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vol.10

月刊「WHIPLASH」July(Julho),2007

7月の目標:あの山岳渓流へ

 『自然倶楽部』9月号別冊『GREAT ESCAPE to BRAZIL』(文&写真:新家邦紹, 写真:松岡芳英, 発行:株式会社廣済堂)価格¥2,100(本体¥2,000)サイズ:B5(横182x縦257mm)196頁
文を読むことに慣れてない人には辛いかもしれないけど、よろしくお願いします。

買いに行く時間がない、買いに行くのが面倒くさい、近くの釣具屋さんや書店では入手しにくいetc.の場合は直接出版社に問い合わせ&申し込みもできます。

株式会社廣済堂 自然倶楽部編集部 〒984-8518 宮城県仙台市若林区舟丁18-2
Tel.022-225-8015 Fax.022-217-2066
URL http://www.shizenclub.com/ E-mail shizen@net.kosaido.co.jp

定価¥2,100(税込)*送料¥100だそうです。買いにいくガソリン代や電車賃より安かったりして…


*この雑記は適当にダラダラ書いてるので、前回の原稿を渡した日(だいたい各月22日頃)の翌日以降、約1カ月のことが出ています。今回の場合は5月23日から6月22日までです。

 前回「うまくいけばマル秘映像を公開しようと思う」なんて言ってましたが、映像関係はいろいろ面倒みたいなので、普通の写真にしようと思います。すみません。諸事情あって延期しましたが7月中旬の週末に行く予定です。雨天延期。

 近年、どうも新しい人づきあいが億劫になってきています。もともと、あっちでちょこちょこ、こっちでちょこちょこというつき合いは苦手だったのですが。それはともかく、相手は「そんなつもりではなかった」と言い訳してるが、結果的にこちらに背信行為ととられても仕方がないようなことが数回(以後完全断絶)。実がともなったことのない上辺だけのお追従。先方から言ってきたのに、いつになっても一向に果たされる気配のない約束。その場かぎりのわかりきった言い逃れ(もっともらしく聞いてやるのもしんどい)の数々。気にしなければいいのだろうけど、放っとけばいいのだろうけど…。建て前だと百も承知でも、のうのうと正反対の行動をされると大いに気に障るし…。ま、信用できるほんの一握りをのぞくと、世間というか何というかはそんなもの。あまりにありふれて溜め息をつくことも減ってしまったが、怒りはたっぷり蓄え込んでます。それらの怒りは近いうちに小出しにして、一気の暴発を防ぐつもりです(笑)。さすがに利用するためだけに近づいてくる人は減ったので、一時より少し気分は安らいでるような…。あ、そうか、利用価値がいっそうなくなっただけか(笑)。
それに扱いやすくなさそうだし。すぐに調子のいいこと言って、不義理をモノともしない(義理というモノがわからないのかも)人たちのほうが扱いやすいもんな。

 キリは花札の絵柄や家紋用にしばしば図案化されていますが、しげしげと眺めてみると実に巧妙にデフォルメされていて、そのデザイン能力に思わず脱帽です。昔の人の「和柄デザイン」にはシンプルで印象的なものが多い。5月下旬のある日、釣りに行く途中、道ばたの咲遅れのキリの花を見てしばし感じ入りました。

 ライヒー釣りで遠来の客があり、強風にもかかわらず、うまい具合に初日夕方から2人とも釣ってくれた。最初は出てもアワセのタイミングが合わずに悩んだようだが。この日、活性が高くなかったのが、実はそれが後にアワセのタイミングが合った一因だと思います。高活性でハイテンションすぎると逆にタイミングが合いにくいことが多いようです。ま、何はともあれ釣れてよかったね。それとお土産ありがとう。

 5月下旬になって、やっといくつかの池でカムルチーのペアリングを見かけるようになりました。本来ならGW頃から見られるのに。その頃には釣り具を持たずに見て回ったが、どこともにしーんとしていたし、日溜まりで2匹寄り添っているのも見ることはありませんでした。やっぱり3月中旬過ぎから下旬の冷え込みが、いろんなもののペースを乱したのかな。海もいろいろおかしいみたいだし。思い返せば3/18の阪神間の雪には参ったな。寒いわ、バスは釣れんわでワヤクチャでした。俺はアタリ1回で小バス1匹。同行者はアタリ1回のみ。

 ライギョといえば、まだライギョ釣り自体ロクに行ってない(14時~18時で池3つなんて釣行がわずかに…)のに、うまい具合に太もも超級を獲ることができました。別に秘境でもなくフツーの場所です。人に言わせると、そこで釣れるのは55~75cmという小~中型中心の池。80cm級を釣った人はきわめて少ないんじゃないかな。
少なくとも仲間内では、そこで80cm級を釣った人はいないはず。しかし、俺は数年前にソフトブッシュの中で大型特有のこもった鈍い捕食音を聞いたことがあり、「きっとごっついのがおるんやろなあ」と思っていました。そういえばBP氏も同じこと言ってたなあ。また、1度だけ、3年ほど前、岸際のブッシュの脇をどんなに小さく見ても85cmを余裕で超えた黒く太い影がかすめたのを見たこともあるし…。

