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PHOTO CORNERvol.71

短時間釣行ばかりですがライギョ釣りにも行ってます

相変わらず竿やらのテストをかねた午後の釣行のみ。日中の暑さがすうっと引いていく夏の夕方、カバーエッジの小魚の動きが活発になってきて、ついでに黒いのもブ厚いソフトブッシュの中から顔を出す。で、うまく食ってくれたら大満足なんだけど、なかなかそううまくはいかない…(苦笑)。

めったに釣り人の来ない池の魚だが、妙にケガをしている。こういうのを釣るとなんか気の毒だ
梅雨期の雨の隙間にライギョ釣りに行くと、やっぱりコイツが多発。釣られてもなんか笑ってるような…
色白の別嬪さんが釣れた。そのほっぺたの美しさに魅せられ接写してみた。普通のコンパクトデジカメだけどね

池に着いたら土砂降りに。せっかく来たんやから30分だけやってみた。すると寸詰まり君がいきなり飛び出した
その後すぐに二回り大型の寸詰まり野郎が出た。さすがによー引くわ。さらに1本チビを追加して30分強で終了
通行人がきたので慌てて撮ってリリース。「今の何ですか?」と聞かれたので「コイですよー」と返答。これはその時の失敗カット。かなりデカいよ


ひさしぶりに山岳渓流で野営してきました

難手術から回復したマオ先生夫婦と数年振りの釣行。「まだ体力が回復してないので日帰りは厳しい。山中泊で行きましょう」とのことだったので、山奥の河原で一泊しました。初日は梅雨の晴れ間を満喫できましたが、翌朝は朝から雨のため、釣りを切り上げて、いろんな沢を見に行きました。

入渓するなり、いいサイズのイワナが次々にルアーをチェイス。アベレージは23~27cmといったところ
美しく体格のいいイワナばかりでした。エサが豊富なのか、こんな感じの太っ腹のモノが多数
三ツ口になりかけているが、上顎より下顎が出ていて、なんか奇妙な顔つきになっている

尺ちょうどのイワナ。さらに同様のがもう1本。最大魚は35cm弱でしたが、撮影前に脱走されました(涙)
最大魚が出た滝を登って上から見る。美しい渓相だ
小さな滝がいくつもある。そんな滝下のツボにはたいていイワナが待ち構えていました

当日使用タックル。初めて使うCERTATE1003でけっこうな数のイワナを釣ることができました
本流筋を釣り歩くマオ先生夫婦。ここは水量が多く押しも強く、渡るのも一苦労。わずかな区間しか釣りができず
クマ剥ぎか?沢沿いの樹木の皮が剥がされていました。そらまあツキノワさんの多いエリアだからね

野営の楽しみのひとつ。釣ったイワナを少しいただく。今回は自分が火の番をやりました。焼きながら腹がぐうぐう鳴る…
鼻ッ面から水分が抜け落ち、アメ色に焼き上がったら食べごろ。素焼きでもめっちゃ旨い。骨と頭も後で石焼きにして食べる
 

ミヤマカラスアゲハが林道から沁みだした水を飲みにきていた。いつ見ても美しい蝶だと思う
ミヤマカラスの新しい死体が落ちていた。このアゲハ、裏面の美しさも◎
ニホンザルの小群れに遭遇。人を見ても騒がないおとなしい群れでした

こんなふうに表面を覆われた岩は、少しふかっとして座り心地がいい。植物には悪いけど
低地の山とは植物相が違う。見慣れないカタチの葉があれこれ…
ヤグルマソウに花が咲いていました。大きな葉が特徴的な山の植物。名前はコイノボリ棒の先端のアレに由来

2日目は朝から雨だったので、釣りを切り上げていろんな沢を見物に。この沢はまだ少し雪シロが入っていた
それもそのはず。白山山系の峰々はまだ雪を戴いているのだ。さすが2000m級。雨雲の隙間からちらり
なんともきれいな水をたたえたダム湖。嘘っぽいほど青い


