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PHOTO CORNERvol.15

WHIPLASH STYLE
セイゴとかハネとか

 セイゴやらハネやらを釣ってる程度で、それ以上どうということもなく。しかも、ややナメられ気味で、ボーズにはならない程度の貧果と、まあまあよかったんとちゃう?というぐらいの釣果を潮加減で交互にくり返しています。ハードがダメならソフトがあるわけですが、それも見切られたら、またハード。知恵くらべというより、意外性による騙しテクで何とか魚は手にしています。潮加減でたまに連発することもありますが、時合いは短時間です。

 うまくいけば、その間は1投1本なんてことも。でも基本的に魚が小さい。60cmもあれば大きいほうだもの…。入れ替わり立ち替わり釣り人が攻めている場所の居着きの見えスズキ70cm超級は、かなり賢くルアーをほぼ完全に見切っています。たまに追いかけてくるけど、なんかお愛想みたいな感じ。ソフトベイトのジグヘッド・リグはスレが遅く効果的なことが多いのですが、つけるソフトベイトのタイプ(バイブレーション系テイルorストレート系テイル)やサイズ(4or5インチ)や色(パールホワイト系orラメ系, 夜光顔料の有無)でかなり反応が変わるように思います。ハードルアーの場合、それほどまでにセレクティヴではないように思いますが、ソフト系に対してはえらく細かいところにまで気を使うようです。

 こうしてハネ程度のサイズと遊んでいると、学生の頃の神戸港を懐かしく思い出します。バイトが終わってからしょっちゅう直行してたもんな。関空着工前は素晴らしかった。あの時代を知ってる人は、今時のここらの湾岸で真剣にスズキをやる気がしないかも。だって当時の11月下旬以降の「回りモン」は、たいてい体高のある70cm以上。80cm超級なんてのも珍しいわけではありませんでした。85cm超級になるとさすがに少なくなり、90cm級が出ると騒がれましたね。そんなのがマイワシの群について櫛形岸壁にやってきていたのです。そのマイワシも狭い突堤間の奥の海面が黒くなるほど(大袈裟でなく)いました。明石~神戸間の某ポイントで、ある人が102cmを釣ったのもあの頃でした。それが関空着工後はマイワシも来なくなり、大型スズキもついて来なくなり、スズキのサイズも釣りのスタイルも、ルアーのサイズもどんどんセコくなっていったのです。いくら懐かしんでも2度とそんな時代は来ないのですが、たまに当時の6突の東向きやA白灯でスズキ釣りをしている夢を見ます。


この程度までは出るものの、もっと大きなヤツは、なかなか食ってこない。ルアーがのべつ行き交うエリアの居着きは賢い。
手の平以下の子チヌ。小生意気にルアーに突っかかってきた。スズキもよさそうな場所だったが、子チヌとセイゴのみ。
これがゲンジュージグ270。ホロを貼って塗装するとカッコよくなった。来年使います。サイズは後ろのSALTIGA Z-40と比較。
もう少しデコが出てくると「リーゼント番長(byダメ看護士)」になるのだが、このくらいではパシリからは随分昇格したものの、やっと副番候補ぐらいか。
多国語スピーカー氏から送られてきたシイラの一部。08年はDRIVIN' WIREに海カラーを2色(定番のイワシ, 金/緑)追加します。
*写真のSuruga Safadinhoカラーは非売。