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vol.14

月刊「WHIPLASH」November(Novembro),2007

11月の目標:もう1回、大物を海で(と言ったものの行けるのだろうか)

月刊「WHIPLASH」November(Novembro),2007

11月の目標:もう1回、大物を海で(と言ったものの行けるのだろうか)

 『自然倶楽部』9月号別冊『GREAT ESCAPE to BRAZIL』(文&写真:新家邦紹, 写真:松岡芳英, 発行:株式会社廣済堂)価格¥2,100(本体¥2,000)サイズ:B5(横182x縦257mm)196頁
文を読むことに慣れてない人には辛いかもしれないけど、よろしくお願いします。

買いに行く時間がない、買いに行くのが面倒くさい、近くの釣具屋さんや書店では入手しにくいetc.の場合は直接出版社に問い合わせ&申し込みもできます。

株式会社廣済堂 自然倶楽部編集部 〒984-8518 宮城県仙台市若林区舟丁18-2
Tel.022-225-8015 Fax.022-217-2066
URL http://www.shizenclub.com/ E-mail shizen@net.kosaido.co.jp

定価¥2,100(税込)*送料¥100だそうです。買いにいくガソリン代や電車賃より安かったりして…


*この雑記は適当にダラダラ書いてるので、前回の原稿を渡した日(だいたい各月22日頃)の翌日以降、約1カ 月のことが出ています。今回の場合は9月22日から10月21日までです。

 いつ引いてもRAPALAのORIGINAL FLOATERのアクションは素晴らしい(飛びはよくないけど…)。そして急流を泳ぎ切りデッドスローでも正確に動くJOINTED-13は奇跡的名作だと思います。シャッドシェイプでいうなら、SRにせよSSRにせよバルサ製SHAD RAPの泳ぎは群を抜いています。こういう「普通」のルアーが評価されなくなったら終わりですね。このところ世間は、ミノーに関して、ともすれば「ダート幅」についてとやかく言いますが、個人的にはヒラヒラと閃くように連続して艶かしく側面を見せる「ヒラ打ち」も重視したいと思います。必要十分な飛距離が出て、スローからファストまでしっかり、しかしちょっと弱々しめに泳いで、流れにも対応できて、ロッドワークにきれいに反応して艶かしくヒラを打つ。そんな「普通に優れたミノー」がないもんかいな、と思うわけですが、今はバスならバス、スズキならスズキ、マスならマスというふうに、本来万能ルアーであるはずのミノーさえも、商売のために括りの中に押し込まれがちです。

 俺がT.D.ミノーをスズキに使っていると「そのミノー、バス用でしょ?」と、「こいつ、しーばすのことわかってねえな」とばかりに言ってきて、流行モノを見せびらかし、自分の方が「しーばすふいっしんぐ」において「進んでいるあんぐらー」だと優位に見せたがる人もいます。無理すんなよ。感性も腕も優位どころか、お話にもならないって。総合師という種族はそんなに底が浅い人種ではないのだよ。バスでも同じ、というか、もっとヒドくてK-TEN BLUE OCEANで釣ったのを見ていた「ばすまん」が、わざわざ「そんなシーバス・ミノーで釣られるバスがいるとは…信じられないッすねえ。ここらのバスはもっと賢くて、こういうルアーでないとダメなんですけどねぇ。○○の△△とか、◇◇の▽▽とか…」と、頼みもしないのに、なんかよくわからねえ最新バス専用ルアーを見せてくれたりとか。デカくて重くてべらぼうに高そうやけど、そのルアー、ポイントまで届いてないやん。飛んでないのはルアーのせいだけでなく、その素晴らしい最新高級豪華ロッドのせいもあるのかな。それにそのルアー、流れに対応できてないやん。魚のおるエリアに届かんかったら、魚のおるスポットを通せんかったら意味あらへんやろ。実質的でないことを滔々とレクチャーするでない。「スレバスにはコレしかないっすよ」って、あんた、そのヒゲだかなんだかが生えたようなもんは何なんや?それが「ムシ系」とかいうシロモノか?そういうモノに用はないな。これでないと、かくかくしかじかのシチュエーションのバスは釣れません!なんて、あんたどっかのメーカーの回しモンか?それともプロの方?魚は「おっ、○○の△△や。食わなあかん」
とか「◇◇の▽▽食わないと、流行りに乗り遅れるで」とあんたらのような人間みたいな観点でルアーを食ったりしないからな(笑)。普通に話をするのはイイけど、「なんにも知らないようだから教えてあげますよ」なんて態度はいただけないな。尋ねてもないし、興味もってる素振りすらしてないのに、勝手に押し付けてこなくていいよ。機嫌のいい時だったら、あとで仲間内で笑いのネタにするために聞いてあげるけど、機嫌の悪い時ならイジメるぞ。能書きやへんちくりんな知識に走るより、本当の意味での腕と感性を磨くべきだと思うけどな。