イワナの次はアマゴ

マオ先生夫婦との釣行ではイワナ・オンリー。本流筋でチビヤマメの追いは数回あったものの、アタックにはいたりませんでした。で、白山水系の次はヤマメに近いルックスのアマゴを狙って紀伊山地へ。前日前々日の雨でアマゴの活性は向上。短時間のわりに数が出ました。次に入った沢では、「泣き尺」イワナも。

最初に入った谷では、なんと1投目にアマゴがヒット。そして同行者も1投目に。幸先いいぞ
その後もダブルヒットが。よく見ると、河原に放り出してるのではなく、水たまりに入れてるのがわかるはず
いろんな体色のアマゴが釣れましたが、これは一際パーマークがしっとりと美しかった個体

次に入った谷で強いアタリ。「やった、尺イった」と思ったが数ミリ足りず。この及ばなさが「泣き尺」のゆえんだ
顔つきは今年一番のいかつさ。この睨むような目付きと、大きく裂けた口がカッコヨイのである
背中は「虫喰い」模様になっていた。そこらの石や岩の模様と絶妙にマッチしている


生物など
関東以北では少ないらしいが、関西の低地の池や沼では普通に見られるチョウトンボ。今年もこの種が乱舞する季節がきた
梅雨のさなか、オニバスの初期浮葉があちこちで見られるようになった。今年はここでも花が見られるかな?
林道でヒバカリが轢かれていた。咬まれると「その日ばかりの命」ということでヒバカリらしいが、もちろん無毒。地味でおとなしい小型のヘビ

庭でコウガイビルを発見。プラナリアの仲間で、大型化するオオミスジコウガイビルは1mを超えることもある
あゆさんが送ってくれた、飼育員ファウストさんに愛想する在りし日の「ロンサム・ジョージ」。今年3月撮影
これ見よがしなポーズが憎たらしいEES森本氏と7.5lbのテキサスのバス。ブ厚い下顎がカッコいいなあ。うらやましい…

誰かの卵。ニワトリより径は大きくずんぐりしている
入沢のために登った、腐植土豊かな山中に、ギンリョウソウが咲いていた。和名は「銀竜草」。竜に似てるかな?
 


今月の狛犬など
白山方面からの帰りに白鳥町の八幡神社で見かけた狛さん。犬というより猫っぽい
阿も猫っぽい顔をしている。こじんまりした作りの雰囲気のある狛さんだ。岡崎型が多い中、うれしかった1対
何型と呼ぶのかはしらないが、やや胴長で尾は小さめ。初めて見るタイプでした

「須波阿須疑神社」と書いて「すわあづきじんじゃ」と読むらしい。池田町のど真ん中にある
いかつい狛さんが参道を見張っている。あまり大きくないが筋肉質でダイナマイト・キッドみたいだ
顔もいかついが、首につけた「鈴」がなんともご愛嬌。「吽」には鈴はなかった

愛嬌のある狛さんや、変顔の狛さんはよく見かけるが、純粋に造形としてカッコいいのは意外に少ない
夏の厄除け。この中をくぐりつつ8の字に3回歩くと、御利益があるらしい。ためしにやってみました
九頭竜湖のそばにある、競馬好きにはたまらない名前の神社。実は自分はギャンブルを一切やりません

天理市の和爾下神社の入口で番をするブロンズ狛さん。炎のような尾と精悍な肢体が特徴
このアングルが一番カッコいいのではなかろうか。「吽」には長い角がついていた
「吽」はシルエットだけでもカッコいい。拝殿周辺には牛1対の他、狛さんも2対。探せばもっといたかも

春日町の阿蛇岡神社の狛さんは大きな口に玉を入れ、威嚇どころか笑っている。この狛さん、実はモロに♂
オスの証拠にチ○コつき。原宿の東郷神社のにはかなわないけど。製作者、冗談が好きだったのだろうなあ
こちらも顔にしまりがない。「阿」のチ○コを見て笑っているのかも。こちらのコカンにはなにもナシ

丹波市市島町の鴨神社の入口の狛さん。小柄だが横顔は凛々しい。きれいに流れたたてがみがカッコいい
「吽」もずんぐりしているが、どことなく流麗な作りだ。あれ、前足と後足に装飾が
前足には2枚の小さな翼、後足には大きな翼が1枚。たまにこういう羽つき狛犬を見かけます