  そこにはだいたい年に5~6回通っていました。たいていの場合、1回の釣り時間は夕方2時間以内。あちこち歩き回りながらめぼしいポイントを効率よくやって、ぽろぽろと2本ほど釣ってさっさと帰っていました。小物の反応は極力ピックアップしてかわし、できるだけ大型の着きそうな場所を狙ってやっていましたが、捕食音の主やあの黒い影の主と思われる魚が出てきたことはありませんでした。でも今回の太もも超級は、どうやら以前からツケ狙ってた魚らしい。そこそこ大きな池なので、そんなサイズのも複数いるのかもしれないが、なんにせよ狙ってた奴がついに出たという感じです。ヒシにかすかな揺れがあり、約2分ほど誘ったあげく鈍い小さな音とともにルアーが消えました。フッキング直後はそれほどでもないと思っていましたが、妙にファイトが重々しいし、ヒシへの絡みが強引だし…。で、水面で反転した瞬間に胴の太さがはっきりわかって、これはあの時の捕食音の主に違いない、と。途中ウキシバ系ブッシュを突き切り、マコモの薄い場所を引きずり、最後は泥地に飛び降りてランディング。これにて今年は早くも満足です。後はライギョに関しては、ハスやらヒシやらソフトブッシュやらハードブッシュやらが入り乱れたある池で盛夏に時間限定で一発狙いをやるのと、別の池のカバー超過密地帯で午前限定(もし俺がそこで大型を狙って獲るとすれば、影や水温の関係から10~11時だろう)で大型だけを狙うことぐらい。いずれもうまくいっても2回ずつぐらいしか行けそうにないけど。
 
当日タックル:SERPENTRISING RSR701V THE EXTORTION+
MILLIONAIRE 300 BLACKSHEEP+HEAD HUN TER FOR BLACKSHEEP#10+Z.O.R

 昼のアシ原でオオヨシキリのさえずりを聞き、耕耘機の後ろをついて歩くアマサギを見て、テイカカズラやスイカズラの香を嗅ぎ、夕方の山際でホトトギスの声を聞き、帰る道すがら田んぼで鳴くカエルの声を聞くと、初夏だなあと実感します。武庫川渓谷の岸辺に咲くウツギの香もいいなあ。鳥ネタでは、先日湿地のマコモ際でクイナを目撃しました。静かに湿地の畔に佇んでいると、マコモの隙間から2度ほど水際に姿を現わしました。以前から、この湿地では声はよく聞いていたのですが、姿を見るのは初めてです。次回は釣具なしでカメラのみで行こうかと考えています。でも、そんな時にかぎって現れないもんですわ…。

 鳥の撮影をしている人の近くにルアーを投げるのはやめましょう。たまに撮影者から苦情を聞くことがあります。俺も過去、鳥の撮影中に態度の悪いルアーの人に対岸から目の前に投げられたことがあり、「あのー、鳥を撮ってるんで目の前にルアーを投げるのはヤメてもらえませんか」と丁寧に注意したら、「おのれの池か、コラ。お前こそヨソに行けや!」と罵られてヨソに行くかわりに思わずシバキに行ったことがあります。迂回しなければならなかったので時間がかかり、その間にあわてて車で逃げられたけど…。こんなことが2回。おとなしそうに見える撮影者も邪魔されると当然本気で怒ります。中にはかなり恐い人(俺のことじゃないよ。俺より10倍以上怖いよ)もいらっしゃるので気をつけてください。怖い人もいるからどうの、怒られるからどうのというのではなく、最低限のマナーは守り、平和な共存を心がけましょう。たまに後から来て釣り人を追い散らす極悪鳥マニアがいるというウワサも…。

 子守りライギョを狙ってるのを注意されて逆ギレする人が増えたらしい。「バスのネスト狙いはOKなのに、ライギョはなんでダメなの?」とか。いや、俺らの間ではバスのネスト狙いも厳禁なのだ。産卵期ぐらいそっとしといてやろう。「そんなルール、誰が決めたの?」とか聞き返してくる人もいるらしい。俺にかぎらず、古くからがライギョ釣りを愛好している人間たちが、今後も長くライギョ釣りをするために魚やフィールドを守ろうと、すでに20年ほど前に日本各地で決めたのだ。同時に、ダメージを軽減するためのバーブレスフックと、確実にカバーエリアから魚を寄せることができるヘヴィタックルの使用、そしてできるだけ丁寧に魚を扱うことを決めたのだ。ここ数年のブームらしきモノで参入してきた人は、そんなこと知らなかったかもしれないが、この世界の最低限のルールなのでしっかり頭に入れ守ってほしいですね。

  バスであれギルであれライギョであれ、ネスト狙いというのは、子供を守っている親を挑発して釣るわけだ。可哀想だと思わないか?非情だと思わないか?人間の親は子供に手出しされたら身を挺して守る。他の動物も同じ。魚たちも必死になって子供や家を守っているのだ。それを釣って喜ぶというのは人間としてどうかと思うよ。
特に子を持つ親の所行ではないと思いますよ。

 やっぱり俺には国内でライギョ釣りの動画を撮ることはできません。最終的に地元のマトモな釣り人たちに迷惑かけるのがオチだから。「別格」の釣りを見たいと言ってくださるのはありがたいけど、現状を考慮すると動画には無理があります。俺にはそうなることをわかっていながらフィールドの荒廃を推進するようなマネはできません。不義理もできません。実はこれらが俺の一番の弱味なのだそうです。映像によるプロモーションができないということは、現在知名度等を定着させるにあたっては致命的なのだそうです。でも不義理をはたらいたり、仁義に背いたりするよりはマシだろう。よくあるライギョ釣りとは、狙い目、感性、アクションともに別モノかもしれないけど、俺の釣りなんかを見るより、少しでもフィールドの荒廃が進まないほうがいいでしょう?