 とまあ、ミノーを含むルアーも人も「フツー」ではなく「普通」が恋しい今日この頃です。というワケで「ミ
ノーらしいミノー」を自分用にバルサで製作中です。サイズは少し大きめで110mm。勘違いしないでほしいのは「ミノーらしいミノー」といっても、RAPALAのような元祖的シェイプというわけではなく、ミノーすなわち小魚っぽく、リップ付きのルアーという意味です。だからシェイプはけっこうコイ科小魚ちっくなリアル系。様なリトリーブに対応でき、やや体高があり薄いボディでも、ある程度流れに対応できるようなヤツ。で、ヒラ打ちがキレイなヤツ。これがけっこう難しい。基本的なボディシェイプはあまり変えずに、ウェイトバランスやリップの形状および角度&位置を変えて、10種類ほどのプロトを作っています。プロトなんて書きましたが、もちろん市販用ではありません。プライヴェート・モデルです。天然素材のバルサなんて部分によって比重が異なるので調整だけでも面倒。だから絶対に量産なんぞしたくありません。

 ずっと昔からの習慣ですが、釣った魚をシメる時、必ず一瞬手をあわせて(手がふさがってる時は心の中で)祈ってからナイフを入れることにしています。それは殺すという行為を正当化しているのではありません。そこが海であれば海のカミさまに、そこが山の中の川であれば山のカミさまに「授かりものをありがたくいただきます」という感謝を捧げ、魚に対しては「命を絶つという行為への許し」を無意識のうちに乞うているようです。俺はどこもかしこもいたるところカミさまだらけという、純日本的汎神論の世界にガキの頃から馴染みがあるし、それが今でも好きです。なお、ナイフを入れる時はできるだけ苦しませないように、一刺しで終わらせるように心がけています。刃物をある程度使えるのも、俺みたいな釣師としては必修事項です。アマゾン水系ではトゥクナレもけっこう捌いたなあ。懐かしいなあ。もちろんカッコつけたヘンなナイフの使い方や、用途を間違った使い方、しょうもない見せびらかし行為は厳禁ですよ。

 再び干潟遊びに行ってきました。個人的には前回よりいい結果が出たので満足です。残念ながらド級は出なかったけど…。アナジャコの他にシャコの子、ボケ(スナモグリ)、パッチン(テッポウエビ)も捕獲。パッチンはアナに筆を突っ込むと、チビのくせに体に似合わないほどの音で「パチッ」とハサミを鳴らして威嚇。さて、上記の生き物がどんなモノだかわかりますか?いずれも場所によっては釣りエサとして使われていて、海のエサ釣り師の間では広く知られている生き物です。当日は「夕方には近くの堰堤下でスズキでも」と思ってシーバスタックルも各自持参したのですが、時間不足(というかシャコ掘りに夢中になり、釣りする時間がなくなった)のため企画はボツ。いいポイントがあるんだけどな。

