お好きですか…。ちなみにBP氏によると、某KブランドのY氏は和服がお好きだとか。

★『SW』

街に買い物に行こうと最寄り駅から電車に乗ると、海のルアー誌『SW』で知られている岳洋社の松井社長とばったり。同じ車両の、しかも近くに乗り合わせるなんて。宝塚在住なのは知ってましたが、聞くと俺の最寄り駅から北に2つめの駅とか。で、梅田まで雑談しながら一緒で、そこから氏は横浜の釣り博に、俺はTOWER RECORDSやら大型書店(紀伊国屋&旭屋)やらに。

★SENSHO1500+お面SGギタリスト+!!!

SENSHO君から届いたメールに添付されていた写真がすごかった。
SENSHO君とお面のBEAT CRUSADERSのカトー・タロウ氏の間に立って、手の甲を向けたメロイックサインを胸の前でクロスで見せる、眼鏡をかけ額の広い人物…。それはかの伊藤政則師でありました。AC/DC絡みの対談で一緒だったようだが、緊張しまくったとか。

最近のお買い物

★ロッドのグリップ素材など

ずっと昔に作ったG-LOOMIS(GL-2)ブランクの竿をパーツをひっぱがしてリファイン中。で、それにつけるEVAグリップパーツやらを「マタギ」さんで購入。ついでにウルトラライトのベイトロッドも、スレッド巻きなおし&リアグリップ変更。さらにはR707FZのテストブランクもリファイン。ACSやVSSリールシートなども参考のため購入しました。VSS SD17はダウンロックセッティング(多分)で、いずれ何らかのカタチで使うかも。

今月のダメな人

★該当者なし

今月は特になし。ちょっとハンパな季節のため、ダメな人たちもやや鳴りを潜めていたようで。牛乗りカチョーの写真狂いは、あと一歩「ダメ」領域には達してないみたいだし、やはり該当者なし。

2008フィッシングショーで気になったモノ

例年より忙しかったため、あまりうろつくことができず、いろいろ見ることができませんでした。例年みたいに横浜でも出展する場合は、横浜の金曜日の午後に少なくとも6~7社ぐらいは見て回るんだけどね。今回は大阪のみだったので、立ち寄ったブースはDAIWAさんとOWNERさんと富士工業さんぐらい。それとトイレに行く途中に通過しつつ眺めていたSHIMANOさん。で、カタログに掲載されていたモノも含めて、気になったモノを少し…。

★スティンガートリプルフックST-26TN(OWNER)

渓流のプラッギングではST-1.56BLを愛用していますが、も少しパワーが欲しいなという場合には、このフックが最適かも。ST-21というカッティングポイントモデルは以前からありましたが、ストレートポイント好きの俺としては、この新型フックがありがたい。スズメッキなので海の小物釣りにも好適でしょう。

★タコやねん5本(OWNER)

俺は軟体系は好きではないので、自分から進んでタコ釣りをすることは多分ないと思いますが、何気なくカタログを眺めていて、そのネーミングより「ぶちゅ~と、ノッたら外れへん。」というコピーとテキトーきわまりないタコのイラストに感動。

★NEWステラSW(SHIMANO)

性能もスゴそうだけど値段もスゴイ!

★T-LGST(FUJI)

磯上物用のトップガイドだが、渓流ルアーロッドのトップにもすごくよさそう。J型リングということはLDBSGの4.0~5.5と同タイプ。L型リング(スタンダード)のFSTよりさらにライトということになる。

★デュアルミニスティック(KAMIWAZA-VALLEY HILL)

ポケットサイズのラインシステム強化用締め込み器具。リーダーシステムを組む釣りにはけっこう便利そう。

★エクスプローダーのプロト(VALLEY HILL)

しなやかめで長めのスピニングプロト。いわゆるコンビネーションジャーク用みたい。

★EXIST NATIVE CUSTOM 1003H(DAIWA)

性能その他あらゆる面に「おおっ!」と思ったが、あまりに懐に響き生活が苦しく(とまではいかないが…)なりそうなのでパス。実際のところ、まだまだ渓流初心者なのでEXISTに手を出すのはあまりに恐れ多く、スタンダードなLUVIASの1003か2004を近日購入予定。これでも十分すぎるほど高性能。身体的にも諸事情あって解禁直後の釣行は厳しそう。4月から入渓しようかと。

★CERTATE HYPER CUSTOM 2508(DAIWA)

リール担当者N氏からいきなり薦められたのがコレ。えらく自信作みたい。ファイトよりしゃくりがリールに響くエギングには最適かも。俺はイカはやらないけど。で、俺の用途にはやはりHYPER CUSTOMでも2500R。シルバーアロワナの12lbやシングーの大型トゥクナレを獲った時はAIRITYの2500だったが、様々な意味で安心度からいくと2500Rクラスに軍配があがるでしょう。というわけで、今年乾季にはHYPER CUSTOMの2500Rで、河のトゥクナレも湿原のアロワナもやるつもり。うわ、また金が…。リールはこれ以上買わんぞ。

★TD ZILLION PE SPECIAL(DAIWA)

PE使用を前提としたいろんな機能に感心。特にレベルワインドのウォームシャフトの溝。ハイスピードレベルワインドとはそういうことだったのか。個人的には使うことはないかもしれませんが、機能面でいろいろ興味深いモデルでした。ところで、アノ件はまだ?目処がついたら是非ともご一報を。あ、そうそう、それと今年のカタログからはついにSNAKEHEAD CUSTOMも消えたので、「このモデルも生産中止かぁ…」と一部お客さんからブーイング出てますよ。

★JITTER BUG&JITTER STICK(DAIWA)

意外だったのがJITTER BUGとJITTER STICK。なんでまたダイワさんが?個人的には後者は前者より好みのルアーで、ちょこっと改造ったものなどを2サイズ合わせて7本ほど所有&愛用しています。スプリットリングを介したのも正解。でもフックハンガーを止めるビスやその固定はしっかりしているのかな?ひっかかりにより弱りやすい場所だからね。後者のブラックホットロッドというカラーは、なかなかカッコいいと思いました。

 
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