 風のウワサで聞いたんだけど、人をモノで釣ってライギョやらのフィールド情報を集めている人がいるんだって?ホンマなん?事実としたら相当カッコ悪いですね。セコイですね。そんなのに釣られないように気をつけましょう(笑)。釣られたら赤恥どころか村八分だろうね。読んでる皆さんは100%大丈夫だと思うけど。

 またしても山岳渓流でツキノワさんの落とし物らしき糞を発見しました。そこからさらに登ったあたりの木には、ケモノ特有の鼻を突く臭いが残っていました。シシでもシカでもタヌキでもない臭いなので、やはりツキノワさんと思われます。どうやらこのあたりにマーキングしやがったらしい。人里を遠く離れた広葉樹も多い自然林なので、彼らも平和に暮らしているみたいです。山や谷に入った人とトラブった話も聞いたことはありません。
以前、この谷でツキノワさんとハチ合わせして以来、まったく来なくなった常連エサ師はいるようですが、それも襲われたというわけではなく、単に出会っただけのことだそうです。彼らの痕跡を見たという話もほとんど聞きませんが、俺のように釣りをしながらも、目鼻耳そして皮膚感覚を動員して動物の情報を探している人は稀なので、たいていの人は痕跡にまでは気づかないだけかもしれません。ま、気をつけて入渓するようにします。ちなみに富山の友人で渓流フライ師のO君は、昨年だけで3回ツキノワに遭遇したそうです。いずれもクマのほうから立ち去ったということです。機会があれば、その時の話を詳しく聞かせてください。

  この日の釣果の筆頭は尺手前の黒いイワナ。急な岩場に連続する細い落ち込み下のわずかな岩の隙間に入っていたやつを、細かい連続トゥイッチで食わせました。これで満足度急上昇。でも、この日、ついに俺は見てしまったのだ。渓流仲間から聞かされていた「大人の腕みたいなイワナ」を。それはチャラ瀬上の浅い岩場に潜んでいて、上流からルアーを追尾してきた別の魚の動きに警戒心を触発されたのか、えらいスピードで車1台分ほどの岩場の溜まり目がけて逃げ込んでいきました。おそらく40cm近く(俺、ウソや大袈裟は言わないよ)あったでしょう。しばらく脳裏に焼きついたままになりそうです、あの黒褐色の太い背中…。

当日タックル:ZCHHW5'3"プロト(小規模渓流ミノートゥイッチング用ウルトラライトロッド)
+LUVIAS 2000+NYLON 4lb+EMISHI 50S etc.

  でも、実はこの日一番の収穫は3mほどの距離でカワネズミを目撃したこと。昨年も一度視界をかすめて消えていったことがあったのですが、今回はもっとよく見ることができました。ちなみにカワネズミ、「ネズミ」という名がついていますが、いわゆるネズミと同じげっ歯目(「げっぱめ」と読むなよ)ではなく、モグラと同じ食虫目の動物です。科としては「トガリネズミ」科に分類され、昆虫や甲殻類、ミミズなどを食います。潜水が巧みで水生昆虫や魚類も捕食します。

 欲をこかないのがいいのだろうか、6月初旬の夕方だけ釣行(16~18:00で池4つめぐり)で太もも級が出ました。前回の太もも超級ほどではなかったが、十分な大きさと暴れっぷりでした。これも大型の出たことがない意外な場所。ヒシが完全に敷き詰めたエリアで緩やかに反応し、食わせるまでに2分以上かかりました。なかなか賢く警戒心も強かったようです。陽気(?)にルアーに出る無垢なライギョも楽しいけど、自分としてはスレた大型を落とすほうが充実感があります。この魚も2mほどの落差を草&泥地に飛び下りて、人の背ほどのブッシュをかき分けランディング。ビーサン履きや短パンの護岸ライギョまんには、こういう飛び下りは無理だろうね。着地地点の草の中にマムシがいて踏んづけたら大変だし…。マムシ、意外な場所にけっこういらっしゃいます。じっと動かず人の行動を観察しているので、あの模様や体色が見事なカモフラージュとなって、たいていの人は気づいてないけど。特に夕暮れには水際によく出てます。マムシはさておき、この太もも級のリリース後には「もう今シーズンはライギョはいいや」なんて一瞬思いました。でも1週間ほどしたら、またどこかへちょろっと行きたくなるんだろうな。