*当日タックル?(新家&コーヘイ夫婦合計)
セメント鍬(2本)、筆(10本)、バケツ(2個)、洗濯バサミ(適量)、長靴(ニーブーツ)各自

 元「水ガキ」や元「野ガキ」がきわめて高確率でハマるアナジャコ掘り。捕獲にけっこうテクニックや駆け引きを要するのと、筆という自然界にない、いわばどこかルアーに近いモノを使うあたりがウケているようです。かくいう俺も捕獲したシャコをトモに使うより、筆を使うほうが好きです。我々にとっては楽しい遊びですが、おそらくイマドキのルアーまんにはウケないでしょう。みんな汚れるのがキライみたいだし、釣り、しかも自分の対象魚以外には興味がないようだから。そういう人に元「水ガキ」や元「野ガキ」って皆無に等しいですね。
まだアナジャコ遊びをやったことのない元「水ガキ」や元「野ガキ」の皆さんは、100円ショップで筆を購入して干潟へ!でも今年はもうシーズン・オフなので来年のシーズン・インを待ちましょう。アナに入れたフデがヒコヒコ動いたり、にゅーっと押し上げられたりすると妙にコーフンします。そのフデをそっと引くとシャコが引っぱりかえしたり、違和感を感じてアナの奥に引き返したり。この駆け引き感もたまりません。なお、この遊び、初心者同士で彼女やヨメと競うと、通常指の細い女性が有利です。上記のコーヘイ夫婦の場合もヨメの捕獲数が上回りました。ダンナは白帯、ヨメは茶帯だそうです。

 禁漁前、最後に山岳渓流に入ろうと思っていたら、9月ラストの日は本格的な雨。これで来年までおあずけです。同行予定だったBP氏が雨を呼んだか…?また来年、解禁直後から「放流されてない谷」に入ろうと思います。知人が密漁爺から聞いたところによると、俺らがちょくちょく入る小さな沢にもドでかいイワナ(50cm超級?)がいるのだとか。俺はせいぜい40cm級(それでも十分すぎるほどでかくて驚いた)しか目撃してないけど、夜になると沢の主のようなヤツが姿を現わすということです。

 最近ほとんどバスを見なくなった川でマナマズを釣っていた時、浅場の緩流帯の水面で小魚が妙な逃げ方をしました。あまりにもバスに追われた時に似ていたので、付けていたスピナーベイトをそのままキャストし、水面引きをやってみました。すると2投目、軽い飛沫が上がり、同時にティップが入りました。サイズ的にはたいしたことありませんでしたが、腹も背も盛り上がったカッコいいバスでした。大きさを考慮すると引きも強かったのではないかと思います。その5分後、近いポイントで再び同型のバス。夕方になると小魚の波紋だらけになるエリアなので、たっぷり食いまくっていい体形をしているようです。再びそこにバスが姿を見せたことは、手放しで喜ぶわけにもいかず、ちょっと複雑です。

 その日一番の収穫は、同河川をずっとずっと上った渓谷地帯で、約20mの距離でひさしぶりにヤマセミを見たこと。独特の声に振り向くと、対岸の山際を上流へ飛んでいくところでした。

 駿河湾でサットウ&バラの前に、夕方のタチウオ遊びもできそうだということなので、以前にLAMIGLASのHSXブランク(バス用。このブランドにはたまにテーパーもきれいで、しっかり作られたブランクがあった)を流用して作ったULジギングロッド(ベイト)を引っぱりだし、グリップまわり(前後配分etc)を作り直しました。
深場や潮の速い場所は厳しいけど、そうでない場所でジグウェイト80gまで(速くてシャープなジャークをしなければ)なら何とか使えます。

 というわけでひさしぶりにこの竿を使おうと思っていたら、シオ(カンパチの子)もいるので、そちらもやるという話に。しかも大きいものでは1.8kgも出ているという。ハイスピードの釣りになることが予想されるので、タックルをスピニングに変更。以前、Valley Hillの村井氏にもらったCRYBABYという小型青物向けのライトモデルを持参しました。最初に入ったポイントは不発でしたが、2つ目のポイントは好調。活性が上がると水面まで群れで浮上してルアーを追い、フッキングすると小気味よい引きでロッドを絞り、ドラグを滑らせて楽しませてくれました。いつ釣っても、この魚は楽しいね。食っても旨いし…。で、シオは刺身&煮付け&中落ちのおすまし仄かにニンニク風味で腹に納めました。

