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vol.04

月刊「WHIPLASH」January(Janeiro),2007

1月の目標:寒さに負けないように体脂肪を増やすこと(ウソ)…体質的にも食生活的にも肥らないようです

 『自然倶楽部』9月号別冊『GREAT ESCAPE to BRAZIL』(文&写真:新家邦紹, 写真:松岡芳英, 発行:株式会社廣済堂)は好評(←ホントかな?)発売中です。価格¥2,100(本体¥2,000)サイズ:B5(横182x縦257mm)。194頁。文を読むことに慣れてない人には辛いかもしれないけど、よろしくお願いします。と、年が変わっても、まだまだしつこく宣伝しておきます。

買いに行く時間がない、買いに行くのが面倒くさい、近くの釣具屋さんや書店では入手しにくいetc.の場合は直接出版社に問い合わせ&申し込みもできます。

株式会社廣済堂 自然倶楽部編集部 〒984-8518 宮城県仙台市若林区舟丁18-2
Tel.022-225-8015 Fax.022-217-2066
URL http://www.shizenclub.com/ E-mail shizen@net.kosaido.co.jp

定価¥2,100(税込)*送料¥100だそうです。買いにいくガソリン代や電車賃より安かったりして…



 ある人に「この本て、釣りの世界におけるウラ本みたい」と評されてしまいました。言った当人は褒め言葉と主張してますが、例えがおかしいんとちゃいますか(笑)。「そこには虚飾を取り去った事実がある」という意味だそうです。それなら最初から、そう言ってくれ。素直に喜ぶから。

 「リヤカーマン」は凄い!こんな人の冒険こそバックアップすべきだと思う。マナウス〜ポルト・ヴェーリョ(「古い港」の意味)方面には、けっこうオンサ・パルダ(ピューマの亜種=オンサ・ヴェルメーリャとも)もいるんだな。現地の人の話から「オンサはピンターダ(ジャガー)がほとんど」という印象があったのだが。

 12月に入って、2日連続でブラジルの夢を見ました。初日は旅に出るための荷造りをしてるところから、少し中略してマナウスのセントロあたりに滞在している夢。2日目はどこかの湿原で釣りをしたり、アナコンダをまたいだり、ヘンな色のジャカミン(ラッパチョウ)に追いかけられてつつかれたりしてる夢。舞台はメシアナ島とパラナ河パノラマ周辺の特徴が入り乱れた場所だった。ホテイアオイが立ち上がり、倒木が浮かび、ナンベイレンカクが鳴き交わしていた。2日目の夢にはカメラマン松岡氏も登場し、陸からルアーでピラルクー釣りをしていた。1度カケたけどバラしたみたい。夢の中で彼が言うには40kg級だったそうだ。どうやら禁断症状が出てきたようだ。来年はブラジルに帰らないと精神的に壊れるかもしれん…。

 さらにしばらくして、またしてもブラジルの夢。その晩、地球丸『Salt Water』の長島君とブラジルの話をしたせいかな。今度は紅茶色の水系でトゥクナレを釣ってる内容。横にガイドのネルソンもいた。紅茶色ということは、基本的にアマゾン河やネグロ河に北から流れこんでいる川だろう。10kg級のトゥクナレ・アスーをランディングした瞬間に目が覚めた。たいてい出てもアワセですっぽ抜けるのだが、この夢では珍しくランディング完了。いつか正夢になるといいな。10kg!とか「記録狙い」なんて欲張ったりしないから。またまた生活削って渡伯資金を貯めないと。ずいぶんケチった生活したので、年間の飲み代は5年前の約1/5になった。

 税額を増やすことより、納税者をナメてるとしか思えない税金の無駄遣いを何とかすべきだろ。取り沙汰されてることなんか、ほんと氷山の一角にすぎないだろ。地方行政のウソクソな金の遣いかたの話なんか、いたるところで聞くもんな。それとは違うが、俺なんかも昔、某県某役場の役人に詐欺まがいの話をフッかけられたことがあるぐらいだ。電話じゃ顔も見えないし、人物像がわからないから、調子にのってフッかけてきやがったみたい。ちょっと口調を変えたらスッ込みやがったけど。その後、確認に行ったけど、現場はそのままほったらかし。口先で騙されないし、いろんな人脈持ってそうだし、これ以上関わるとタチの悪そうな相手だと思って手を引いたようだ。あのチンピラ役人、地元業者と組んで、きっと方々でそんなことやってたんだろうな。

