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vol.03

月刊「WHIPLASH」December(Dezembro),2006

12月の目標:特になし(いろいろあって、いろいろはっきりしなくて)

 『自然倶楽部』9月号別冊『GREAT ESCAPE to BRAZIL』(文&写真:新家邦紹, 写真:松岡芳英, 発行:株式会社廣済堂)は好評(←実は意外なほど)発売中です。価格¥2,100(本体¥2,000)サイズ:B5(横182x縦257mm)。194頁。文を読むことに慣れてない人には辛いかもしれないけど、よろしくお願いします。と、まだしつこく宣伝しておきます。
*書籍扱いではなく雑誌別冊扱いなので、12/10(多分)には基本的に消えるそうです。

買いに行く時間がない、買いに行くのが面倒くさい、近くの釣具屋さんや書店では入手しにくいetc.の場合は直接出版社に問い合わせ&申し込みもできます。

株式会社廣済堂 自然倶楽部編集部 〒984-8518 宮城県仙台市若林区舟丁18-2
Tel.022-225-8015 Fax.022-217-2066
URL http://www.shizenclub.com/ E-mail shizen@net.kosaido.co.jp

定価¥2,100(税込)*送料¥100だそうです。買いにいくガソリン代や電車賃より安かったりして…



 11月上旬になっても、まだヒシが枯れずに緑のまま残っている池がたくさんある。昨年よりも、さらに温暖なのではないのかな。昼間は半袖Tシャツ1枚の人も普通に見かけるし、かくいう俺も日中は半袖のままだったりする。ガキの頃の11月って、けっこう寒かった記憶がある。このまま暖かさが続くと、そう遠くない将来、デング熱圏内に入ってしまうのでは、などと少し心配。ヒトスジシマカどもは、まだ庭に出現してるし…。

 今月も「人間失格」警報発令中! 季節柄、失格には気をつけましょう。調理する際は、照焼きなどのアブラを十分出す方法で。塩焼きもなかなか美味だし、胡椒を少し加えても実に旨い。火を通す調理での安全サイズは、生の状態で長方形にして15x10cm、厚み2cm程度でしょう。調理すると2/3ぐらいに収縮します。また、刺身なら一般的な人の場合、「薄造り」で2枚までが安全圏といわれています。俺も薄造りで2枚は食ったことがありますが、その程度ではセーフでした。これらはあくまでも一般的な目安なので、もし失格しても責任は負いません。ちなみにかつて「普通の厚み」の刺身を8枚も食った知人は、オイルフェンスが必要なほどの流出事故を起こし、完璧なる失格者の烙印を押されました。この刺身が「禁断の味」なのだ。身からアブラを出さないほうが美味なようですが、かわりにコーモンからアブラが出ることになります。世間では「下痢した」という話がよく流れますが、俺の周囲では1名だけです。その他20数名は消化できないワックス成分が少量下りただけでした。

 川北さん、ストラトですか。ひょっとしてスキャロップド?俺は容姿としてはギブソンSGスタイルのボディもピックガードもブラックのが好きです。SGスタイルが好きなのは、やはりトニー・アイオミを神と崇めているせいでしょう。次点は黒のレスポールです。ランディ・ローズが持ってた白レスもいいなと思いますが、ちょっと上品すぎるかな、と。音もシングルよりハムバッカーのほうが好きです。でも、ストラトの甘味を抑えたタイプの音や、テレキャスでR&Rのパワーコードを鳴らした音も好きです。ちなみにウチには、昔IRON MAIDENが使ってたのと同じ、IBANEZのDESTROYER・のレッドメタリックというオトナ気ないギターもあります。古い知人が置いていったまま、もう20年近く…。度重なる手のトラブル(実は左手はリールすらうまく巻けません)のため、もうまともに弾くことはできませんが、ギブソンSG系(もちろんコピーモデルでもOK)の黒が1台欲しいなと思っています。いくら崇拝してるとはいえ、インレイを十字架にはしません。(笑)
  スピナーベイトのヘッドデザインやトータルイメージは、ほぼできてます。つい先日オーダーしているフックのサンプルがあがったので、それに合わせてヘッドデザインを調整中です。ブレードもオリジナルでいきます。
今ドキの幅広ウィローのようなタイプでは、流水域での使用において抵抗がありすぎて使いにくいので、ワイドすぎないシェイプにします。サイズはネイキッドWT1/2ozクラス(15gぐらいになるかな)と5/8ozクラス(19~20gぐらいか)を考えています。ともにダブル・ウィローのみ。ひょっとしたらシングル・ウィローも作るかも。おそらく現物はフィッシングショーには間に合わないと思います。なおラバージグの予定はありません。
すみませんがヨソのを探して使ってください。
  それと『GREAT ESCAPE to BRAZIL』の営業(?)、ありがとうございました。