 で、10/6,7のサットウ&バラですが、6日は食いが滅法良好で、俺の場合は1回目から4回目の投入まで、すべてアタリ。特に大型は出ませんでしたが、20kg超級は船中2本。一番大きかったのはダメ棟梁の23or24kgぐらいのサットウ。8kgとかのチビは船中1本のみ。合計すると全部で軽く15本以上は上がっていた(もちろん船縁リリース含む)はず。初めての桐野氏、雨宮氏、田中氏の3名もアブレることなく、サットウを釣獲。いい日に当たってよかったですね。

 ところが翌7日はさほどでもなく、食い渋り気味。俺の位置およびお隣さんの位置から投入すると、ちょうどポイントを外れるらしく、エチオピアとおぼしきフックにのらない小アタリがたまにある程度。で、終盤に入り、その小アタリポイントから外れた後、フォーリングでやっとまぎれもないサットウの食い損ねアタリがきました。
それを食わせるべく、ハイスピードでショートジャークをくり返し、ジャークをやめて「間」を作った瞬間、狙いどおりにドスン!という衝撃がきました。フッキング直後から元気よく走り回り楽しませてくれました。これが今回の釣行における俺の最大魚でした。この魚を獲ったあとはパタパタと連発。最後になんとか色がついた感じでした。2日を通じて釣れたのはサットウばかり。バラムツは7日にダメ棟梁が釣った1本のみ。

*新家当日サットウ・タックル
Rod:Sledgehammer RSH65X-13(Whiplash)
Reel:Saltiga Z-40(Daiwa) Line:Jigger Trust#6*(Zenaq)+Super Stealth 170lb Leader(Fisherman)
Lure:Crazy Long Jig 64 300g(Fisherman), VS Crazy Long Jig 300g(Fisherman)
Rod:Sledgehammer RSH65X-13(Whiplash)
Reel:Marfix S5(Mamiya OP) Line:Jigger Trust#6*(Zenaq)+Super Stealth 170lb Leader(Fisherman)
Lure:Crazy Long Jig 64 300g(Fisherman), Garish 300g**(Valley Hill)

*新家当日シオ・タックル
Rod:Crybaby CRB-64ULS**(Valley Hill)
Reel:Tournament-X 3000(Daiwa) Line:PE#1.5+25lb Leader
Lure:Stinger Butterfly 55g(Shimano), Ravine 60g**(Valley Hill) etc.
*Thanx to Zenaq
**Thanx to Manabu Murai(Valley Hill)
  雨宮くん、甲斐路&マスカット、ありがとうございました。たくさんいただいて恐縮ですm(__)m。
そしてMIDIAも。折りを見て使わせてもらいます。

 思い返すと、今年ほどマナマズを釣った年はありません。先日も知人から誘いがあったので、夕方少しやってポイントを変えつつ5本ほど釣ったし。夕方ちょこっと行った回数も多いけど、それ以上にマナマズの数がやたらと増えたのも一因でしょう。ほんの小さな堰堤下の溜まりなどにも、かなりの数が潜んでいるみたい。1回につき1ポイントで1or2匹、一度やったポイント(やっても30分程度)は2週間は休める、なんて余裕のある釣りなので、場荒れも少ないのでしょう。そういやマナマズのみならずオーナマもけっこう好調だったなあ。ド級こそ出なかったけど100cm以上のは2本出たし、釣獲率というか「釣獲回数/釣行回数」もかなり高率でした。

 10~14kgのキハダと5kg級の戻りガツオとメジかぁ。くそーっ、そんな引きまくりそうで楽しそうで旨そうな話、近くなら絶対行くのにな。

 先月、探し中と書いていた今野保著『羆吠ゆる山』と『秘境釣行記』は、愛媛の知人が古本屋で見つけて送ってくれました。ありがとう。こんな本を探すってことは北海道のイトウのために動き出す気か?という推測は、ハズレとまではいきませんが、正解でもありません。いつかは野生モノを釣りに行くつもりですが、これらの本とイトウは直接的に関係はありません。当時の北海道の山や川を知りたかったのと、今野保という著者に興味を持っただけです。瀬良くん、ありがとう。

