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SOUND CORNERvol.107

『WIN HANDS DOWN』
ARMORED SAINT

WIN HANDS DOWN / ARMORED SAINT

アルバム発売のずっと前、YOU TUBEでタイトル曲を聴いた時、そのカッコよさにゾクッとした。ヘヴィ、ハード、そしてキャッチー。ジョン・ブッシュはかならずしも上手いシンガーではないが、この曲におけるその声質と、歌い回しと熱さの妙に惚れ惚れしたのである。WIN HANDS DOWNとは、そのままベタにいくと「両手を下げたまま勝つ」という感じで、英口語で「やすやすと勝つ」つまり「楽勝」という意味。だからこそ楽勝であるはずがないものに対峙する時に、自分はこの曲を聴きたくなることだろう。そして、このサビを鼻歌にするに違いない。今年のNo.1愛聴曲候補だ。もちろんこれ1曲だけではなく、年季と表現のための堅実な技巧と、HMにしっかりと根を降ろした精神性は、アルバム全体に行き渡っている。

最近の愛聴曲

  • 全曲『FOOL′S GOLD』 / IRON LAMB『FOOL′S GOLD』
    *Voが変わったようだが、MOTOR HEAD直系のメタル寄り爆走R&Rは変わらない。もちろん爆走するだけでなく、醸造されたコクも◎。その手の音が好きな人には絶対おすすめだし、個人的にめっちゃお気に入りです。「SMILE NOW, CRY LATER」というシンプルかつカッコええセリフにシビレるねえ。
  • SIMPLE MAN / LYNYRD SKYNYRD『ONE MORE FROM THE ROAD』
    *シンプルかつカッコええといえばコレも。理論がどうの、テクがどうのという以前に、感性に直接的に訴えるんよなあ。
  • OVERLORD / LAMB OF GOD『VII:STURM UND DRANG』
    *LAMB OF GODの新作から。ブルーズ風味たっぷりの、胸が苦しくなるようなエモーショナルな1曲。圧巻…。
  • KING ME / LAMB OF GOD『RESOLUTION』
    *こちらはLAMB OF GODの前作のラスト。これも圧巻…。
  • ANIMAL HOUSE / U.D.O『ANIMAL HOUSE』
  • THEY WANT WAR / U.D.O『ANIMAL HOUSE』
  • DECADENT / U.D.O『DECADENT』
  • SECRETS IN PARADISE / U.D.O『DECADENT』
  • WHITE DIN〜RUSSIAN WINTER / KROKUS『HEAD HUNTER』