 瀬戸内海の某島の離れ岩に渡って釣りをしてきました。これが完璧なボーズ。アタリはなにか30 cmぐらいの魚がLIVE WIREにジャレたのが見えたのと、小型魚のPRESS BAIT HD(DUO)への軽い衝突のみ。同行者も小さな魚がかすったのみ。一度射程内の潮のヨレで60~70cmぐらいのシイラ1匹によるボイルが起きたが、ルアーには無反応。少数であっても群れなら競争意識も手伝うので、うまく食ってくれたかもしれないが。その後、潮が止まり小魚も消え、海も完全に倦怠ムード。昼の渡船で帰ったが、この日、渡船に乗り合わせた人は、アオリイカもエサ釣りもルアー釣りも絶不調。一番釣れた人でアオリを2ハイ。他の島や岩もダメだったみたい。
  ここでは久しぶりにヒトスジシマカ以外の“本物”のヤブカ(多分トウゴウヤブカ)に刺されました。たかってきた2匹は抹殺したが、昼寝してる時にやられたようだ。慣れてないせいか、痒みはしつこく、3日後でも少し残っていました。 

 シイラといえば、サットウのジギングの合間にスジイカ釣りをしていた静岡の知人が、水面まで上げたイカを2ハイも横取りされたとのこと。夜でも船の明かりについて活動することもあるようだ。11/4夜にも1匹目撃。

 徳山動物園のマレーグマのタケシ君もとい、ツヨシ君が「新技」をやってるらしい。そういえば人間のタケシ君は大丈夫か? めちゃくちゃなハードワーク続きみたいだけど、頭や体には気をつけてください。ブチ切れてツヨシ君のマネをしないように。来年8月には息抜きに行きましょう。

 11/4朝、ホテルで朝食後、ひとりですぐ近くの袖師埠頭を散歩していると、地元のジイさんがガザミの仲間を捕獲していた。普通のガザミ(ワタリガニ)より色鮮やかで、ウィプラッシュ少し雰囲気も違うので尋ねてみると、地元では「アサガオ」と呼ばれる種類とのこと。足やハサミの色がアサガオの花を思わせるので、その名がついたという。(写真参照) 
  他には地元名イシガニも捕まっていた。このカニも一番後ろの足がワタリガニのようなヒレ形状になっていた。袖師埠頭では木っ葉グレやメバルの子やイナっ子以外に、アオリイカの子と体長25cm弱のハコフグも目撃しました。

 神戸に「神戸花鳥園」というのがあるらしい。TVで見てると、トゥカーノ(オオオオハシ)が手からフルーツを食べていた。ついでに熱帯の怪しげな魚たちもいたら、一も二もなく行くんだけど。そういえばオオオオハシは、あまりに「オ」が続くので「オニオオハシ」になっていた。「オニ」なんてイメージじゃないけどなあ。たまに他の鳥の巣を襲ってヒナを食うから、「オニ」とついても仕方ないか。ま、基本的に大きければ「オニ」なんだろう。ブラジル北部のセハードでよく見かけた「オニオオハシカッコウ」も「大型のオオハシカッコウ」という意味でそう名付けられたんだろうな。オニハナアルキはナゾベームなどの他の鼻行類を食うから、さほど大きくなくても「オニ」がつくのも納得だが。ところが「オニ」とつくわりに、小さいものもいるのである。典型例は「オニクワガタ」。和名ってのはつくづくいい加減だが、実は学名だって…。

 夜の「ガイライギョ」の件、ご苦労さまです。いつか機会をみて「クジョ」の手伝いをさせてください。(笑)