 先日、知人がジギングの乗り合い船に乗ると、クソえらそうなヤツがひとりいて、「なんだ、今日乗るヤツらはザコばかりか」などと聞こえよがしにホザいていたという。かりに思っても口に出すことやないやろ。そういう心の貧困をすぐに口に出すヤツは、どこの世界にもいるもんだ。多分、そこそこウデはいいけど、性格的に問題があって誰も関わってくれないので、自分を売り込みたくて仕方がないヤツなんだろう。そんなカスはその場でシバいてモノを教えといたほうが今後のためだ、といいたいところだが、乗り合いで問題起こすのはもっとよくないことだしなあ。誰もいっさい相手にしなかったら、そのうち鳴り止むんとちゃうかな。みんなで完全に無視しよう。これぐらいならイジメにはならないでしょ。

 11月下旬から急にいろいろ忙しくなって、こりゃ正月休みもなしだろうな、という状況。当然、釣りは春までお預けになりそうだ。昔は冬場でも1ヶ月も釣りをしないと気が狂いそうになったが、最近は平気になった。春になったから倍返し、なんてこともできないんだけどね。さて、今年の釣りで一番よかったことは、根がかりetcによるルアーの損失がゼロ!ということ。つまり釣り場でゴミを出さなかったということだ。どんな大物を釣るより、自分としては気分がいい。元来、ルアーを損失することはほとんどないのだが、これは近年稀に見る快挙だ。釣りすぎて修復不可能なほど壊れたルアーはいくつかあったけど、それらは分解して分別してゴミ扱い、もしくは記念に保管してあります。

 その忙しくなる前に、ロッドのレストアをして遊んでいた。トータル6'、メインが5'ほどのライトアクション
・バスロッドのブランクなのだが、M.スローのスムースなテーパーを持つ中弾性グラファイトの国産品。これのメインの5'分を使って、ショートロッドを作ってみた。当然、色も変更。というか、塗装を落としてアンフィニッシュ仕様にした。俺はフローターとかはやってないので、それ用ではありません。特に用途を意識して作ったわけではありませんが、そうやなあ、また南米に帰った時に、ナッテリィ他の小型ピラーニャや小型タライーラと遊ぶにはちょうどイイかも。それと初めて購入したルアーロッド(2ピース、グラス、パワーはULとLの中間ぐらい)もレストア中。それにはFujiの古いコネットA(内径11.0)が必要なのだが、もうどこにも売ってないよな。今でも入手できるのかな。小塚君、会社のどこかにデッドストック残ってない? 1個でいいから。それと「コネキャスト・ロブスターOH-LP」ハンドルも。「アリゲータOH-AP」は押し入れから発掘して塗り直しました。しかし、どちらを使うにせよ、コネットAが必要なのだ。

 たまに尋ねられるので、お答えしておきます。俺はWHIPLASHができて以降は、WHIPLASHブランドのロッド以外では、GUN2(旧もZEROも)シリーズぐらいにしか企画開発で関わっていません。いくつかの海のロッドに関して、表面的なデザインに関わったことはありますが、ロッドそのものには関わっておりません。ましてやWHIPLASHブランド以外のバスロッドの企画等に関わりを持ったことなどありません。現在、海でもバスでもライギョ用でもないロッドに少し関わっておりますが、これも谷山商事VALLEY HILLさん絡みではありません。また、ルアーに関しても、WHIPLASHブランド以外の企画開発には関わっておりません。そのWHIPLASHのルアーやロッドに関しては、外部釣人の関与は一切ありません。また、WHIPLASHにはテスターもモニターも存在しません。いるのは時に役に立ち、時に役に立たない友人連中(何人かは、いわゆるプロよりずっと腕が立つ)だけです。テストに他人が同行するのは10回に1回程度です。その際に同行するのは、ちょうど予定が空いてる友人の誰かです。彼らはテスト中の道具を使わせてもらえることもありますが、横で「俺よりデカイの釣ったらシバくぞ」と脅されたり、バス釣りなのに「あのニゴイを狙え」などと不当な命令をされたりするので、オチオチ釣っていられません。また「バスロッドのテスト」と聞いていたので、そのつもりにしていると、たしかにバスロッドのテストだったが、相手がバスではなくソウギョだったりすることもあります。ま、そんなわけで(どんなわけで?)、俺はあまりいろんなものには関わっていないということです。関わりを希望する声があれば、考慮はいたしますが。関わって一番楽しかった、というか興味深かったのは、今までのところダイワ精工さんとの「BLACKSHEEP」です。みんないい人ばっかりだったし。も少し硬派なベイトリール作ってくださいよ。もしそんな機会が来たら、是非とも、いや絶対、どんなことがあっても声をかけてください。自費でいろんなターゲット相手にテストしてきますよ。