当日タックル:SERPENTRISING RSR701V THE EXTORTION+
MILLIONAIRE 300 BLACKSHEEP+HEAD HUNTER FOR BLACKSHEEP#10+X.O.SR

 そして1週間と少しが過ぎたある夕方、とある池へ。まずはここでは珍しい85弱のが出ました。ルアーに緩い反応があってから約1分後、いい捕食音とともにルアーが消えました。引きも魚のコンディションも上々でした。
その後、別のワンドで70ちょい(これがサイズのわりによく暴れた)のが出たので、まだ時間は早いけどそろそろ帰ろうかな、と思っていた時、岸から10mも離れていないヒシやらの混生エリアのわずかな隙間に、何かがふっと浮上したような気がしました。ちょうど90度ほど振り向いて見据えると、それは沈んでいくところでしたが、これまでそこで見たことのない、やや黄褐色気味の大型カムの側頭部でした。側頭部しか見えませんでしたが、今年の最大魚、太もも超級より大きかったような気がします。すかさずキャストし水面をルアーで騒がせてところ、うまい具合にルアーによるヒシの動きと異なるかすかな揺れが起きました。しかし、それっきり揺れは消え、誘えども無反応の状態が3分ほど続きました。でも、俺の中の動物が魚の気配が消えてないことを察知していたので、そのまま強弱をつけて誘いを続行。そして数十秒後、ついにしびれをきらしたかのように、魚はヒシを吹き飛ばしてルアーを襲いました。しかし、ヒシと一緒にルアーも吹き飛ばされ、大きな渦とともに魚はいずこへともなく泳ぎ去ってしまいました。これは俺への挑戦としか思えません。いつか絶対獲ってやる。一番相手にしてはいけない釣師を挑発したツケの重さを教えてやるから待ってろよ。というわけで「もう今シーズンはライギョはいいや」というのは早くも撤回させていただきます。

 今年のオーナマは釣行5回で3本。最大は94cm程度。大型は今年はまだなので、すでに100cm級を釣ったH田さんがうらやましいです。季節的にはこれからですね。産卵が終わって、体力を回復して、食いまくって、でっぷり太って…。マナマズは70cm級がすでに2本。うちらのあたりでは70cmぐらいがひとつの壁みたいです。数は多いんだけどね。特に川ではバスが激減して以来、それまで以上に姿を見るようになったと思います。ヒドイ場所では「湧いてる」という印象があるほどです。近場なので時間が空いた平日の夕方に30分から1時間ほど楽しんでます。O社のI君を見習って、現在マナマズ釣りはノリが悪くてもシングルフック1本のワイヤーベイト類でやってます。

 間近だとは思っていたけど、ついに、意外にあっけなくイワナの尺超えをはたしました。場所は福井県の2つの水系。早朝から入った川は前日にも複数の釣り人が入ったらしく、2、3種類の足跡が散らかっていました。
ただ、この水域はフライの人が多いので、当日の先行でもないかぎり、ルアーではそこそこ釣れるのです。で、その日の1本目、瀬の中の岩陰に潜んでいて、クロス気味で通したミノーを1mほど追い、しっかりくわえたのが初の尺上でした。約34cm。鼻が長く先が割れた、いい面構えの尺上で体高も十分。その水域ではその後は20cm前半がポロポロだけだったので、早いとこまったく別の川へ大移動。次に入った場所は昨年非常にクマ臭く、マムシがやたらと出没したエリア。まずはタカハヤにルアーをこつきまわされ1本フックアップ。そこから少し上でチャラ瀬の奥、オーバーハングした日陰の緩流からけっこういいサイズのイワナをおびき出すことに成功。
初回のチェイスでは食わなかったが、2度目のチェイス時に緩瀬の底石の隙間を転がすようにトゥイッチ。これでうまく口を使わせた。こちらは朝のものには少しおよばないながらも約32cm。この日は2本の尺上に満足。
さらに、またカワネズミを近距離で見ることができたし、ウスバシロチョウも捕獲&撮影。けっこう充実した午前を過ごすことができました。
 
当日タックル:ZCHHW5'3"プロト(小規模渓流ULロッド:前回使用分よりややソフトティップ版)+
LUVIAS 2000+NYLON 4lb+EMISHI 50S etc.

  渓流スピニングはそろそろCERTATE 2004 FINESSE CUSTOMへのチェンジを考えています。知人がCERTATEを使ってるのを見て、触って、欲しくなってしまいました。やっぱりイイもんはイイよなあ。物欲ではなく純粋な使用欲です。渓流とは関係ないけど、熱帯逃避行のお供にCERTATE HYPER CUSTOM 2500Rも考えています。
R607RS-S THE SILENCERと組み合わせて、大型コブ付き淡水魚を黙らせてやろうかと。ところがその計画が…。

 いまだ俺も松岡カメラマンもタケシ君と連絡取れず。おーい、いったいどうしたんだ?何かあったのか?そろそろ期限が迫ってるよ。どうするんだ?さすがにしびれが切れたのでベレンのガイド、ネルソンおじさんと直接コンタクトをとったら、「very,very,very happy」なんてすごく喜んでくれたけど、ネルソンおじさんも「メールを送っても何の返事もないが、タケシに何か起こったのか?」と気にしていた。ところで携帯の機能ってホントすごいなあ、地球の裏に住む人とリアルタイムでやり取りできるんだもんな。あらためて感心。