 「まだライギョ釣りをやってるんですか?」と聞かれることがある。もちろん、まだやってますよ。季節的には今年も9月で打止めにしたけど。そして以前より技術的にも向上していると思う。どこのメディアからも声がかからないので、このところ表に出てはいませんが、俺はこの釣りが好きだし、ヤメる理由も見つからないので、ずっと続けるつもりです。バス釣りも同様。それと、よく聞かれるので「年に何回ぐらい海外釣行に出るのですか?」という質問にも答えておきます。そんなもん、せいぜい年1回にきまってるやんか。俺、金ないもん。高速代やガソリン代もケチってるぐらいだからね(笑)。今年は行く予定がポシャったので、約50万ほど浮きました。もちろん次回の渡航のために全額プール。やっぱり多種多様な木や草や鳥や虫などの自然に囲まれた場所に行きたいな。海のロウニンアジやイソンボにもいつか行くつもりですが、どっぷり浸かることはないでしょう。
やはり俺は情報量の多い(そこに立って目や鼻や耳や皮膚が感知するものが多いという意味)自然に囲まれた淡水向きの釣師らしい。釣りをしながらも、より広い事象に目を向けたいね。

 勘違いしている人が多いようだが、タックルがヘヴィだからといって、それだけで「繊細ではない」ということにはならないのだ。俺、自分なりにはヘヴィタックルで、かなり繊細な釣りをしている(サットウのジギングでも、ライギョでも)と思っているし、一緒に釣りをする一部の人もそう認識してくれてるようだが、世間的には、そういう認識どころか、粗雑で力まかせの釣りをすると思われてるようだ。力まかせの釣りなんかしたら、サットウもライギョもひっくるめて、お魚さんが可哀想だ(笑)。だからやらない。フルパワーでアワセたこともない。だいたい俺、力自慢のマッチョ(日本的な意味のマッチョ)・アングラーじゃないからね。それにタックルにも随分気をつかって釣りしてるんだけどな。だいたい感性が繊細だから、釣りやその他が粗雑になることなんてありえない(笑)。ま、わからない人にはわからないだろうけど。

 最近「ヘヴィカバー対応」なんて表現が、ありえないライト・スピニングにも使われているようですが、いったいヘヴィカバーってのはどういう状況なんだろう。個人的にはヒシの一枚敷きや、ちょっとしたブッシュ、ハスのテーブル状パラ浮きなんかは「ライトカバー」なんだけど。その程度のカバーでも、そんなヤワなロッドでは小バスぐらいしか獲れませんぜ。いや、小バスどころか、使用ラインが細ければ、ちょっとした根がかり程度でブレイク必至。カバーに潜られて獲れないとか、ラインブレイクで魚を殺すとか、ルアーをゴミにするとか、それらは釣り人が最も忌避すべきことなのだ。その大前提を無視している人の多いことといったら溜息モノだ。

『Rod and Reel TROUT Vol.3』の「鱒喰い鱒」に登場のおふたりさん、も少しヤバく写ってるかな、と思ったが、すごく紳士然としてましたね。たしかに何にせよ、どんな釣りにせよ「ハートの問題」ですね。ウワベの技術論や商業主義に流されている連中にガツンとかましてやってください。巻頭の「いつも紳士」のPRESSO高田さん、来年あたり10年振りに駿河湾夜遊びに来ませんか? たまには全身運動的要素もあるお魚釣りでも。

 奥多摩之怪傑迷彩頭巾さん、感想ありがとう。それにしてもGARY MOOREの「THUNDER RISING」とは。THIN LIZZYの「THUNDER AND LIGHTNING」とか、タイトルだけならTOKYO BLADE(うわ、マニアック)の「LIGHTNING STRIKES」でもいいし。別のシーンだけど、瀬戸君の「AMAMOS LA VIDA」は思いつかなかったな。
『OBJECTION~』てアルバムは、俺にとってはやや印象が薄かったから。

 「新婚さん~」の特集番組をやっていたので、あのお方が出ないかな、と期待して見てみたが、残念ながら…。
でもMさん、安心するのは早いぞ。なんとあのアイドルマンが録画してたって知ってた?そのうち地球丸社内で回覧されるかも。その後、俺も見せてもらうことにするよ。

 ちらと新聞で見ただけなのだが、某鉄鋼会社のポスターは素晴らしい傑作!ギターを弾くマーティ・フリードマン+「メタルはイケてるのか?」というコピー。いや十分イケてるでしょ。少なくともそのセンスは…(笑)。
広くアピールできるといいですね。