 前回、SGがどうのと書いてたら、SG使いのTYPHOON24のSENSHO君から「SGは『FLY ON THE WALL』時代にアンガス・ヤングが使っていたブラウンボディに白ピックガードのものが印象深く、SGとはそういうものだと刷り込まれた」という話がまわってきた。俺は『LET THERE BE ROCK』とか『HIGHWAY TO HELL』あたりのウォルナットやワインレッドに黒ピックガードの方が馴染み深いんだけど。年の差か?さらに言うなら、俺のSG好きはBLACK SABBATHのトニー・アイオミ師のみならず、BLUE OYSTER CULTのエリック・ブルーム師とドナルド・バックダーマ・ローザー師の影響もあるのだ。ドナルド・ローザー師といえば「(Don't Fear)THE REAPER(死神)」の胸を引き裂くギターソロである。「THEN CAME THE LAST DAYS OF MAY(5月の最後の日)」のソロも窒息モノだが、やはり「(Don't Fear)THE REAPER」は凄すぎるのだ。凄いというのは、速弾きがどうとかメタル度がどうとかいうモノではない。そのメロディセンスとギターワークの絶妙の合体が凄いのである。いつ聴いても息が詰まるのだ。BLUE OYSTER CULTに興味のある人は、是非ともご一聴を。METALLICAの故クリフ・バートンも、しょっちゅうBLUE OYSTER CULTの初期のTシャツを着ていたなあ。

 かつてBLACK SABBATH(ロニー時代)とBLUE OYSTER CULTのライブを収録した『BLACK AND BLUE』というビデオがありました。あれDVDで復活しないかな。たしか「DIE YOUNG (Live For Today)」ではロニーの華麗(?)なマイクスタンド回しを見ることができたはず。古い記憶なのでさだかではないが。映像として持っておきたいのは、この『BLACK AND BLUE』とエヴァ・デルマチクの『風景』だ。それにしてもエヴァ・デルマチクの『風景』ってないよなあ。昔、けっこうTVで流れていたのに。「3本足の犬が通りを横切り…(和訳)」だったっけ。展開される歌詞の世界と、あの映像の組み合わせは素晴らしかったなあ。あ、これはメタルでもハードロックでも、さらにいうならロックと呼べる音楽でもありません。

 その日、流れてきた映像では、ストロベリー・フィールドは、ジョン・レノンを追悼し、反戦の歌を歌う人で溢れていた。誰かが、いや、俺もその昔、ジョークとして「Lucy in the sky with diamonds」の「diamonds」を「dynamites」なんて替えて歌ってたが、あの9.11テロ以来は、とてもじゃないが冗談でもそんなことは歌えない。ジョン・レノン射殺、あの衝撃的な事件も少しずつ薄れつつある。もう26年だって。嘘みたいだ。その直前の開戦の日だって、報道の中で息をひそめていく。忘れてはいけないものまで押し流し、残しておかなければならないものまで風化させるのは、時代の潮流ではあるまい。視聴率偏重のメディアの潮流であろう。
深夜にひっそり流れる、様々な意味で考えさせられる番組を、いったいどれぐらいの人が見るのだろう。

 現総理大臣が小学校を訪問して、子供たちと給食をとるシーンが流れていたが、小学生の口から「靖国問題」が出るとは…。俺らがガキの頃なら、総理が牛乳を飲んだ瞬間にみんなでヘン顔して笑かして、鼻から牛乳を噴かせてやるのに(笑)。