  しかし、人数と金額のバランスで今年の脱出計画実現は厳しくなってきました。困難であれば、来年人数を調整して出直しです。釣りしか眼中にない人や、数やサイズで競いたがる人、勝手な行動をする人はお断りですが、釣りの舞台となる自然にも興味があり、釣りにおいてはしっかりした適切な道具立てを揃えられる人で、何より人間的にマトモな人で、俺や松岡氏とウマが合いそうな人なら2名「可」です。実は最後の条件が最も難しかったりして…。やっぱり最低3人、できれば4人いないと金銭的に苦しいね。

 成松さん、珍しい白ライギョの写真をありがとうございました。白蛇同様、縁起モノかも。黄味がかったアルビノは見たことがあるし、その昔近所の池で釣ったこともあります(残念ながら写真はなし)が、こんな白カムは初めてです。神棚にでも奉っておこうかと…。アカショウビンがヤマメを捕ってるところっていいですね。アカショウビンはこちらにもいるにはいますが、俺の渓流ルアー釣りとはあまり関係ない山系が中心みたいです。

 瀬戸君、焼酎と『HELL ON EARTH PART1』ありがとう!いや、ディマイオ閣下は素晴らしすぎるね。たしかにいろいろ三船敏郎に影響を受けておられるのがわかります。しかし、サムライは公衆の面前であんなことはしないと思うけど(笑)。それはさておき、キミはいつか我々とともに赤道あたりの水域に行くべきだよ。そういう運命なのだよ。マムシ酒でパワーをつけておくことだな!

 「新円」に大いに期待。野口さん、声をかけてくれてありがとう。何かあればいつでも是非とも!!

INFORMATIONS

★2007WHIPLASH Tシャツ、少しだけ作ります

今作のテーマは「PEACE」です。押し売りされた「PEACE」ではなく、より根源的な「PEACE」ということで。「PEACE」が崩壊すれば釣りどころではありません。サイズはM、L、LLです。出来次第ホームページ上で告知いたします。2006年の「UNLEASHED」Tシャツも少し在庫あります。

★バンダナできてます

ブラック系とオリーブ系の2カラーがあります。60cmx60cmと大判です。

★RAW DEALER R607RS-S THE SILENCER

流れの中でも1/2ozクラスのワイヤーベイトや10cmクラスのジャークベイトを操作でき、テトラ際やカバー際などでの大型バスとの強引なファイトにも対応できる異端のパワースピニング、R607RS-S THE SILENCERが発売になりました。もちろん海外釣り旅行にも持参予定。赤道付近のブラックウォーターの川のコブ付き淡水魚や、ある島のラゴアの10lbオーバーのアロワナにも使うつもりです。SERPENTRISING RETRIBUTION XSR711XX THE UTOPIAN BLASTERはすでに発売中です。

最近の!!な試合

★WBAウェルター級選手権試合 ミゲール・コットvsザブ・ジュダー

組み合わせ自体、名勝負の予感。体のパワーでプレスし追い込んでいくコットと、瞬間的な驚異的スピードとキレで一瞬で勝負をキメるジュダーの対戦。長引けばスタミナ十分のコット有利、前半にキレる左が入ればジュダー有利。慎重にいくと思いきやコットは1回からプレスに入る。攻撃重視でガードがややオープン気味だなと思っていたら、いきなりジュダーの左がヒット。ぐらつくコット。これはひょっとしてと思ったが、ローブローによるタイムなどがありコットは復活。その後もコットはプレスするが、時々ジュダーの切れ味抜群のパンチをくらい、一進一退の好試合が展開される。しかし、終盤になるとコットのプレスとえぐるようなボディブロー、ジュダーの疲れが重なり、11Rついにリングに長々と寝かされてしまった。立ち上がるもレフェリーストップでTKOに。ジュダーはこのところの連敗をさらに伸ばすことになってしまったが、この試合は彼の株を下げるものではないだろう。タイプの違うボクサー同士のよく噛み合った試合だった。

最近の愛聴曲

★HARD ROCK&HEAVY METAL, PROGRESSIVE ROCK, BLUES その他

・CIVIL WAR / GUNS N' ROSES『USE YOUR ILLUSION ・』
・KNOCKIN' ON HEAVEN'S DOOR / GUNS N' ROSES『USE YOUR ILLUSION ・』
・BLOWIN' IN THE WIND / BOB DYLAN
・WAR PIGS / BLACK SABBATH『PARANOID』
・CHILDREN OF THE GRAVE / BLACK SABBATH『MASTER OF REALITY』
・HARD ROAD / BLACK SABBATH『NEVER SAY DIE!』
・THE PARK / URIAH HEEP『SALISBURY』
・DOGS OF WAR / PINK FLOYD『A MOMENTARY LAPSE OF REASON』
・WATCHING TV / ROGER WATERS『AMUSED TO DEATH』
・GANDHI / PATTI SMITH『TRAMPIN'』
・RADIO BAGHDAD / PATTI SMITH『TRAMPIN'』
・LIBBIE'S SONG / PATTI SMITH『GUNG-HO』
・GUNG-HO / PATTI SMITH『GUNG-HO』

