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PHOTO CORNERvol.70

ライギョ釣りにもちょくちょく行ってます

やっと水生植物が増えてきたので、ライギョ釣りにもちょくちょく行くようになりました。といっても、午後の3時間で2~3の池を釣ってまわる感じ。でもまあ自分にはいい感じで釣れてくれるので、短時間ながら充実してます。

浮葉の隙間でルアーを吸い込んだヤツ。なんかびっくりしたような目をしてる
立ち上がったカバーの中でズ太いのが出た。小魚だらけの場所なので体形は抜群。引きもよかった
今年初めてやってしまったド級ウシガエル。陸に上げると仰向けのまま観念。よく肥ってるので食用にしたろか?

わるくないサイズだがまったくの音ナシでルアーだけ消しこんだ。ルアーの背後についた気配も希薄だった
派手に出たのはいいが、ルアーのフックが2本とも下顎を貫通。フッキング位置は偶然に左右されることが多い
以前体形が細り気味だった池だが、見事に復活。小型魚でも満腹感丸出し。やっぱりこうでないと…


山岳渓流にも行ってきました

夏風邪と個人的事情で丸2週間1度も釣りに行けず悶々としていたところ、前回渓流で貧果をくらって悶々としていたコーヘイ君夫婦と渓流釣行で合意。今回は彼らの案内で初めての水系に。

花期なのでいたるところでマタタビの葉が白化。コーヘイ君によると自家製マタタビ酒はマズかったらしい(笑)
沢の畔に奇妙なラン科の花。ショウキランという。ショウキとはあの「鐘馗さま」のこと
林道のあちこちにヤブデマリが咲いていました。薄暗い林道に花弁の白のコントラストが美しい

おなじみのモリアオガエルの卵塊。下に水面がないのに、低木に産みつけられていた。あちこちから声も聞こえる
近くの小さな貯水池の護岸にもびっしり。これほど多くの卵塊が1カ所にあるのを見るのは初めてだ
なんとムカシトンボだ。コーヘイ君のルアーにとまったのだがメスと勘違いしたのかも。人生初の捕獲!

これがハコネサンショウウオの西日本型。500m以上の山地に生息。他の日本産小型サンショウウオより尾が長い
ニホンイモリの腹のような、アカマダラコガネの背中のような色彩。顔はめっちゃかわいい
最後に入った沢の「魚止めの滝」に佇むコーヘイ君。こういう自然の滝によって生息エリアは制限される

最初に入った、地図にない沢のイワナは腹の橙色が濃く、ブルーグレイのパーマークがくっきり浮き出ていた
昼なお暗い沢や木漏れ日の中で見るイワナの魚体は、えもいわれぬ「和」の美しさを装ってるかのようだ
尾ビレの上下に朱色。ヒレを開くと赤い部分が増え、水中で反転すると赤い着物の裾を翻したかのように華やか

次に入った沢のはパーマークが薄く、腹も橙色ではなく、せいぜい薄黄色程度。同じ水系だが枝沢によって異なる
銀系のベースに薄いパーマーク。白点はあるが、上の写真のような有色点はない。これはこれで静謐な美しさだ
最後に入った沢のイワナも銀系で薄黄色もなし。狭くてゴトゴトの沢だが、ダム湖からそう遠くないせいか?


生物など
和歌にある「みやこどり」はユリカモメのことだが、こちらは正式和名「ミヤコドリ」。チドリの仲間です
観光客の撒くエサに慣れたカモメ。すぐ近くまで飛んでくるのはいいが…
こんなに見つめられると気味が悪い

車で走行中、電線にとまった鳥のシルエットが気になった。頭がちょっとリーゼント…ということは
Uターンして車を停め、そおっと望遠レンズを伸ばす。やっぱりハッカチョウだ。いつもの300mmはないが撮影
しばらくすると別の1羽が現われた。こいつも口に何かくわえている。糞かペレット状の何かかエサか詳細は不明

薮コキをしていて目の前にこーいうモノがいるのは、自然の中にいる気がしてなんとなくいい気分だ
コンパクトデジカメのスーパーマクロで撮ってみたりする。どこかのナントカいうルアーはコイツをデフォルメ
アマガエルはいいが周囲はマイマイガの毛虫だらけ。触れるとエライ目に遭う。今年は異常大発生か…薮コキ注意

5月中旬からキリ、ニセアカシアの順で咲き、その後にこのウツギ(ウノハナ)が咲く。釣りの道中が楽しくなる


金環日蝕

その時間帯ちょうどバスに乗っていましたが、方向を考えて席に着いたので、金環日蝕を見ることができました。ちょっとズレてたから部分日蝕か。でも一番いい時間はちょうど雲が現われて、次に雲が退いた時には一番右のような状態でした。