 世間には隠れカピヴァラ・ファンの女性がそこそこいるようだ。カピ好きの主な理由は「あのぼーっとした感じに癒されるから」らしい。他にも「眺めているとお通じがよさそう」というヘンな理由も。たしかに草食だしな。でも、連中は、そこらここらに適当にポロポロ落としてるぞ。ケツの躾はよくないようだ。普通は半身浴状
態で水中に落とすようだが、水のない場所で立ち止まって用を足しているのも見たことがある。それはさておき、ブラジルのラゴアで釣りの手を休めて湿原を眺めている時、カピの群れが水浴しているのを何度も見たが、たしかにあののんびりした光景には、映像で見る以上の癒し要素があった。釣れない時間帯に眺めるにはちょうどよい。そういえば女優の本上まなみさんは、カピ好きが高じて絵本まで出してたっけ。どこかの動物園でカピに囲まれた写真もTVで見た記憶がある。いっそのこと現地でホンモノとご対面してきたらいいのに。この人『世界珍獣図鑑』なども愛読しているらしく、ホシバナモグラがどうとか言ってたっけ。普通の人はホシバナモグラなんか知らんぞ。素晴らしい!いい趣味だ。ちなみに俺はあの本の中ならソレノドンとモリイノシシに興味集中。特にソレノドンはヒドイ。哺乳類なのに口内に毒腺を発達させてるし、捕まるとブーブー鳴きながら、ワキや後足の付け根から臭い液を出すとは!しかも、その液、ヤギの臭いを数百倍も濃くしたような悪臭だとか。発情期のオスヤギの臭いもたいがいヒドイのに、その数百倍!!そりゃ十分護身用になる。さて、昼間の野生のカピは、映像で見るよりずっと人間に対する警戒心が強いが、夜間はかなり接近しやすい。狩猟されてない場所では、徒歩で数メートルまで距離を詰めることもできる。写真は不安げなカピの子。

 ELECTRIC EEL SHOCKの森本君からお誘いがあったので、12/13、十三FANDANGOでのライヴに行ってきました。EESのドラマーのジャイアン君は、どこか(オランダだっけ?)の楽器ショーでデモ演奏の際、ひとりだけトニー・アイオミ師に遭った模様。『BASSER』の2006,12号には、その証拠写真が載っていた。釣りの雑誌にトニー・アイオミというのも凄い!なにはともあれ「俺の神に先に会いやがって」という意味で、森本君同様羨ましい。俺もトニー・アイオミやギーザー・バトラーやヒクソン・グレイシーの前では緊張するだろうな。ベースのカズト君は、実は俺と同時期に関西学院大学に在籍していたことが判明。彼は3つ下で社会学部。ということはDEAD END初期のG香川氏とも在学が重なるはず。本人はあまり学校に行ってなかったので、そのへんのことは知らなかったみたい。香川氏もあまり学内で見なかったが…。EESはオランダでのレコーディングを終了し、日本盤用のボーナストラックを追加録音するらしい。えっ、あのジャパメタのカバー?それでMINAMI WHEEL 2006の際SUNHALLでやった時、SEでを流してたのかな?

 『岸和田少年愚連隊 望郷』に出てくる風景や人々に、そこはかとない郷愁を感じる。それはガキの頃に暮らしていた景色に近いのだ。あそこまで無茶苦茶で、あそこまで全開じゃなかったが…。

 仕事スペースをはじめ生活の周囲には、故人たちの残したものが散見できる。親の残した図鑑を中心とした書籍類、友人たちからの手紙、形見のルアーその他、ある人が寄稿してた80年代の雑誌など。俺はそれら彼らの遺品と暮らし、またひとつなんとか無事に年を越すことになりそうだ。

2006年のBEST○○○

★最もバスを釣ったルアー:

1.とうの昔に(廃)になったBlitzkrieg Exciter 1/2oz Double Willow (Whiplash) 
2.LIVEWIRE (Whiplash)
3.自作ラバージグ

★最もバス釣りで多用したタックル:

1.Raw Dealer R703RV The Cyber Reaper (Whiplash)+Millionaire Blacks
heep 250 (Daiwa)+Bawo Super Hard Polyamide Plus 25lb(Toray)
2.Raw Dealer R703RS The Crossfire (Whiplash)+Millionaire Blacksheep 250 (Daiwa)+Bawo Super Hard Polyamide Plus 20lb(Toray)
3.Raw Dealer R607RR The Trickster (Whiplash)+TD Zillion100H (Daiwa)+GT-R 16lb(Sanyo Nylon)
*06年はカバーのバス釣りをあまりやらなかったし、河川でのロングレンジもあまりやらなかったので、使用頻度順位は上のようになりました。タックル1.は昨年も一昨年も使用頻度のトップ

★最もライギョ(カム)を釣ったルアー:

1.X.O.SR (Whiplash)…全釣数の7割ぐらい
2.Z.O.DC (Whiplash)
3.A.M.GR (Whiplash)

★最もライギョ釣りで多用したタックル:

