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SOUND CORNERvol.103

『THE KILLER INSTINCT』
BLACK STAR RIDERS

THE KILLER INSTINCT / BLACK STAR RIDERS

BLACK STAR RIDERSの2nd。1stの「BOUND FOR GLORY」ほどのキラーチューンはないが、聴き返すにつれ味が出てくる。年季とやる気と適度な弛緩具合が心地よい。THIN LIZZYっぽさは後退し、THE ALMIGHTY風味やその他が混じって、BLACK STAR RIDERSとしての「らしさ」として醸造された観がある。いいねえ、シブイねえ、カッコいいねえ。また来日してほしいもんだ。日本盤を待切れず、輸入盤を買いました。

最近の愛聴曲

  • SPEEDY'S COMING / SCORPIONS『FLY TO THE RAINBOW』
  • THEY NEED A MILLION / SCORPIONS『TAKEN BY FORCE』
  • LIVING OR DYING / SCORPIONS『IN TRANCE』
  • NIGHT LIGHTS / SCORPIONS『IN TRANCE』
  • PICTURED LIFE / SCORPIONS『VIRGIN KILLER』
  • CATCH YOUR TRAIN / SCORPIONS『VIRGIN KILLER』
  • BACKSTAGE QUEEN / SCORPIONS『VIRGIN KILLER』
  • STEAM ROCK FEVER / SCORPIONS『TAKEN BY FORCE』
  • WE'LL BURN THE SKY / SCORPIONS『TAKEN BY FORCE』
  • THE RIOT OF YOUR TIME / SCORPIONS『TAKEN BY FORCE』
  • THE SAILS OF CHARON / SCORPIONS『TAKEN BY FORCE』
    *思えば初めて聴いたSCORPIONSの曲はFMから流れてきた「SPEEDY'S COMING」だった。この1曲にKOされた自分は、バイトで手にしたお金でライヴ『TOKYO TAPES』を購入した。この2枚組のライヴアルバムには代表曲が収録されているので、手っ取り早くSCORPIONSの概要を知ろうとしたわけだ。ここでとんでもないものに直面する。それがウルリッヒ・ロート師の神がかり的なギターワークだった。ウルリッヒ・ロート、今でいうウリ・ジョン・ロート。今年ひさしぶりに天空から日本に降りてきたギター仙人である。ライヴに行った英国紳士バウアー総督によると、それはもう素晴らしかったそうだ。自分は名古屋の「キープキャスト」のため行けなかったが…。
    自分の中ではSCORPIONSは、『LONESOME〜』を除いて、ウルリッヒ時代の『FLY TO 〜』〜『TAKEN BY〜』。そしてマティアス加入の『LOVE DRIVE』『ANIMAL MAGNETISM』、クラウスの喉トラブル後の『BLACKOUT』、『LOVE AT THE FIRST STING』、そしてそれ以降に分かれている。やはり一番好きなのはウルリッヒ時代だが、曲やアルバムのまとまり具合でいくと、つまり音楽アルバムとしての評価となると、マティアス師加入後3枚目から急激にアップする。
    SCORPIONSといえば欧米での発禁ジャケットで有名だが、個人的に最もエロだと思うのは『IN TRANCE』だな。雰囲気のあるモノトーンの写真なんだけどね。そういや日本でもついに『VIRGIN KILLER』のアートワークがサシカエになったみたいですね。ウチのはLP、CDともに当然オリジナル!
  • WE BUILT THE HOUSE / SCORPIONS『RETURN TO FOREVER』
  • HARD ROCKIN' PLACE / SCORPIONS『RETURN TO FOREVER』
  • WHO WE ARE / SCORPIONS『RETURN TO FOREVER』
    *何だ、この若さ。この清々しさ。解散宣言撤回は大正解。音や楽曲だけでなく、細く締まった体形を維持しているフロント3人、特に今年67歳になるルドルフ師に最敬礼。もちろん同年のクラウス師の歌声の瑞々しさも凄い。こういうスゴイ人たちを見てると、年をとることに対する怖れが減ってくる。自分も67歳になってもフィールドを走れて、沢にも登れて、腕っぷしも強いジジイになってやる…と心に決めたのであった。それまで生きていたらの話だけどね。
  • 全曲『THE DARK』 / METAL CHURCH『THE DARK』
  • 全曲『BLESSING IN DISGUISE』 / METAL CHURCH『BLESSING IN DISGUISE』
  • 全曲『THE HUMAN FACTOR』 / METAL CHURCH『THE HUMAN FACTOR』
    *METAL CHURCHのこれら3枚は、いい音のリマスター盤がほしいね。今聴いても「BADLANDS」なんてゾクゾクするもん。パワーメタルの名曲として史上10指に入るのでは…と思うぐらい。
  • 全曲『THE BEST-1』『THE BEST-2』 / LOVE PSYCHEDELICO『THE BEST-1』『THE BEST-2』
    *意外に思う人もいるだろうが、実はけっこう好きなのだ。60〜70年代的な懐かしさを覚える。それにしても独特な言語感覚。
    これは曲によっては馴染めないなあ…(苦笑)。基本的に洋楽派のせいかな。