*「GUNG-HO」は情景を提示する。草で編んだ小屋の前に立ち上がった若者が見えるし、大いなる鳥たちが舞うのも見えるし、作物を積むはずの荷車に積み上げられた死体も見える。炎に包まれたジャングルも、オレンジのような太陽も見える。俺がまだ小さい頃、ヴェトナムは戦火に包まれていた。泥沼化していた。その頃のざらついた映像が記憶の底から離れない。公開処刑、僧侶の焼身自殺、累々たる死体、宙を見つめたままの幼子、泣き狂う女、兵士たちの死、服に染みた黒い血。この時、平和な国に生まれた子供である俺は、リアルタイムで間接的な死の恐怖に揺れたのだ。しかし、理不尽なことに、兵器や武器のデザインに初めて心を奪われたのもこの頃だった。今は思う。それが人殺しの道具でさえなければと…。ここまでは反戦系の曲が中心です。

・CIVILIZE THE UNIVERSE / OZZY OSBOURNE『BLACK RAIN』
・全曲 / DIMMU BORGIR『IN SORTE DIABOLI』
・BLACK METAL / DIMMU BORGIR『IN SORTE DIABOLI』

*『IN SORTE DIABOLI』は超高品質ブラックメタル・アルバム。「BLACK METAL」はVENOMの名曲(!)のカヴァー。これがけっこうハマっていてカッコいい。
  俺はDEATH METALも聴くしBLACK METALも聴く。様式美系もPOWER METALもTHRASHも聴く。PUNKも聴くしROCK N' ROLLも聴く。プログレもBLUESもSOULもPOPSもクラシックも民族音楽も聴く。シリアスな内容のものも、おバカなものもセクシャルなものも聞くし、背徳的なものも聴く。ただ、流行りにのっかっただけの根のないものは聴かない。

最近の愛読書

★『Troutist』Vol.18 株式会社廣済堂

うーん、濃厚なカーディナル特集。実は俺、カーディナルにはほとんど思い入れがなく、昔、知人から33を借りて使っていたことがあった(当然返却済)のと、別の知人から譲り受けたC3を使っていた程度です。やがて国産リールのクォリティーが急速に向上し、そのC3も使わなくなり、引き出しにしまいこんだままになっていました。
去年から始めた山岳渓流のルアー釣りは、開始当初から国産リール。知人にはカーディナルをたまに使う人もいて、1カ月ほど前、偶然その人物と「カーディナルのいいとこってなんやろ?」なんて話をしていました。知人はたしか「今のリールにはないマニュアル感覚」なんて表現をしていたように思います。現在でもマニュアル車に乗る俺には、わかるようなわからないような抽象的な表現。リールは電動でもないかぎり、みんなマニュアルだと思うけど…。で、俺はというと、なにかひとつカーディナル、特に33を使ってた時に心地よかったことがあったように思うのだが、その時はどうにもそれを思い出すことができませんでした。ところが、その「心地よかったこと」をふと思い出したのです。それはサミング・フィールが実に自然だったこと。この構造上の利点は、もう20年ほども33を触ってないのに、不思議なことに俺の指先に残っていました。そういえばカーディナルだけでなく、アンバサダーも使わなくなって随分経ちます。「昔はあれほどABUばかり使ってたのに、裏切り者」とそしられることもありますが、どんな道具であれ手や感性との相性が一番なのは当然のこと。今の自分には往年のアンバサダーよりも「手に合う」リールがあるというだけのことです。だからアンバサダーを軽視してるわけではありませんので、誤解のないように。
アンバサダーか…久しぶりに俺の低弾道キャストのベースになった6500C Gunnarでも使ってみようかな。ほんの軽くチューニングしただけだが、どうも「当たり」モデルだったらしく、思い通りによく働いてくれました。元からキャストの弾道は低かったのだが、このリールを使うことにより、ライナー性が強くなりキャストスピードが上がりました。
この6500C Gunnarとワインカラー(バーガンディー?)の初期6500C3、初期の6500CA(1981年モデルで青黄ではなくガルシアシール)、5500 Striperの4台は我が家に数あるパーミングカップ・モデルの中では特に思い出深いリールです。パーミングカップってマニアにはウケが悪いけど、リールをがっちり握り込んで使う自分にとっては、見た目はともかく機能的でした。出ベソはパーミングしにくいし、薮や草むらでひっかかるし…。出ベソモデルでは、かなりブルーっぽい75年の5500Cと77年の4500C(赤ハイスピードマーク)が思い出いっぱいです。これらは後のクラシックブームで集めたものではありません。ちなみにウチの一番古いABUは前述の75年5500C(買ったのは75年ではなく、80年代頭にバイトしてショーウィンドー内にひっそり残っていたのを購入)。
このリール、バスのみならずダクロン・ブレイデッドライン(PEライン登場前の主流はダクロンだった)を巻いてライギョにも使ったし、いろんな意味でかなり酷使したので、いたるところから地金の色が…。なんか懐かしいなあ。俺の丸型ベイト志向の根底にあるのは、やっぱりABUだもんな。どんなロッドにつけても似合わなくはないというデザイン面だけでなく、円というのは物理面から見てもいい形なのだ。どこにも力が集中しない。ちなみに丸型ベイトにおいて力の集中を避けるという発想は、これまで他人からは聞いたことがありません。

最近の珍事件

★アルビノ?