 予想通りというか、まあ大衆の希望通りだったのではないでしょうかね。舌戦も本番も内藤の圧勝。ともに判定だけど大差で。試合後のインタビューも傑作。でも「ポンサクレックより全然弱かったです」ってのは不要だったのではないかな? だって、そんな当たり前のこと言わなくても、ボクシングを「見る目」のある人なら、誰でもわかってるよ。俺は思わず吹き出したけど…。商売を優先する人たちが暗躍し、「見る目」のない人がやたらと騒ぎ、本質が軽視されていることに対し、内藤はどうしても一言いいたかったのかもしれない。それにしても叩いた大口が萎むセコい反則をあちこちでやってたな。わからんとでも思ってるんだろうか。KOくらったほうがよっぽどいい負け方だったと思います。まあ、距離やスタイルの問題で、試合としては最初からかみあわないものになるだろうことは予想がついていたが。つまり、どちらかのスタイル&距離に嵌めこんだ方が勝ちということ。その有利性を先に築くのは、経験においてはるかに勝り、試合巧者である内藤選手であることは明白でした。で、現にその通りになったわけです。それにしてもmonkey shitなのはTBSのアナウンサー。あの位置にパンチくらってないのに、しかも頭からモロにいってるのがわかるはずなのに、「いやあパンチの傷なので、これでストップなら亀田のTKO勝ちですねえ」という内藤の右目蓋の傷を喜ぶような口調に代表されるが、完全に公正を欠いたしゃべりはbull shitというよりmonkey shit。牛のデカいクソよりタチの悪い猿のクソという感じ。
会社側に言わされてるのだろうけど、そうでなければ救いもないな。
  後日発表されたJBC側による処分は「意外に軽いな」という感じ。

 ミャンマーで取材中に銃撃され死亡したAPF通信のカメラマンに深く追悼の意を表したい。現地に行って何が起きているのかを正確に伝えるジャーナリズムには危険がつきまとうのが常であり、そんなことは百も承知で取材しておられる本物のジャーナリストには常に敬意を抱いています。勇気ある行動と捏造や推測を拒否し真実を追求するジャーナリストの魂は脈々と生き続けていくことでしょう。合掌。

 久しぶりにスズキ釣りに行きました。サイズはたいしたことなかったけど、1投目からチェイスがあり、そいつが水面直下で食ったのも丸見え。釣り開始直後は誰かが魚をカケている状態でした。その後沈黙したのでポイント変更。人造ストラクチャーだらけのエリアでこれまた次々に釣れて、理屈抜きに楽しかったです。どさくさに紛れてガシラ(カサゴ)まで出ました。何か一気に気温が下がった日だったので、吹きさらしの夜の海岸は異様に寒かったけど、あれだけ遊べたら気持ちはヌクヌクでした。次は運河?

*当日スズキ・タックル
Rod:Grandview-X GV-X 862LFS(Daiwa)*懐かしい竿、まだ使ってます。適度なしなりと安心のトルク感が○。
Reel:Certate 2500-R*(Daiwa) Line:PE#1.5+25lb Leader
Lure:B-Freeze 78LB(long bill)SP(Lucky Craft), Lazy 8S月光イワシ(Daiwa)
Shoreline ShinerR40 LD S-Gバーニングレッドヘッド*(Daiwa), ソフトベイト+ジグヘッド etc.
*Thanx to Daiwa

 巳波くん&ヨメさん(何度も会ってるのに名前聞いてなかった。失礼)、結婚おめでとう。ところであの神主で大丈夫なのかね。それが少し心配だったりして(笑)。

INFORMATIONS

★2007WHIPLASH Tシャツあります。今作のテーマは「PEACE」です。

カラー:オリーブ、ブラック サイズ:M、L、LL
ちなみに新家の体形(身長約166cm、体重約59kg、胸囲90cm強)ならMでOK。ゆったり着たい場合はLかな。
注文方法等は別ページの案内を参照してください。
*長袖Tシャツはとりあえずデザインだけできました。完成にはもう少し時間がかかります。少量リリース予定。