 知人がスズキに丸飲みされたLIVE WIRE Lt.SW Verのレッドヘッドの写メールを送ってくれた。いいサイズですね。羨ましい。次回は携帯ではなく、普通のデジカメでもいいから、もっと高解像度の画像をお願いします。
だいたいにおいて、そんな依頼をすると釣れなくなるんだけど(笑)。

 ディスカバリー・チャンネルで、とある島の部族伝わるカニバリズムの証言を紹介していた。やはり懲罰的な意味が大きいそうだ。彼らはカクアクムという悪霊が殺した相手の脳や胃に宿ると信じており、それを恐れる呪術的信仰から食ってしまうのだという。彼らは生活の中で常にその悪霊を恐れており、病気や怪我やその他不吉なこと、さらには人の生死にかかわることまで、悪霊が関係すると信じているらしい。そんなわけで当然のことながら、好き好んだカニバリズムではないとのこと。様々な意味で興味のある島なので、その奇習が気にかかっていたのだが、要は彼らの習俗に反する行為をせず、友好的に接すれば問題はないということなのだろう。他にも「ごめんなさい」って感じの奇習はあるが…。

【INFORMATIONS】

★扱いやすい7'6"のGUN2 ZEROニューモデル

ライギョ・ロッドGGZシリーズに、扱いやすい7'6"モデルが加わります。ややスロー気味のテーパーデザインで、ルアーを楽に遠くに運べるのをはじめ、ライトカバー域における魚の意表をつく暴れ方にも、スムースに対応できるフレキシビリティーも備えています。初心者にも扱いやすいのは大きな利点ですが、上級者が使えば、さらにゲームの幅と奥行きを実感できると思います。想定以上のカバーでもテスト済。品番はGGZ-76HH。
発売は2007年晩春~初夏の予定です。

★まだ決まらぬバンダナの色

あと1色、あと少しなんだけどなあ。

【最近の!!な試合】

★WBC ウェルター級選手権 カルロス・バルドミールvsフロイド・メイウェザー

36戦無敗のまま、すでに4階級制覇。このウェルター級でもIBFのザブ・ジュダーを破り、1度は王座についているメイウェザーが今度はWBCに挑戦。おそらくスピードとパンチのキレで圧倒するだろう、という大方の予想通りの展開。攻め込むバルドミールに対しては、スウェイやダッキングでスイスイと躱すが、左肩と左肘による威嚇的ガードもメイウェザーの特徴。目の前に肘を上げられると突っ込んで打てないもんな。タフなバルドミールは最後まで持ちこたえたものの、判定はメイウェザー120のフルマークが2名と118の10R取りが1名。ただ12Rに沸き上がったブーイングは、勝ちに徹したメイウェザーの打ち合いに応じないスタイルに対する非難であろう。
確かに完璧。攻撃も防御も全くもって格違い。これ以上に完成されたボクサーは存在しないだろう。しかし「観客を熱狂させられるか」といえばそうでもないし、俺は彼のレベルの凄さに感心し舌を巻くが、同時にメイウェザーが倒れる瞬間を見てみたい、という欲求に駆られる。しかも顔面へのパンチで。いったい誰がメイウェザーを止める?誰が彼をマットに沈める?ひょっとしたら引退するまで無敗を続けるのかな。その可能性も大いにあるもんな…。あの6階級制覇のオスカー・デ・ラ・ホーヤとのウェルター級での対戦も検討されてるようだ。

★WBC ヘヴィ級選手権 ウラディミール・クリチコvsカルヴィン・ブロック

調子良くないのかな?と思っていたが、足が動き左ジャブが頻発するようになってからは王者ペース。やはりあの右は戦慄モノ。7Rで完全決着。ワルーエフとの巨漢同士の統一戦を見たい。

★WBC ミニマム級選手権 イーグル京和vsロレンソ・トレホ

長谷川のWBCバンタム級選手権の前座試合。ダイジェストで見たかぎり、最軽量級とは思えない迫力の打撃戦。
すごく「かみあった」試合。もし再戦があればフルに放送してほしい。WBCバンタム級選手権は長谷川のうまさが光った試合だったが、ガルシアのメキシカン・マッチョ・スタイルは不変。中南米では、打たれても引かずに前に出て打ち返すのが男らしいと評価されるのだ。国内初採用のオープン・スコアリング(公開採点)も、クリーンさのアピールと同時に、ポイントをリードされている選手や陣営の発奮材料にもなったようだ。さて、長谷川vs徳山戦はどうなるのだろう?ハイレベルなボクシングが見られそうなので、ぜひとも実現してほしい。先の先まで読みあって、実は両者ともに動きにくかったりして。