ある日、あるダム湖の高い橋の上から水面を眺めていると、100cm近いと思われる白っぽい色ゴイが泳いでいました。しばらく友人たちと眺めているうちに、何かおかしいことに気づきました。まずは頭のカタチがヘン、尾ビレのサイズと切れ込みがヘン、泳ぎ方がコイにしてはヘン。そして俺の視力(両眼で0.7)でも確認できる位置に来てヒラを打った時、背ビレが明らかにコイと異なるっているのがわかりました。こういう背ビレの魚は、この水系ではレンギョかソウギョ。距離があったので判別はつきかねましたが、ウロコがはっきり見えなかったのでレンギョかな。でもレンギョにしたら体に比べ頭部が小さすぎるような…。それより何よりヘンなのは、色ゴイかと思った体色。やや黄味を帯びた白ということはアルビノなんだろうか。

★やっぱり出る…

BP氏が頭痛や悪寒に襲われた現場Kポイントは、やはり「出て」「ついてくる」らしい。ダメ看護士によると、昨年そこで釣りをしていると、霊的なモノが出てきて背後についてきたとのことです。オーナマ・ポイントはほとんど霊感ポイントのようです。通称MT橋、そしてその上流、Yポイントに旧R下ポイント、いずれもいわくつきです。さらに対岸のILポイントでは以前そこに降りた知人が人骨らしきモノを発見。でも一番気味悪いのはKポイントかな。ちなみに俺が先日Kポイントに入った時は、日暮れ前に薮の向こうにイノシシが出ました。

★で、別の場所で出た!

「幽霊とかオバケとか、俺は何とも思わへん。心霊ポイントでひとりで夜釣りしてもいいですよ」などと豪語していた奴の前に、ついにその幽霊というかオバケというかが現れました。ある川沿い林道を下っていた時のこと。
同行者が「さっき下流にいたフライの釣り人、もうそこに上がってますわ。釣れへんかったんやろか?」と前方の林道脇を指差しました。「え?フライのペースでこんなところまで釣り上がってるはずないやろ。アホやなあ。それにこのあたりは人工の崖で下から登られへんはずや」と俺。俺の位置からは道のカーブのため見えませんでしたが、そこはほぼ垂直の古いコンクリートの崖の真上なので、ロープでもないと沢から登ることは不可能。やがて林道がまっすぐになり視界が開け、同行者の言ってた場所に来ましたが、そこには誰もおらず、前方の林道にも人影はありませんでした。両側は崖なので身を隠す場所もありません。念のため沢をのぞいてみましたが、ロープも垂れていませんでした。同行者は沢側の路肩を指差し「ここに人がしゃがんで、ちょうどクツひもを締めなおしているような感じだったんですけど…」と指摘。しかし、そこには釣り人がいた形跡はなし。沢から上がった釣り人がしゃがんでいたなら、必ずそこらが少しは濡れてるはず。その証拠に林道を300mほど歩いてきたのに、我々のフェルトソールの足跡はかすれ気味ですが点々と残っています。(ちなみに我々が歩いてきた間、
前方に足跡は皆無だった)
  その時、俺は知人のフライ師Kさんの話を思い出しました。Kさんがこの沢で釣りをしている時、少し下流で釣りをしていた仲間がKさんのすぐ隣にしゃがんでいる人を見たというのです。Kさんの仲間いわく「Kさん、さっき話してた人、フライの人?エサの人?釣れたって言ってた?」「え、何の話?俺、誰ともしゃべってへんで」
「何言ってるんですか。Kさんが釣りしてる隣に誰かしゃがんでましたやん。しゃべってたんとちゃいますの?」「はぁ?何やそれ?誰もおらんかったで。目の錯覚ちゃうか?」「いや、そんなことないって。はっきり見たもん!すぐそばにしゃがんでいたって、男の人!」(*現地の釣り人もけっこうこの「人」を見てるそうです)
  今回同行者が見たのも、同じ「人」だったのかもしれません。その話をすると、同行者は青ざめ口をきかなくなりました。その後は幽霊やオバケを小馬鹿にする発言はなくなりました。ちなみにこの流域、お経を彫ったものをはじめ、いろんな小さな石碑がけっこうあります。

最近のお買い物

★MODEL-A B08A

B08Aは、あの有名なBOMBERのMODEL-Aの8cmモデル。このルアー、フックをかなり大型のものと交換しても、しっかり浮くし、しっかり泳ぐ。今どきのバスルアー事情からすると、こんな許容能力は作りのいい加減さと勘違いされてしまうのだろうが、俺のように本来の対象であるバス以外の用途(バスにわずかに似ているが、ずっと強くワイルドな魚etc.)への流用を考えている人間には、実にありがたいのです。今どきのバスまんには見向きもされないかもしれませんが、MODEL-Aは汎用型クランクベイトの逸品だと思います。小さいB05AやB06Aはけっこう店頭にあるのだが、B08Aは意外なほど売ってなかったので、知人に頼んで、流行りモノ中心ではなくしっかりしたホンモノを置いてる店で買ってきてもらいました。ルアー位置を確認しやすい「クラウン」カラーがあってよかった。クラウンといえば、ラパラJ-13のクラウン・カラー復活を今でも望んでいるのだが…やっぱり無理なのかな?1色ぐらいメタリックもラインナップにあるほうがええと思うけど…。

