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PHOTO CORNERvol.118

ひさしぶりに山岳渓流に行ってきました

最初に入った沢はエサジジーどもにチビまで根こそぎ抜かれた後らしく、エサ釣りではやりづらい竿抜けポイントでたまに魚が顔を出す程度。でもその後入った沢では、エサジジーどもの入ってない区間では、イワナもアマゴもけっこう姿を見せてくれました。

  • エサジジーの脚力を考えて、延々樵道を登って、連中が入りづらい沢に入渓。するとすぐに25cmほどのイワナが出ました

  • 少し鼻が落ち、いかつい顔になっていました。写真ではわかりませんが、歯がけっこうキツイのでネットに引っ掛かります

  • 今回イワナ相手に活躍したバッタカラー。こんなカラーで釣れたら楽しいやん♪ 暗い沢での視認性も○でした

  • 入渓点付近のアブラハヤによる包囲網を越えるとアマゴの追いが増え、まずはチビが釣れました

  • アマゴのパーマーク。しっとりした美しさが◎

  • まあまあいいアマゴも出ました。こちらはしっかりした体高と朱点の鮮やかさが目を惹きます

  • 山岳渓流につきもののマムシ。まだ体温が上がりきってなかったのか、動きは緩慢でした

  • コンデジでできるだけ近づいて撮影。この後、尾を振動させて威嚇しつつも、嫌がって穴に逃げ込みました

  • 今回も赤系や抹茶系、ミルクティー系など数タイプの色彩のナガレヒキガエルを見ました。写真のは赤系

  • とってもかわいいコマルハナバチ。指で頭をつつくと四股を踏むようなポーズで威嚇(笑)。めったに刺さないし、刺されても毒性はきわめて微弱です

  • 足元に生き物の気配を感じて見ると、オオヒラタザトウムシ(多分)が歩いていました。どうもこの手の生き物は苦手だ…

  • 今回は4つの沢に入りましたが、そのうち2つの沢筋にヤマツツジが咲いていました

黒くて長い魚釣りにも行ってます

せっかく暑くなってきたのに、水生植物がブ厚くならない。梅雨でヒシが消えてしまわないかと心配しています。何年かに1度はそういうことが起こるからね。

  • まあまあイイのが出ました。日頃はあまり釣れない池ですが、雨の後という状況がプラスに転じたようです

  • しかし、そんな時はサイズは選べない。その後は勢いよく出てもお子ちゃま…

  • またしてもお子ちゃま。この夕方高活性だったのはここだけで、他の池はアタリなし姿なしのド沈黙でした

  • 他日、活性はきわめて低くアタリ1回だけでしたが、頭が反った太いのが出ました。右の魚と偶然配置が似てますが魚の違いは見りゃわかるよなー

  • 同じ魚を背景や持ち方をかえて別の魚みたいに撮る人もいるらしいが、コレは左の魚とはまったく別モノ。左の方がひとまわりは大きかった

ご近所マナマズにも行ってます

  • タイニークレイジークローラーを改造ってみました。BFカラーは30年以上タックルボックスに住み着いているので、あえてフック交換のみです

  • お気楽な釣りなので、仕事終わりの夕方にぴったり。ちなみに自分は完全に暗くなる前に釣りをやめます。場所によっては足場がヤバイので…

  • ジッターバグのジョイントモデルもイジって使ってみました。さすが梅雨時、マナちゃん超高活性。着水と同時にヒット!

釣りにかんするモノなど

TBR-107にカラーリングを施して遊んでます。もとい今後カラー数を増やす際の参考として、あれこれ塗って試してます。それと2017年発表予定のロッドのブランクがいくつか上がってきました。

  • カラーを増やす時のために、ストライプパターンを作ってみました。試作のマスクはアートナイフを使って自分で作成します。制作・開発者を名乗るからには、それぐらいやらないとね

  • ハーフミラーをベースとしたカラーリングが今後の自分の課題です。結局こんな微妙で渋めの配色が似合うのかな。個人的には好きなカラーリングだが、一般受けはしなさそうです

  • まさに焼き上がっただけのブランクス。この夏はいろんなモノのテストで楽しく忙しくなりそうです

生き物など

  • とある野池の畔を歩いていると、ほんのりと甘い香りが漂ってきました。木陰にスイカズラが咲いていました

  • その近くではイボタノキが花を咲かせていました。来春は地球外生物みたいなイボタガの2〜4齢幼虫を探さないと

  • その葉陰に大型のシジミを発見。ひさしぶりにウラゴマダラシジミに遭遇!こちらの幼虫も食草がイボタノキ

  • なかなか開いてくれない表面は、淡いフジ色で美しい。雑な言い方をするとルリシジミのメスを一回りと少し大きくした感じです

  • 湧き水のある場所にはテングチョウが群れていました。その中の1匹に接近して撮影

  • 風に乗ってふらっと小型のサナエトンボが飛んできました。オグマサナエです。この池は釣りよりも自然観察が楽しかったりして…

  • シオカラがさかんに飛び交う岸辺に胴の太いトンボが静かにとまっていました。これはトラフトンボでは…。金属光沢をもつエゾトンボ科の中では、数少ないマットな種類です

  • トラフトンボのメスを発見。フツーのトンボのように何度も水中に産卵するのではなく、ただ1回だけ腹端で水を打ち、先につけた卵塊を放ちます。写真のものも先端に卵塊をつけてます

  • 今年はオオヤマトンボをよく見かけます。それにしてもこの池、釣りよりも自然観察の方が楽しい。奥の湿地はもっと楽しそう。釣具なしで訪れてもたっぷり遊べそうです

  • ハラビロトンボのオスも成熟してきました。完熟するともっと明るいグレーになります。釣りを忘れてトンボばかり眺めてました。…というかそれほどお魚は沈黙でした(涙)

ニホンアナグマ

知人がニホンアナグマの家族の撮影に成功しました。すごくいいカットだったので許可を得て掲載させてもらいました。

実は自分はニホンアナグマにはあまり縁がなく、これまでに亜成獣の死体を2回、生きている成獣を1回目撃しただけです。地域によればけっこういるそうですが、ウチらのあたりはタヌキとアライグマとイノシシは出るものの、アナグマの見聞はほとんどなし。
地中に巣を作る動物だけあって、その地中での生活や巣穴の構造はあまり解明されてないそうです。
T.K君、ありがとう。今後ともいろんな撮影や調査、頑張ってください。

今月の狛犬

今月はいいのに巡りあえませんでした。