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vol.172

Jan.2021

新作ルアー、まあまあ進行しました

進行中のルアー。DISTURBIN’とは「騒が せる」とか「悩ませる」とかいったニュア ンス。SABBATH+ギランの『BORN AGAI N』より(笑)。上から2番目が目をプチ整形
ポッパー系のカップがついてます。でも 基本はドッグウォークやショートスライド を展開するペンシルベイト
市販ものではしっくりこなくて、ブレイド もいろいろ自作してみました。小型ウィ ロー2種は小さくてもよく回るように設計 したもの。ウィードレスプラグのチューニ ング用として市販予定です

生物など

少し時間が空いたので、郊外の野池群に鳥を眺めに行ってきました。

相変わらずオオバンが多い。ここ10年ほ どで、あきらかに夏鳥のバンより生息数 は多くなっている
ミコアイサ発見。オスは白黒で目の周り が黒く、パンダガモとも。警戒心が強い ので300mm程度では撮りづらい
マガモも警戒心が強い。アシに隠れて近 づいたが逃げられた。でも翼が逆光で透 ける、まあまあのカットが撮れたなあ
電線にムクドリ。これは一部を撮っただ けで、実際にはこの3倍ほど電線を占拠 していました
ぎっしりつまってることを「目白押し」なん ていうが、実際メジロがそこまで群れて るのを見たことがない。やっぱりムクだ
99%以上が同じ方向を向いているが、中 にはなにか突いてるヤツや、物思いにふ けってるようなヤツもいる
昔ほどオナガガモの群れを見なくなりま した。一番シュッとしてるカモです
オナガとヒドリはあまり警戒心が強くな いと思う。この池では昔オカヨシに交じ ったシマアジを撮影したことがあります

用事の帰り、ぐっと南下して「水没廃墟」を眺めてきました。

これは全景ではない。けっこう広大なの だ。元はリゾート地だったそうだが、廃業 後水が溜まってこんな風になったそうだ
水深は深くない。堤防で海と分断されて いるので、溜まっているのは海水ではな いらしい
電柱や街灯、車も水に浸かったまま。冬 の夕方だったこともあり、なかなかの寂 れ感…
各ペンションの入り口には、必ずといって いいほどアオサギが陣取っていました。 たまに上のヤツと下のヤツが罵り合い
かつては人間向けのにぎわったリゾート も、現在は水鳥のリゾートに
フェンスではカワウが休憩中。水面に降 りていなかったということは、魚はいない のか、いても少ないのか…?
ホシハジロがけっこういました。植物質 のモノを食することが多い潜水系のカモ です。オスはこのように目立つ色彩
例によってオオバンも。後ろの2羽はハシ ビロガモのメス。この日見かけたカモ類 は左のホシハジロとハシビロのみ
冬空を背景にセンダンの実がなってい ました

後日別のエリア。今年もパンダガモ(ミコアイサ)がたくさん来ました。

慌てて逃げるミコアイサ。毎年この池には 群れがきます。多い時は100羽以上浮い てることも
枯れ藪の向こうにカワセミ。隙間を縫っ てなんとかピンだけ合わせたが…
冬の昼下がり、大型のユスリカが羽化し てました。種類は不明。というか、なんか 調べる気力が失せるというか…
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