★WBC S.フェザー級選手権 マニー“パックマン”パッキャオvsエリック“エル・テリブル”モラレス

解説者の話ではノン・タイトル戦とのことだったが、マイケル・バッファー氏のリング・アナウンスを聞いていると、タイトルはかかっていたようだ。「グランド・フィナーレ」と題された3戦目。恐るべき爆発力を発揮して、パッキャオが3RにKOできめた。パッキャオは、踏み込んで伸びてくる左ストレートと暴発するかのような連打に目が行きがちだが、打った後に相手の射程からさっと消えるディフェンスの妙も持っている。機動性に富む出入りと凄絶な攻撃力が彼の持ち味。現在、最も血の騒ぐ試合をする選手だ。来年にはマルコ・アントニオ・バレラとの再戦も。その次は現在全戦全勝全KOというパーフェクト・レコードを持つバレロか?そのバレロはベネズエラから家族とともに日本に移住だって。

★UFC65 ヘヴィ級選手権 ティム・シルヴィアvsジェフ・モンソン

身長差約25cmの闘いは5R終了時判定でシルヴィア。今ひとつ煮え切らない試合だった。

★UFC65 ウェルター級選手権 マット・ヒューズvsジョルジュ・サン・ピエールともにB.J.ペンを破った者同士の勝負。切れ味抜群のサン・ピエールの前に不動の王者マット・ヒューズ沈む。
10分ほどの闘いだったが、中身の濃さは抜群。ハイレベルな攻防が見られた。

【最近の愛聴曲】

★HARD ROCK&HEAVY METAL, PROGRESSIVE ROCK, BLUES その他

・SUCKER / MOTORHEAD『KISS OF DEATH』
・ONE NIGHT STAND / MOTORHEAD『KISS OF DEATH』
・GOD WAS NEVER ON YOUR SIDE / MOTORHEAD『KISS OF DEATH』
・CHRISTINE / MOTORHEAD『KISS OF DEATH』
・SWORD OF GLORY / MOTORHEAD『KISS OF DEATH』
・KINGDOM OF THE WORM / MOTORHEAD『KISS OF DEATH』
・GOING DOWN / MOTORHEAD『KISS OF DEATH』
*荒ぶる還暦オヤジ、レミー率いるMOTORHEADのハードR&R超快作!祈、来日。後生だから来てください。

・THE ONE TO SING THE BLUES / MOTORHEAD『1916』
・I'M SO BAD (BABY I DON'T CARE) / MOTORHEAD『1916』
・LOVE ME LIKE A REPTILE / MOTORHEAD『ACE OF SPADES』
・FIRE, FIRE / MOTORHEAD『ACE OF SPADES』
・STAY CLEAN / MOTORHEAD『OVERKILL』
・CAPRICONE / MOTORHEAD『OVERKILL』
・TEAR YA DOWN / MOTORHEAD『OVERKILL』
・LIMB FROM LIMB / MOTORHEAD『OVERKILL』
・SONIC REBELLION / VICIOUS RUMORS『WARBALL』
・WARBALL / VICIOUS RUMORS『WARBALL』
・CROSSTEREADED / VICIOUS RUMORS『WARBALL』
*VICIOUS RUMORSがUSパワーメタルへ完全復帰。VRはこうでないと。

・BAPHOMET / ANGEL WITCH『ANGEL WITCH (from METAL FOR MUTHAS)』
・PROWLER / IRON MAIDEN『IRON MAIDEN』
・TRANSYLVANIA / IRON MAIDEN『IRON MAIDEN』
・CHARLOTTE THE HARLOT / IRON MAIDEN『IRON MAIDEN』
・PURGATORY / IRON MAIDEN『KILLERS』
・THESE COLOURS DON'T RUN / IRON MAIDEN Live in Osaka 2006.10.30
・THE LEGACY / IRON MAIDEN Live in Osaka 2006.10.30
・HALLOWED BE THY NAME / IRON MAIDEN Live in Osaka 2006.10.30
*新譜中心のライヴ。それはそれで十分素晴らしかった。行って損はなかった。でも音作りは少し残念。だってスティーヴ・ハリスのベースが引っ込みすぎてたからね。ドラム・サウンドは凄かったけど。それと、もう少し古い曲もやってほしかった。せめて「RUN TO THE HILLS」と「RUNNING FREE」ぐらいは…。でも「HALLOWED~」には救われた気分になったね。JUDASより客の年齢層も広く、高校生2人組やひとりで来ていた若い女の子なども見かけた。メタル復興の兆しか?それと外国人も多かったな。でかい戦車とのっぽのエディが登場。個人的な来日希望バンドはMOTORHEAD、MANOWAR、NEVERMORE。『KISS OF DEATH』も出たことだし、一番望みがあるのはMOTORHEADかな。プロモーターさん、一度でいいからNEVERMOREを呼んでください。

