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SOUND CORNERvol.112

『DEF LEPPARD』
DEF LEPPARD

DEF LEPPARD / DEF LEPPARD

メタルの要素なんかほぼ見当たらないが、いかにもDEF LEPPARDなロックアルバム。いくつかの曲では自然に心地よくノレるし、いくつかの曲は深くしみ込んだ。彼らが影響を受けたバンドのカケラをあちこちで耳にするが、いずれもオマージュだろう。このバンドはいまだ若くもあり、それでいて熟練のロック職人でもある。特に「LAST DANCE」が沁みる。昔ならこういう曲が沁みることはあまりなかっただろうに…。なんてことなくてきとーに生きてきた過去の、いくつかのシーンがふとフラッシュバックする。そしてふと思う。あの時俺と踊っていたのは誰だったっけ…?

最近の愛聴曲

  • ROCK ROCK(TILL YOU DROP) / DEF LEPPARD『PYROMANIA』
  • PHOTOGRAPH / DEF LEPPARD『PYROMANIA』
  • STAGEFRIGHT / DEF LEPPARD『PYROMANIA』
  • FOOLIN' / DEF LEPPARD『PYROMANIA』
  • BILLY'S GOT A GUN / DEF LEPPARD『PYROMANIA』
    *でもやっぱり一番好きなのは『PYROMANIA』だ。
  • 全曲『ANIMAL MAGNETISM』 / SCORPIONS『ANIMAL MAGNETISM』
    *世間的には評価は高くないようだが、個人的にはけっこう好きなアルバム。ポップに始まりダークにうねりながら終わる本編構成がおもしろい。SCORPIONS結成50周年記念の2015年リマスターのせいか「ここのこんな音、こんなに鮮明だったっけ?」なんて思いながら、またリリース当時のことを思いながら、ジャケのアートワークの意味(何故男の服が違うのか?おねーちゃんの視線が変わる理由は?手にした缶の角度の違いは?などなど)をてきとーに考えながら聴いてます。実は意外になんてことなく、おもしろがって下ネタやってるだけなのかもしれないが、何といってもヒプノシスの作品。ついあれこれ考えてしまう…。
  • 全曲『THUNDER IN THE EAST』 / LOUDNESS『THUNDER IN THE EAST』
    *快挙!『BURRN!』の表紙。
  • 全曲『MOTORHEAD』 / MOTORHEAD『MOTORHEAD』
  • 全曲『BOMBER』 / MOTORHEAD『BOMBER』
  • 全曲『OVERKILL』 / MOTORHEAD『OVERKILL』
  • 全曲『ACE OF SPADES』 / MOTORHEAD『ACE OF SPADES』
  • 全曲『NO SLEEP 'TIL HAMMERSMITH』 / MOTORHEAD『NO SLEEP 'TIL HAMMERSMITH』
  • 全曲『IRON FIST』 / MOTORHEAD『IRON FIST』
  • PLEASE DON'T TOUCH / GIRL SCHOOL&MOTORHEAD
    *フィルシー・テイラー師死去。何といっても『NO SLEEP 'TIL HAMMERSMITH』のオープニング。レミー師の轟音ベースリフに重なるように雪崩れ込んでくるフィルシー師のドラム、そして沸き上がる野太い歓声には、今でも鳥肌が立ちます。ヤサグレ感のあるギターという表現は時々見かけますが、フィルシー師のドラムはヤサグレ感満載のメタル・パンク・R&Rの渾然一体の怒濤。少々走ろうが外そうが、いかにもワルなルックスとあいまって、実にカッコよかったです。GIRL SCHOOLの「PLEASE DON'T TOUCH」の動画では、ドラムスを叩かずにキム・マコーリフの横で踊ったりコーラスしたりしているのが笑える。その動画の中で一番輝いている、ゴールドトップのレスポールを下げたケリー・ジョンソン(自分は歴代女性ロッカーで一番好きだ)もとうの昔に還らぬ人。そしてこのたびフィルシー師まで。R.I.P.
  • WHATEVER WILL BE WILL BE / LISA ONO『MY FAVORITE SONGS』