最近の!!な試合

★WBOヘヴィ級選手権 スルタン・イブラギモフvsイヴェンダー・ホリフィールド

45歳を目前にして、ホリフィールドは5回目のヘヴィ級戴冠を目指して、敵地ロシアへ。そして常に好戦的な姿勢を崩さず前に出続けて12Rを終えた。ホリフィールドのクリーンヒットもあったが、やはりイブラギモフの手数が上回り、判定は3:0でイブラギモフの防衛。現地での判定は118:110の8ポイント差など、けっこう大差だったが、個人的には3ポイント程度。どのみちイブラギモフの勝ちだけど。それにしてもホリフィールドの姿勢にはいつも頭が下がる思いだ。そしてフォームの美しさもこの選手の大きな特徴。ジャンルは違うがランディ・クートゥアと並ぶ中年の「星」である。



最近の愛聴曲

★HARD ROCK&HEAVY METAL, PROGRESSIVE ROCK, BLUES その他

・BABYLON FELL / CELTIC FROST『INTO THE PANDEMONIUM』
・全曲『LIVE RADIO CITY MUSIC HALL 2007』 / HEAVEN AND HELL『LIVE RADIO CITY MUSIC HALL 2007』

*ちょうどこの更新原稿を入れた翌日にLOUD PARK OSAKA。九州の知人もPleasure slaveとともに来るみたい。

・VOICE OF THE SOUL / DEATH『THE SOUND OF PERSEVERANCE』
・全曲『RISE OF THE TYRANT』 / ARCH ENEMY『RISE OF THE TYRANT』

*ARCH ENEMYの新譜、快作です!Excellent!!

・WELL OF SOULS / PHANTOM『CYBERCHRIST』
・PREYING WITH THE MANTIS / PHANTOM『CYBERCHRIST』
・OUR TRUTH / LACUNA COIL『KARMACODE』
・SUZIE HOLD ON / SAXON『WHEELS OF STEEL』
・MIDNIGHT RIDER / SAXON『DENIM AND LEATHER』

*全盛期SAXONの中ではおとなしめの2曲。「MIDNIGHT RIDER」のGソロは実にシブイ。SAXONもARCH ENEMYも観たいのだが、諸事情あって2日連続はムリです。

・EVERY TIME IT RAINS / NAZARETH『NO JIVE』

最近の愛読書

★『羆吠ゆる山』『秘境釣行記』今野保著

何がすごいといって著者の記憶力。1917年生まれの著者が著作を開始したのは、1984年の事故で右手の機能を失い、入院中に左手で字を書く練習をして以降のことだから、少年期のことともなると60年近くも昔の記憶を辿って書いたことになるのだが、それも驚くべき詳細さで描かれている。自分の少年期の印象的な出来事をどれぐらい詳細に憶えているか、そして書くことができるかということについて思いを巡らしてみたが、現時点なら俺でも大丈夫みたいです。さて『羆』のほうは双方にとって生命の危険が伴う事柄が中心で、迫力があり、眼前でそれが展開されているかのようなリアリティがあります。人間以外の生物に見られている「気配」に関しては、俺も都市生活の現代人の中では飛び抜けた感知能力を持っていると自負していますが、筆者や登場しているアイヌの猟師たちのそれは、生命にかかわることが多いため、さらに進化したものなのでしょう。銃創からはみ出した内臓を座って力なく舐めているヒグマの描写には胸が苦しくなるが、そこで危険と対峙している人からすると甘っちょろい感傷なのだろう。ヒグマを即射殺せずに傷を与えて怒らせたほうが、胆嚢が大きくなって高く売れるという話は残酷だが、命を賭けた猟を生業としていたアイヌの猟師としては生活がかかっているので、それも冷徹な意志のもとに敢行された。現代的感覚では残酷ととられても当然だが、それも猟の歴史の中にある事実の一場面である。『秘境~』で妙にひっかかるのは「興安マグロ」。その他は「あっても不思議ではない」というレベルだが、「興安マグロ」だけはちょっとスケールが大きすぎて…。写真とか記録とかどこかにないのかなあ。
いずれも自然が豊かだった時代の話。山には鳥獣が溢れ、川には魚が溢れ、季節が季節として機能していた頃、その中で暮らしていた人たちの姿が躍動感を持って描かれています。