・AGAIN WE RISE / LAMB OF GOD『SACRAMENT』
・DISPOSABLE HEROS / METALLICA『MASTER OF PUPPET』
・ORION / METALLICA『MASTER OF PUPPET』
*1986年の初秋のことだった。ツアー中のバスの事故でクリフ・バートンが死んだのは。ある朝、俺はいつものように六甲山系のある峠を走っていた。すると、下からNS400Rに乗った知人が上がってきて、「上の休憩ポイントで待ってる」と手で合図をした。そこで彼の口から聞いたのがクリフの訃報だった。俺と彼とは、たんなる峠の知り合いだった。HM/HRが好きなことは知っていたが、電話番号も知らなかった。何と名前も知らなかった。彼に用がある時は峠で待った。来なければ、そこの誰かに伝言を頼んだ。彼も同じだった。俺に用があれば峠で待っていた。先日、その峠を昔のようにバイクではなく、車で通り抜けた。偶然『MASTER OF PUPPET』を かけていた。で、ふと思い出したのだ。クリフの死を知ったのは、ここだったのだ、と。今では閉鎖された休憩ポイントには、缶コーヒーを手にして無言で座り込んだ俺らの幻影がいた。あれから20年、時代はずいぶん変わった。当時の俺らのような、不器用な連絡形態しか持たない人間はもういないだろう。彼とはその後、数度峠で会ったし、数度街中の国道でスレ違った。やがて俺は大学を卒業し、サラリーマンになり時間に追われる身になり、峠を下りた。彼のその後は知らない。もう顔さえおぼろげである。バイクとツナギとヘルメット、極端ではないハング・オンぐらいしか覚えていない。彼もきっと同じだろう。あれは俺らの時間が交差した、ほんの一瞬だったのだ。

・MY SHADOW / THE HAUNTED『rEVOLVEr』
・『THE DEAD EYE』全曲 / THE HAUNTED『THE DEAD EYE』
*さっき買って帰ってきたばかりだが、凄いアルバムだ。一聴しただけでそうなのだから、聴きこめばさらに凄みが伝わってくるだろう。かつての暴走スラッシュのイメージは希薄になり、様々な要素が練り込まれた異様な懐を持ったヘヴィメタルへと深化した。歌唱力どうのという次元では語れないピーター・ドルヴィングのVoの表現力と凄みといったら…!

【最近の愛読書】

★『マレー諸島(上・下)』アルフレッド・R・ウォーレス著 ちくま学芸文庫

イギリスの博物学者アルフレッド・ラッセル・ウォーレスの8年にもおよぶマレー諸島探検旅行記。ウォーレスはこの旅行の中でチャールズ・ダーウィンとは別に、動物地理学に基づく進化論を構想した。『アマゾン河の博物学者』で知られるヘンリー・ウォルター・ベイツと1848年からアマゾン河流域の熱帯雨林に入った、あのウォーレス氏です。時代がら標本のためと称して、オランウータンを含めいろんな生き物をたくさん捕殺しているのが気に障る人もいると思いますが…。文庫のわりに高いなあ。俺は自分のことを特に読書家だとは思わないが、世間一般よりは読書量は多いようだ。その世間一般より釣り人の多くは、さらに本を読まないらしい。以前にも触れたかもしれないが、最近の釣り人の多くが開高健すら知らないのには少し驚いた。しかも「そんなの読んでもバス釣りがうまくなるわけではないのでムダ」などという低レベルきわまりない切り捨てを平然と口にする情けなさ。釣りがうまくなるように錯覚するモノ以外は読まないのかね? 釣りそのものだけで、周辺部にはまったく興味がいかないのかね? 俺はこのページを見てくれてる人には、こういう精神的貧困の蔓延に飲み込まれないでほしいと思う。多分大丈夫だと思うけど。ちなみに『マレー諸島』には魚にかんする記述はほとんどありません。ベイツの『アマゾン河~』には少しあるけど。このコーナーに出ている書籍etc.はおすすめではなく、あくまでも個人的な愛読書です。興味のある人だけどうぞ。

【最近の珍事件】

★匂いをなんとかしてくれ!