1.Serpent Rising RSR701V The Extortion (Whiplash)+Millionaire Blacksheep 300 (Daiwa)+Head Hunter-RS For BS #10G (Valley Hill)
2.Serpent Rising RSR705W The Crucifixion (Whiplash)+Millionaire Blacksheep 300 (Daiwa)+Head Hunter-RS For BS #10G (Valley Hill)
3.Gun2 Zero GGZ-73RH Snake Charmer (Valley Hill)+Millionaire Snakehead Custom 300 (Daiwa)+Head Hunter-RS #10G (Valley Hill)
*06年は超がつくほどのヘヴィカバーの釣りをあまりやらなかったので、使用頻度順位は上のようになりました

★最もイワナ&アマゴを釣ったルアー:

1.蝦夷(エミシ)50S (Ito Craft)
2.Dr.Minnow 5S (Daiwa)
3.ELF
*06年から始めた山岳渓流の釣りだが、アップストリーム・トゥイッチでは、蝦夷に並ぶモノはないと思う。Dr.Minnow 5Sは速い流れや押しの強い場所ではキツイが十分使えるルアー。安いのも魅力。3.は正式な名前は知らない。ハンドメイド然とした発泡材の小さなミノー。俺が初めて山岳渓流に入る際、知人がプレゼントしてくれたルアー。最初にイワナを釣ったのは、このミノーだった

★最もスズキを釣ったルアー:

1.Wander Slim 90 (Lucky Craft)
2.B-Freeze 78SP & S (Lucky Craft)
3.Livewire Lt.SW Ver. (Whiplash)
*1.はバチ抜けで使ってたから、当然数なら一番。2.は定番中の定番。これとラパラのCD9を欠かして湾岸のスズキに行くことはまずない。3.は水面に魚の意識が向いてる時に活躍してくれた

★最もサットウ&バラを釣ったルアー:

1.Crazy Long Jig 64 300g (Fisherman)
2.Cutback 310g (Tifa)
3.Andaman 300g (Fisherman)
*そんなに数は釣ってないが、順位をつけるとこうなる

★印象的だった魚たち:

1.山岳渓流で初めて手にしたイワナ 
2.山岳渓流で初めて手にしたアマゴ 
3.コウホネクリークで釣ったカゼトゲタナゴ 
4.口が臭かった自己記録の極太ビワコオオナマズ 
5.近距離マコモブッシュで獲った大型カムルチー
6.まさか?のポイントで釣った大型バス。川バスなのに引かなかったのが残念だったけど。寄せ方に隙が皆無だったので、抵抗できなかったという説もある 
7.知人が釣ったサットウに出たヨシキリザメ 
8.黄身練りで知人が釣った、肉食魚としてのプライドのないオヤニラミ 
9.複合カバーで狙い込んだ1投目で釣った大型カムルチー 
10.2年連続で釣ってしまった、めでたい系の同じ色鯉

★LURE OF THE YEAR:

1.Jointed Rapala J13 (Rapala)
2.蝦夷(エミシ)50S (Ito Craft) 特にHYMカラー
3.Drivin' Wire (Whiplash)
*1.は夏の夕暮時に自己記録(115cm, 約10kg)の極太ビワコオオナマズを連れてきたルアー。それまでの自己記録だった112cmもJ13。そちらは廃番となったCLN(クラウン)カラーで。2.は以前から渓流師の間では、その完成度が評判だったが、自分で使ってみて、その意味がわかった逸品。Itoといっても静岡じゃないぞ。本場岩手の伊藤秀輝氏のブランドである。3.は06年の出番は意外に少なかったが、ロングレンジのここ一番!という時にイイ仕事をしてくれた

★BEST ROCK ALBUM OF THE YEAR:
1.『THE DEAD EYE』THE HAUNTED 
2.『KISS OF DEATH』MOTORHEAD 
3.『A MATTER OF LIFE AND DEATH』IRON MAIDEN
★印象的だった魚たち左から
1.初イワナ
2.初アマゴ
3.初カゼトゲタナゴ
*4.や5.は07年ValleyHillカタログのWHIPLASH頁に控えめに掲載 
★LURE OF THE YEAR
左から
J-13
蝦夷50SDRIVIN' WIRE
(新色含む) 

 

INFORMATIONS

★特になし

フィッシングショーの詳細etc.は次回。いつも間借りさせてもらっている谷山商事株式会社さんは、横浜では例年の半分以下に規模縮小とのことです。詳細はまだ知らないので、WHIPLASHの出展は現時点では不明です。どうなるのかな。2月3、4日の大阪は例年通りらしい。