★山岳渓流用にサングラスをひとつ

昼なお薄暗い森や陽の当たるひらけた沢、木漏れ日や陰影などが入れ代わり立ち代わる山岳渓流では、裸眼に近い、濃度の薄い偏光グラスが重宝する。明るく見えるからといっても、モロにイエローやイエローグリーン系が入ったものは個人的には好きではない。水面水中にかかわらず、あらゆるモノの色をできるだけナチュラルなまま把握したいので、レンズカラーはライトグレー系が好み。それにほんのわずかに色が入ってる程度ならOK。コントラストは二の次なのだ。また、明るさということでは可視光線透過率も40%ほどほしい。そんなわけで「なんかエエのないかなあ」といろいろ探している時に、あるレンズが目にとまった。カラー名はSP Douvres、演色性を妨げない程度のわずかなオリーブ系。材質はCR-39で8R。可視光線透過率は43%と明るいのに、偏光度は98%以上。
DNAの「GALAXY ・ titanium」というモデル。早速入手して近所の渓谷で夕方(近所の渓谷、夕方とくればあの魚)に試してみたが、これが実に見やすかった。「特にローライト時の使用を想定して開発」されただけのことはあると思う。ブラウン系やイエローグリーン系によるカラーフィルターのかかった視界が苦手な俺にもナチュラルで演色性も問題なし。山岳渓流にも持参し使ってみたが実によかった。ピーカンのひらけた沢では少し眩しかったけど、裸眼よりは十分マシ。ま、ピーカンの日中などの釣りには、これまでからずっと愛用してるFUEGO FLY他のBLACK FLYSのスモーク系サングラスがあるので問題ナシ。ピーカンや熱帯での使用には、他のBLACK FLYSのスモークよりやや薄いFUEGO FLY(フレームの色違いで2本所有)や、さらに薄いFLY DORADOの濃度が気に入ってます。
可視光線透過率25%ぐらいの中途半端(いい意味で)な濃度のスモークレンズって、意外にないよなあ。スモークってダーク(だいたい15~18%)かライト(だいたい30%以上)のどちらかで、中間的な濃度があまりないもんな。

★ネオプレン ソックスとネオプレン レッグガード

夏場にウェーダーなしで沢に入る際に使用。ウェーダーなしのほうが岩や斜面を登る際に動きやすい。でも、さすがにイワナの住む水は冷たいので、その昔、練習中に軟骨を変形させてしまったヒザの過度な冷却を防ぐため、レッグガードを装備しようと思う。

今月のダメな人

★またしても雨

釣行直前のきわめてスポット的な天気予報では「晴れ後曇り」だったのに、ポイントに着いてしばらくすると雨を呼び、天気を「雨後曇り」に変えてしまった雨男。ま、俺としてはイワナの泣き尺が出たからよかったけど。

★俺のウェーダーバッグをゴミ袋にした奴

釣り場についてニーブーツを履こうと思ってバッグごと取り出すと、中にはチョコレートのついたパンの空き袋や空のペットボトルが。同行者が車内で飲み食いしたカラを、後部座席足下に置いていた俺のバッグに勝手に入れていたのである。本人は「ちょうどいいゴミ入れかと思うたら、新家さんのバッグでしたか。それは気がつきませんでした。ははは(笑)」としゃあしゃあとのたもうた。ま、こいつ、最強の天然ボケなので怒ってもはじまらない。奴の車だったので、何かやり返してやろうと思ったが、釣りに没頭したため仕返しするのを忘れた。

★グルメを自称しつつ、マグロとバラの差がわからない日本人

マグロ、マグロと騒いでるくせに、バラムツの身との区別がつかず、どこかの国で日本人が複数「失格」したらしい。騙してバラを出す方もけしからんが、差に気づかず食いまくる方もいかがなものかと。バラとマグロじゃ身の色も味も全然違うやんか。
まあ、バラの身を見たことがないんだろうから仕方ないけど、マグロ通を気取るのだったら、各種マグロ(一口にマグロといっても何種類もいるからね)の各部の身の色と味ぐらい知っていて当然だと思うのだが。マグロ通でない俺だって、ある程度は知ってるよ。

★ダメ十段氏に「閣下」の称号

何かやらかしたわけではないが、話をしてるだけでダメでダメで…。ちなみに十段閣下は釣りのために家を出た瞬間から武士になるそうだ。またロッドを持つ時、心の中では三船敏郎になっているらしい。サンジュロウは最高だ。十段閣下やその他のダメ人間が集結すると、ビルだって爆発してしまう。それくらいのダメ・エネルギーが出てしまう。マムシ酒がもっと必要だ。もちろんあん肝も必要だ。しかし、納豆が少し乗ったものはダメだ。納豆を食うぐらいなら死を選ぶよ。

 
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