IRON MAIDENはアリーナの比較的前で見ることができたのだが、まずは席についた途端から右隣の日本人♂の激ニンニク臭にやられた。そしてライヴが始まると、左隣の日本人♂のワキから鼻腔を焼くような黄色いケムリが。
時間が経てば匂いには慣れるというが、俺には最後まで厳しかったです。なお、同行した知人はひとり挟んだ左(つまりケムリの人の左)にいたのだが、奴の左隣の外国人♂に閉口。知人が言うには「あいつ、1曲につき最低1回は、日本人離れ(そら外国人やもん)した臭いの屁ェこきやがって!」とのこと。いくら男が多いライブとはいえ、少しぐらい匂いにも気をつけてほしいもんですわ。

★歯のかぶせが外れた

奥歯の3連かぶせがポロリと外れた。また歯医者さん通いか…(溜息)。修復可能なのかな、これ?

【最近のお買い物】

★SHORELINE SHINER R50 LD F-G(Daiwa)

従来のR50もデビュー当時からの愛用品だが、このR50 LD F-Gも使いやすさ抜群。安定感のよいスイミングとスコーンと伸びる飛距離は実に気持ちがヨイ。スズキやヒラメ、青物のみならず、河川のバスにもいいと思う。120mmの長いボディだが、2本フックというのもイイ。トレブルフック3本仕様は、魚の顔やエラや胴にからみつき、はずしてやるのに手間取るので、できれば使いたくないのだ。

★スピナーなど

清水にサットウ釣りに行った際、地元の老舗ルアーショップを訪れると、懐かしいルアーがいっぱいあったので、いくつか購入。まずはアルタ(Rublex)のS-7カラー。そしてアグリアTW(以下Mepps)のシルバー、ブラックフューリー(コメット・ブレード)、レッドボー・スケール(アグリアロング・ブレード)。同行した島根県出身者はアグリアロングに大興奮。そして残るはサラマンダー(Paravan)のYLM-Gカラー。このページを見てる人の少なくとも1/2はご存知ない名前ばかりだと思いますが…。

★『THE DEAD EYE』と『THE WALL』

『BURRN!』誌のインタビューで、THE HAUNTEDのピーター・ドルヴィングが『THE DEAD EYE』のラストナンバー「THE GUILT TRIP」に関して、PINK FLOYDの『THE WALL』を引き合いに出していた。『THE DEAD EYE』の発売日、茶屋町のTOWER RECORDで他のCDも物色していると、奇しくも『THE WALL』が期間限定の\2.980(2枚組)で並んでいた。アナログとボロと化したテープしか持ってなかったので即買い。その他、BLUE OYSTER CULTの1stと『REVOLUTION BY NIGHT』の輸入盤も発見したので、つい購入してしまった。これらもアナログとボロ・テープ(1stのLPは高校生の頃に購入)しかなく、手軽に聴くことができなくなっていたのだ。しかも、 1stはプラケースではなく、アナログのジャケットを思わせる紙覆いバージョンで\1,460。あのモノトーンの素晴らしいアートワークも活きている。得した気分だ。

【今月のダメな人】

★ウソの結婚式で休暇をとって、JUDASのMETALLION Tシャツを着て駿河湾に来た人

これは無理矢理休みをとるための、よくある手段。親族や友人を殺したり、危篤にしたり、入院させたりするよりは随分マシである。他人を傷つけない彼の人柄がよく出ている。で、新郎はゲンジューミンということで。引き出物はゲンジュー・ジグ310g。半分ニジマス半分サバ・カラー。海のディープジギング用なのに、素晴らしいカラーリングセンスだ。さすがゲンジューミン!その他オイカワやアユもあり。個人的には半分トノサマガエル半分ザリガニ・カラーなんかがイイと思うよ。それはさておき、船酔いにもメゲず頑張って、かなり釣れてよかったね。あ、それとお土産&ブランデーありがとう。ついでに上のBLUE OYSTER CULTの1stの紙覆いバージョン、イイだろ?

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