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SOUND CORNERvol.09

SOUND SELECT
TWELVE / PATTI SMITH

 今回も女性Voだが、前回のWITHIN TEMPTATIONのシャロン・デン・アデルとは全く異なるタイプのパティ・スミス。フォークもパンクもビートニクもサイケもロックンロールもブルーズも飲み込んだ大御所のカヴァーアルバムである。
有名な曲のカヴァーが多いが、ほとんどパティ・スミス流に料理されていて、まったく知らない人にはオリジナルとしても通用するんじゃないか、という作りだ。

 もし今後機会があるならカヴァーしてほしい曲を少し…。
反戦意識というところからBOB DYLANの
「BLOWIN' IN THE WIND(風に吹かれて)」、
「KNOCKIN' ON HEAVEN'S DOOR」。
ROLLING STONESの「RUBY TUESDAY」。JIMI HENDRIXの「HEAR MY TRAIN A COMIN'」を思いっきりアコースティックで。JOAN BAEZの「DIAMONDS AND RUST」。BLUE OYSTER CULTの「SHE'S AS BEAUTIFUL AS A FOOT」「SINFUL LOVE」。パット・ベネターの「LOVE IS A BATTLEFIELD」。BRUCE SPRINGSTEENの「THE PRICE YOU PAY」。NAZARETHの「LOVE HURTS」。FOGHATの「PARADISE ALLEY」。なぜかSAXONの「SUZIE HOLD ON」など。

 ところで解説の方、JEFFERSON AIRPLANEのVoはグレース・ケリーではなくグレース・スリックですけど。多分、勝手に指がキーを叩いてしまったんだろうね。

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