なんか暗くなってきた。子供の頃にアフリカの日蝕の映像を見たが、その時ライオンの群れが怪訝な顔してサバンナに佇んでいたのが印象的だった
ちょうどいい時間になったのでコンパクトデジカメから一眼レフに持ち替えた。すると雲が現われて太陽を隠してしまった
雲が退いた。少しズレているがたしかに金の環に見える。撮れてよかった


ドネコさんの攻撃

「夏風邪こじらして部屋でドネコさんと寝て暮らしていた」と聞けば、平和な光景を思い浮かべるでしょうが…

これはたしかに平和な光景。しかし、ドネコさんの体温がモロに伝わってくるのでかなり暑苦しい
寝返りを打ったついでに、こうやって攻撃してくる。ネコパンチと軽い引っ掻きと甘咬みなのでまだ遊び程度
遊びは徐々にエスカレートし、目はマジになり、耳は倒れ、牙を剥く。こうなれば流血沙汰は必至。数カ所裂傷…


Photos From CHIN-SAN

人間が「珍」だと釣れるモノも「珍」である。というわけで、珍さんが最近釣ったものなどを…。あとひとつの魚はとても「珍」ですが、事情があって掲載できません。

NOIZE ADDICTに追い波立てて出たというスッポン。バズベイトをしっかり捕食するスッポンなんて「珍」である。食用にせずリリースしたらしい
自分も時たま行く池で珍さんがサラサヤンマを捕まえたようだ。あの池、こんなのもいたのか…。かなり「珍」なヤンマである。兵庫県RDではBランク
小高い場所や岩の頂に登ると、珍さんはつい先祖の血(?)が騒いで「わお~ん」。でもオオカミではなく○人系だと思う。「ウホ~、ウキ~」か?


今月の狛犬など

エクアドルのあゆさんが一時帰国したので、実家まで送りがてら、近くを案内してもらったりしました。で、帰りにはかねてから聞いていた丹後峰山のこんぴらさんの「狛猫」見物。丹後は養蚕が盛んだったので、養蚕の天敵ネズミを近づけないようにネコがお守りとなったそうです。このこんぴらさんには狛さんが多く、タイプも浪花型(もしくは滋賀タイプ?)、出雲座型(出雲丹後型)、出雲構え型、岡崎型と多様。そうそう、ここの小さな「亀の池」にはイシガメがたくさん泳いでいました。捕まえて裏返してみたわけではないので、純粋なニホンイシガメかどうかは不明ですが。

海中の岩からダイレクトに松が生えています。これは一種の奇観か。伊根町泊の海水浴場近くの岩場にて
海岸線の小高い丘からの風景。丹後半島には何度か来たことがあるが、ここは初めて。いい風景だ
こじんまりしたおだやかな漁港。波止には釣り人もちらほら。足元には極小メバルがちょろちょろ

泊近くの七社大明神の狛さん。当代は出雲座(出雲丹後)型でした。先代は右のようになっていて不明
同じく七社大明神の先代狛さん。海風に吹かれ、トルソーみたいになってしまったようだ
七社大明神の拝殿にいたドーブツ。狸っぽいがまさかねえ。狛さんの足の彫刻が裏がリアル。狸?の肉球もリアル

新井崎神社には2対いたが、拝殿を守るのは出雲構え型。中国地方南部で見る同タイプとは雰囲気が違う
新井崎神社の軒にいたブタ鼻の狛さん。漁網が張ってあるのは鳥やコウモリ避け?近くに蝙蝠岳なる山があったが…
新井崎神社の下は磯場。つい水辺まで降りたくなるが…やめた

あゆさんちから1時間弱、峰山のこんぴらさんに到着。石段を登って山門をくぐり、さらに別の石段を登ると…
木島神社と猿田彦神社があり、その前に狛猫さんが鎮座。こちらの子連れの「阿」はメスという説あり
こちらは「吽」。通常の狛さんと阿吽の位置が逆になっている。普通は拝殿から見て左が「阿」なのだが

峰山のこんぴらさんは狛さんだらけ。狛猫も含めるとざっと見ただけで16体。時間的余裕を持っていけばよかった
左のも含め、丹後で見る出雲構え型は、岡山や福山で見かけるそれとは雰囲気が異なる。地域性だろうか

通りかかったので兵庫県宍粟市の伊和神社に立ち寄ってみました。拝殿のは河童みたいな角あり垂れ耳狛さん
吽なので口をつむってるはずが、思いっきり歯がはみ出している。「笑う○○」のメインキャラみたいだ
一方の阿は威嚇してるけど、なんか口角を上げ過ぎで怖くない感じ。他にも焼き物狛さんが1対いました


その他あれこれ
マエストロN氏からいただいたアブナイ名前のウォッカ「AK47」。後ろのシカ角は山で拾ったもの。シカをシバいてもぎとったのではない
あゆさんのエクアドル土産。アヒ風味バナナチップ(意外にイケる)とガラパゴスコーヒーと辛そうなアヒ・サルサ。アヒはトウガラシ、アホはニンニク、バカは雌牛のこと