最近の珍事件

★アタリはあれどもノラず。その正体は…

先日、ナタまで持ち出して、中村氏とふたりで30分以上延々と薮コギをやって、やっとこさポイントに入りました。ほぼ前が見えない場所も多かったし、ツルやイバラが絡んだ難所もいくつかあったし、人の背の倍近い薮が15m以上続く場所もありました。ラクな場所でも、薮の高さは腰より上。なんとかポイントに着いて汗をぬぐっていると、ヒトスジシマカの猛襲。中村氏にはなぜかハマダラカまで。彼は生まれてこのかたアノフェレスは見たことがなかったっそうです。俺はひさしぶりの対面で懐かしかったけど。それはさておき、蚊にもメゲずバス釣り開始。するといきなり俺のルアーに追い波が立ち、ドスンという大型系のアタリ。フッキング直後の感触では軽く50cm級を突破と思われました。「これはしめこのうさぎや」と喜びつつ、絡まれたらヤバい浅くゴロタだらけのエリアを強引に障害物を回避させ水面に浮かせると、明らかにバスと違うズ太い首振り音が響きました。
困ったことに斑紋つきの黒っぽく太長いガイライギョでした。そりゃまあ、たしかに50cm突破どころの話ではなく…。ま、それはいいとして…。その後30cm級のバスは出たのですが、入る前に予測していた思ったほどの釣果はなし。ま、それもいいとして…。やがて夕暮れ前になって、俺にも中村氏にも奇妙なアタリが頻発しはじめました。それはいわゆるショートバイトとかいうヤツではなく、アタリ自体はけっこうしっかりした感触で、バスなら1度や2度はフックアップするはずなのに、まったくノラないヘンなアタリ。スピナーベイトから他のルアーに変えるとアタリはなくなり、またスピナーベイトにするとアタリが出る。1度のリトリーブに連続して2度アタることもありました。場所はたいていストラクチャー絡みのブレイクライン上。リトリーブ水深は水面下10~30cmのサブ・サーフェイスゾーン。そんなことが何度かあるうちに、ついにアタリと同時に姿が見えました。
長さは40cmを超え、盛り上がった背中。バスのように尾は黒くなく、全体に白っぽく見える体色。正体はヘラブナでした。春のハタキ(産卵行動)の前にルアーを追うのは何度も見ているし、中村氏にいたってはその時期に何とバズベイトで出た経験(これホント)もありますが、10月半ばに盛んに追い、スピナーベイトのボディをくわえるような仕草を見るのは初めてでした。数匹のヘラが泳いでいるのが見えたので、試しにスピナーベイトを通過させると、その中の1匹が早速チェイスしてコン!とアタってきました。どういうつもりなんでしょうかね。ちなみにブレードカラーはシルバーでもゴールドでもブラックでもアタリました。

最近のお買い物

★セメント鍬
中村初段がわざわざアナジャコのためにセメント鍬買ったのを見て笑っていたのだが、ついつい俺も「コーナン」で買ってしまいました。さらにはコーヘイ夫婦も購入。今年はもうオフのようだけど来年はシーズン・インから行くつもり。干潟といえば、有明海で「潟スキー」に乗って「スボカキ」もやってみたいね。その有明海もアナジャコが多いらしい。


★タチウオ用ジグ
ボディセンターにフックアイのついたのを少し購入。DaiwaのスピードジグVRの80gとか。そんなジグを持ってくと、レジのおねーちゃんに「あれぇ、こんな釣りもするんですか?」と言われました。意外かい?実はこんな釣りもあんな釣りもセッソーなくやるのです。もっと予想外の釣りもするぞ。で、ジグには専用段差フックを自作して駿河湾釣行に持参。その段差フックをセンターアイに装着すればリアフックは不要っぽい。

今月のダメな人

★10月上旬に清水港に集まった北陸の人たち

いちいちダメっぷりを書く気もしない。でもやはり頂点は十段のお方。またさらに目の中の星が増えたようだ。「アカエムの妄想フィッシング―アオリイカ編」は傑作。あまりにダメダメで涙が出そう。

★ジョジョ立ち釣り人ずっと前から、雑虫萌え萌え多毛人の釣り姿を見て「なんか奇妙やなあ」と感じていたのですが、ヤツが好調な時は、その立ち姿がいわゆる「ジョジョ立ち」的であることに最近気がつきました。

 
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