最近の!!な試合
★WBC ライト級選手権 ディエゴ・コラレスvsホエル・カサマヨル

かつてコラレスは対戦相手のホセ・ルイス・カスティーリョの規定体重オーバーに対し、チャンピオンとして試合を拒否したことがあった。しかし、今回はそのコラレスが4lb(約1.8kg)オーバー3。それでもタイトルマッチとなった。つまり、コラレスは勝っても負けてもタイトルはなし。一方、コラレスとの1対1戦績に決着をつけようとするカサマヨルは、勝てば2階級制覇でチャンピオン。負ければWBCライト級は空位になる。途中「あれはパンチではなく、後頭部をひっかけられただけ」というコケかたなのに、レフェリーにダウンを取られたカサマヨルが奮起。最終的にダウンによるマイナス2ポイントを奪回し、2対1のスプリット・ディシジョンながら新王者に。カサマヨルの左カウンターは、破壊力こそ控え気味だったが、今回も見事だった。

★K-1 2007決勝戦 セーム・シュルトvsピーター・アーツ

アーツの頑張りが試合を中身の濃いものにした。結果は…仕方がない。誰がシュルトを止めるのか?以前に金網でギルバート・アイブルに打撃戦でKOもしくはTKOされたことがあったっけ…?やはり強く回転の速い連打で、間合いを突破するしかないようだ。

★WBA,WBC S.ミドル級統一戦 ミッケル・ケスラーvsマルクス・バイエル

サウスポーの技巧派相手に、あれだけ左ジャブをつけるオーソドックスも少ないだろう。そして右ストレート一撃KO。WBA王者ケスラーがタイトル統一。さらなる統一の前に元王者のひとり“レフト・フック”ジェフ・レイシーとの対戦が見たい。

最近の愛聴曲

★HARD ROCK&HEAVY METAL, PROGRESSIVE ROCK, BLUES その他

・『THE DEAD EYE』全曲 / THE HAUNTED『THE DEAD EYE』
*聴き込むほどに、凄いアルバムであることを実感。
・I'M ON THE LAMB BUT I AIN'T NO SHEEP / BLUE OYSTER CULT『BLUE OYSTER CULT』
・BEFORE THE KISS, OR A REDCAP / BLUE OYSTER CULT『BLUE OYSTER CULT』
・SHE'S BEAUTIFUL AS A FOOT / BLUE OYSTER CULT『BLUE OYSTER CULT』
・WINGS WETTED DOWN / BLUE OYSTER CULT『TYRANNY AND MUTATION』
・FLAMING TREPATH‾ASTRONOMY / BLUE OYSTER CULT『SECRET TREATIES』
・SUB-HUMAN / BLUE OYSTER CULT『ON YOUR FEET OR ON YOUR KNEES(Live)』
・HARVESTER OF EYES / BLUE OYSTER CULT『ON YOUR FEET OR ON YOUR KNEES(Live)』
・HOT RAILS TO HELL / BLUE OYSTER CULT『ON YOUR FEET OR ON YOUR KNEES(Live)』
・THE RED & THE BLACK / BLUE OYSTER CULT『ON YOUR FEET OR ON YOUR KNEES(Live)』
・SEVEN SCREAMING DIZ-BUSTERS / BLUE OYSTER CULT『ON YOUR FEET OR ON YOUR KNEES(Live)』
・THEN CAME THE LAST DAYS OF MAY / BLUE OYSTER CULT『ON YOUR FEET OR ON YOUR KNEES(Live)』
・ME.262 / BLUE OYSTER CULT『ON YOUR FEET OR ON YOUR KNEES(Live)』
・BORN TO BE WILD / BLUE OYSTER CULT『ON YOUR FEET OR ON YOUR KNEES(Live)』
・TRUE CONFESSIONS / BLUE OYSTER CULT『AGENTS OF FORTUNE』
・(Don't Fear) THE REAPER / BLUE OYSTER CULT『AGENTS OF FORTUNE』
・TENDERLOIN / BLUE OYSTER CULT『AGENTS OF FORTUNE』
・DEBBIE DENISE / BLUE OYSTER CULT『AGENTS OF FORTUNE』
*B.O.C三昧!というわけでもないが、SGがどうのと書いてたらやたらと聴きたくなって、ライヴ・アルバムをはさんで1stから4thをとっかえひっかえ聴いている。『ON YOUR FEET〜』のラストナンバー、STEPPENWOLFの超有名曲「BORN TO BE WILD」では、あのパティ・スミス(『HORSES』とか『EASTER』とか『GUNG HO』とか『TRAMPIN'』とかの)が遠吠えを1発かました後に、バンド紹介のMCを叫んでいる。たしかに「Amazing!」だ。STEPPENWOLFのオリジナルより、10倍以上ワイルドなトリプルギター・ライヴ・バージョンが聴ける。
・場所 / SION & MORISHIGE JUICHI『場所』
*自分の居場所に疑問をもっていたり、しっくりこなかったりする人には、随分しみ入る歌だろう。深夜にTVをつけるとSIONとTHE PRODIGAL SONS(森重樹一と松尾宗仁のアコースティック・ユニット)の京都でのライヴをやってて、酒を飲みながら見てると、俺も「俺の居場所は今のままでいいのか?」と、ふと思ってしまった。
ふと心が動くということは、たいてい不安や不満があるわけで、当然、俺自身にもいろいろあるわけですわ。赤になるのを承知で、また黄信号を渡ってしまいそうだ(笑)。
・GOD WAS NEVER ON YOUR SIDE / MOTOR HEAD『KISS OF DEATH』
・GLORIA / PATTY SMITH『HORSES』
*『HORSES』といえば、ジャケットのアートワークに使われている、静謐と内なるものを伝えるロバート.メイプルソープの写真が見事。
・LEBBIE'S SONG / PATTY SMITH『GUNG HO』
・GUNG HO / PATTY SMITH『GUNG HO』
*「GUNG HO」はいつ聴いても凄い曲だと思う。歌われてる情景が浮かび、それらひとコマひとコマに意味が存在する。ホー・チミンの話を書いてるのに、政治性を希薄にするというのも、さすが詩人パティ・スミスである。

