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SOUND CORNERvol.114

『PURPLE』
BARONESS

PURPLE / BARONESS

前作の2枚組アルバム『YELLOW&GREEN』に比較すると、『GREEN』より『YELLOW』寄り。オーガニックでもあり、豪放でもあり、キャッチーでもあり、プログレッシヴでもある。今回はジャケの「娘」たちの年齢が下がった? 歌詞カード他の各アートワークは、自然に興味のある人には、あれこれ想像をめぐらすことができる、おもしろいものとなっている。生物の生態を知った上でないと描けない組み合わせがあちこちにあって、「象徴」ということを念頭において眺めると、自分のような人間にはなかなか興味深い。特に骨盤を絡めたイラストは、生命の神秘とエロが渾然一体。音楽だけでなく総合的に楽しめるところに、このバンドの芸術性とおもしろさと深さがある。

最近の愛聴曲

  • 全曲『TOTALLY DRIVEN』 / URIAH HEEP『TOTALLY DRIVEN』
    *セルフカバー集。アートワークがとってもブリティッシュでうれしい。古参のファンは、「あれっ?」とかいいつつも、けっこう興味深く聴くことができるだろうと思う。個人的には「EASY LIVIN'」の発音から違和感が抜けないけどね。
  • 全曲『SALISBURY』 / URIAH HEEP『SALISBURY』
  • 全曲『LOOK AT YOURSELF』 / URIAH HEEP『LOOK AT YOURSELF』
  • 全曲『DEMONS&WIZARDS』 / URIAH HEEP『DEMONS&WIZARDS』
  • 全曲『THE MAGICIAN'S BIRTHDAY』 / URIAH HEEP『THE MAGICIAN'S BIRTHDAY』
  • 全曲『RETURN TO FANTASY』 / URIAH HEEP『RETURN TO FANTASY』
  • THE PARK / URIAH HEEP『SALISBURY』
    *BARONESS以外では、とってもHEEPな1ヶ月でした。