最近の愛読書

★自然倶楽部12月号別冊『TROUTIST Vol.16』廣済堂

スプーン特集、懐かしすぎます。マス族が身近におらず、バスやライギョが手軽だった環境のため、スプーンに潜行する前にプラグ類に走ってしまったのだが、少しぐらいは持ってます。個人的に思い入れがあるのは、まずは「トビー10g・ゴールド」(ABU)。このルアーのウォブリングを伴う見事なスライド・フォールで、高校時代に40cmオーバーのバスをけっこう釣った記憶がある。高校3年の時に投げ切れでなくしたのが今でも悔やまれます。1個でいいから当時の「トビー10g・ゴールド」が欲しい。元はといえば、拾ったルアーなんだけど。次に「オークラ13g・N」(ルブレックス)。1978年以前は「N」カラーと表記されていた銀青は、後にSMと表記されるようになった。このしぶい銀青が欲しいのだ。そして「インプ・クリッカー11g・16S」と「コピーキャット・インプ11g・16S」と「スピニー7g・2S&13S&39S&47S」(いずれもダーデブル)。16Sはダーデブルの代名詞ともいえる赤白カラーで裏が銀のヤツ。2Sは白黒ストライプの葬式カラー。13Sはクラックル・フロッグだが「稲妻ガエル」とも呼ばれていたっけ。39Sはマッカレル・フィッシュ、47Sはシャッド。これはケツに目がついていて、なんとも愛嬌のあるパターンだ。ダーデブルといえば「サリーちゃんのおとーさん」である。先日、清水のケンモチさんでルアーをほじくりつつ、知人とそんな話をしていると、「サリーちゃんのおとーさんなんて、ひさしぶりに聞いたよ」と店長が反応。ちなみに「サリーちゃんのおとーさん」とはダーデブルのスプーンについてる「悪魔の顔」のこと。そういえばダーデブルの「カナディアン・フラッグ(カナダ国旗)1oz」というのを持っている。これはカナダに新婚旅行に行ったBP氏のお土産だったのだ。他にもネズミっぽいカラーリングの「マウジー・デブレット17g」や上記以外の「スピニー7g」は何色か所持している。また「スプライト14g・S」(ジョンソン)や「クロコダイル10g・201(仮称金蛇)」(ルーハー・ジェンセン)も思い出深い。他にも「リトル・ウィグリー7g・Dカラー」や「サラー7g・S」「ルー7g・S」(いずれもABU)も懐かしいし、1個ずつでいいから欲しいなあ。国産では「ダンサー9g&11g・R」と「ハーレー12g・BGL&T」「チヌーク14g・HS」(いずれもダイワ)に思い入れあり。「ダンサー」と「ハーレー」は、近所の川でナマズ釣りに愛用したものだ。ひさしぶりにスプーンでナマズってのもイイなあ。
PS.後日、机の上を整頓していたら、隅の方から古い「フラミンゴ・ギラー・ウィードレス12g」のBGLカラーが出てきた。たしか、その昔イトウを釣りに北海道に行った自称「釣旅人」の土産だったはず。そういえば本棚にかけてある古い「オークラ」のゴールドも彼の北海道土産だった。で、そいつはイトウを釣ったのかって?もちろん複数匹釣って、写真をハガキに貼って送ってくれました。彼が仕事を辞めて「日本全国釣行脚」に出た際に、いろんな旅先からくれたハガキは全部残してある。あの珍道中のこぼれ話、面白かったなあ。小豆島オリーブ園のクッキーや、ドライブインの試食コーナーの話は、光景が目に浮かんで笑いすぎたもんな。

最近の珍事件

★忘れ物だらけで海外に

という夢を見た。空港で気づき荷物を点検すると、アレもない、コレもない、スペアラインもない、ロッドのグリップもない、MILLIONAIRE 300 BLACKSHEEPのかわりに、見なれないカラフルなヘンなリールがぞろぞろ。
で、ふと夢の中で気づいたのだ。「俺がこんなミスをするはずがない。これは夢に違いない」と。で、目が覚めました。それにしても、あのヘンなカラフルなリールたちは何だったのだろう。フロイドいわく「夢は願望充足」というが、どうひねくりまわして曲解しても、それはこじつけにすぎぬという夢もある。まあフロイドの『夢判断』や彼らの精神分析学自体、すでに今日的心理学の領域ではないようだが。でも遺物とみなすには素晴らしい部分も多いはず。要は精神分析学を分析・活用する側の資質次第か。さて、忘れ物ネタでは、オーストラリアに行く知人が、空港でパスポートを家に置いてきたことに気づき、仕方がないので翌日の便で飛んだ話もある。

★住居不法侵入者をバットで!

神戸市のある住宅街で、夜に垣根や門扉が壊されたり、何者かが庭に侵入した痕跡があるなどの事件が頻発。最近そこに引っ越してきた知人の家も、ある朝起きてみると被害にあっており、とりあえず警察に連絡し調べてもらったが詳細は不明だったらしい。それから間もなく、知人がまだ起きている時間に、門のあたりから「ガッシャーン!」という音が響いた。で、その知人、腕にも少々覚えがあるので「ついに来おったか!何モンじゃ、ワレー!?」とばかりに、バットを握って玄関から飛び出すと、そこには鼻をブゴブゴ鳴らして庭を徘徊する褐色の大きな物体が。犯人は神戸名物のイノシシでした。門扉の下から鼻先を突っ込み、上に跳ね上げて外し、庭に侵入したらしい。シバこうにもイノシシのほうが強そうだし、来年の干支でもあるし、人間のほうが引き下がったとか。なお、このイノシシが何かと話題の「ハイパー・イノシシ」であるかどうかは不明。「犯人はイノシシでした」と後で警察に報告するのも、なんか気まずいよな。(情報提供:らくだ氏 レポート:BP氏)

最近のお買い物

★柳田国男に関する文庫本
集英社文庫の『遠野物語』や新潮文庫の『日本の伝説』など。春になったら、ふらっと遠野に行こうか…。

今月のダメな人

★ダメな人だらけ

他人のことを言う前に、俺自身がダメな人なのだ。それは認めるが、富山のダメ道十段のAや生けるダメ標本Nや、石川のダメ棟梁Eやダメ看護士S、清水のダメ東欧マニアのMや仕事中にジグを作るダメ・ゲンジューミン、東京の超高学歴ダメKや川崎のダメ脳腐ヒラ師Oやその相棒S、四万十変態倶楽部の人たちや、加古川肥満黒熊などには言われたくない。同じクマでも、マレーグマのツヨシ君もとい人間のタケシ君は、ダメな人ではありません。ちょっと変わってるけど。カメラマンM氏はかなりダメですが…。でも誰がなんといっても、筆頭は富山のダメ道十段のA。彼こそ最強のダメ釣師です。付き合いは15年以上になりますが、彼のダメっぷりには俺も完全脱帽です。すでに脳の2/3がメルトダウンしている模様。2010年までもつかな…。

★何はともあれ「よいお年を」。年が明けてから見られた方には「あけましておめでとうございます」。m(__)m